49 / 232
第二部 第二章 おっさんずパーティー
5
しおりを挟む
「おい! 敵が連携しているぞ! 一体どうしたことだ! こいつらお互いに戦っていただろう!」
「リッキー! 前を見て! 蜥蜴人が距離を詰めて来ているわ!」
「お、おう。ふぐうっ!!」
「リッキィー!! ローガン! 回復魔法を! あたしが前に出る!」
争っていた魔物集団にちょっかいを出したパーティーの風向きは一気に悪くなっていた。
前線で蜥蜴人と斬り結んでいた戦士の男が、後方にいた魚人の投げた三叉槍を腹部に受けて、倒れ込んでしまっていた。
小柄な女戦士が身の丈以上の戦斧を持って、蜥蜴人に挑みかかっていた。
このままでは危ないと判断した俺は、皆に前方のパーティーを支援することを決めると、視線で合図を送っていた。
「ここは、援護する! 一旦、下がるぞ!」
俺たちのパーティーが援護に入ると、魚人たちの三叉槍による投擲の狙いは、こちらに向いた。
「だが、セーラが前でまだ戦っているから下がるわけには……」
腹部に三叉槍を受けた戦士の男が、回復術士のから血止めの魔法を受けながら呻く。
よもやとは思ったが、魚人と蜥蜴人の争いに手を出したパーティーはグレイの娘セーラが所属するパーティーであったようだ。
同名の別人の可能性があるので、男にその女性の容姿を確認してみる。
「そのセーラって子は、二〇代のドワーフの女性で、肩まであるストレートヘアをして、目元に黒子のある子だろうか?」
「ああ、そうだ。おっさん、詳しいな。セーラの知り合いか? ごふぅ、ごふぅ」
リッキーと呼ばれた男が、先程乱戦に踊り込んでいった女性がセーラであると教えてくれていた。
「リッキー喋るな。傷が開く。あんたたちの援護を感謝する。だが、今しばらくだけ時間をくれ! こいつの傷だけは塞がないと」
回復術士の男が、リッキーの傷を塞ぐ時間が欲しいと伝えてきていた。
魚人と蜥蜴人を併せた集団の数は多数にのぼり、ファーマやハク、メリーたちが攪乱しているため、なんとかなっているが、数で押されれば乱戦になり危ない可能性もある。なので、あまり時間はかけたくなかった。
だが、無理に動かすことは傷を負った男の命にかかわり兼ねない。
「分かった。動かせるようになったら、教えてくれ! それまでは頑張ってみせる」
「ああ、すまん。手間をかける。フィーユ、お前も援護してやれ」
「おう、援護に回る」
弓を構えていた探索者風の男が、乱戦になりつつある前方の戦場に入っていった。
俺も小石を拾い、アウリースやカーラを引き連れ、乱戦になりつつある戦場へ向かうことにした。
すでに魔物との戦闘は乱戦に陥っており、ファーマやハクは、セーラと思われる女戦士と蜥蜴人の集団と近接戦闘に入っていた。
魚人の三叉槍がファーマたちを狙っているため、手の中の小石を指で弾いて、やつらの動きを止めることにした。
「魚人から狙われているぞ! 足を止めるな! アウリース、水辺の魚人を牽制してくれ」
「心得ました!」
アウリースの杖先が煌くと、スッと冷たい空気が頬先を掠め、冷気を帯びた霧が水辺に陣取る魚人たちに向かって飛んでいった。
霧氷の魔法が湖面に触れると、周囲が一気に凍り付き、巻き込まれた魚人数体が身動きを取れなくなる。
仲間を氷漬けにされた魚人たちは、投擲の目標を俺たちの方に変更したようだ。
「目標がこっちに変わったぞ! アウリース、カーラ、俺の後ろに! それにフィーユとか言ったな。お前も俺の後ろに入って、敵の攻撃をよく見切れよ!」
「お、おう」
薄暗い戦闘場所であったため、俺の背後に隠れたアウリースが魔法の光を打ち上げる。
