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追記 ガシャールの挑戦
EX2 決闘の理由
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ガシャールとアルツァーヤの関係については、後ほどセキテツから離れた海岸でキンビーラに聞いた。
「あの2柱は人間で言えば夫婦のようなものだ。勿論神だから在り方は人と少し異なるが。一緒に住んでいる顕現もいるらしい」
アルツァーヤは綺麗だし、てっきりキンビーラと何らかの関係にあるのではないかと思っていた。
ガシャールとくっついていたとは知らなかった。
ならキンビーラはフリーなのだろうか、というのはとりあえずは置いておいて……
「キンビーラには、アルツァーヤやガシャールの意図はわかりますでしょうか」
キンビーラは首を横に振る。
「残念ながら私にもわからない。ただアルツァーヤがあの場で言ったことそのものには、嘘はなかっただろうと思う」
「あと、領地がなくなった神はどうなるのでしょうか」
これについては、全知は答えてくれなかった。
だからキンビーラに聞いてみる。
「ひとつは、神力を使用して別の世界に行くという方法。以前のケカハの土地神アナートがとったとされる方法だ。しかしどうすれば別の世界に行くことが出来るのか、私は知らない。
もうひとつ。これは噂だが、神の地位を捨てて人間になるという方法があるらしい。ただこれも噂で聞いただけで、実際に出来るのか私は知らない。
もしこれらの方法を取れないなら、蓄積した神力を少しずつ消費して、神力がなくなった時点で存在が消える。
私の知っているのは、そのくらいだ」
全知はやはり反応しない。
だからキンビーラが言った事が正しいか、私にはわからない。
ただもし人間になれるなら、ただの人間としてロシュやブルージュと一緒に暮らすというのは悪くない気がする。
実際は二人とも、あと十年以内に結婚して家を出るとは思うけれど。
「わかりました。ありがとうございます」
わからない、ということがわかった。
つまり本人達に聞くしかないということだ。
◇◇◇
翌日の昼食時、アルツァーヤ経由でガシャールと予定をすりあわせて、日程と場所が決定した。
日時は5日後の正午。
場所はセキテツ領内、もし日本の四国なら霧の森という道の駅がありそうな辺りだ。
この場所を選んだ理由は、ケカハからもトサハタからも近く、かつどちらでもない土地だからだそうだ。
つまりどちらに対しても有利ということがない、公平な場所。
そして住んでいる人が少ないことも、理由のひとつ。
「決闘を開始する場所は、集落等からは離れています。ですが万が一があると困りますから、当日は住民を他の場所に避難させます。避難したことで手を入れられなかったり、戦闘の影響で壊れたり荒れたりした部分は、全てが終わった後に全在や祝福で私が元に戻すつもりです」
思い切りやっても住民に被害は出ないし、家や田畑が荒れてもアルツァーヤが原状回復してくれるそうだ。
なおこのときも、アルツァーヤは理由を教えてくれなかった。
そしてその後、決闘当日まで、アルツァーヤは昼食時に現れなかった。
だから私もキンビーラも、理由がわからないままだ。
当日の正午。
私とキンビーラはセキテツとの境の岩場から、アルツァーヤの全在を使って、決闘会場へと移動した。
現場はそこそこの川2本が合流する場所で、基本的に森の中のやや広い谷間。
あまり広くない玉砂利の河原が、決闘開始位置だそうだ。
そして私達より先に、ガシャールも既に到着していた。
別のアルツァーヤの顕現に連れてきて貰ったようだ。
ガシャールの外見は、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の頃のトム・クルーズといったところだろうか。
もちろんあんなSFな服装では無く、顔や体格がという話だけれども。
個人的にはもう少し身長が高い方が好みだけれど、それはそれで置いておいて。
なお服装は文明開化という感じで、剣道の胴着っぽい服の上に膝上くらいのコートっぽい服を羽織っていて、刀を二振り、左に差している
つまりキンビーラやアルツァーヤよりは大分近代に近いけれど、やはり日本風の服装だ。
「コトーミ殿、キンビーラ殿、お初にお目にかかる。トサハタの土地神でガシャールと申す」
