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大神官と宰相閣下
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ルファスは目の前に広がるクロッセル公爵邸の敷地を睥睨した。少し傾いた陽に照らされる手入れの整った美しい庭、年月を経るほどに深みを増す風格ある館。そのどれもが一級品で、見るものの目を楽しませるが、彼にとっては金庫にしか見えなかった。
金の卵を産む鶏を囲う籠だ。
イリーシャ=ド=クロッセルは間違いなく神殿に救いを求めにやって来た。それを拐ったのがユージンだ。
神殿は救いを求めた者を何と引き換えにしても守らなくてはならない。だからルファスは、大神官として保護するために公爵邸を訪れたのだ。
「邸を囲むように。鼠一匹逃すな」
神殿から引き連れてきた警備兵に命令する。彼らは従順に頷き、邸の周りに散開した。
それを見届け、ルファスは重厚な門扉の前に立った。訪れを告げる前に音もなく侍女が現れ、「お待ちしておりました、ルファスさま。主より案内するよう仰せつかっております」という言葉とともに邸内に案内された。
公爵邸の応接室はさすがに格調高く、床には足首まで包み込むような毛足の長い絨毯が敷き詰められ、壁には美しい風景画が飾られていた。部屋の中ほどに、猫脚のテーブルと、品のある長椅子が鎮座している。
そうして、その、長椅子に——。
薄い笑みを浮かべたユージンが座っていた。
「待っていたぞ、大神官」
テーブルの上には、ワインボトルとグラスが二脚置かれている。すでに片方のグラスにはワインが注がれ、深い赤色の液体が柔らかな陽射しを吸収していた。
ルファスが対面に座すと、ユージンがワインボトルを手のひらで示す。
「飲むか?」
「いえ、結構。私はあなたと団欒を囲みに来たわけではありませんので。——イリーシャさまを引き渡しなさい。救いを求める手を阻むことは断じて許されない」
「救い、か」
ユージンがグラスを手に取った。ワインを緩くゆらせ、香りを確かめるように少しだけ口に含む。
「お前がイルに与えるのは本当に救いか? 魔力を持った人間を孕ませ続けることが?」
「それと引き換えに、イリーシャさまは苦しみから解き放たれるのです。あなたという名の地獄からね」
「そうイルが言っていたのか?」
「彼女の言葉を聞くまでもありません。まともな人間であれば、弟君を殺めた人間に触れられるなど耐えられるはずがない」
ルファスの言葉に、ユージンが視線を上向けた。目の前にいるルファスを通り過ぎ、どこか遠くを注視する。美術館に展覧された絵画を、一つ一つ愛でるような目つきだった。
「……なるほどな」
茫洋とした口調だった。何かに納得するような、呆然とするような。彼が何を思ったか知らないが、ルファスは絶好の機会だと思い、鋭く切り込んだ。
「これはあなたにとっても良いお話のはずです。はっきり申し上げます。あなたの短命の呪いは相当進行している。あと半年は到底もたないでしょう。明日死んでもおかしくない。そもそも、今このときだって呪いがあなたに相当な痛みを与えているのではないですか? 首を絞められるような苦痛を常に感じているでしょう? ですが、イリーシャ様の身柄を引き渡していただければ、神殿は必ずあなたの呪いを解きましょう」
ルファスが期待したほど、ユージンは心動かされなかったようだった。ゆったりと脚を組み、醒めた眼差しをルファスに投げる。大して興味もなさそうに言った。
「そうだな、神殿なら可能だろう。——二十年前、幼い俺にこの呪いをかけたのは、お前たちなのだから」
ルファスは動じなかった。この男なら、それくらい調べていてもおかしくはなかった。
二十年前、神殿は大聖女イルシアの身柄を、マルセル男爵家当主にあてがった。そうしてイルシアが男女の双子を産んだことを確認し、クロッセル公爵家嫡男のユージンに短命の呪いをかけた。
すべては、ロビン・マルセルがクロッセル公爵家に引き取られるようにするためだ。
神殿はどうしても、神殿の血を引く宰相を作り上げたかった。
『竜の守護』を破るために。
神殿に伝わる建国神話は、市井に流布するものとは異なる。
国祖が退治した竜のそばには巫女がいた、というものだ。巫女は国祖がやってくる前から竜に仕え、竜も巫女を愛していた。だが、巫女に狂った国祖が竜を弑逆し、巫女を王宮の奥深くにしまい込んだ。国祖の死後、巫女の聖骸は豪奢な棺に納められ、誰も中を見ることは叶わない、と。
