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ボルゴとレオの睨み合いは、数秒間続いた。倉庫の中は、息を呑むような緊張感に包まれている。手下たちも、迂闊に動くことができない。
「……わかった。わかったから、落ち着け、小僧」
先に根負けしたのは、ボルゴの方だった。彼は、ゆっくりと両手を上げて、敵意がないことを示す。
「金が欲しいんだろう? いくらだ。言ってみろ。お前の妹御の薬代くらい、出してやらんでもない」
「……金貨、十枚だ」
レオは、思い切ってそう言った。金貨十枚。彼が何年働いても、手にすることのできない大金だ。
「じゅ、十枚だと……? ふざけるのも大概にしろ!」
「これがなきゃ、ミーナは助からねえんだ。それに、お前の悪事の口止め料と考えりゃ、安いくらいだろ?」
レオの言葉に、ボルゴは顔を歪ませ、しばらく何かを考えていたが、やがて渋々頷いた。
「……いいだろう。くれてやる。だから、その帳簿をこっちへ渡しな」
ボルゴは懐から革袋を取り出し、中から金貨を十枚、床に投げた。チャリン、という耳障りな音が、倉庫に響く。
レオは、麻薬の木箱から飛び降りると、素早くその金貨を拾い集めた。そして、帳簿をボルゴの方へ滑らせる。
「確かに。これで、取引成立だ。俺は、何も見なかった。あんたも、俺を見なかった。いいな?」
「……ああ。さっさと消えろ。二度と俺の前に姿を見せるな」
レオは、ボルゴに背を向けると、一目散に倉庫から駆け出した。彼は、そのまま街の医者の元へと走り、金貨を叩きつけて、ミーナのための薬を手に入れた。
孤児院に戻ると、ミーナはまだ苦しそうに息をしていた。レオは、彼女に薬を飲ませ、必死にその回復を祈る。
夜が明け、朝の光が部屋に差し込む頃、ミーナの熱は嘘のように引いていた。彼女は、すやすやと穏やかな寝息を立てている。
「よかった……。本当によかった……」
レオは、その場にへたり込み、安堵の涙を流した。
その日の昼過ぎ、俺が鐘楼から港を眺めていると、街の衛兵隊が、第七倉庫に押し寄せていくのが見えた。彼らは、ボルゴと彼の手下たちを、次々と捕縛していく。
どうやら、何者かが衛兵隊に、ボルゴの麻薬密売に関する密告をしたらしい。衛兵隊は、倉庫から大量の麻薬と、そしてボルゴの不正の証拠となる裏帳簿を発見した。レオが渡した帳簿とは、別のものだ。おそらく、ボルゴは念のために、二冊の帳簿を用意していたのだろう。そして、レオがその存在に気づき、本物の帳簿の場所を衛兵に知らせたのだ。
彼は、ただ金を手に入れるためだけに、危険を冒したのではなかった。彼は、ボルゴの悪事を暴き、この港町から追い出すために、全てを計画していたのだ。あの幼い少年が、たった一人で。
ボルゴの逮捕は、すぐに街中の知るところとなった。彼に苦しめられていた商人や船乗りたちは、皆、我が事のように喜んでいる。
数日後、街の広場に、一枚の張り紙が出された。ボルゴが不正に蓄えた財産は、全て市が没収し、その一部を、市内の福祉施設に寄付するという内容だった。もちろん、レオたちが暮らす孤児院にも、多額の寄付がされることになった。
孤児院の子供たちは、もうひもじい思いをしなくて済む。レオも、運び屋の仕事に追われることなく、父の夢だった漁師になるための勉強に、専念できるだろう。
彼は、自分の力で、未来を勝ち取ったのだ。
俺は、すっかり元気になったミーナと、他の子供たちに囲まれて、はにかむように笑うレオの姿を、鐘楼から見下ろしていた。彼のオレンジ色の魔力は、以前にも増して、力強く、暖かく輝いている。
俺は、この街での観察を終え、再び旅立つことにした。この港町は、もう大丈夫だろう。レオという、新しい太陽がいるのだから。
俺は、海岸線に沿って、さらに南へと翼を進めた。潮風が心地よい。しばらく飛んでいると、断崖絶壁が続く、荒々しい景色が見えてきた。その崖の一つに、ぽつんと、古びた灯台が建っている。こんな場所に、一体誰が住んでいるのだろうか。
