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第9話 刺々しい
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冒険者ギルドについて一通り話を聞いた後、ヒットはゴブリンの巣で隠し部屋を見つけたが、そこで他の冒険者に襲われたことを明かし、その連中が持っていたギルドカードも提示した。
「これは、驚きだにゃん。ホブゴブリンやゴブリンシャーマンを退治したのも驚きだったのに……こうなったらちょっと報告してくるにゃん。2人とも待ってて欲しいにゃん。それと今聞いた話はこれ以上他で話すなにゃん」
そしてニャムは一旦カウンターから離れた。仕方がないのでそこで待つことにする2人だったが。
「メリッサ、随分と災難だったな~」
ふと後ろから野太い声が届いた。メリッサの名前が出たので一緒に振り返る。
ヒット歩幅で見て2、3歩分先に3人の男が立っていた。その中で一番ガタイのいい男が半歩前に出てメリッサを見やる。
「だから前から言ってただろう? パーティーを組むなら俺たち、棘の車輪、とがいいってよ」
親指で自分の顔を指し、メリッサにアピールした。ツルッとした才槌頭で厳つい顔をした男だ。背中には金属製の大槌の頭が見えている。随分とトゲトゲした槌だ。トゲっぽい鋲付きの革ベルトを左右の肩から交差するように掛けているので、それで固定しているのだろう。
よくみると中々独特な格好をした男でもあった。肩には巨大で棘付きの肩当てをしているし、ズボンの上からもやはり棘付きの膝当てをしている。どれだけトゲが好きなんだよと思わなくもない。
そういえばパーティー名からして棘だし、よくみると他の2人も棘付きの兜を被っていて棘付きの棒状の武器を持っているし、もう一人は格好はプリーストっぽくモーニングスターを手にしている。
「だからよ、今からでも遅くねぇしうちに入れよ。このスパイク様が守ってやっから」
「え~と、ご、ごめんなさい!」
名前までトゲっぽい男だったが、そんな厳つい彼に向けてメリッサは頭を下げた。尤も悪いと思ってのものではなくお断りしますという意味合いのものだろう。何せこの男に声をかけられてからかなり困った顔をしていた。
「おいおい、なんでだよ。あの連中には裏切られたんだろ? だったらもう気兼ねなんていらないだろう?」
「え~と、それは」
「悪いけど、メリッサは俺とパーティーを組むと言ってくれたんだ。だからあんたのとこに行く気はないと思うぞ?」
メリッサに詰め寄ろうとするスパイクだが、ヒットが遮るように割って入った。スパイクの表情が瞬時に変わり、鬱陶しそうにヒットを見下ろしてくる。
「テメェがメリッサとパーティーだと? ふざけんな! 昨日今日入ったばかりの新人になんて任せられるか!」
「それはお前が決めることじゃないろう? メリッサが決めることだ」
「そうか。ならメリッサこんな奴はやめとけ。こんな弱そうな奴、いざとなったら他の連中みたくお前をおいて逃げ出すぞ」
酷い言われようである。どうやら自分をアピールする為なら他者を貶めるぐらい平気なタイプなようだ。
「全くの赤の他人だったにも関わらず、危険を顧みずゴブリンから私を救ってくれたヒットがそんな真似するとは思いません」
「ひ、ヒットだぁあぁ! テメェ! 俺だってそんな親密そうに呼ばれたことないのに、俺のメリッサに何しやがったコラッ! このわがままおっぱいをどうにかしやがったのか! ゴブリンから助けたお礼にとかいってテメェのゴブリンぶつけたのかコラ!」
酷い言われようだ。どうやらこの男の中では名前を呼び捨てされるというのは、それなりの関係に発展したということに繋がるらしい。