その巫女の血を継ぐのが神殿の大聖女なのだ。
王宮地下で眠る竜は、まだ巫女を忘れてはいない。
年月を経るにつれ、巫女の血もだいぶ薄まってしまった。常に国祖を継ぐ血を与えられて穢れてしまった竜はもはや、巫女の血を判別できないかもしれない。
だが、先祖返りともいうべき逸材が生まれた。それが大聖女イルシアだった。彼女は神殿に伝わる巫女の姿にそっくりで、魔力も高かった。彼女であれば——と神殿は野心を出した。宰相の血と混ざっても、きっとその子に流れる巫女の血が竜を呼び覚ますだろう、と。
それで神殿は、自らの最大の武器を手に取って、ユージンに呪いをかけたのだった。
いつかロビンが『竜の守護』を破る日を夢見て。
そうすれば神殿は、竜を従えられる。不当に奪われた巫女の聖骸を宝物庫から取り戻し、いずれこの国の実権を握ることだって不可能ではないだろう。
だからこそ、ルファスはユージンが憐れでならなかった。
「そこまで分かっていて、なお彼女に執着するのはなぜです?」
イリーシャは神殿の野心の副産物に過ぎない。居ても居なくてもいい存在で、ルファスにとってだけ重要なもののはずだった。それを彼は至上のものとして愛し、喪失を恐れる。自分の命よりも得難いと。
ユージンは正面からルファスを見据えた。
「ルファス、お前は神への愛を疑ったことはあるか?」
ルファスは狼狽える。そんな恐ろしいことは言葉にしたくもなかった。嫌悪もあらわに顔をしかめ、首を横に振る。
「まさか。あり得ない」
短い答えに、ユージンは笑った。
「なら分かるだろう。天啓とはそういうものだ」
す、と指を立て、まっすぐ天を指す。確信に満ちた仕草だった。ルファスはつられて空を見上げた。手が勝手に祈りの形に組み合わさる。かつて神の声を聞いた日の情景を思い出した。あの日から、彼がその存在を疑ったことは一度もないし、この先もそうだ。
誰に何を言われても、揺らぐことは決してない。
ルファスは祈りをほどき、ゆるゆると頭を振った。
「話は決裂したようですね。いいでしょう。あなたに慈悲を与えようと思いましたが、無駄のようです。世俗流でいきます」
厳然と表情をあらため、ユージンに宣告する。
「神殿には自治権がある。ご存知ですね? 大神官ルファスの名において命じます。イリーシャ=ド=クロッセルを差し出しなさい」
ユージンの応えは端的だった。
「イルはもういない」
「……は?」
嫌な予感がした。背中を脂汗が流れる。目の前の男は、不吉な微笑みを浮かべたまま、じっとルファスを凝視していた。
「本当は、大神官どのに手土産を渡せれば良かったんだが」
「……何を」
窓の外で日が翳る。グラスを満たすワインが急に、別物のように緋色を濃くした。
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イリーシャ=ド=クロッセルは間違いなく神殿に救いを求めにやって来た。それを拐ったのがユージンだ。
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それを見届け、ルファスは重厚な門扉の前に立った。訪れを告げる前に音もなく侍女が現れ、「お待ちしておりました、ルファスさま。主より案内するよう仰せつかっております」という言葉とともに邸内に案内された。
公爵邸の応接室はさすがに格調高く、床には足首まで包み込むような毛足の長い絨毯が敷き詰められ、壁には美しい風景画が飾られていた。部屋の中ほどに、猫脚のテーブルと、品のある長椅子が鎮座している。
そうして、その、長椅子に——。
薄い笑みを浮かべたユージンが座っていた。
「待っていたぞ、大神官」
テーブルの上には、ワインボトルとグラスが二脚置かれている。すでに片方のグラスにはワインが注がれ、深い赤色の液体が柔らかな陽射しを吸収していた。
ルファスが対面に座すと、ユージンがワインボトルを手のひらで示す。
「飲むか?」
「いえ、結構。私はあなたと団欒を囲みに来たわけではありませんので。——イリーシャさまを引き渡しなさい。救いを求める手を阻むことは断じて許されない」
「救い、か」
ユージンがグラスを手に取った。ワインを緩くゆらせ、香りを確かめるように少しだけ口に含む。
「お前がイルに与えるのは本当に救いか? 魔力を持った人間を孕ませ続けることが?」
