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第八章
第十一話 酔っ払いの相手は大変だ
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『はあーい! シャカール! ソウシャーイーツの方はどうだい? 順調かな? お前のご主人様のルーナだよ!』
リピートバードを寄越して来たのは、俺の所属する魔走学園の学園長、ルーナだった。だけど、声のトーンがいつもとは違う。
可笑しい。リピートバードは目に入る視界と、耳から入る聴覚を使い、その場にいる人物の雰囲気、口調を真似する鳥だ。
なので、リピートバードが体調を崩した訳ではないのは明白。そうなると、この口調が可笑しいルーナは……。
「ルーナ、お前こんな早い時間から酒を飲んでいるのか?」
外をチラリと見る。太陽は沈みつつあり、夕陽となって照らしてはいる。
一応夕方だが、時間的にはまだ早いんじゃないのか?
『シャカ~ル。今、こんな時間に飲んでいるのかよと思っただろう? お前のご主人様は、君の考えていることなんかお見通しだよぉ』
しかも俺の考えを先読みしていやがる。酔ってはいるとはいえ、その辺は思考がはっきりとしているようだな。
『あ、そうらった。そうらった。注文らったな。酒のつまみになりそうなものを適当に持って来てくれ。あ、オマケのサインはシャカ~ル? のサインが良いよぉ。ちゃんと『愛するルーナお姉様へ』とメッセージも添えてね♡キャハハハ!』
リピートバードが繰り出す言葉に、思わず頬を引き攣らせてしまう。
まさか、ルーナが酒を飲むとここまで変貌するとは思ってもいなかった。普段の凛とした佇まいを良く見ているだけあって、ギャップが凄い。
ルーナの意外な一面を見たと同時に、こんなに酔うとバカ丸出しの言動になるルーナの教え子と言う立場から、羞恥心を覚えてしまう。
全てのメッセージを言い終わったのか、リピートバードは無言となり、ジッとこちらを見つめてくる。
「メッセージは受け取った。お疲れ。また何か注文が入ったら教えてくれ」
一仕事をしてくれた鳥に餌をやると、リピートバードは再びどこかに飛び去って行く。
それからしばらくしてヴァンシーが作った料理が完成した。しかしまだマーヤは戻って来ていなかったので、予備の配達グッズを使い、ルーナのところに俺が料理を運ぶ。
「それでは行って来ます」
「あ、シャカール君。今日は初日だし、今日はそのまま学園に帰ってくれて良いわよ。多分、そろそろマーヤも戻って来ると思うけど、マーヤは家に泊めておくね。ちょと、話したいことがあるのよ。家族会議ってやつね」
マルゼンは片目を瞑ってウインクをしてきた。
確かに家族会議に部外者の俺が参加する訳にはいかない。ここはお言葉に甘え、この仕事を本日の最後にしてもらった。
「分かりました。ルーナにはマーヤのことを伝えておきます」
軽く会釈をして店を出ると、急いで学園に戻る。
数十分で学園に戻り、そのまま学園長室へと直行する。そして扉の前で一度深呼吸をした。
この先にあのメッセージを送ったルーナがいる。相当酔っ払っていたようだし、それなりに覚悟をしていた方が良いだろう。
覚悟を決め、この後何が起きても動揺しないことを決めると、扉を開ける。
「ルーナ、ご注文の品を持って来てやったぞ」
学園長室に入り、自分の机に座って酒を注いでいるルーナに声をかけた。
俺の声かけに反応して、ルーナが酒を注ぐのを一旦止めると、彼女は大きく目を見開く。
「シャカ~ル! どうしてここにいる!」
「どうしてって、酒に合うつまみを注文したから届けに来たのだろうが」
酒の飲み過ぎでもう記憶が飛んでいるのか?