ただ、当然だがヒットはそんな真似はしていない。お互い敬称をつけないのはその方が楽だからと認識している。
「そ、そんな、私とヒットは、まだそこまで……」
若干もじもじしながらブツブツ呟いているメリッサに疑問符が浮かぶヒットだが、とりあえず溜息まじりスパイクに返す。
「俺とメリッサはその場で打ち解けたから気軽に呼び合ってるだけだ。馬があったとも言えるかな」
「か、体があっただと! テメェふざけるな!」
「いや、誰もそんなことは言ってないぞ」
ドン! ドン! と激しく床を踏み鳴らし、怒りの形相で訴えてきた。ヒットが違うと訴えるが聞く耳を持ってくれない。
「こんな、こんな弱そうな奴がなんで!」
「よ、弱くなんてないです。ヒットはゴブリンシャーマンもホブゴブリンもほぼ一人で倒してしまいました」
「いや、ホブゴブリンに関してはメリッサの手助けも大きかったよ」
「で、でも、あそこまで追い詰めたのはヒットでしたし、それに私にとっては大事な命の恩人で」
「俺の前でイチャイチャすんじゃねぇええええぇえええ!」
スパイクが吠えた。ヒットは目を丸くさせる。本人としてはイチャイチャした覚えがない。だが、スパイクから見ればそうではなかったのだろう。
「メリッサ、お前は騙されてるんだ!」
「騙す?」
「そうだ! テメェはきっとゴブリンシャーマンやホブゴブリン相手に、たまたま持っていた魔道具でも使ったんだろう。実力もない癖にそんな卑怯な真似でメリッサの気を引こうとしたんだよこいつは!」
スパイクの言い分にヒットは首を傾げた。
「俺は魔導具なんて持ってはいないが、例え持っていたとしてもそれのどこが卑怯なんだ?」
「な、なに?」
ヒットがぶつけたのは率直な疑問だったがスパイクは目を瞬き、声を漏らす。
「別に魔道具禁止の試合をやってたわけじゃない。下手したら命を落としかねない魔物との戦いで、魔道具を使うのは卑怯というのは意味がわからない」
「だ、黙れ黙れ黙れ! 俺が言いたいのは所詮道具だよりの強さのくせに、俺のメリッサ相手に偉ぶるなと言ってるんだ!」
「別に偉ぶった覚えはないんだけどな。それと今のは例えで俺本人は魔道具なんて使ってない」
「ふん、口でならなんとでも言えるさ」
「そうは言ってもな。だが、これ以上は話が平行線だ。うん、そうだ。なら今後の俺とメリッサの仕事ぶりでも見守っててくれ。俺は冒険者の仕事で皆に認めてもらえるよう頑張るよ。それじゃあそういうことで」
「ちょっと待てコラ!」
ヒットは話を打ち切ろうとしたがそうは問屋が卸さなかったようだ。
「何、俺のメリッサと勝手にパーティー組めた気分になってるんだコラ!」
「あ、貴方のものじゃありません!」
メリッサが抗議した。先程から聞いてるにむしろ彼女は避けてる印象の方が強いが、この男は気づいていないのか認めたくないのかとにかくしつこい。
「メリッサが俺とパーティーを組むと言ってるんだから問題ないだろう」
「大ありだ! テメェにメリッサは任せられねぇ! だから俺と勝負しやがれ! 俺が勝ったらメリッサは俺たちのもんだ!」
ヒットは首を傾げた。
「判ったな!」
「判らないし嫌だ。なぜ俺がそんな勝負を受けないといけないのか理解が出来ない。それにメリッサは物じゃない。彼女を勝手に賭けの対象にはできない」
「なるほどつまり負けを認めるんだな。なら俺の勝ちだ。さぁメリッサ今日からお前は俺たちの仲間だ」
「キャッ!」
スパイクがわけのわからない持論を展開し、メリッサの腕を掴んで強引に引っ張っていこうとする。他の2人は下卑た笑みを浮かべていた。
「キャンセル」
「……あれ?」
「大丈夫かメリッサ?」
「ヒット、ありがとう……」
「な! お前いつの間に!」