俺は、その灯台の近くにある岩場に降り立ち、様子を窺うことにした。灯台は、長年の風雨に晒され、壁のあちこちが傷んでいる。だが、頂上の灯りは、夜の闇を切り裂くように、力強い光を放っていた。
やがて、灯台の扉が開き、一人の老人が出てきた。腰の曲がった、小柄な老人だ。彼は、手にした杖を頼りに、ゆっくりとした足取りで崖の縁まで歩いていくと、じっと、荒れ狂う海を見つめ始めた。その背中は、どこか寂しげだった。彼の魔力は、海の底のように静かで、深い青色をしていた。
老人の名は、サイラスというらしい。彼は、もう何十年も、この灯台を一人で守り続けている、灯台守だった。
彼の後から、一人の少女が、心配そうに出てきた。年は、レオと同じくらいだろうか。色素の薄い銀色の髪が、潮風に揺れている。彼女は、老人にそっと寄り添うと、何も言わずに、ただ隣に立っていた。
彼女の名はルナ。サイラスの孫娘だ。彼女は、生まれつき声を出すことができない。彼女の魔力は、月の光のように淡く、儚い、銀色をしていた。
二人は、言葉を交わさない。だが、その間には、誰にも邪魔することのできない、固い絆が存在しているのが、俺にはわかった。
彼らの生活は、質素で、単調なものだった。朝、サイラスが灯台の灯りを消し、ルナが朝食の準備をする。昼間は、サイラスが灯台の整備をし、ルナは崖の下で貝を拾ったり、絵を描いたりして過ごす。そして、夜になると、サイラスが再び灯台に火を灯す。そんな毎日が、ただ静かに繰り返されていくだけだ。
だが、その穏やかな日々に、少しずつ、影が差し始めていた。灯台の光が、以前よりも弱くなってきているのだ。
灯台の動力源は、灯室に設置された、巨大な魔晶石だ。それは、何十年もの間、この灯台の光を支えてきた。しかし、その寿命が、ついに尽きかけているらしかった。
「……また、光が弱くなったな」
ある夜、サイラスが、ポツリとそう呟いた。彼の深い青色の魔力が、不安に揺れる。ルナは、そんな祖父の顔を、心配そうに見上げていた。
この灯台の光が消えれば、この海域を航行する船は、暗礁に乗り上げてしまう危険がある。そうなれば、多くの人命が失われることになるだろう。
新しい魔晶石を手に入れるには、内陸にある鉱山まで行かなければならない。しかし、今のサイラスの身体では、その長い旅に耐えることは、到底不可能だった。
俺は、少し腹が減ってきたので、崖に生えているものを食べることにした。
【名称】 クリフ・パール・モス
【味傾向】 強い潮の香りと、凝縮された深い旨味。後から、かすかな甘みが追いかけてくる。
【食感】 シャキシャキとした、小気味よい歯ごたえ。
【効能】 魔力感知能力の向上(微)。夜間視力の強化(小)。
崖に自生する、真珠のような輝きを持つ苔だ。これを食べると、暗闇の中でも、物がよく見えるようになる。
食事を終え、灯台に意識を戻すと、サイラスが何やら古い機械を、地下の倉庫から引っ張り出してきていた。それは、錬金術で使われる、魔力の増幅装置のようだった。
「これを使うしか、ないか……」
彼は、覚悟を決めたように、そう呟いた。それは、魔晶石に残された魔力を、無理やり増幅させ、一時的に光を強くするための装置だった。しかし、使い方を誤れば、魔晶石が暴走し、灯台ごと吹き飛んでしまう危険な代物でもあった。
外では、天候が荒れ始めていた。黒い雲が空を覆い、風が唸りを上げている。嵐が来るのだ。
その時、遠くの沖合に、小さな船の灯りが見えた。嵐に気づき、急いで港へ戻ろうとしている漁船だろう。しかし、このままでは、嵐が本格的になる前に、港へたどり着くのは難しい。そして、灯台の光は、今にも消えそうなくらい、弱々しくなっていた。
ルナは、その船の灯りに気づくと、必死の形相で、サイラスの服の袖を引っ張った。そして、沖を指差し、何かを訴えている。
「わかっておる。わかっておるよ、ルナ」
サイラスは、孫娘の頭を優しく撫でると、増幅装置の方へ向き直った。彼の顔には、悲壮な決意が浮かんでいた。彼は、震える手で、装置の錆びついたレバーに手をかける。外では、風がさらに強まり、漁船の助けを求める汽笛が、嵐の音に混じって、微かにここまで聞こえてきていた。
