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応援はがんばるよ
ぽぽるる、ぽっぽっぴ──!
小人さんたちのおかげで、バチルタ邸が修繕されました!
隙間風と雨漏りがなくなったよ!
しあわせ!
ゾホとメィファのいちゃらぶ新居と、ニィハとガディのえちえち新居が建ちました!
いやもう、隣であんあんされたら眠れないからね。
逆に燃えるとかそういうのは大人になってからね!
別居だいじ。
売れ残り仲間が、伴侶もち仲間になっちゃった!
皆とってもしあわせそうです。よかった!
火山灰洗顔料と肥料の販売を開始しました! あほ売れしてます!
おかあさま、おとうさまの宣伝効果がすごすぎる!
王が認可してくれたので、小人さんたちが魔石工場建設中です。
ゾホが唸りながら火山の魔素を吸いあげる術式を考えてくれてます。
めちゃくちゃむつかしそう。
近くから覗くだけで眩暈のする魔法式!
領民の皆もバチルタ家も伴侶仲間もふつうの反応だったので、ゾホもメィファも分厚いフードと瓶底眼鏡を止めました。
ちょっと目が潰れるかと思ったほど、かっこいーゾホと、かわいーメィファは、めちゃくちゃお似合いでした。すごい。
「………………!」
火山灰だらけになって、お芋の苗を植えてくれるメィファが、めちゃくちゃかわいー。休憩で畑を見に来たゾホがとろけてる。わかる。
メィファの専門は、農学なんだって!
バチルタ家領の火山灰土壌でよく育つ芋や砂糖大根の品種選別、品種改良をしてくれてる。
こっちも、ものすごくむつかしそう。
覗きこんだ数式は、眩暈がしました。
全然違う専門なのに、ゾホもメィファも頭がめちゃくちゃよくて、お互いが何をやってるのか解るから、お互いにアドバイスができるみたい。研究がはかどるんだって!
「……今までどうしてつきあってなかったんですか……?」
茫然とするノィユに、ゾホもメィファも真っ赤になって俯いた。
「そ、その、じ、自分が、ふさわしい、と思え、なくて……天のうえの人だと思って、いた、から……」
ぽそぽそ呟くゾホに、メィファもこくこく頷いてる。
なるほど、お互いに手の届かない人だと思ってたんだ!
「両片思いだったんですね!」
ゾホとメィファが噴火してた。かわいい。
ニィハとガディはもう、毎日がえちえち三昧らしいよ。
「ノィユありがとう──! これが人生薔薇色って言うんだね! 僕、やっと、やっと童貞を卒業できそうだよ──!」
「……いや……俺も童貞なんだけど……」
「ガディが童貞なんて最高だよ──! 一生童貞でいてね!」
ニィハのかわいい唇から、よだれが垂れてる。
ガディがぬぐってあげてる。やさしい。
ガディはガチムチ騎士なだけあって、体力がものすごくて!
放置されてた火山灰土壌を、豪速で耕してくれてる。
ツーとホーも、耕すの手伝ってくれてるんだよ!
めちゃくちゃかわいー。
領民の皆にも、大人気だよ!
魔道列車は、小人の皆さんとゾホとメィファで計画中。
ものすごく頭いい人たちと、何でもつくれる器用な人たちなので、しゃくっと造ってくれそう!
ノィユがしてるのは応援だけだ。ごめんなさい。
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