スパイクが自分の腕を見た後、ヒットに顔を向け叫んだ。彼は何がどうなったのか気がついていないが、メリッサの腕を掴んだ直後ヒットがキャンセルで腕を放させ、メリッサを引き寄せたのである。
「テメェ、俺を怒らせたらどうなるか判ってるのか!」
「これは、驚きだにゃん。ホブゴブリンやゴブリンシャーマンを退治したのも驚きだったのに……こうなったらちょっと報告してくるにゃん。2人とも待ってて欲しいにゃん。それと今聞いた話はこれ以上他で話すなにゃん」
そしてニャムは一旦カウンターから離れた。仕方がないのでそこで待つことにする2人だったが。
「メリッサ、随分と災難だったな~」
ふと後ろから野太い声が届いた。メリッサの名前が出たので一緒に振り返る。
ヒット歩幅で見て2、3歩分先に3人の男が立っていた。その中で一番ガタイのいい男が半歩前に出てメリッサを見やる。
「だから前から言ってただろう? パーティーを組むなら俺たち、棘の車輪、とがいいってよ」
親指で自分の顔を指し、メリッサにアピールした。ツルッとした才槌頭で厳つい顔をした男だ。背中には金属製の大槌の頭が見えている。随分とトゲトゲした槌だ。トゲっぽい鋲付きの革ベルトを左右の肩から交差するように掛けているので、それで固定しているのだろう。
よくみると中々独特な格好をした男でもあった。肩には巨大で棘付きの肩当てをしているし、ズボンの上からもやはり棘付きの膝当てをしている。どれだけトゲが好きなんだよと思わなくもない。
そういえばパーティー名からして棘だし、よくみると他の2人も棘付きの兜を被っていて棘付きの棒状の武器を持っているし、もう一人は格好はプリーストっぽくモーニングスターを手にしている。
「だからよ、今からでも遅くねぇしうちに入れよ。このスパイク様が守ってやっから」
「え~と、ご、ごめんなさい!」
名前までトゲっぽい男だったが、そんな厳つい彼に向けてメリッサは頭を下げた。尤も悪いと思ってのものではなくお断りしますという意味合いのものだろう。何せこの男に声をかけられてからかなり困った顔をしていた。
「おいおい、なんでだよ。あの連中には裏切られたんだろ? だったらもう気兼ねなんていらないだろう?」
「え~と、それは」
「悪いけど、メリッサは俺とパーティーを組むと言ってくれたんだ。だからあんたのとこに行く気はないと思うぞ?」
メリッサに詰め寄ろうとするスパイクだが、ヒットが遮るように割って入った。スパイクの表情が瞬時に変わり、鬱陶しそうにヒットを見下ろしてくる。
「テメェがメリッサとパーティーだと? ふざけんな! 昨日今日入ったばかりの新人になんて任せられるか!」
「それはお前が決めることじゃないろう? メリッサが決めることだ」
「そうか。ならメリッサこんな奴はやめとけ。こんな弱そうな奴、いざとなったら他の連中みたくお前をおいて逃げ出すぞ」
酷い言われようである。どうやら自分をアピールする為なら他者を貶めるぐらい平気なタイプなようだ。
「全くの赤の他人だったにも関わらず、危険を顧みずゴブリンから私を救ってくれたヒットがそんな真似するとは思いません」
「ひ、ヒットだぁあぁ! テメェ! 俺だってそんな親密そうに呼ばれたことないのに、俺のメリッサに何しやがったコラッ! このわがままおっぱいをどうにかしやがったのか! ゴブリンから助けたお礼にとかいってテメェのゴブリンぶつけたのかコラ!」
酷い言われようだ。どうやらこの男の中では名前を呼び捨てされるというのは、それなりの関係に発展したということに繋がるらしい。
ただ、当然だがヒットはそんな真似はしていない。お互い敬称をつけないのはその方が楽だからと認識している。
「そ、そんな、私とヒットは、まだそこまで……」
若干もじもじしながらブツブツ呟いているメリッサに疑問符が浮かぶヒットだが、とりあえず溜息まじりスパイクに返す。