「……わかった。わかったから、落ち着け、小僧」
先に根負けしたのは、ボルゴの方だった。彼は、ゆっくりと両手を上げて、敵意がないことを示す。
「金が欲しいんだろう? いくらだ。言ってみろ。お前の妹御の薬代くらい、出してやらんでもない」
「……金貨、十枚だ」
レオは、思い切ってそう言った。金貨十枚。彼が何年働いても、手にすることのできない大金だ。
「じゅ、十枚だと……? ふざけるのも大概にしろ!」
「これがなきゃ、ミーナは助からねえんだ。それに、お前の悪事の口止め料と考えりゃ、安いくらいだろ?」
レオの言葉に、ボルゴは顔を歪ませ、しばらく何かを考えていたが、やがて渋々頷いた。
「……いいだろう。くれてやる。だから、その帳簿をこっちへ渡しな」
ボルゴは懐から革袋を取り出し、中から金貨を十枚、床に投げた。チャリン、という耳障りな音が、倉庫に響く。
レオは、麻薬の木箱から飛び降りると、素早くその金貨を拾い集めた。そして、帳簿をボルゴの方へ滑らせる。
「確かに。これで、取引成立だ。俺は、何も見なかった。あんたも、俺を見なかった。いいな?」
「……ああ。さっさと消えろ。二度と俺の前に姿を見せるな」
レオは、ボルゴに背を向けると、一目散に倉庫から駆け出した。彼は、そのまま街の医者の元へと走り、金貨を叩きつけて、ミーナのための薬を手に入れた。
孤児院に戻ると、ミーナはまだ苦しそうに息をしていた。レオは、彼女に薬を飲ませ、必死にその回復を祈る。
夜が明け、朝の光が部屋に差し込む頃、ミーナの熱は嘘のように引いていた。彼女は、すやすやと穏やかな寝息を立てている。
「よかった……。本当によかった……」
レオは、その場にへたり込み、安堵の涙を流した。
その日の昼過ぎ、俺が鐘楼から港を眺めていると、街の衛兵隊が、第七倉庫に押し寄せていくのが見えた。彼らは、ボルゴと彼の手下たちを、次々と捕縛していく。
どうやら、何者かが衛兵隊に、ボルゴの麻薬密売に関する密告をしたらしい。衛兵隊は、倉庫から大量の麻薬と、そしてボルゴの不正の証拠となる裏帳簿を発見した。レオが渡した帳簿とは、別のものだ。おそらく、ボルゴは念のために、二冊の帳簿を用意していたのだろう。そして、レオがその存在に気づき、本物の帳簿の場所を衛兵に知らせたのだ。
彼は、ただ金を手に入れるためだけに、危険を冒したのではなかった。彼は、ボルゴの悪事を暴き、この港町から追い出すために、全てを計画していたのだ。あの幼い少年が、たった一人で。
ボルゴの逮捕は、すぐに街中の知るところとなった。彼に苦しめられていた商人や船乗りたちは、皆、我が事のように喜んでいる。
数日後、街の広場に、一枚の張り紙が出された。ボルゴが不正に蓄えた財産は、全て市が没収し、その一部を、市内の福祉施設に寄付するという内容だった。もちろん、レオたちが暮らす孤児院にも、多額の寄付がされることになった。
孤児院の子供たちは、もうひもじい思いをしなくて済む。レオも、運び屋の仕事に追われることなく、父の夢だった漁師になるための勉強に、専念できるだろう。
彼は、自分の力で、未来を勝ち取ったのだ。
俺は、すっかり元気になったミーナと、他の子供たちに囲まれて、はにかむように笑うレオの姿を、鐘楼から見下ろしていた。彼のオレンジ色の魔力は、以前にも増して、力強く、暖かく輝いている。
俺は、この街での観察を終え、再び旅立つことにした。この港町は、もう大丈夫だろう。レオという、新しい太陽がいるのだから。
俺は、海岸線に沿って、さらに南へと翼を進めた。潮風が心地よい。しばらく飛んでいると、断崖絶壁が続く、荒々しい景色が見えてきた。その崖の一つに、ぽつんと、古びた灯台が建っている。こんな場所に、一体誰が住んでいるのだろうか。
俺は、その灯台の近くにある岩場に降り立ち、様子を窺うことにした。灯台は、長年の風雨に晒され、壁のあちこちが傷んでいる。だが、頂上の灯りは、夜の闇を切り裂くように、力強い光を放っていた。
