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第三章
第十五話 フェインとのレース2回戦?
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フェインが叫んだ後、彼の体を覆うようにして黒いモヤが見えた。
いったい、彼の体に何が起きたんだ?
「認めない! こんな結果認めるか! 俺は3冠王になる男だ! こんなことで諦められるか!」
自身の敗北が認められないと言いながら、フェインは血走った目で俺を睨んで来る。そして瞬く間に目の前に移動をすると、拳を振り上げ、殴りかかろうとしてきた。
こいつ、本気で俺を殴り殺そうとしているのか。
バックステップを発動し、後方に下がる。
ワンテンポ遅れて彼は拳を振り下ろし、空を殴った。
「おい、フェイン! 何をやっている! 頭を踏まれて土下座をさせられたことに対して腹が立つことは分かる。だが、シャカールに危害を加えたところで、テイオー賞の結果が覆ることはないんだぞ!」
「フェインやめてよ! あなたの気持ちは同じ敗北者である私たちが一番分かっているわ!」
「うるさい! うるさい! うるさい! 貴様たちクソザコと一緒にするんじゃない! 俺はスカーレット家の次期跡継ぎなんだ! 名門に恥じない結果を残さなければならない!」
突然変貌をしたフェインを落ち着かせようと、大会出場者たちが声をかける。しかし彼らの声はフェインの心には響かず、逆に突き放すような言葉を投げ掛けられる。
今のフェインは正気じゃない。あの黒いオーラのようなモヤが関係しているのか?
どっちにしろ、彼の意識があるうちは暴走するだろう。なら、ここは俺が彼を止めるしかない。
「お前たちはこの場から離れろ! フェインは俺にしか眼中に無いようだ。こいつの相手は俺に任せて、お前たちは安全な場所に避難しろ」
「だけどよ! お前1人に任せられるような案件ではなくなっているはずだ!」
「そうだ! 確かにお前はムカつくが、ここでお前がケガをしてレースに出場できなくなれば、リベンジの機会を失う! 勝ち逃げだけは絶対にさせないからな!」
逃げるように言うが、走者たちはフェインを大人しくさせるのに協力をすると言う。
本当にバカなやつらだ。
英雄譚などでは、熱い展開なのだろう。だけど、俺は物語の主人公のように、格好良くはなれない。
だからこそ、俺は俺なりの方法で奴らを引き離す。
「フェイヤーボール!」
魔法を発動し、火球を投げ付ける。しかし、標的はフェインではなく、走者たちの足元にだ。
「これ以上、俺の機嫌を悪くさせるのなら、次は直接当てる。お前たちのようなクソザコは目障りだ。俺と同等だとでも思っているのか? なら直ぐに謝れ、お前たちと同等だと認識されるだけで反吐が出る」
「何だと! シャカールの癖に! G Iを一回取っただけで図に乗るな!」
「せっかく助けてやろうと思ったのに、もう良い! みんな行こうぜ! こんなやつ、助ける価値がない」
「そうね。行きましょう。せいぜい時間稼ぎになってもらうから」
つけ離す言葉を放つと、走者たちは俺に悪態をつきながらこの場を去る。
これで多少暴れても、周囲に被害が及ぶ危険性は小さくなったはずだ。後は暴走したフェインを止めるだけ。
「アハハハハ! 極上な展開ではないか。まさか、こうなるとはさすがのワタシでも、予想ができなかったよ」
聞き覚えのある声が聞こえ、そちらに顔を向ける。すると、観客席に白銀の長い髪を編み込みにしている女性が立っていた。
彼女と目が合うと、女性は口の端を吊り上げる。そして観客席から飛ぶと、俺の横に降り立つ。
たく、どんな運動神経をしているんだよ。さすが神族と言ったところか。無敗の三冠王コレクターは、スケールがでかいな。
「何だよ、ルーナ」
「君が時間稼ぎをしてくれたお陰で、来賓の方々や観客たちを避難させることができた。多分だが、先ほど逃げ出した走者たちも、問題なく競技場の外に避難できるはずだ。あ、そうそう。まさかこのワタシ、無敗の3冠王コレクターであるルーナ・タキオンを、クソザコだから邪魔をするななんて言わないよね。もし言うのであれば、それはこちらのセリフだ。テイオー賞走者のシャカール」