「それと引き換えに、イリーシャさまは苦しみから解き放たれるのです。あなたという名の地獄からね」
「そうイルが言っていたのか?」
「彼女の言葉を聞くまでもありません。まともな人間であれば、弟君を殺めた人間に触れられるなど耐えられるはずがない」
ルファスの言葉に、ユージンが視線を上向けた。目の前にいるルファスを通り過ぎ、どこか遠くを注視する。美術館に展覧された絵画を、一つ一つ愛でるような目つきだった。
「……なるほどな」
茫洋とした口調だった。何かに納得するような、呆然とするような。彼が何を思ったか知らないが、ルファスは絶好の機会だと思い、鋭く切り込んだ。
「これはあなたにとっても良いお話のはずです。はっきり申し上げます。あなたの短命の呪いは相当進行している。あと半年は到底もたないでしょう。明日死んでもおかしくない。そもそも、今このときだって呪いがあなたに相当な痛みを与えているのではないですか? 首を絞められるような苦痛を常に感じているでしょう? ですが、イリーシャ様の身柄を引き渡していただければ、神殿は必ずあなたの呪いを解きましょう」
ルファスが期待したほど、ユージンは心動かされなかったようだった。ゆったりと脚を組み、醒めた眼差しをルファスに投げる。大して興味もなさそうに言った。
「そうだな、神殿なら可能だろう。——二十年前、幼い俺にこの呪いをかけたのは、お前たちなのだから」
ルファスは動じなかった。この男なら、それくらい調べていてもおかしくはなかった。
二十年前、神殿は大聖女イルシアの身柄を、マルセル男爵家当主にあてがった。そうしてイルシアが男女の双子を産んだことを確認し、クロッセル公爵家嫡男のユージンに短命の呪いをかけた。
すべては、ロビン・マルセルがクロッセル公爵家に引き取られるようにするためだ。
神殿はどうしても、神殿の血を引く宰相を作り上げたかった。
『竜の守護』を破るために。
神殿に伝わる建国神話は、市井に流布するものとは異なる。
国祖が退治した竜のそばには巫女がいた、というものだ。巫女は国祖がやってくる前から竜に仕え、竜も巫女を愛していた。だが、巫女に狂った国祖が竜を弑逆し、巫女を王宮の奥深くにしまい込んだ。国祖の死後、巫女の聖骸は豪奢な棺に納められ、誰も中を見ることは叶わない、と。
その巫女の血を継ぐのが神殿の大聖女なのだ。
王宮地下で眠る竜は、まだ巫女を忘れてはいない。
年月を経るにつれ、巫女の血もだいぶ薄まってしまった。常に国祖を継ぐ血を与えられて穢れてしまった竜はもはや、巫女の血を判別できないかもしれない。
だが、先祖返りともいうべき逸材が生まれた。それが大聖女イルシアだった。彼女は神殿に伝わる巫女の姿にそっくりで、魔力も高かった。彼女であれば——と神殿は野心を出した。宰相の血と混ざっても、きっとその子に流れる巫女の血が竜を呼び覚ますだろう、と。
それで神殿は、自らの最大の武器を手に取って、ユージンに呪いをかけたのだった。
いつかロビンが『竜の守護』を破る日を夢見て。
そうすれば神殿は、竜を従えられる。不当に奪われた巫女の聖骸を宝物庫から取り戻し、いずれこの国の実権を握ることだって不可能ではないだろう。
だからこそ、ルファスはユージンが憐れでならなかった。
「そこまで分かっていて、なお彼女に執着するのはなぜです?」
イリーシャは神殿の野心の副産物に過ぎない。居ても居なくてもいい存在で、ルファスにとってだけ重要なもののはずだった。それを彼は至上のものとして愛し、喪失を恐れる。自分の命よりも得難いと。
ユージンは正面からルファスを見据えた。
「ルファス、お前は神への愛を疑ったことはあるか?」
ルファスは狼狽える。そんな恐ろしいことは言葉にしたくもなかった。嫌悪もあらわに顔をしかめ、首を横に振る。
「まさか。あり得ない」
短い答えに、ユージンは笑った。
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ルファスは祈りをほどき、ゆるゆると頭を振った。
「話は決裂したようですね。いいでしょう。あなたに慈悲を与えようと思いましたが、無駄のようです。世俗流でいきます」
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「……は?」
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