2 / 269
第一章
第一話 薬付け走者の追放
しおりを挟む
あれ? 今のは夢だったのか?
ぼーっとする頭の中、先程の光景を思い出す。
さすがに夢だよな。俺が走者になって、蘇った魔王とレースで勝負するなんてあり得ないことだ。
だって俺は、実験動物なのだから。
「被験体であるナンバー0721ですが、これまで様々な薬を投与しても、覚醒する兆しがありません。今だに魔法もスキルも発動する様子がなく、走者としては不適合かと」
「くそう。この子どもも役に立たない穀潰しか」
白衣を来た男性が、俺のことを見ながら何やら話している。だけど頭の中がボーッとして、思考が上手く働かない。
だけど、これはいつものことだ。俺の日常、普段と何も変わらない。
意識が朦朧として視界がぼやけるが、声だけはっきりと聞こえる。
説明をしているのが、この研究所で働いている研究員で、説明を受けているのが所長だろう。
「このままでは、我ら人類は亜人たちにレースで負け続け、種族の最下位を脱することができないぞ!」
所長が研究員に怒鳴り付ける。叱責を受けた研究員は、申し訳なさそうに何度も謝罪をして謝るのが、毎日のように行われている。
今日も俺は、様々な薬を投与されて、強制的に魔法やユニークスキルの発動を強制的にさせられたのだが、初級魔法のファアイヤーボールでさせ、発動させることができなかった。
「この子のユニークスキルであるメディカルピックルは、多くの薬を服用することで、その効果を何倍にも引き出す能力。なので薬を投与し続ければ、肉体に影響が起き、魔力量が増大して、様々な魔法でレースを有利に進められることが理論上で証明されているのですが、いったい何が間違っているのでしょうか?」
研究員が顎に手を置いて、何かぶつぶつと呟いている。話しの内容からして、どうやら俺のことを話しているみたいだ。
早く実験から解放してくれないだろうか? 今日は疲れた。早く休ませてほしい。どうせ明日の朝から、また薬漬けの過酷な実験を強いられるのだ。疲弊した体は、1秒でも早く休むことを望んでいる。
「もう良い! どんな種族にも負けない人類最強の走者を作り上げる計画であったが、これ以上は時間と金の無駄だ! 穀潰しのクズを、これ以上相手にはしていられない! 別の計画を進めるぞ! あの子の方が、まだ希望がある!」
「分かりました。では、被験体ナンバー0721はどのようにしましょうか?」
「そんなものは決まっている。殺処分だ! 魔の森にでも送り込め! あそこに住む魔物たちの餌にでもしろ!」
所長が殺処分と言った瞬間、朧げだった意識が一気に覚醒する。
おいおい、俺、殺されるのか! ここまで必死になって、様々な苦痛に耐えてきてやったって言うのに、魔法もユニークスキルも発動できないだけで、殺処分にされてたまるか!
「了解しました。では、直ぐに実行します」
拘束されている椅子から、どうにかして脱出する方法がないか思案をしていると、首筋に痛みが走る。
この感覚は、針で貫かれている。研究員め、また何かの薬を俺の肉体に投与しやがったな!
思うように声が出せないので、心の中で叫ぶ。すると、再び視界がぼやけだし、激しい睡魔に襲われた。
くそう。瞼が重くてしょうがない。抵抗しようにも、体が言うことを聞きやがらねぇ。
眠気に抗うことができずに、俺は瞼を閉じてしまった。
「ここは……どこだ?」
目が覚めると、俺は見知らぬ場所にいた。
周辺には木や茂美しかなく、自分意外に周囲には人がいなかった。
「もしかして……ここが……所長の言っていた魔の森……なのか?」
今の俺は、地面に倒されて両手両足を縄で縛られ、上手く動くことができないイモムシ状態だ。これでは、転がって移動するしかない。
現在いる場所が、森のどの辺なのかもわかってはいない。だけど、生きて帰るには、森の出口を見つけ出す必要がある。
せっかく実験動物生活から抜け出すことができたんだ。無様な姿でも、この森を抜けてみせる。そして第二の人生を歩むんだ。
新たな未来に希望を膨らませながら、とにかく出口を見つけるために転がろうとしたその時、茂美が動く。
風は吹いてはいなかった。つまりはあの茂美に何かがおり、隠れていると言うことになる。
所長が殺処分の場として利用している森だ。森の中を散歩している人な訳がない。きっとモンスターの類いだろう。
頭の中で予想をしていると、茂美に隠れていた何者かが姿を見せる。
白銀の毛並みに剥き出しになっている鋭い牙、あれはハクギンロウと呼ばれる狼型のモンスターだ。
やつの口から涎が垂れている。間違いなく空腹になっているだろう。
はは、俺の人生もここまでか。まぁ、俺らしい最後と言えば最後だったな。次に生まれ変わるとするならば、人間ではなく、亜人やケモノ族たち側で生まれ変わりたいものだ。
「ファイヤーボール」
『キャウン!』
死を覚悟して瞼を閉じたその時、どこからか魔法を発動する声が聞こえてきた。低い女性の声だ。そして魔法はヒットしたようで、白銀狼の叫ぶ声が耳に入る。
誰かが助けてくれたのか?
