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第3部 笑顔の裏に隠された真実
1-6毎日空を飛んでいるのに空の広さと青さを忘れてた
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午前中の仕事を終えたあと、私は〈西地区〉に、練習飛行に向かっていた。実は、事故の話を聴いてから〈西地区〉には、全く来ていなかった。
以前は、しょっちゅう来ていたのに、ここ最近は、意識的に避けていた。まだ、アリーシャさんの事故のことを、完全には受け止められておらず、悲しい過去と向き合うのが、物凄く怖かったからだ。
私ですら、こんな気持ちになるのだから、リリーシャさんは、想像もできないほど、辛かったと思う……。
それでも、少しずつ気持ちの整理がつき、立ち向かう勇気も湧いてきた。これから先、ずっと避ける訳にも行かないので、今日は思い切って〈西地区〉にやって来たのだ。
とはいえ、物凄く緊張している。こんなに緊張するのは、エア・ドルフィンの初飛行以来だった。手が少し汗ばみ、鼓動がいつもより、速くなっていた。やっぱり、悲しい過去を受け入れるには、それ相応の覚悟が必要だ。
私はいつもより慎重に、ゆっくり飛んでいた。眼下に視線を向けると、いつもと変わらない、とても平和な風景が広がっている。それでも〈西地区〉が近づくにつれ、気持ちが重くなっていった。
「もう、ダメだなぁ、私。自分らしく、前向きにやって行こうって、決めたのに」
私って、凄くポジティブだと思ってたけど、意外と引きずる性格のようだ。自分のことは、割と大雑把なんだけど、他の人のことになると、ついモヤモヤしてしまう。特に、リリーシャさんのことは、特別だった。
ぶっちゃけ、自分のことは、どうでもいいんだよね。ご飯食べて、寝る場所さえあれば、どうにかなるから。でも、リリーシャさんの問題は、そんな単純なことじゃないもん。
そう考えると、私って今まで、結構、幸せだったのかもね。取り立てて、大きな悩み事とかなかったし。両親も健在だから、いずれ話あえば、どうにかなると思うし。
ただ、私は今まで『死』に直面した経験がない。だから、死んでしまった人のことに、どう対処すればいいのか、いまだに分からなかった。
悶々としながらも、私は地上の観察を始めた。全体の地形は覚えてきたが、屋根を見て、どんな建物か判別できる必要がある。ベテランになると、屋根を見ただけで、全ての個人宅まで分かるらしい。
一つずつ確認していると、ふと、ある建物で視線がとまった。
「あれって、もしかして……?」
何か既視感のある光景だ。
建物に機体を寄せていくと、屋上にゆっくり降下して行った。私はエア・ドルフィンを降り、静かに歩いて近づくと、そこに横たわっている人物の顔を、のぞきこんで確認する。間違いない――。
「ちょっと、ねぇ起きて、フィニーちゃん」
大の字に寝ていたフィニーちゃんに、声を掛ける。
そういえば、初めて出会った時も、こんな感じだった。あの時は、倒れているのだと勘違いして、超ビックリしたんだよね。
「おーい、フィニーちゃーん」
全く反応がないので、軽くゆすってみる。
それにしても、こんな所で熟睡できるって、本当に肝がすわってるよね。いくら地上から見えないとはいえ、同業の人たちには、丸見えだもん。
「んー……もう、お昼ごはん?」
彼女は、半開きの目をしながら、ボケボケな質問をしてくる。
「いや、昼食には、まだちょっと早いけど」
「じゃあ――お昼になったら、起こして」
フィニーちゃんは、再び目を閉じた。
「って、ちょっと寝ないでよー! 空から、割と目立ってるよ」