突然ルーナが現れたので声をかけると、彼女に先を越された。
さすがの俺でも、ルーナを足手纏いなんて言える訳がない。
「チッ、やりたければ好きにすれば良い。ひとつ聞いても良いか? フェインの体に纏わりついている黒いオーラのようなモヤを、ルーナも見えるか?」
「もちろんだ。だけど、こんな現象を見たのは初めてだ。今まで敗北して嘆く走者をいくらでも見たが、今のフェインのようなことにはならなかった。これは、魔競走と言う代理戦争の世界のルール外から持ち込まれたもののような気がしてならないね」
やっぱり、何者かがフェインの体に仕込んでいると思った方が良いよな。こんなこと、俺でも聞いたことも見たこともない。
「まずはフェインを大人しくさせるところからだ。ワタシが睡眠魔法を使って彼を眠らせる。少しでも成功確率を上げるために、フェインを疲労させるんだ」
「了解。やつを疲れさせれば良いんだな。挑発は得意中の得意だ」
「フェイン、そんなに納得できないのなら、テイオー賞の優勝を譲ってやっても良い。だけど、俺を捕まえられたらだ」
「貴様を捕らえ、俺が3冠王になる!」
俺を捕まえることができたら優勝を譲ると嘯くと、フェインは猛スピードで俺に接近する。
今のフェインは本当にバカだな。口約束なんかで既に決まっていることが覆る訳がないと言うのに。
練り上げた魔力を魔力回路全体に行き渡らせる。そして俊足の魔法、スピードスターを発動し、やつに背を向けると一気に芝の上を駆け抜ける。
レースが終わってまた走るのは正直しんどいが、やつを疲労させて大人しくさせるにはこれが一番だ。
芝の上をひたすら走り、フェインと追いかけっこを始める。
ここのレース場は半周が1500メートル。つまり1周して戻って来るまで3000メートルを走る必要がある。
疲労した体での長距離は鬼畜すぎる。だけどレース場の機能が失われ、ギミックが発動しない状態なら、魔法を使用すればどうにかなるはずだ。
加速の方に魔法を使い、フェインと一定以上の距離を開ける。
フェインは必死に追いつこうと食らい付いているが、魔力が枯渇しているのか、俺に追い付くことはなかった。
そして最終コーナーを曲がって最後の直線を走る。
これだけ走れば、さすがのフェインでも疲労困憊で、ルーナの睡眠魔法も発動できるだろう。
3000メートルを走り切り、ルーナの隣に立つと肩で息を整える。
「結局……追いつけなかったな……お前の負けだ……フェイン」
フェインの敗北を宣言したその瞬間、彼の体に纏っていた黒いオーラのようなモヤは、霧散して消え去った。
すると走っていたフェインはその場で倒れ、元のケモノ族の姿に戻っていく。
「おや? 睡眠魔法を使わずに決着が付いてしまったようだ。それにしても興味深い。フェインが2度も走りで負けた瞬間、あの黒いモヤが消え去ってしまうとは、不謹慎ではあるが、面白いことになっているみたいだ」
フェインが倒れたことで、この騒動は幕を閉じた。
直ぐにフェインは担架に運ばれ、競技場の医務室へと運ばれることになる。
この世界に何かが起きている。そう予感させる出来事に、俺は胸騒ぎを感じつにはいられなかった。
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自身の敗北が認められないと言いながら、フェインは血走った目で俺を睨んで来る。そして瞬く間に目の前に移動をすると、拳を振り上げ、殴りかかろうとしてきた。
こいつ、本気で俺を殴り殺そうとしているのか。
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「うるさい! うるさい! うるさい! 貴様たちクソザコと一緒にするんじゃない! 俺はスカーレット家の次期跡継ぎなんだ! 名門に恥じない結果を残さなければならない!」
突然変貌をしたフェインを落ち着かせようと、大会出場者たちが声をかける。しかし彼らの声はフェインの心には響かず、逆に突き放すような言葉を投げ掛けられる。
今のフェインは正気じゃない。あの黒いオーラのようなモヤが関係しているのか?
