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いやいや、いくらファスナーさんが可愛らしいとはいえ男性ですよ。
そんなわけないですよね…ないと思いたいです。
「行くぞ」
「あの、生活習慣見直しますからどうかご勘弁ください」
「そう言ってて改善したことあったか?」
「ないですが、今回は大丈夫です。本当に」
だから私を連れ出そうとするのは止めてください。
そう伝えようと顔を上げると出入り口にファスナーさんがいらっしゃるのが見えました。
な、何ででしょう。
私が最後にお会いしたときよりも心なしか可愛らしさが増しているような気がします。
まさか、これは恋をしているからですか。
「あれ?何で出てきてんの?」
どうやらルネさんもファスナーさんの存在に気付いたようで、視線だけそちらに向け今にも逃げ出そうとしている私の首根っこを掴んできました。
私は猫や犬ではないのですが……。
「すみません、お時間がかかっているようなので何かあったのかと思いまして」
おや、声まで可愛らしいですね。
これはルネさんがいくら女性好きだとしてもファスナーさんに気持ちが揺らいでも可笑しくないですね。
身長も私より低いですし、細身で色白です。
顔も大変可愛らしく私とは何もかもが真逆ですね。
同じ性別でもこれだけ可愛らしければ、私にも可能性があったのでしょうか。
そんなわけないですよね…ないと思いたいです。
「行くぞ」
「あの、生活習慣見直しますからどうかご勘弁ください」
「そう言ってて改善したことあったか?」
「ないですが、今回は大丈夫です。本当に」
だから私を連れ出そうとするのは止めてください。
そう伝えようと顔を上げると出入り口にファスナーさんがいらっしゃるのが見えました。
な、何ででしょう。
私が最後にお会いしたときよりも心なしか可愛らしさが増しているような気がします。
まさか、これは恋をしているからですか。
「あれ?何で出てきてんの?」
どうやらルネさんもファスナーさんの存在に気付いたようで、視線だけそちらに向け今にも逃げ出そうとしている私の首根っこを掴んできました。
私は猫や犬ではないのですが……。
「すみません、お時間がかかっているようなので何かあったのかと思いまして」
おや、声まで可愛らしいですね。
これはルネさんがいくら女性好きだとしてもファスナーさんに気持ちが揺らいでも可笑しくないですね。
身長も私より低いですし、細身で色白です。
顔も大変可愛らしく私とは何もかもが真逆ですね。
同じ性別でもこれだけ可愛らしければ、私にも可能性があったのでしょうか。
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