「君、大丈夫かい?」
閉じていた瞼を開けて顔を上げる。
視界には、白銀のロングヘアーの女性が、赤い瞳で俺を見ながら訊ねてくる光景が映った。
まるで女神のような神々しさを感じる。もしかして、このひとは神族なのだろうか?
「ほう、まさか気分転換に魔の森を散歩していたら、こんな極上に出会えるとは思わなかったな」
女性は俺を見ながら舌舐めずりをした。
「見たところ、捨てられているみたいだ。つまりは、ワタシがお持ち帰りをする権利を持っている」
女性が再び自身の唇をペロリと嘗める。その瞬間、背筋に寒気を覚えた。
この女性は女神なんてものではない。女神の皮を被った獣だ。
「大丈夫だ。痛いのは最初だけかもしれないが、直ぐに気持ち良くなる。ワタシがひとつにして、君を立派な男にしてあげようじゃないか」
女性が俺に向けて手を向ける。
「スリープ」
彼女が魔法を発動した瞬間、再び眠気が起き、激しい睡魔に襲われる。
また……このパターンかよ。今度は……いったい……どこに……連れて行かれる。
「次に目が覚めた時、君は立派な人類になっているよ。今から楽しみだ。このワタシを寝台の上で楽しませてくれ」
女性のこの言葉を最後に、俺は意識を失ってしまう。
ぼーっとする頭の中、先程の光景を思い出す。
さすがに夢だよな。俺が走者になって、蘇った魔王とレースで勝負するなんてあり得ないことだ。
だって俺は、実験動物なのだから。
「被験体であるナンバー0721ですが、これまで様々な薬を投与しても、覚醒する兆しがありません。今だに魔法もスキルも発動する様子がなく、走者としては不適合かと」
「くそう。この子どもも役に立たない穀潰しか」
白衣を来た男性が、俺のことを見ながら何やら話している。だけど頭の中がボーッとして、思考が上手く働かない。
だけど、これはいつものことだ。俺の日常、普段と何も変わらない。
意識が朦朧として視界がぼやけるが、声だけはっきりと聞こえる。
説明をしているのが、この研究所で働いている研究員で、説明を受けているのが所長だろう。
「このままでは、我ら人類は亜人たちにレースで負け続け、種族の最下位を脱することができないぞ!」
所長が研究員に怒鳴り付ける。叱責を受けた研究員は、申し訳なさそうに何度も謝罪をして謝るのが、毎日のように行われている。
今日も俺は、様々な薬を投与されて、強制的に魔法やユニークスキルの発動を強制的にさせられたのだが、初級魔法のファアイヤーボールでさせ、発動させることができなかった。
「この子のユニークスキルであるメディカルピックルは、多くの薬を服用することで、その効果を何倍にも引き出す能力。なので薬を投与し続ければ、肉体に影響が起き、魔力量が増大して、様々な魔法でレースを有利に進められることが理論上で証明されているのですが、いったい何が間違っているのでしょうか?」
研究員が顎に手を置いて、何かぶつぶつと呟いている。話しの内容からして、どうやら俺のことを話しているみたいだ。
早く実験から解放してくれないだろうか? 今日は疲れた。早く休ませてほしい。どうせ明日の朝から、また薬漬けの過酷な実験を強いられるのだ。疲弊した体は、1秒でも早く休むことを望んでいる。
「もう良い! どんな種族にも負けない人類最強の走者を作り上げる計画であったが、これ以上は時間と金の無駄だ! 穀潰しのクズを、これ以上相手にはしていられない! 別の計画を進めるぞ! あの子の方が、まだ希望がある!」
「分かりました。では、被験体ナンバー0721はどのようにしましょうか?」
「そんなものは決まっている。殺処分だ! 魔の森にでも送り込め! あそこに住む魔物たちの餌にでもしろ!」
所長が殺処分と言った瞬間、朧げだった意識が一気に覚醒する。
おいおい、俺、殺されるのか! ここまで必死になって、様々な苦痛に耐えてきてやったって言うのに、魔法もユニークスキルも発動できないだけで、殺処分にされてたまるか!
「了解しました。では、直ぐに実行します」
拘束されている椅子から、どうにかして脱出する方法がないか思案をしていると、首筋に痛みが走る。
この感覚は、針で貫かれている。研究員め、また何かの薬を俺の肉体に投与しやがったな!