決闘の前にはじめましてという挨拶って、何か変だよな。
そうは思うけれど、ここは一応相手にあわせて挨拶しておこう。
「初めまして、コトーミです」
「このたびは決闘に応じていただき、感謝している。まずは決闘の前に確認事項だ。
コトーミ殿が勝利した場合、トサハタ全土を改宗させて譲り渡す。私が勝利した場合、ミョウドーとケカハを改宗して譲り渡す。それでいいだろうか」
書状に書いてあった通りだ。
ただここで、素直に同意するつもりはない。
「ええ。ですが私としては、そちらの意図を図りかねています。それに領地を増やそうというつもりも、実のところありません。襲撃されたから迎撃した。その結果こうなってしまっただけです。
ですから今からでも、話し合いで済ませたいところです。もし条件があればお伺いしたいのですけれど、どうでしょうか」
私としては、ガシャールの真意を知りたいし、決闘なんてしたくない。
だからストレートにそう聞いてみたのだ。
雰囲気的に、ガシャールは話がわかる神という気がする。
そしてこの決闘にも、領地を得るというのとは別の目的があるように感じるのだ。
「わかった。だが決闘は避けられないのだ。理由はコトーミ殿が領地に導入した、住民の誰もが魔法を使えるという制度にある」
予想外の言葉が出てきた。
とっさに対応出来ない中、ガシャールの言葉は続く。
「あの魔法はコトーミ殿の領地にいる住民しか使えない。そうアルツァーヤから聞いている。
今のコトーミ殿の領地は、何処も復興中で人口も神力も低い。しかし魔法が使えることで、住民一人一人の力は他と比べ圧倒的に高い。
月日が経つごとに、領地と領民が力をつけていくだろう。十年程度で、他の土地神では対抗できない状況となるだろう」
確かにそうかもしれない。
住民全員が魔法を使える環境だなんて、他からみれば脅威に違いないというのは理解出来る。
その点については今までほとんど考慮していなかったけれども。
「かと言って、今更魔法を使えないようにするというのも難しい。そもそも住民が魔法を必要としたのは、乾燥なり戦火なりで環境が悪化していた事が原因だろう。ならば現時点で魔法をとりあげるのは、少なくともコトーミ殿にはできまい。違うだろうか」
違わない。確かにその通りだから。
「あの2柱は人間で言えば夫婦のようなものだ。勿論神だから在り方は人と少し異なるが。一緒に住んでいる顕現もいるらしい」
アルツァーヤは綺麗だし、てっきりキンビーラと何らかの関係にあるのではないかと思っていた。
ガシャールとくっついていたとは知らなかった。
ならキンビーラはフリーなのだろうか、というのはとりあえずは置いておいて……
「キンビーラには、アルツァーヤやガシャールの意図はわかりますでしょうか」
キンビーラは首を横に振る。
「残念ながら私にもわからない。ただアルツァーヤがあの場で言ったことそのものには、嘘はなかっただろうと思う」
「あと、領地がなくなった神はどうなるのでしょうか」
これについては、全知は答えてくれなかった。
だからキンビーラに聞いてみる。
「ひとつは、神力を使用して別の世界に行くという方法。以前のケカハの土地神アナートがとったとされる方法だ。しかしどうすれば別の世界に行くことが出来るのか、私は知らない。
もうひとつ。これは噂だが、神の地位を捨てて人間になるという方法があるらしい。ただこれも噂で聞いただけで、実際に出来るのか私は知らない。
もしこれらの方法を取れないなら、蓄積した神力を少しずつ消費して、神力がなくなった時点で存在が消える。
私の知っているのは、そのくらいだ」
全知はやはり反応しない。
だからキンビーラが言った事が正しいか、私にはわからない。
ただもし人間になれるなら、ただの人間としてロシュやブルージュと一緒に暮らすというのは悪くない気がする。
実際は二人とも、あと十年以内に結婚して家を出るとは思うけれど。
「わかりました。ありがとうございます」
わからない、ということがわかった。
つまり本人達に聞くしかないということだ。
◇◇◇
翌日の昼食時、アルツァーヤ経由でガシャールと予定をすりあわせて、日程と場所が決定した。
日時は5日後の正午。
場所はセキテツ領内、もし日本の四国なら霧の森という道の駅がありそうな辺りだ。