「シャカ~ル~! お姉ちゃん会いたかったぞ!」
「ぐあっ!」
この場にいる理由を語った瞬間、ルーナは椅子から立ち上がる。そして瞬く間に跳躍をすると、俺に飛びかかってきた。
咄嗟のことで受け止めることができず、そのまま押し倒される。
「シャカ~ル! 久しぶりだな。元気にしていたか? お姉ちゃん、会いたかったぞ」
「おい! 酔っ払い! 良い加減にしろ!」
どうにかして振り解きたいが、俺は人間でルーナは神族。身体能力に差があるからか、振り解こうとする俺をルーナは強引に押さえつける。
このままではまずいな。面倒なことになりそうな気がしてならない。ここは念のために保険をかけておくか。
ポケットに腕を突っ込み、ルーナからもらったあのアイテムを起動しておく。
「別に良いじゃないか。姉弟のスキンシップなんだし、これくらい許されるよぉ」
「誰が弟だ! 良い加減にしないか!」
「ムッ! そんなことを言うなんて、反抗期か? お姉ちゃん悲しいぞ。えーん、えん」
急に両手を目元に持って行き、ルーナは泣き真似を始める。
酔っ払っているせいで、なぜか彼女の中では俺が弟と言う設定になっている。
正直に言って、早く解放されたい。
「なぁ、早く退いくれ」
「そうか。そうか。お姉ちゃんにお酌をしたいのだな」
「誰もそんなことは言っていないって」
「さぁさぁ、こっちに来るが良い。ヒック!」
強引に腕を引っ張られて上体を起こさせられると、そのままルーナは立ち上がる。それに合わせて俺の体が持ち上がり、床の上に足を乗せた。
こうなったら、早く酔い潰れてもらおう。それが一番の策だ。いくら酔ってはいるとは言え、ルーナからは逃げられそうにない。
「分かった。ちゃんと酌をしてやるから、さっさと席に戻れ」
「やったー! さすがお姉ちゃんのシャカールだ! お姉ちゃんは嬉しいぞ!」
精神がごっそりと削られ、心が疲弊しているのにも関わらず、ルーナは元気に声を上げる。
ルーナはグラスに入っている酒を一気に飲み干し、こちらに空のグラスを向ける。
早く酔い潰れてくれ。それが解放される唯一の手段だ。
机の上に置かれている瓶に視線を向ける。
ラベルにはハチミー酒と書かれ、アルコール度数は25度と書かれてある。
周囲に水らきしものがないところを見る限り、ロックで飲んでいるようだ。
ハチミー酒を空のグラスに注ぐ。そして注ぎ終わると、ルーナは口元にグラスを持って行き、酒を口に含む。
「美味い! やっぱり弟の注ぐ酒は格別だな!」
まだその設定続いていたのかよ。
「それは何より、ささ、もっと飲んでくれ」
グラスが空になった段階で、更に酒を注ぐ。
「ありがろう。シャカ~ル。お姉ちゃん。体がほれってきらよ」
「おい! ルーナ! 何をやっているんだ! やめろ!」
酒で体温が上がっているのか、ルーナは上着を脱ぎ、更にシャツのボタンに手を置くと、次々と外し始める。
外れたシャツが左右に分かれ、ブラが丸見えの状態となる。
これ以上、見る訳にはいかない。そう判断し、彼女に背を向ける。
「な~に? シャカ~ル? まさか。お姉ちゃんの下着姿が見られないの? 別に構わないじゃないかきょうらいだし。ちゃんとこっちを見なさい」
向き合うようにルーナが言ってくるが、さすがに振り向く訳にはいかない。自分の意思を貫いていると、ルーナが椅子から立ち上がったと思われる音が聞こえ、そして背後から色白の腕が回される。
美しい腕が俺の腰に回され、そして背中に柔らかいものが当たった感触を覚える。
この感じ、まさか。
「お姉ちゃん、眠くなってきらよ。久しぶりに一緒に寝よう。大丈夫。こんろはちゃんとお姉ちゃんが守って……あへる……から」
「おい? ルーナ?」
声をかけてみるも、返事はない。どうやら酔い潰れてしまったみたいだ。
仕方がない。ソファーにでも寝かせるか。
眠っているからか、ルーナの体は軽く感じられ、俺はそのまま背負うと近くにあるソファーに寝させる。
そして落ちているモーフを掴み、ルーナに被せた。
近くにモーフがあると言うことは、もしかしたら泊まり込みで仕事をしていたのかもしれないな。
「おやすみ、ルーナ」
彼女に声をかけ、この部屋から出ようとする。しかし足を一歩前に出した瞬間、腕を掴まれた。
「あのう、ルーナ? 何をしている?」
訊ねるも、返って来るのは彼女の寝息だけ。
どうやら寝ぼけているようだ。
どうにか彼女の手を離そうと試みるも、どう言う訳か、今度は力が込められ、抜け出すことができない。
「マジか。ルーナが目覚めない限り、俺はこの部屋から出られないと言うのか」
こうして俺は、ルーナが目覚めないまま彼女と同じ部屋で一夜を明かすことになった。
✳︎ルーナのセリフは酔っていると言うことで、敢えて誤字にしている表現があります。ですが、それ以外で誤字を発見された場合は、教えていただけると助かります。
リピートバードを寄越して来たのは、俺の所属する魔走学園の学園長、ルーナだった。だけど、声のトーンがいつもとは違う。
可笑しい。リピートバードは目に入る視界と、耳から入る聴覚を使い、その場にいる人物の雰囲気、口調を真似する鳥だ。
なので、リピートバードが体調を崩した訳ではないのは明白。そうなると、この口調が可笑しいルーナは……。
「ルーナ、お前こんな早い時間から酒を飲んでいるのか?」
外をチラリと見る。太陽は沈みつつあり、夕陽となって照らしてはいる。
一応夕方だが、時間的にはまだ早いんじゃないのか?