辺りは明るく照らし出されたが、それと同時に敵の数もおぼろげに把握できるようになった。
ざっと見で五〇体近くか……。こいつは、あんまり長く居座ると、新たな怪我人が出そうだぞ。
メンバーが規格外の能力を持つ『天啓子』とはいえ、多数の敵に囲まれた乱戦であれば、万が一の場合もある。傷を負った男が動けるようになったら、早々に退散した方がよさそうである。
ダンジョンで欲張れば、持っていかれるのは自分の命になりかねない。一流を目指す冒険者とは、時には、損を承知で引く勇気も持つ必要になってくるのだ。
一方、明るくなったことでファーマやメリー、ハクたちの戦闘がよく見えるようになった。
十数体の蜥蜴人相手に、固いメリーが大盾で攻撃をいなしつつ、ファーマ、ハク、そしてセーラと思われる女戦士がサイドを守りつつ斬り結んでいるのが見える。
今しばらくくらいだったら耐えられそうか。だが、長くなれば疲労が重なる。そうなったら危ない。
そんなことを思い、視線をメリーたちの方に向けていたら、風切り音が聞こえてきた。
「グレイズ、危な――くは無かった」
視界外から俺の頭をめがけて飛んできた魚人の三叉槍であったが、ちゃんと指の間に挟んで止めていた。
これくらいなら、腕輪を外さずとも朝飯前である。
「あ、あんた。すげえな……。見てなかったのに……」
「なんとなくだ。なんとなく。ちょうど、上手く指の間に挟まっただけさ」
驚くフィーユを誤魔化しつつ、適当に三叉槍を投げ捨てるフリをして、ぶん投げると、一体をくし刺しにして葬る。
「おっと、まぐれで当たっちまったようだ。今日はツイてるぞ」
魚人たちの敵意がこちらに向くと、一斉に俺に向けて三叉槍をぶん投げてくるのが見えた。
「遅い」
手にした小石で次々と三叉槍が到達するのを迎撃していく。
見えない壁に打ち返されたように、すべての三叉槍が俺の前で軌道を逸れてはじき返されていた。
「おい、おっさん。ほんとに何者だよ」
隣で魚人を弓で狙撃していたフィーユが眼を丸くして、こちらを見ている。
「まぐれだ。まぐれ。今日は運が良すぎるな。こりゃあ、明日は潜らない方がいいかもしれんな。そんなことより、敵から目を逸らさない方がいいぞ」
フィーユに目がけて飛んだ三叉槍を刺さる寸前で、俺が受け止める。
「ひぃい! すまねえ。助かったぜ」
「油断大敵だ」
その時、後方で治療をしていた回復術士から治療が終わって動かせるようになったと声が掛かった。
「リッキー! 前を見て! 蜥蜴人が距離を詰めて来ているわ!」
「お、おう。ふぐうっ!!」
「リッキィー!! ローガン! 回復魔法を! あたしが前に出る!」
争っていた魔物集団にちょっかいを出したパーティーの風向きは一気に悪くなっていた。
前線で蜥蜴人と斬り結んでいた戦士の男が、後方にいた魚人の投げた三叉槍を腹部に受けて、倒れ込んでしまっていた。
小柄な女戦士が身の丈以上の戦斧を持って、蜥蜴人に挑みかかっていた。
このままでは危ないと判断した俺は、皆に前方のパーティーを支援することを決めると、視線で合図を送っていた。
「ここは、援護する! 一旦、下がるぞ!」
俺たちのパーティーが援護に入ると、魚人たちの三叉槍による投擲の狙いは、こちらに向いた。
「だが、セーラが前でまだ戦っているから下がるわけには……」
腹部に三叉槍を受けた戦士の男が、回復術士のから血止めの魔法を受けながら呻く。
よもやとは思ったが、魚人と蜥蜴人の争いに手を出したパーティーはグレイの娘セーラが所属するパーティーであったようだ。
同名の別人の可能性があるので、男にその女性の容姿を確認してみる。