この場所を選んだ理由は、ケカハからもトサハタからも近く、かつどちらでもない土地だからだそうだ。
つまりどちらに対しても有利ということがない、公平な場所。
そして住んでいる人が少ないことも、理由のひとつ。
「決闘を開始する場所は、集落等からは離れています。ですが万が一があると困りますから、当日は住民を他の場所に避難させます。避難したことで手を入れられなかったり、戦闘の影響で壊れたり荒れたりした部分は、全てが終わった後に全在や祝福で私が元に戻すつもりです」
思い切りやっても住民に被害は出ないし、家や田畑が荒れてもアルツァーヤが原状回復してくれるそうだ。
なおこのときも、アルツァーヤは理由を教えてくれなかった。
そしてその後、決闘当日まで、アルツァーヤは昼食時に現れなかった。
だから私もキンビーラも、理由がわからないままだ。
当日の正午。
私とキンビーラはセキテツとの境の岩場から、アルツァーヤの全在を使って、決闘会場へと移動した。
現場はそこそこの川2本が合流する場所で、基本的に森の中のやや広い谷間。
あまり広くない玉砂利の河原が、決闘開始位置だそうだ。
そして私達より先に、ガシャールも既に到着していた。
別のアルツァーヤの顕現に連れてきて貰ったようだ。
ガシャールの外見は、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の頃のトム・クルーズといったところだろうか。
もちろんあんなSFな服装では無く、顔や体格がという話だけれども。
個人的にはもう少し身長が高い方が好みだけれど、それはそれで置いておいて。
なお服装は文明開化という感じで、剣道の胴着っぽい服の上に膝上くらいのコートっぽい服を羽織っていて、刀を二振り、左に差している
つまりキンビーラやアルツァーヤよりは大分近代に近いけれど、やはり日本風の服装だ。
「コトーミ殿、キンビーラ殿、お初にお目にかかる。トサハタの土地神でガシャールと申す」
決闘の前にはじめましてという挨拶って、何か変だよな。
そうは思うけれど、ここは一応相手にあわせて挨拶しておこう。
「初めまして、コトーミです」
「このたびは決闘に応じていただき、感謝している。まずは決闘の前に確認事項だ。
コトーミ殿が勝利した場合、トサハタ全土を改宗させて譲り渡す。私が勝利した場合、ミョウドーとケカハを改宗して譲り渡す。それでいいだろうか」
書状に書いてあった通りだ。
ただここで、素直に同意するつもりはない。
「ええ。ですが私としては、そちらの意図を図りかねています。それに領地を増やそうというつもりも、実のところありません。襲撃されたから迎撃した。その結果こうなってしまっただけです。
ですから今からでも、話し合いで済ませたいところです。もし条件があればお伺いしたいのですけれど、どうでしょうか」
私としては、ガシャールの真意を知りたいし、決闘なんてしたくない。
だからストレートにそう聞いてみたのだ。
雰囲気的に、ガシャールは話がわかる神という気がする。
そしてこの決闘にも、領地を得るというのとは別の目的があるように感じるのだ。
「わかった。だが決闘は避けられないのだ。理由はコトーミ殿が領地に導入した、住民の誰もが魔法を使えるという制度にある」
予想外の言葉が出てきた。
とっさに対応出来ない中、ガシャールの言葉は続く。
「あの魔法はコトーミ殿の領地にいる住民しか使えない。そうアルツァーヤから聞いている。
今のコトーミ殿の領地は、何処も復興中で人口も神力も低い。しかし魔法が使えることで、住民一人一人の力は他と比べ圧倒的に高い。
月日が経つごとに、領地と領民が力をつけていくだろう。十年程度で、他の土地神では対抗できない状況となるだろう」
確かにそうかもしれない。
住民全員が魔法を使える環境だなんて、他からみれば脅威に違いないというのは理解出来る。
その点については今までほとんど考慮していなかったけれども。
「かと言って、今更魔法を使えないようにするというのも難しい。そもそも住民が魔法を必要としたのは、乾燥なり戦火なりで環境が悪化していた事が原因だろう。ならば現時点で魔法をとりあげるのは、少なくともコトーミ殿にはできまい。違うだろうか」
違わない。確かにその通りだから。
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