『シャカ~ル。今、こんな時間に飲んでいるのかよと思っただろう? お前のご主人様は、君の考えていることなんかお見通しだよぉ』
しかも俺の考えを先読みしていやがる。酔ってはいるとはいえ、その辺は思考がはっきりとしているようだな。
『あ、そうらった。そうらった。注文らったな。酒のつまみになりそうなものを適当に持って来てくれ。あ、オマケのサインはシャカ~ル? のサインが良いよぉ。ちゃんと『愛するルーナお姉様へ』とメッセージも添えてね♡キャハハハ!』
リピートバードが繰り出す言葉に、思わず頬を引き攣らせてしまう。
まさか、ルーナが酒を飲むとここまで変貌するとは思ってもいなかった。普段の凛とした佇まいを良く見ているだけあって、ギャップが凄い。
ルーナの意外な一面を見たと同時に、こんなに酔うとバカ丸出しの言動になるルーナの教え子と言う立場から、羞恥心を覚えてしまう。
全てのメッセージを言い終わったのか、リピートバードは無言となり、ジッとこちらを見つめてくる。
「メッセージは受け取った。お疲れ。また何か注文が入ったら教えてくれ」
一仕事をしてくれた鳥に餌をやると、リピートバードは再びどこかに飛び去って行く。
それからしばらくしてヴァンシーが作った料理が完成した。しかしまだマーヤは戻って来ていなかったので、予備の配達グッズを使い、ルーナのところに俺が料理を運ぶ。
「それでは行って来ます」
「あ、シャカール君。今日は初日だし、今日はそのまま学園に帰ってくれて良いわよ。多分、そろそろマーヤも戻って来ると思うけど、マーヤは家に泊めておくね。ちょと、話したいことがあるのよ。家族会議ってやつね」
マルゼンは片目を瞑ってウインクをしてきた。
確かに家族会議に部外者の俺が参加する訳にはいかない。ここはお言葉に甘え、この仕事を本日の最後にしてもらった。
「分かりました。ルーナにはマーヤのことを伝えておきます」
軽く会釈をして店を出ると、急いで学園に戻る。
数十分で学園に戻り、そのまま学園長室へと直行する。そして扉の前で一度深呼吸をした。
この先にあのメッセージを送ったルーナがいる。相当酔っ払っていたようだし、それなりに覚悟をしていた方が良いだろう。
覚悟を決め、この後何が起きても動揺しないことを決めると、扉を開ける。
「ルーナ、ご注文の品を持って来てやったぞ」
学園長室に入り、自分の机に座って酒を注いでいるルーナに声をかけた。
俺の声かけに反応して、ルーナが酒を注ぐのを一旦止めると、彼女は大きく目を見開く。
「シャカ~ル! どうしてここにいる!」
「どうしてって、酒に合うつまみを注文したから届けに来たのだろうが」
酒の飲み過ぎでもう記憶が飛んでいるのか?
「シャカ~ル~! お姉ちゃん会いたかったぞ!」
「ぐあっ!」
この場にいる理由を語った瞬間、ルーナは椅子から立ち上がる。そして瞬く間に跳躍をすると、俺に飛びかかってきた。
咄嗟のことで受け止めることができず、そのまま押し倒される。
「シャカ~ル! 久しぶりだな。元気にしていたか? お姉ちゃん、会いたかったぞ」
「おい! 酔っ払い! 良い加減にしろ!」
どうにかして振り解きたいが、俺は人間でルーナは神族。身体能力に差があるからか、振り解こうとする俺をルーナは強引に押さえつける。
このままではまずいな。面倒なことになりそうな気がしてならない。ここは念のために保険をかけておくか。
ポケットに腕を突っ込み、ルーナからもらったあのアイテムを起動しておく。
「別に良いじゃないか。姉弟のスキンシップなんだし、これくらい許されるよぉ」
「誰が弟だ! 良い加減にしないか!」
「ムッ! そんなことを言うなんて、反抗期か? お姉ちゃん悲しいぞ。えーん、えん」
急に両手を目元に持って行き、ルーナは泣き真似を始める。
酔っ払っているせいで、なぜか彼女の中では俺が弟と言う設定になっている。
正直に言って、早く解放されたい。
「なぁ、早く退いくれ」
「そうか。そうか。お姉ちゃんにお酌をしたいのだな」
「誰もそんなことは言っていないって」
「さぁさぁ、こっちに来るが良い。ヒック!」
強引に腕を引っ張られて上体を起こさせられると、そのままルーナは立ち上がる。それに合わせて俺の体が持ち上がり、床の上に足を乗せた。
こうなったら、早く酔い潰れてもらおう。それが一番の策だ。いくら酔ってはいるとは言え、ルーナからは逃げられそうにない。
「分かった。ちゃんと酌をしてやるから、さっさと席に戻れ」
「やったー! さすがお姉ちゃんのシャカールだ! お姉ちゃんは嬉しいぞ!」
精神がごっそりと削られ、心が疲弊しているのにも関わらず、ルーナは元気に声を上げる。
ルーナはグラスに入っている酒を一気に飲み干し、こちらに空のグラスを向ける。
早く酔い潰れてくれ。それが解放される唯一の手段だ。
机の上に置かれている瓶に視線を向ける。
ラベルにはハチミー酒と書かれ、アルコール度数は25度と書かれてある。
周囲に水らきしものがないところを見る限り、ロックで飲んでいるようだ。
ハチミー酒を空のグラスに注ぐ。そして注ぎ終わると、ルーナは口元にグラスを持って行き、酒を口に含む。
「美味い! やっぱり弟の注ぐ酒は格別だな!」
まだその設定続いていたのかよ。
「それは何より、ささ、もっと飲んでくれ」
グラスが空になった段階で、更に酒を注ぐ。
「ありがろう。シャカ~ル。お姉ちゃん。体がほれってきらよ」
「おい! ルーナ! 何をやっているんだ! やめろ!」
酒で体温が上がっているのか、ルーナは上着を脱ぎ、更にシャツのボタンに手を置くと、次々と外し始める。
外れたシャツが左右に分かれ、ブラが丸見えの状態となる。
これ以上、見る訳にはいかない。そう判断し、彼女に背を向ける。
「な~に? シャカ~ル? まさか。お姉ちゃんの下着姿が見られないの? 別に構わないじゃないかきょうらいだし。ちゃんとこっちを見なさい」
向き合うようにルーナが言ってくるが、さすがに振り向く訳にはいかない。自分の意思を貫いていると、ルーナが椅子から立ち上がったと思われる音が聞こえ、そして背後から色白の腕が回される。
美しい腕が俺の腰に回され、そして背中に柔らかいものが当たった感触を覚える。
この感じ、まさか。
「お姉ちゃん、眠くなってきらよ。久しぶりに一緒に寝よう。大丈夫。こんろはちゃんとお姉ちゃんが守って……あへる……から」
「おい? ルーナ?」
声をかけてみるも、返事はない。どうやら酔い潰れてしまったみたいだ。
仕方がない。ソファーにでも寝かせるか。
眠っているからか、ルーナの体は軽く感じられ、俺はそのまま背負うと近くにあるソファーに寝させる。
そして落ちているモーフを掴み、ルーナに被せた。
近くにモーフがあると言うことは、もしかしたら泊まり込みで仕事をしていたのかもしれないな。
「おやすみ、ルーナ」
彼女に声をかけ、この部屋から出ようとする。しかし足を一歩前に出した瞬間、腕を掴まれた。
「あのう、ルーナ? 何をしている?」
訊ねるも、返って来るのは彼女の寝息だけ。
どうやら寝ぼけているようだ。
どうにか彼女の手を離そうと試みるも、どう言う訳か、今度は力が込められ、抜け出すことができない。
「マジか。ルーナが目覚めない限り、俺はこの部屋から出られないと言うのか」
こうして俺は、ルーナが目覚めないまま彼女と同じ部屋で一夜を明かすことになった。
✳︎ルーナのセリフは酔っていると言うことで、敢えて誤字にしている表現があります。ですが、それ以外で誤字を発見された場合は、教えていただけると助かります。
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