私は再び、フィニーちゃんの体をゆすった。
しばらくすると、フィニーちゃんは、むくっと上半身を起こし、宙をぼんやりと眺める。
一分ほど経過して……、
「風歌、いつからいた?」
「だいぶ前から。ずっと、声を掛けてたんだけど――」
「ふーん」
興味なさげに答えると、伸びをしながら、大きなあくびをした。
相変わらず自由だなぁー、フィニーちゃんは。勤務中だろうが何だろうが、常に自分のペースを、崩さないもんね。しかも、周りの目を、全く気にしてないし。
「風歌、なにか悩んでる?」
こちらを眠そうな目で見ながら、唐突に訊ねて来た。
「えっ?! わ、分かる?」
「顔がくもってる」
気を付けてたつもりだけど、暗い表情してたのかな? まぁ、フィニーちゃんって、妙に鋭い時あるからね。
「……フィニーちゃんは、一年前この地区であった、ゴンドラ事故は知ってる?」
「うん、この町の人なら、みんな知ってる」
やっぱり、知らなかったのって、私だけだったみたい――。
「だよねぇ。実は私、事故のことを知ったのが、数日前でね。リリーシャさんのお母さんが、亡くなっていたことも、全然、知らなかったんだ。だから私、今まで、のほほーんとしてて。リリーシャさんの辛い気持ちにも、全く気付けなくて……」
「本人が、辛いって、言った?」
フィニーちゃんは、私のことをじっと見つめながら、質問してくる。
「いや、リリーシャさんは、絶対にそんなこと言わないよ。いつも笑顔だし、私に物凄く気を遣ってくれるから」
「なら、何も問題ない」
フィニーちゃんは、何も考えずに、あっさり言い放った。
「でも、私はいつもお世話になってるし、二人きりの会社だから。私がちゃんと気付いて、支えないと。私って、人の気持ちとか、なかなか気付けなくて」
「風歌は悪くない。言わないほうが悪い」
そう言うと、フィニーちゃんは、再びごろんと、あお向けに寝っ転がった。
ユメちゃんにも、全く同じことを言われた。でも、そんなに、簡単に割り切れる問題なのかな? それとも、私が気にし過ぎなだけ――?
「いや、そうは言うけど……って」
私は制服の背中を引っ張られ、後ろに倒れ込む。
どさっと倒れ込んだ瞬間、視界一杯に、澄み渡る青空が入り込んできた。
「うわぁ、綺麗な青空。空って、こんなに広かったっけ……?」
何か、妙に久しぶりに、空を見上げた気がする。
「下ばかり見てると、視野も心も、せまくなる」
「あー、言われて見れば、そうかもねぇ」
シルフィードになってからは、毎日、空を飛んでいる。でも、いつも地上を見下ろしてばかりで、逆に空を見上げる機会が、めっきり減ってしまった。
フィニーちゃんって、たまに物凄くいいこと言うんだよね。いつも、ボーッとした感じなのに。私には見えないものが、見えているのかもしれない。
「だから私は、毎日こうして、空を見上げてる」
「へぇー、そうだったんだ」
「でも、いつの間にか、寝てるけど」
「あははっ」
別に、毎日、昼寝してサボってた訳じゃないんだね。実際、こうしていると、風が気持ちいいし、心も穏やかになる。これだけ気持ちがいいと、寝ちゃう気持ちも、分からなくもない。
「モヤモヤしたら、空を見るといい。悩むのが、ばからしくなる」
「本当だねぇー。大きな空を見てると、悩みがちっぽけに思えて来るね」
私は全身の力を抜いて、青空に浮かぶ白い雲を、ぼんやりと眺めていた。だんだん体がポカポカして来て、ちょっと眠気が――。
柔らかな風に頬を撫でられ、私は静かに目を開けた。いつの間にか、眠ってしまっていたようだ。私はポケットから、マギコンと取り出し、時計を確認する。
「えっ、うそっ?!」