「そのセーラって子は、二〇代のドワーフの女性で、肩まであるストレートヘアをして、目元に黒子のある子だろうか?」
「ああ、そうだ。おっさん、詳しいな。セーラの知り合いか? ごふぅ、ごふぅ」
リッキーと呼ばれた男が、先程乱戦に踊り込んでいった女性がセーラであると教えてくれていた。
「リッキー喋るな。傷が開く。あんたたちの援護を感謝する。だが、今しばらくだけ時間をくれ! こいつの傷だけは塞がないと」
回復術士の男が、リッキーの傷を塞ぐ時間が欲しいと伝えてきていた。
魚人と蜥蜴人を併せた集団の数は多数にのぼり、ファーマやハク、メリーたちが攪乱しているため、なんとかなっているが、数で押されれば乱戦になり危ない可能性もある。なので、あまり時間はかけたくなかった。
だが、無理に動かすことは傷を負った男の命にかかわり兼ねない。
「分かった。動かせるようになったら、教えてくれ! それまでは頑張ってみせる」
「ああ、すまん。手間をかける。フィーユ、お前も援護してやれ」
「おう、援護に回る」
弓を構えていた探索者風の男が、乱戦になりつつある前方の戦場に入っていった。
俺も小石を拾い、アウリースやカーラを引き連れ、乱戦になりつつある戦場へ向かうことにした。
すでに魔物との戦闘は乱戦に陥っており、ファーマやハクは、セーラと思われる女戦士と蜥蜴人の集団と近接戦闘に入っていた。
魚人の三叉槍がファーマたちを狙っているため、手の中の小石を指で弾いて、やつらの動きを止めることにした。
「魚人から狙われているぞ! 足を止めるな! アウリース、水辺の魚人を牽制してくれ」
「心得ました!」
アウリースの杖先が煌くと、スッと冷たい空気が頬先を掠め、冷気を帯びた霧が水辺に陣取る魚人たちに向かって飛んでいった。
霧氷の魔法が湖面に触れると、周囲が一気に凍り付き、巻き込まれた魚人数体が身動きを取れなくなる。
仲間を氷漬けにされた魚人たちは、投擲の目標を俺たちの方に変更したようだ。
「目標がこっちに変わったぞ! アウリース、カーラ、俺の後ろに! それにフィーユとか言ったな。お前も俺の後ろに入って、敵の攻撃をよく見切れよ!」
「お、おう」
薄暗い戦闘場所であったため、俺の背後に隠れたアウリースが魔法の光を打ち上げる。
辺りは明るく照らし出されたが、それと同時に敵の数もおぼろげに把握できるようになった。
ざっと見で五〇体近くか……。こいつは、あんまり長く居座ると、新たな怪我人が出そうだぞ。
メンバーが規格外の能力を持つ『天啓子』とはいえ、多数の敵に囲まれた乱戦であれば、万が一の場合もある。傷を負った男が動けるようになったら、早々に退散した方がよさそうである。
ダンジョンで欲張れば、持っていかれるのは自分の命になりかねない。一流を目指す冒険者とは、時には、損を承知で引く勇気も持つ必要になってくるのだ。
一方、明るくなったことでファーマやメリー、ハクたちの戦闘がよく見えるようになった。
十数体の蜥蜴人相手に、固いメリーが大盾で攻撃をいなしつつ、ファーマ、ハク、そしてセーラと思われる女戦士がサイドを守りつつ斬り結んでいるのが見える。
今しばらくくらいだったら耐えられそうか。だが、長くなれば疲労が重なる。そうなったら危ない。
そんなことを思い、視線をメリーたちの方に向けていたら、風切り音が聞こえてきた。
「グレイズ、危な――くは無かった」
視界外から俺の頭をめがけて飛んできた魚人の三叉槍であったが、ちゃんと指の間に挟んで止めていた。
これくらいなら、腕輪を外さずとも朝飯前である。
「あ、あんた。すげえな……。見てなかったのに……」
