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第1章(高校生入学編)
第107話 チェンジ発動
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ネイラの様子がやばい。
僕の所に来ると・・・首に腕を回しぺろりと頬を舐めてきた。
皆唖然としている。
ネイラは下腹部を押さえ、明らかに僕を誘惑している。
想定外の事に僕の頭は真っ白になる。
「あああああ!?」
誰かが叫んでいたが、ネイラに股間をガシッと掴まれた。
「もしお姉様にオイタをしたら噛み切ってやるわ!殺す事は無理でもちょん切る事位できるのよ!それともあたしが欲しいの?殺らせてあげても良いけど、果てた後噛み切るから、最初で最後の女があたしになっても良いならね!どう?」
「お止めなさい!」
レイラがネイラを引き剥がした。
「私の大切なご主人様に何をしているのですか!謝罪しなさい」
「お、お姉様。お姉様はこの変態を好きなのですか?その、ごめんなさい」
「勿論好きですよ。奥様の許可を頂き、可能ならば将来的にご主人様の子を産みたいと思います。しかし、触っても良いのにこの体に触れようとなされません。素晴らしく紳士な方です。私に謝るのではなくご主人様に謝りなさい」
「ご、ご主人様ごめんなさい。お詫びに抱く事を許可します。ゴブリンの王族を抱けるのです!感謝し・・・ギャフ!」
「ご主人様や奥様に失礼です。ご主人様、ネイラが失礼を働き申し訳ございません。ネイラは召喚された直後で混乱しています。少し時間を頂きたいのです」
レイラはネイラを抱きしめ背中を擦ると、ネイラが啜り泣き、レイラにごめんなさいを連呼している声が聞こえる。
「ご主人様、ゴブリンの女は男に尽くし子を産む為だけに存在しています。先程からのこの子の態度は、男に対し少しでも自分の立場を上げる為の駆け引きなのです。生き死にが掛かっているのでゴブリンの女子は男を誘惑するのです。ムミムナはアレクを下に置く事に成功していますが、幼馴染から胃袋を掌握しているからで、何かしらの方法で、強いか大事にしてくれる男を必死に手懐けるのです。ネイラにはご主人様相手にそのような駆け引きが必要ない事を言い聞かせますし、新たに召喚した同胞達にも言い聞かせますから、どうか今の事は無かったとは言いませんがお許しください」
「そう言えばゼッチィーニやショーナンはそんなだったけど、最近そんな様子を見ないのはレイラが話してくれたからなんだね。分かったよ!」
僕は友里愛が差し出してきたタオルで顔を拭う。
濡らしてあったのできれいに拭けたかな。
「ふう、驚いたよ。タオルありがとうねって怒っている?」
「何か先程嬉しそうにしてなかったかしら?」
「ゆりっち、そりゃあ斗升も男の子だもん、あんな事をされたら悦ぶわよ。ゆりっちも今夜やってみたら?なんなら部屋アレクシアと私は他のこの部屋に行くわ!」
「もう知らない!」
友里愛はみーこにからかわれたのだが、顔を真赤にしながら僕の横を駆けて階段に向かう。
何やってんだよ!!!と思った瞬間友里愛がいる所の床が抜けた。
階段の一歩手前の2m X2m位の範囲だ。
咄嗟に友里愛の襟首を掴み押し出そうとしたが、その姿がモーモンに入れ替わった。
モーモンのチェンジは対象と位置を入れ替わる能力だが、これまでは実戦で使う機会がなかった。
そのまま僕とモーモンは落下していった。
僕の所に来ると・・・首に腕を回しぺろりと頬を舐めてきた。
皆唖然としている。
ネイラは下腹部を押さえ、明らかに僕を誘惑している。
想定外の事に僕の頭は真っ白になる。
「あああああ!?」
誰かが叫んでいたが、ネイラに股間をガシッと掴まれた。
「もしお姉様にオイタをしたら噛み切ってやるわ!殺す事は無理でもちょん切る事位できるのよ!それともあたしが欲しいの?殺らせてあげても良いけど、果てた後噛み切るから、最初で最後の女があたしになっても良いならね!どう?」
「お止めなさい!」
レイラがネイラを引き剥がした。
「私の大切なご主人様に何をしているのですか!謝罪しなさい」
「お、お姉様。お姉様はこの変態を好きなのですか?その、ごめんなさい」
「勿論好きですよ。奥様の許可を頂き、可能ならば将来的にご主人様の子を産みたいと思います。しかし、触っても良いのにこの体に触れようとなされません。素晴らしく紳士な方です。私に謝るのではなくご主人様に謝りなさい」
「ご、ご主人様ごめんなさい。お詫びに抱く事を許可します。ゴブリンの王族を抱けるのです!感謝し・・・ギャフ!」
「ご主人様や奥様に失礼です。ご主人様、ネイラが失礼を働き申し訳ございません。ネイラは召喚された直後で混乱しています。少し時間を頂きたいのです」
レイラはネイラを抱きしめ背中を擦ると、ネイラが啜り泣き、レイラにごめんなさいを連呼している声が聞こえる。
「ご主人様、ゴブリンの女は男に尽くし子を産む為だけに存在しています。先程からのこの子の態度は、男に対し少しでも自分の立場を上げる為の駆け引きなのです。生き死にが掛かっているのでゴブリンの女子は男を誘惑するのです。ムミムナはアレクを下に置く事に成功していますが、幼馴染から胃袋を掌握しているからで、何かしらの方法で、強いか大事にしてくれる男を必死に手懐けるのです。ネイラにはご主人様相手にそのような駆け引きが必要ない事を言い聞かせますし、新たに召喚した同胞達にも言い聞かせますから、どうか今の事は無かったとは言いませんがお許しください」
「そう言えばゼッチィーニやショーナンはそんなだったけど、最近そんな様子を見ないのはレイラが話してくれたからなんだね。分かったよ!」
僕は友里愛が差し出してきたタオルで顔を拭う。
濡らしてあったのできれいに拭けたかな。
「ふう、驚いたよ。タオルありがとうねって怒っている?」
「何か先程嬉しそうにしてなかったかしら?」
「ゆりっち、そりゃあ斗升も男の子だもん、あんな事をされたら悦ぶわよ。ゆりっちも今夜やってみたら?なんなら部屋アレクシアと私は他のこの部屋に行くわ!」
「もう知らない!」
友里愛はみーこにからかわれたのだが、顔を真赤にしながら僕の横を駆けて階段に向かう。
何やってんだよ!!!と思った瞬間友里愛がいる所の床が抜けた。
階段の一歩手前の2m X2m位の範囲だ。
咄嗟に友里愛の襟首を掴み押し出そうとしたが、その姿がモーモンに入れ替わった。
モーモンのチェンジは対象と位置を入れ替わる能力だが、これまでは実戦で使う機会がなかった。
そのまま僕とモーモンは落下していった。
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