軽く目を閉じたつもりが、うっかり二時間も寝てしまっていた。ここ数日、夜あまり眠れてなかったから、疲れが溜まっていたのかもしれない。でも、昼寝のおかげで、体がずいぶんと、軽くなった気がする。
とはいえ、練習中に、しかも熟睡してしまうとは。一生の不覚……。
隣を見ると、フィニーちゃんは、とても気持ちよさそうに、寝息を立てていた。放っておいたら、一日中でも寝ていそうだ。
「ちょっと、フィニーちゃん、起きて起きて!」
体をゆさゆさと、揺らしてみる。
「うーん――お昼ごはん?」
「それどころか、もう一時半だよ……」
「おおっ?! ご飯食べ忘れた!」
フィニーちゃんは、珍しく驚きの表情を浮かべた。
「えっ、驚くのそこ?」
「風歌、いそいで」
言いながら、彼女はスッと立ち上がる。
「急ぐって、何を?」
「今ならまだ、ランチやってる店ある!」
フィニーちゃんは、機敏な動きで、エア・ドルフィンに飛び乗った。
「えぇー、ずっと昼寝してたのに、ランチに行くの? 全然、練習してないよ」
「食べたらすればいい」
言いながら、さっさと上昇していく。
「って、ちょっと待ってよー!」
私も、エア・ドルフィンに飛び乗ると、急いであとを追い掛ける。
ちょっぴり、練習サボっちゃったけど、いつの間にか、気持ちがスッキリしていた。青空を眺めて、昼寝して、心がスーッと軽くなった。
ここのところ、毎日、仕事や勉強で、張り詰めていたから。こんなに、ゆったりした気分になるのは、本当に久しぶり。これも、全てフィニーちゃんのお蔭だ。
もっとも、気を遣って、やってくれたのではなく、完全に自然体のままだ。いつも通り、自由気ままにやってるし。でも、その自由な生き方が、周りの人の鎖を、解き放ってくれることも有るんだね。
フィニーちゃん、ありがとう。私も上を向いて、空のように大きな心で、自分らしく生きてみるよ……。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次回――
『人に頼らないのは必ずしも良いとは限らないかもしれない』
周りに頼ることは弱いことじゃなくてむしろ強さが必要なこと
以前は、しょっちゅう来ていたのに、ここ最近は、意識的に避けていた。まだ、アリーシャさんの事故のことを、完全には受け止められておらず、悲しい過去と向き合うのが、物凄く怖かったからだ。
私ですら、こんな気持ちになるのだから、リリーシャさんは、想像もできないほど、辛かったと思う……。
それでも、少しずつ気持ちの整理がつき、立ち向かう勇気も湧いてきた。これから先、ずっと避ける訳にも行かないので、今日は思い切って〈西地区〉にやって来たのだ。
とはいえ、物凄く緊張している。こんなに緊張するのは、エア・ドルフィンの初飛行以来だった。手が少し汗ばみ、鼓動がいつもより、速くなっていた。やっぱり、悲しい過去を受け入れるには、それ相応の覚悟が必要だ。
私はいつもより慎重に、ゆっくり飛んでいた。眼下に視線を向けると、いつもと変わらない、とても平和な風景が広がっている。それでも〈西地区〉が近づくにつれ、気持ちが重くなっていった。
「もう、ダメだなぁ、私。自分らしく、前向きにやって行こうって、決めたのに」
私って、凄くポジティブだと思ってたけど、意外と引きずる性格のようだ。自分のことは、割と大雑把なんだけど、他の人のことになると、ついモヤモヤしてしまう。特に、リリーシャさんのことは、特別だった。
ぶっちゃけ、自分のことは、どうでもいいんだよね。ご飯食べて、寝る場所さえあれば、どうにかなるから。でも、リリーシャさんの問題は、そんな単純なことじゃないもん。