「なんとなくだ。なんとなく。ちょうど、上手く指の間に挟まっただけさ」
驚くフィーユを誤魔化しつつ、適当に三叉槍を投げ捨てるフリをして、ぶん投げると、一体をくし刺しにして葬る。
「おっと、まぐれで当たっちまったようだ。今日はツイてるぞ」
魚人たちの敵意がこちらに向くと、一斉に俺に向けて三叉槍をぶん投げてくるのが見えた。
「遅い」
手にした小石で次々と三叉槍が到達するのを迎撃していく。
見えない壁に打ち返されたように、すべての三叉槍が俺の前で軌道を逸れてはじき返されていた。
「おい、おっさん。ほんとに何者だよ」
隣で魚人を弓で狙撃していたフィーユが眼を丸くして、こちらを見ている。
「まぐれだ。まぐれ。今日は運が良すぎるな。こりゃあ、明日は潜らない方がいいかもしれんな。そんなことより、敵から目を逸らさない方がいいぞ」
フィーユに目がけて飛んだ三叉槍を刺さる寸前で、俺が受け止める。
「ひぃい! すまねえ。助かったぜ」
「油断大敵だ」
その時、後方で治療をしていた回復術士から治療が終わって動かせるようになったと声が掛かった。
2
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
無能扱いされ、パーティーを追放されたおっさん、実はチートスキル持ちでした。戻ってきてくれ、と言ってももう遅い。田舎でゆったりスローライフ。
さら
ファンタジー
かつて勇者パーティーに所属していたジル。
だが「無能」と嘲られ、役立たずと追放されてしまう。
行くあてもなく田舎の村へ流れ着いた彼は、鍬を振るい畑を耕し、のんびり暮らすつもりだった。
――だが、誰も知らなかった。
ジルには“世界を覆すほどのチートスキル”が隠されていたのだ。
襲いかかる魔物を一撃で粉砕し、村を脅かす街の圧力をはねのけ、いつしか彼は「英雄」と呼ばれる存在に。
「戻ってきてくれ」と泣きつく元仲間? もう遅い。
俺はこの村で、仲間と共に、気ままにスローライフを楽しむ――そう決めたんだ。
無能扱いされたおっさんが、実は最強チートで世界を揺るがす!?
のんびり田舎暮らし×無双ファンタジー、ここに開幕!
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
レベルが上がらない【無駄骨】スキルのせいで両親に殺されかけたむっつりスケベがスキルを奪って世界を救う話。
玉ねぎサーモン
ファンタジー
絶望スキル× 害悪スキル=限界突破のユニークスキル…!?
成長できない主人公と存在するだけで周りを傷つける美少女が出会ったら、激レアユニークスキルに!
故郷を魔王に滅ぼされたむっつりスケベな主人公。
この世界ではおよそ1000人に1人がスキルを覚醒する。
持てるスキルは人によって決まっており、1つから最大5つまで。
主人公のロックは世界最高5つのスキルを持てるため将来を期待されたが、覚醒したのはハズレスキルばかり。レベルアップ時のステータス上昇値が半減する「成長抑制」を覚えたかと思えば、その次には経験値が一切入らなくなる「無駄骨」…。
期待を裏切ったため育ての親に殺されかける。
その後最高レア度のユニークスキル「スキルスナッチ」スキルを覚醒。
仲間と出会いさらに強力なユニークスキルを手に入れて世界最強へ…!?
美少女たちと冒険する主人公は、仇をとり、故郷を取り戻すことができるのか。
この作品はカクヨム・小説家になろう・Youtubeにも掲載しています。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。