どっちにしろ、彼の意識があるうちは暴走するだろう。なら、ここは俺が彼を止めるしかない。
「お前たちはこの場から離れろ! フェインは俺にしか眼中に無いようだ。こいつの相手は俺に任せて、お前たちは安全な場所に避難しろ」
「だけどよ! お前1人に任せられるような案件ではなくなっているはずだ!」
「そうだ! 確かにお前はムカつくが、ここでお前がケガをしてレースに出場できなくなれば、リベンジの機会を失う! 勝ち逃げだけは絶対にさせないからな!」
逃げるように言うが、走者たちはフェインを大人しくさせるのに協力をすると言う。
本当にバカなやつらだ。
英雄譚などでは、熱い展開なのだろう。だけど、俺は物語の主人公のように、格好良くはなれない。
だからこそ、俺は俺なりの方法で奴らを引き離す。
「フェイヤーボール!」
魔法を発動し、火球を投げ付ける。しかし、標的はフェインではなく、走者たちの足元にだ。
「これ以上、俺の機嫌を悪くさせるのなら、次は直接当てる。お前たちのようなクソザコは目障りだ。俺と同等だとでも思っているのか? なら直ぐに謝れ、お前たちと同等だと認識されるだけで反吐が出る」
「何だと! シャカールの癖に! G Iを一回取っただけで図に乗るな!」
「せっかく助けてやろうと思ったのに、もう良い! みんな行こうぜ! こんなやつ、助ける価値がない」
「そうね。行きましょう。せいぜい時間稼ぎになってもらうから」
つけ離す言葉を放つと、走者たちは俺に悪態をつきながらこの場を去る。
これで多少暴れても、周囲に被害が及ぶ危険性は小さくなったはずだ。後は暴走したフェインを止めるだけ。
「アハハハハ! 極上な展開ではないか。まさか、こうなるとはさすがのワタシでも、予想ができなかったよ」
聞き覚えのある声が聞こえ、そちらに顔を向ける。すると、観客席に白銀の長い髪を編み込みにしている女性が立っていた。
彼女と目が合うと、女性は口の端を吊り上げる。そして観客席から飛ぶと、俺の横に降り立つ。
たく、どんな運動神経をしているんだよ。さすが神族と言ったところか。無敗の三冠王コレクターは、スケールがでかいな。
「何だよ、ルーナ」
「君が時間稼ぎをしてくれたお陰で、来賓の方々や観客たちを避難させることができた。多分だが、先ほど逃げ出した走者たちも、問題なく競技場の外に避難できるはずだ。あ、そうそう。まさかこのワタシ、無敗の3冠王コレクターであるルーナ・タキオンを、クソザコだから邪魔をするななんて言わないよね。もし言うのであれば、それはこちらのセリフだ。テイオー賞走者のシャカール」
突然ルーナが現れたので声をかけると、彼女に先を越された。
さすがの俺でも、ルーナを足手纏いなんて言える訳がない。
「チッ、やりたければ好きにすれば良い。ひとつ聞いても良いか? フェインの体に纏わりついている黒いオーラのようなモヤを、ルーナも見えるか?」
「もちろんだ。だけど、こんな現象を見たのは初めてだ。今まで敗北して嘆く走者をいくらでも見たが、今のフェインのようなことにはならなかった。これは、魔競走と言う代理戦争の世界のルール外から持ち込まれたもののような気がしてならないね」
やっぱり、何者かがフェインの体に仕込んでいると思った方が良いよな。こんなこと、俺でも聞いたことも見たこともない。
「まずはフェインを大人しくさせるところからだ。ワタシが睡眠魔法を使って彼を眠らせる。少しでも成功確率を上げるために、フェインを疲労させるんだ」
「了解。やつを疲れさせれば良いんだな。挑発は得意中の得意だ」
「フェイン、そんなに納得できないのなら、テイオー賞の優勝を譲ってやっても良い。だけど、俺を捕まえられたらだ」
「貴様を捕らえ、俺が3冠王になる!」
俺を捕まえることができたら優勝を譲ると嘯くと、フェインは猛スピードで俺に接近する。
今のフェインは本当にバカだな。口約束なんかで既に決まっていることが覆る訳がないと言うのに。
練り上げた魔力を魔力回路全体に行き渡らせる。そして俊足の魔法、スピードスターを発動し、やつに背を向けると一気に芝の上を駆け抜ける。
レースが終わってまた走るのは正直しんどいが、やつを疲労させて大人しくさせるにはこれが一番だ。
芝の上をひたすら走り、フェインと追いかけっこを始める。
ここのレース場は半周が1500メートル。つまり1周して戻って来るまで3000メートルを走る必要がある。
疲労した体での長距離は鬼畜すぎる。だけどレース場の機能が失われ、ギミックが発動しない状態なら、魔法を使用すればどうにかなるはずだ。
加速の方に魔法を使い、フェインと一定以上の距離を開ける。
フェインは必死に追いつこうと食らい付いているが、魔力が枯渇しているのか、俺に追い付くことはなかった。
そして最終コーナーを曲がって最後の直線を走る。
これだけ走れば、さすがのフェインでも疲労困憊で、ルーナの睡眠魔法も発動できるだろう。
3000メートルを走り切り、ルーナの隣に立つと肩で息を整える。
「結局……追いつけなかったな……お前の負けだ……フェイン」
フェインの敗北を宣言したその瞬間、彼の体に纏っていた黒いオーラのようなモヤは、霧散して消え去った。
すると走っていたフェインはその場で倒れ、元のケモノ族の姿に戻っていく。
「おや? 睡眠魔法を使わずに決着が付いてしまったようだ。それにしても興味深い。フェインが2度も走りで負けた瞬間、あの黒いモヤが消え去ってしまうとは、不謹慎ではあるが、面白いことになっているみたいだ」
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