そう考えると、私って今まで、結構、幸せだったのかもね。取り立てて、大きな悩み事とかなかったし。両親も健在だから、いずれ話あえば、どうにかなると思うし。
ただ、私は今まで『死』に直面した経験がない。だから、死んでしまった人のことに、どう対処すればいいのか、いまだに分からなかった。
悶々としながらも、私は地上の観察を始めた。全体の地形は覚えてきたが、屋根を見て、どんな建物か判別できる必要がある。ベテランになると、屋根を見ただけで、全ての個人宅まで分かるらしい。
一つずつ確認していると、ふと、ある建物で視線がとまった。
「あれって、もしかして……?」
何か既視感のある光景だ。
建物に機体を寄せていくと、屋上にゆっくり降下して行った。私はエア・ドルフィンを降り、静かに歩いて近づくと、そこに横たわっている人物の顔を、のぞきこんで確認する。間違いない――。
「ちょっと、ねぇ起きて、フィニーちゃん」
大の字に寝ていたフィニーちゃんに、声を掛ける。
そういえば、初めて出会った時も、こんな感じだった。あの時は、倒れているのだと勘違いして、超ビックリしたんだよね。
「おーい、フィニーちゃーん」
全く反応がないので、軽くゆすってみる。
それにしても、こんな所で熟睡できるって、本当に肝がすわってるよね。いくら地上から見えないとはいえ、同業の人たちには、丸見えだもん。
「んー……もう、お昼ごはん?」
彼女は、半開きの目をしながら、ボケボケな質問をしてくる。
「いや、昼食には、まだちょっと早いけど」
「じゃあ――お昼になったら、起こして」
フィニーちゃんは、再び目を閉じた。
「って、ちょっと寝ないでよー! 空から、割と目立ってるよ」
私は再び、フィニーちゃんの体をゆすった。
しばらくすると、フィニーちゃんは、むくっと上半身を起こし、宙をぼんやりと眺める。
一分ほど経過して……、
「風歌、いつからいた?」
「だいぶ前から。ずっと、声を掛けてたんだけど――」
「ふーん」
興味なさげに答えると、伸びをしながら、大きなあくびをした。
相変わらず自由だなぁー、フィニーちゃんは。勤務中だろうが何だろうが、常に自分のペースを、崩さないもんね。しかも、周りの目を、全く気にしてないし。
「風歌、なにか悩んでる?」
こちらを眠そうな目で見ながら、唐突に訊ねて来た。
「えっ?! わ、分かる?」
「顔がくもってる」
気を付けてたつもりだけど、暗い表情してたのかな? まぁ、フィニーちゃんって、妙に鋭い時あるからね。
「……フィニーちゃんは、一年前この地区であった、ゴンドラ事故は知ってる?」
「うん、この町の人なら、みんな知ってる」
やっぱり、知らなかったのって、私だけだったみたい――。
「だよねぇ。実は私、事故のことを知ったのが、数日前でね。リリーシャさんのお母さんが、亡くなっていたことも、全然、知らなかったんだ。だから私、今まで、のほほーんとしてて。リリーシャさんの辛い気持ちにも、全く気付けなくて……」
「本人が、辛いって、言った?」
フィニーちゃんは、私のことをじっと見つめながら、質問してくる。
「いや、リリーシャさんは、絶対にそんなこと言わないよ。いつも笑顔だし、私に物凄く気を遣ってくれるから」
「なら、何も問題ない」
フィニーちゃんは、何も考えずに、あっさり言い放った。
「でも、私はいつもお世話になってるし、二人きりの会社だから。私がちゃんと気付いて、支えないと。私って、人の気持ちとか、なかなか気付けなくて」
「風歌は悪くない。言わないほうが悪い」
そう言うと、フィニーちゃんは、再びごろんと、あお向けに寝っ転がった。
ユメちゃんにも、全く同じことを言われた。でも、そんなに、簡単に割り切れる問題なのかな? それとも、私が気にし過ぎなだけ――?