思うように声が出せないので、心の中で叫ぶ。すると、再び視界がぼやけだし、激しい睡魔に襲われた。
くそう。瞼が重くてしょうがない。抵抗しようにも、体が言うことを聞きやがらねぇ。
眠気に抗うことができずに、俺は瞼を閉じてしまった。
「ここは……どこだ?」
目が覚めると、俺は見知らぬ場所にいた。
周辺には木や茂美しかなく、自分意外に周囲には人がいなかった。
「もしかして……ここが……所長の言っていた魔の森……なのか?」
今の俺は、地面に倒されて両手両足を縄で縛られ、上手く動くことができないイモムシ状態だ。これでは、転がって移動するしかない。
現在いる場所が、森のどの辺なのかもわかってはいない。だけど、生きて帰るには、森の出口を見つけ出す必要がある。
せっかく実験動物生活から抜け出すことができたんだ。無様な姿でも、この森を抜けてみせる。そして第二の人生を歩むんだ。
新たな未来に希望を膨らませながら、とにかく出口を見つけるために転がろうとしたその時、茂美が動く。
風は吹いてはいなかった。つまりはあの茂美に何かがおり、隠れていると言うことになる。
所長が殺処分の場として利用している森だ。森の中を散歩している人な訳がない。きっとモンスターの類いだろう。
頭の中で予想をしていると、茂美に隠れていた何者かが姿を見せる。
白銀の毛並みに剥き出しになっている鋭い牙、あれはハクギンロウと呼ばれる狼型のモンスターだ。
やつの口から涎が垂れている。間違いなく空腹になっているだろう。
はは、俺の人生もここまでか。まぁ、俺らしい最後と言えば最後だったな。次に生まれ変わるとするならば、人間ではなく、亜人やケモノ族たち側で生まれ変わりたいものだ。
「ファイヤーボール」
『キャウン!』
死を覚悟して瞼を閉じたその時、どこからか魔法を発動する声が聞こえてきた。低い女性の声だ。そして魔法はヒットしたようで、白銀狼の叫ぶ声が耳に入る。
誰かが助けてくれたのか?
「君、大丈夫かい?」
閉じていた瞼を開けて顔を上げる。
視界には、白銀のロングヘアーの女性が、赤い瞳で俺を見ながら訊ねてくる光景が映った。
まるで女神のような神々しさを感じる。もしかして、このひとは神族なのだろうか?
「ほう、まさか気分転換に魔の森を散歩していたら、こんな極上に出会えるとは思わなかったな」
女性は俺を見ながら舌舐めずりをした。
「見たところ、捨てられているみたいだ。つまりは、ワタシがお持ち帰りをする権利を持っている」
女性が再び自身の唇をペロリと嘗める。その瞬間、背筋に寒気を覚えた。
この女性は女神なんてものではない。女神の皮を被った獣だ。
「大丈夫だ。痛いのは最初だけかもしれないが、直ぐに気持ち良くなる。ワタシがひとつにして、君を立派な男にしてあげようじゃないか」
女性が俺に向けて手を向ける。
「スリープ」
彼女が魔法を発動した瞬間、再び眠気が起き、激しい睡魔に襲われる。
また……このパターンかよ。今度は……いったい……どこに……連れて行かれる。
「次に目が覚めた時、君は立派な人類になっているよ。今から楽しみだ。このワタシを寝台の上で楽しませてくれ」
女性のこの言葉を最後に、俺は意識を失ってしまう。
0
あなたにおすすめの小説
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
少しの間、家から追い出されたら芸能界デビューしてハーレム作ってました。コスプレのせいで。
昼寝部
キャラ文芸
俺、日向真白は義妹と幼馴染の策略により、10月31日のハロウィンの日にコスプレをすることとなった。
その日、コスプレの格好をしたまま少しの間、家を追い出された俺は、仕方なく街を歩いていると読者モデルの出版社で働く人に声をかけられる。
とても困っているようだったので、俺の写真を一枚だけ『読者モデル』に掲載することを了承する。
まさか、その写真がキッカケで芸能界デビューすることになるとは思いもせず……。
これは真白が芸能活動をしながら、義妹や幼馴染、アイドル、女優etcからモテモテとなり、全国の女性たちを魅了するだけのお話し。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
英雄召喚〜帝国貴族の異世界統一戦記〜
駄作ハル
ファンタジー
異世界の大貴族レオ=ウィルフリードとして転生した平凡サラリーマン。
しかし、待っていたのは平和な日常などではなかった。急速な領土拡大を目論む帝国の貴族としての日々は、戦いの連続であった───
そんなレオに与えられたスキル『英雄召喚』。それは現世で英雄と呼ばれる人々を呼び出す能力。『鬼の副長』土方歳三、『臥龍』所轄孔明、『空の魔王』ハンス=ウルリッヒ・ルーデル、『革命の申し子』ナポレオン・ボナパルト、『万能人』レオナルド・ダ・ヴィンチ。
前世からの知識と英雄たちの逸話にまつわる能力を使い、大切な人を守るべく争いにまみれた異世界に平和をもたらす為の戦いが幕を開ける!
完結まで毎日投稿!
男が少ない世界に転生して
美鈴
ファンタジー
※よりよいものにする為に改稿する事にしました!どうかお付き合い下さいますと幸いです!
旧稿版も一応残しておきますがあのままいくと当初のプロットよりも大幅におかしくなりましたのですいませんが宜しくお願いします!
交通事故に合い意識がどんどん遠くなっていく1人の男性。次に意識が戻った時は病院?前世の一部の記憶はあるが自分に関する事は全て忘れた男が転生したのは男女比が異なる世界。彼はどの様にこの世界で生きていくのだろうか?それはまだ誰も知らないお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる