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【番外編】I AM YOUR BABY
5【完】想い
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健は迷惑をかけたという理由で会社を辞めた。
また別の現場で仕事を探すと言い、東京を離れて九州か北海道に行ってみるつもりだと言う。
晶は「健と一緒に行く」と言って聞かず、居候を続けている。
仕事のない健との一日は単調で、近所の定食屋やラーメン屋に食事に出かけるのと、銭湯に行くために外出する以外は、狭い部屋の中で静かに時を過ごした。
夜は、小さなひとつの布団で抱き合って眠った。
欲望の捌け口というよりは、番いの動物が温もりを分け合うような淡い交わりだった。
晶は健に抱かれることで、健を、過去から切り離して日常の中に引き止めたかった。
健は穏やかだった。
むしろ、晶のよく知っている昔の健よりも優しく温和で、このまま一緒に東京を離れれば、見知らぬ街で、違った生き方が出来るように思えた。
ところが4日目の朝、晶が目を覚ますと部屋の中に健の姿がなかった。
晶は電源を切ってバッグの底に入れたままだった携帯を探り出して、雅治の携帯に電話した。
早朝だったのに、雅治は電話に出てくれた。
「雅治?!健が殴った男が入院している病院、どこか教えて!」
『晶、おまえ、今どこにいるの』
「そんなことどうでもいいから、沼田の病院、早く!」
晶の只事ではない剣幕に、小さな溜め息を吐いたあと、雅治は諦めたように『六本木の虎ノ門だよ』と答えた。
『晶、無茶するな。オレも今から行くから』
晶は雅治の言葉も聞かず、電話を切ってアパートを飛び出した。
まだ夜が明けきっていない、ぼんやりと濁った白い色に滲んだ早朝の病院の前。
晶が門前に着いたとき、病院の正面玄関の自動ドアが開いて、中から健が出て来た。
すぐに晶に気づいた健は、晶に向かって真っ直ぐ、歩いてくる。
短い角刈りの頭に手拭を巻き、現場で着るような作業着は胸の前で開かれ、胸から腹に白いサラシを巻いている。
その片手には短刀が握られていた。
そして本来は真っ白なはずのサラシは、赤い鮮血に染まっていた。
健が目の前まで来たとき、晶は足から力が抜け、その場に跪いた。
健は、晶を起こそうとはしない。
「晶、弁護士の先生に聞かれたら、オレとはなにもなかったと言え。そう言って、元の鞘に納まるんだ。あの先生がおまえを大切に想っているなら、信じてくれる」
それだけが云うべき大事なことであるかのように言って、晶の横を通り過ぎて歩いていく。
呆然としていた晶にパトカーの音が聞こえたのはその時だった。
はっとして、地面に崩れたまま振り向くと、健の前に次々とパトカーが止まり、中から大勢の警官が飛び出して、大声で何かを喚きながら健を取り巻いている。
晶の耳には喧騒は届かなかった。
まるで映画のワンシーンがスローモーションで再生されているように、囲まれた健が大勢の人間に地面に押さえつけられて、その後、車に押し込まれるのが見えた。
病院からは看護士や入院患者がわらわらと出てきて、騒ぎはパトカーが去ったあともしばらく続いた。
晶が正気を取り戻したのは、肩に、コートをかけられた時だ。
見上げると、横に雅治が立っていた。
とても怒った顔をしている。
無理もない。
4日も無断外泊をしたのだ。
謝らなくてはと思うのに、頭の中が真っ白で、言葉が出てこない。
「馬鹿、そんな薄着で外に出るな。風邪、ひくだろ」
怒った顔のまま、雅治が言った。
晶は雅治を呆然と見上げたまま、唇を震わせて、ただその瞳から涙を溢れさせた。
***
泣き過ぎたせいか、それとも雅治の言った通り薄着で外に出たせいか、晶は高熱を出し、それから3日間、ベッドから起き上がることが出来なかった。
夢と現の境界線がなくなるほど眠った。
深い深い眠りだった。
遠い昔の夢を見たり、遥か未来の夢を見たり、夢の中で楽しかったり悲しかったり、怒ったり笑ったりして、寝ているだけにしてはやけに忙しかった。
晶の看病は昼間は母親の真佐子が、夜は雅治がみた。
「………母さんは?」
雅治が、額の汗をタオルで拭ぐったとき、寝ていると思っていた晶が薄く目を開いて聞いてきた。
「帰ったよ。なに、お母さんいないと寂しい?晶、そんなに甘えん坊だったっけ」
顔を覗きこんで笑いながら、雅治が言う。
「ちげーよ、そういう意味じゃ…ない」
反論するものの、言葉にも眼差しにも、力はなかった。
「……雅治、怒ってないの?オレ、何日も家を開けて、他の男のとこにいたのに」
熱にうなされて眠りながらも、ずっと聞かなければいけないと思っていたことを、ようやく聞けたことに晶は安堵した。
雅治からどんな答えがかえって来ても仕方ないと、覚悟は出来ているつもりだった。
雅治は真剣な顔になって、布団の下から晶の手を出し、強く握りながら言った。
「彼が、沼田に報復するのを、止めたかったんだろ」
「…どうして、知ってるの」
「おまえが、竜崎健を知っていると言うから、過去のことを調べたんだ。13年前、九頭龍の頭だった久保康生が死んでる。表向きは事故で片付けられてるようだけど、その事件が絡んでるんだってすぐわかった」
「すごい、雅治はなんでもわかるんだな。だけど、そうだとしても、オレが他の男のとこにいたことに変わりない」
「おまえはただ、竜崎健に人を殺めて欲しくなかっただけだろ」
わかっている、という目で、雅治は言った。
「うん。だけど、オレには、止められなかった。健を、止めることが、出来なかった…」
また、新しい涙が、晶のこめかみを濡らす。
雅治は指で、それを拭った。
「沼田は死んでない。重症だけど、命は助かるよ。竜崎は、とどめを刺さなかった。沼田は寝ていた。心臓だって首だって刺せたのに、竜崎は、肩口に刃物を刺した。殺さなかったんだ」
優しい声で、雅治は言った。
「晶が、彼の殺意を止めたんだ」
晶は驚いて、縋るように雅治を見つめ、泣き顔を歪めながら「よかった…」と、安堵の言葉を漏らした。
しばらく晶の涙を拭ったり頭を撫でたりしていた雅治は、晶が落ち着いたあと、聞いた。
「晶、彼とは、何もなかったんだろ?」
真っ直ぐに、晶の目を覗きこむ。
決して嘘を許さないような眼差しだった。
けれど晶にはわかっていた。
雅治が求めている答えを、わかっていた。
「うん、なんでもない。オレはもうずっと前に、健にはフラれてるんだ。は、初恋だったんだ」
言った瞬間に、ずっと前に過去にした想いが、やっと本当の過去になったような気がして、また晶の目には涙が浮かび、真珠の玉のようにこぼれ落ちた。
「晶、もう泣くな。この数日間で、おまえ、一生分泣いてる」
「雅治…健を好きだったことも、許してくれる?」
「バカだな、オレは初恋にまで嫉妬するような度量の狭い男じゃない」
「オレは嫉妬するよ。雅治の初恋に、嫉妬する」
雅治は優しく目を細めた。
「だったら自分に嫉妬しろ。オレの初恋の相手は、晶だから」
そう言って、握った手の甲にキスした。
「過去の想いを無理に忘れる必要はない。オレが好きになった晶は、もう恋を経験した晶だったんだから」
「お、お願いがあるんだ、雅治」
「なに?晶は病気だから今夜は特別に、なんでも聞いてやる」
「…オ、オレ…もう…もう、泣かない…泣かない、から…今夜だけ…泣かせて欲しい…ま、雅治の胸で…」
「存分に」
そう言うと、雅治はベッドに入ってきて晶を抱きしめた。
馴染んだ匂いに包まれるように抱きしめられて、晶は、空っぽになるまで泣いた。
泣いているうちにどんどん身体が小さくなって、まるで小さな子供に返っていくような気がした。
涙が枯れた頃には本当に赤ん坊に戻ってしまっているかもしれない。
こんなに頼りない自分を、しっかり受け止めてくれる人がいるから安心して赤ん坊になれる。
I AM YOUR BABY
人は挫いたときには何度でもやり直しが効くものだ。
手を貸してくれる人が側にいれば。
いなくなった人の想いは、どうなるのだろう。
届くことのなかった想いは、どこに消えたのだろう。
それともそれはどこかに在り続けるのだろうか。
生きて鼓動しているそれぞれの胸の中に。
■おわり■
また別の現場で仕事を探すと言い、東京を離れて九州か北海道に行ってみるつもりだと言う。
晶は「健と一緒に行く」と言って聞かず、居候を続けている。
仕事のない健との一日は単調で、近所の定食屋やラーメン屋に食事に出かけるのと、銭湯に行くために外出する以外は、狭い部屋の中で静かに時を過ごした。
夜は、小さなひとつの布団で抱き合って眠った。
欲望の捌け口というよりは、番いの動物が温もりを分け合うような淡い交わりだった。
晶は健に抱かれることで、健を、過去から切り離して日常の中に引き止めたかった。
健は穏やかだった。
むしろ、晶のよく知っている昔の健よりも優しく温和で、このまま一緒に東京を離れれば、見知らぬ街で、違った生き方が出来るように思えた。
ところが4日目の朝、晶が目を覚ますと部屋の中に健の姿がなかった。
晶は電源を切ってバッグの底に入れたままだった携帯を探り出して、雅治の携帯に電話した。
早朝だったのに、雅治は電話に出てくれた。
「雅治?!健が殴った男が入院している病院、どこか教えて!」
『晶、おまえ、今どこにいるの』
「そんなことどうでもいいから、沼田の病院、早く!」
晶の只事ではない剣幕に、小さな溜め息を吐いたあと、雅治は諦めたように『六本木の虎ノ門だよ』と答えた。
『晶、無茶するな。オレも今から行くから』
晶は雅治の言葉も聞かず、電話を切ってアパートを飛び出した。
まだ夜が明けきっていない、ぼんやりと濁った白い色に滲んだ早朝の病院の前。
晶が門前に着いたとき、病院の正面玄関の自動ドアが開いて、中から健が出て来た。
すぐに晶に気づいた健は、晶に向かって真っ直ぐ、歩いてくる。
短い角刈りの頭に手拭を巻き、現場で着るような作業着は胸の前で開かれ、胸から腹に白いサラシを巻いている。
その片手には短刀が握られていた。
そして本来は真っ白なはずのサラシは、赤い鮮血に染まっていた。
健が目の前まで来たとき、晶は足から力が抜け、その場に跪いた。
健は、晶を起こそうとはしない。
「晶、弁護士の先生に聞かれたら、オレとはなにもなかったと言え。そう言って、元の鞘に納まるんだ。あの先生がおまえを大切に想っているなら、信じてくれる」
それだけが云うべき大事なことであるかのように言って、晶の横を通り過ぎて歩いていく。
呆然としていた晶にパトカーの音が聞こえたのはその時だった。
はっとして、地面に崩れたまま振り向くと、健の前に次々とパトカーが止まり、中から大勢の警官が飛び出して、大声で何かを喚きながら健を取り巻いている。
晶の耳には喧騒は届かなかった。
まるで映画のワンシーンがスローモーションで再生されているように、囲まれた健が大勢の人間に地面に押さえつけられて、その後、車に押し込まれるのが見えた。
病院からは看護士や入院患者がわらわらと出てきて、騒ぎはパトカーが去ったあともしばらく続いた。
晶が正気を取り戻したのは、肩に、コートをかけられた時だ。
見上げると、横に雅治が立っていた。
とても怒った顔をしている。
無理もない。
4日も無断外泊をしたのだ。
謝らなくてはと思うのに、頭の中が真っ白で、言葉が出てこない。
「馬鹿、そんな薄着で外に出るな。風邪、ひくだろ」
怒った顔のまま、雅治が言った。
晶は雅治を呆然と見上げたまま、唇を震わせて、ただその瞳から涙を溢れさせた。
***
泣き過ぎたせいか、それとも雅治の言った通り薄着で外に出たせいか、晶は高熱を出し、それから3日間、ベッドから起き上がることが出来なかった。
夢と現の境界線がなくなるほど眠った。
深い深い眠りだった。
遠い昔の夢を見たり、遥か未来の夢を見たり、夢の中で楽しかったり悲しかったり、怒ったり笑ったりして、寝ているだけにしてはやけに忙しかった。
晶の看病は昼間は母親の真佐子が、夜は雅治がみた。
「………母さんは?」
雅治が、額の汗をタオルで拭ぐったとき、寝ていると思っていた晶が薄く目を開いて聞いてきた。
「帰ったよ。なに、お母さんいないと寂しい?晶、そんなに甘えん坊だったっけ」
顔を覗きこんで笑いながら、雅治が言う。
「ちげーよ、そういう意味じゃ…ない」
反論するものの、言葉にも眼差しにも、力はなかった。
「……雅治、怒ってないの?オレ、何日も家を開けて、他の男のとこにいたのに」
熱にうなされて眠りながらも、ずっと聞かなければいけないと思っていたことを、ようやく聞けたことに晶は安堵した。
雅治からどんな答えがかえって来ても仕方ないと、覚悟は出来ているつもりだった。
雅治は真剣な顔になって、布団の下から晶の手を出し、強く握りながら言った。
「彼が、沼田に報復するのを、止めたかったんだろ」
「…どうして、知ってるの」
「おまえが、竜崎健を知っていると言うから、過去のことを調べたんだ。13年前、九頭龍の頭だった久保康生が死んでる。表向きは事故で片付けられてるようだけど、その事件が絡んでるんだってすぐわかった」
「すごい、雅治はなんでもわかるんだな。だけど、そうだとしても、オレが他の男のとこにいたことに変わりない」
「おまえはただ、竜崎健に人を殺めて欲しくなかっただけだろ」
わかっている、という目で、雅治は言った。
「うん。だけど、オレには、止められなかった。健を、止めることが、出来なかった…」
また、新しい涙が、晶のこめかみを濡らす。
雅治は指で、それを拭った。
「沼田は死んでない。重症だけど、命は助かるよ。竜崎は、とどめを刺さなかった。沼田は寝ていた。心臓だって首だって刺せたのに、竜崎は、肩口に刃物を刺した。殺さなかったんだ」
優しい声で、雅治は言った。
「晶が、彼の殺意を止めたんだ」
晶は驚いて、縋るように雅治を見つめ、泣き顔を歪めながら「よかった…」と、安堵の言葉を漏らした。
しばらく晶の涙を拭ったり頭を撫でたりしていた雅治は、晶が落ち着いたあと、聞いた。
「晶、彼とは、何もなかったんだろ?」
真っ直ぐに、晶の目を覗きこむ。
決して嘘を許さないような眼差しだった。
けれど晶にはわかっていた。
雅治が求めている答えを、わかっていた。
「うん、なんでもない。オレはもうずっと前に、健にはフラれてるんだ。は、初恋だったんだ」
言った瞬間に、ずっと前に過去にした想いが、やっと本当の過去になったような気がして、また晶の目には涙が浮かび、真珠の玉のようにこぼれ落ちた。
「晶、もう泣くな。この数日間で、おまえ、一生分泣いてる」
「雅治…健を好きだったことも、許してくれる?」
「バカだな、オレは初恋にまで嫉妬するような度量の狭い男じゃない」
「オレは嫉妬するよ。雅治の初恋に、嫉妬する」
雅治は優しく目を細めた。
「だったら自分に嫉妬しろ。オレの初恋の相手は、晶だから」
そう言って、握った手の甲にキスした。
「過去の想いを無理に忘れる必要はない。オレが好きになった晶は、もう恋を経験した晶だったんだから」
「お、お願いがあるんだ、雅治」
「なに?晶は病気だから今夜は特別に、なんでも聞いてやる」
「…オ、オレ…もう…もう、泣かない…泣かない、から…今夜だけ…泣かせて欲しい…ま、雅治の胸で…」
「存分に」
そう言うと、雅治はベッドに入ってきて晶を抱きしめた。
馴染んだ匂いに包まれるように抱きしめられて、晶は、空っぽになるまで泣いた。
泣いているうちにどんどん身体が小さくなって、まるで小さな子供に返っていくような気がした。
涙が枯れた頃には本当に赤ん坊に戻ってしまっているかもしれない。
こんなに頼りない自分を、しっかり受け止めてくれる人がいるから安心して赤ん坊になれる。
I AM YOUR BABY
人は挫いたときには何度でもやり直しが効くものだ。
手を貸してくれる人が側にいれば。
いなくなった人の想いは、どうなるのだろう。
届くことのなかった想いは、どこに消えたのだろう。
それともそれはどこかに在り続けるのだろうか。
生きて鼓動しているそれぞれの胸の中に。
■おわり■
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