「いや、そうは言うけど……って」
私は制服の背中を引っ張られ、後ろに倒れ込む。
どさっと倒れ込んだ瞬間、視界一杯に、澄み渡る青空が入り込んできた。
「うわぁ、綺麗な青空。空って、こんなに広かったっけ……?」
何か、妙に久しぶりに、空を見上げた気がする。
「下ばかり見てると、視野も心も、せまくなる」
「あー、言われて見れば、そうかもねぇ」
シルフィードになってからは、毎日、空を飛んでいる。でも、いつも地上を見下ろしてばかりで、逆に空を見上げる機会が、めっきり減ってしまった。
フィニーちゃんって、たまに物凄くいいこと言うんだよね。いつも、ボーッとした感じなのに。私には見えないものが、見えているのかもしれない。
「だから私は、毎日こうして、空を見上げてる」
「へぇー、そうだったんだ」
「でも、いつの間にか、寝てるけど」
「あははっ」
別に、毎日、昼寝してサボってた訳じゃないんだね。実際、こうしていると、風が気持ちいいし、心も穏やかになる。これだけ気持ちがいいと、寝ちゃう気持ちも、分からなくもない。
「モヤモヤしたら、空を見るといい。悩むのが、ばからしくなる」
「本当だねぇー。大きな空を見てると、悩みがちっぽけに思えて来るね」
私は全身の力を抜いて、青空に浮かぶ白い雲を、ぼんやりと眺めていた。だんだん体がポカポカして来て、ちょっと眠気が――。
柔らかな風に頬を撫でられ、私は静かに目を開けた。いつの間にか、眠ってしまっていたようだ。私はポケットから、マギコンと取り出し、時計を確認する。
「えっ、うそっ?!」
軽く目を閉じたつもりが、うっかり二時間も寝てしまっていた。ここ数日、夜あまり眠れてなかったから、疲れが溜まっていたのかもしれない。でも、昼寝のおかげで、体がずいぶんと、軽くなった気がする。
とはいえ、練習中に、しかも熟睡してしまうとは。一生の不覚……。
隣を見ると、フィニーちゃんは、とても気持ちよさそうに、寝息を立てていた。放っておいたら、一日中でも寝ていそうだ。
「ちょっと、フィニーちゃん、起きて起きて!」
体をゆさゆさと、揺らしてみる。
「うーん――お昼ごはん?」
「それどころか、もう一時半だよ……」
「おおっ?! ご飯食べ忘れた!」
フィニーちゃんは、珍しく驚きの表情を浮かべた。
「えっ、驚くのそこ?」
「風歌、いそいで」
言いながら、彼女はスッと立ち上がる。
「急ぐって、何を?」
「今ならまだ、ランチやってる店ある!」
フィニーちゃんは、機敏な動きで、エア・ドルフィンに飛び乗った。
「えぇー、ずっと昼寝してたのに、ランチに行くの? 全然、練習してないよ」
「食べたらすればいい」
言いながら、さっさと上昇していく。
「って、ちょっと待ってよー!」
私も、エア・ドルフィンに飛び乗ると、急いであとを追い掛ける。
ちょっぴり、練習サボっちゃったけど、いつの間にか、気持ちがスッキリしていた。青空を眺めて、昼寝して、心がスーッと軽くなった。
ここのところ、毎日、仕事や勉強で、張り詰めていたから。こんなに、ゆったりした気分になるのは、本当に久しぶり。これも、全てフィニーちゃんのお蔭だ。
もっとも、気を遣って、やってくれたのではなく、完全に自然体のままだ。いつも通り、自由気ままにやってるし。でも、その自由な生き方が、周りの人の鎖を、解き放ってくれることも有るんだね。
フィニーちゃん、ありがとう。私も上を向いて、空のように大きな心で、自分らしく生きてみるよ……。
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次回――
『人に頼らないのは必ずしも良いとは限らないかもしれない』
周りに頼ることは弱いことじゃなくてむしろ強さが必要なこと
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