「俺とメリッサはその場で打ち解けたから気軽に呼び合ってるだけだ。馬があったとも言えるかな」
「か、体があっただと! テメェふざけるな!」
「いや、誰もそんなことは言ってないぞ」
ドン! ドン! と激しく床を踏み鳴らし、怒りの形相で訴えてきた。ヒットが違うと訴えるが聞く耳を持ってくれない。
「こんな、こんな弱そうな奴がなんで!」
「よ、弱くなんてないです。ヒットはゴブリンシャーマンもホブゴブリンもほぼ一人で倒してしまいました」
「いや、ホブゴブリンに関してはメリッサの手助けも大きかったよ」
「で、でも、あそこまで追い詰めたのはヒットでしたし、それに私にとっては大事な命の恩人で」
「俺の前でイチャイチャすんじゃねぇええええぇえええ!」
スパイクが吠えた。ヒットは目を丸くさせる。本人としてはイチャイチャした覚えがない。だが、スパイクから見ればそうではなかったのだろう。
「メリッサ、お前は騙されてるんだ!」
「騙す?」
「そうだ! テメェはきっとゴブリンシャーマンやホブゴブリン相手に、たまたま持っていた魔道具でも使ったんだろう。実力もない癖にそんな卑怯な真似でメリッサの気を引こうとしたんだよこいつは!」
スパイクの言い分にヒットは首を傾げた。
「俺は魔導具なんて持ってはいないが、例え持っていたとしてもそれのどこが卑怯なんだ?」
「な、なに?」
ヒットがぶつけたのは率直な疑問だったがスパイクは目を瞬き、声を漏らす。
「別に魔道具禁止の試合をやってたわけじゃない。下手したら命を落としかねない魔物との戦いで、魔道具を使うのは卑怯というのは意味がわからない」
「だ、黙れ黙れ黙れ! 俺が言いたいのは所詮道具だよりの強さのくせに、俺のメリッサ相手に偉ぶるなと言ってるんだ!」
「別に偉ぶった覚えはないんだけどな。それと今のは例えで俺本人は魔道具なんて使ってない」
「ふん、口でならなんとでも言えるさ」
「そうは言ってもな。だが、これ以上は話が平行線だ。うん、そうだ。なら今後の俺とメリッサの仕事ぶりでも見守っててくれ。俺は冒険者の仕事で皆に認めてもらえるよう頑張るよ。それじゃあそういうことで」
「ちょっと待てコラ!」
ヒットは話を打ち切ろうとしたがそうは問屋が卸さなかったようだ。
「何、俺のメリッサと勝手にパーティー組めた気分になってるんだコラ!」
「あ、貴方のものじゃありません!」
メリッサが抗議した。先程から聞いてるにむしろ彼女は避けてる印象の方が強いが、この男は気づいていないのか認めたくないのかとにかくしつこい。
「メリッサが俺とパーティーを組むと言ってるんだから問題ないだろう」
「大ありだ! テメェにメリッサは任せられねぇ! だから俺と勝負しやがれ! 俺が勝ったらメリッサは俺たちのもんだ!」
ヒットは首を傾げた。
「判ったな!」
「判らないし嫌だ。なぜ俺がそんな勝負を受けないといけないのか理解が出来ない。それにメリッサは物じゃない。彼女を勝手に賭けの対象にはできない」
「なるほどつまり負けを認めるんだな。なら俺の勝ちだ。さぁメリッサ今日からお前は俺たちの仲間だ」
「キャッ!」
スパイクがわけのわからない持論を展開し、メリッサの腕を掴んで強引に引っ張っていこうとする。他の2人は下卑た笑みを浮かべていた。
「キャンセル」
「……あれ?」
「大丈夫かメリッサ?」
「ヒット、ありがとう……」
「な! お前いつの間に!」
スパイクが自分の腕を見た後、ヒットに顔を向け叫んだ。彼は何がどうなったのか気がついていないが、メリッサの腕を掴んだ直後ヒットがキャンセルで腕を放させ、メリッサを引き寄せたのである。
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