やがて、灯台の扉が開き、一人の老人が出てきた。腰の曲がった、小柄な老人だ。彼は、手にした杖を頼りに、ゆっくりとした足取りで崖の縁まで歩いていくと、じっと、荒れ狂う海を見つめ始めた。その背中は、どこか寂しげだった。彼の魔力は、海の底のように静かで、深い青色をしていた。
老人の名は、サイラスというらしい。彼は、もう何十年も、この灯台を一人で守り続けている、灯台守だった。
彼の後から、一人の少女が、心配そうに出てきた。年は、レオと同じくらいだろうか。色素の薄い銀色の髪が、潮風に揺れている。彼女は、老人にそっと寄り添うと、何も言わずに、ただ隣に立っていた。
彼女の名はルナ。サイラスの孫娘だ。彼女は、生まれつき声を出すことができない。彼女の魔力は、月の光のように淡く、儚い、銀色をしていた。
二人は、言葉を交わさない。だが、その間には、誰にも邪魔することのできない、固い絆が存在しているのが、俺にはわかった。
彼らの生活は、質素で、単調なものだった。朝、サイラスが灯台の灯りを消し、ルナが朝食の準備をする。昼間は、サイラスが灯台の整備をし、ルナは崖の下で貝を拾ったり、絵を描いたりして過ごす。そして、夜になると、サイラスが再び灯台に火を灯す。そんな毎日が、ただ静かに繰り返されていくだけだ。
だが、その穏やかな日々に、少しずつ、影が差し始めていた。灯台の光が、以前よりも弱くなってきているのだ。
灯台の動力源は、灯室に設置された、巨大な魔晶石だ。それは、何十年もの間、この灯台の光を支えてきた。しかし、その寿命が、ついに尽きかけているらしかった。
「……また、光が弱くなったな」
ある夜、サイラスが、ポツリとそう呟いた。彼の深い青色の魔力が、不安に揺れる。ルナは、そんな祖父の顔を、心配そうに見上げていた。
この灯台の光が消えれば、この海域を航行する船は、暗礁に乗り上げてしまう危険がある。そうなれば、多くの人命が失われることになるだろう。
新しい魔晶石を手に入れるには、内陸にある鉱山まで行かなければならない。しかし、今のサイラスの身体では、その長い旅に耐えることは、到底不可能だった。
俺は、少し腹が減ってきたので、崖に生えているものを食べることにした。
【名称】 クリフ・パール・モス
【味傾向】 強い潮の香りと、凝縮された深い旨味。後から、かすかな甘みが追いかけてくる。
【食感】 シャキシャキとした、小気味よい歯ごたえ。
【効能】 魔力感知能力の向上(微)。夜間視力の強化(小)。
崖に自生する、真珠のような輝きを持つ苔だ。これを食べると、暗闇の中でも、物がよく見えるようになる。
食事を終え、灯台に意識を戻すと、サイラスが何やら古い機械を、地下の倉庫から引っ張り出してきていた。それは、錬金術で使われる、魔力の増幅装置のようだった。
「これを使うしか、ないか……」
彼は、覚悟を決めたように、そう呟いた。それは、魔晶石に残された魔力を、無理やり増幅させ、一時的に光を強くするための装置だった。しかし、使い方を誤れば、魔晶石が暴走し、灯台ごと吹き飛んでしまう危険な代物でもあった。
外では、天候が荒れ始めていた。黒い雲が空を覆い、風が唸りを上げている。嵐が来るのだ。
その時、遠くの沖合に、小さな船の灯りが見えた。嵐に気づき、急いで港へ戻ろうとしている漁船だろう。しかし、このままでは、嵐が本格的になる前に、港へたどり着くのは難しい。そして、灯台の光は、今にも消えそうなくらい、弱々しくなっていた。
ルナは、その船の灯りに気づくと、必死の形相で、サイラスの服の袖を引っ張った。そして、沖を指差し、何かを訴えている。
「わかっておる。わかっておるよ、ルナ」
サイラスは、孫娘の頭を優しく撫でると、増幅装置の方へ向き直った。彼の顔には、悲壮な決意が浮かんでいた。彼は、震える手で、装置の錆びついたレバーに手をかける。外では、風がさらに強まり、漁船の助けを求める汽笛が、嵐の音に混じって、微かにここまで聞こえてきていた。
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