60 / 68
第60話 鉱山での攻防
しおりを挟む
ヒット達は坑道を進み続けた。奥に行くほどに酷い臭気が鼻につくようになってきた。地面には体が引き裂かれたり頭と胴体が離れ離れになったり全身が焼けただれ元が誰なのかわからないような死体が目につくようになってきていた。
メリッサはその惨状に思わず顔を背ける。
「酷い……」
「ふぅ、また死体か。これで何体目だか。嬢ちゃんお願いしていいかい?」
「は、はい。聖なる神の名のもとに――」
死体は見つける度にクララが祈りを捧げていた。死体を放っておくことはアンデッド化に繋がるためでもある。
だが、魔物が溢れかえってからそれなりに時間が経っており、既に間に合わない場合もある。
「――こっちはもうゾンビ化してる。フェンリィ」
「アオーーーーン!」
死体が起き上がり歩き出した。元人間だったものを倒すのは気が進まないが、やらなければこちらがやられてしまう。
しかもゾンビ化した者は全身に毒が宿る。特殊な毒であり、場合によっては傷つけた相手をもゾンビ化させてしまう事がある。
「どうか安らかに眠ってください!」
メリッサは魔法の弩で火の矢玉を放った。ゾンビに当たると同時に炎に塗れる。アンデッド系は火に弱い。
「弱点をつくのは定石だ。だが嬢ちゃん、洞窟内で火はやりすぎると空気が減る。その辺をしっかり見極めてくれよ」
「はい!」
褒めつつ注意点を口にするガイにお礼を言いつつ、火の矢は程々に魔法の矢玉で攻撃を続けていった。
「ヒーリングです!」
「「「グ、グオォオオオ……」
クララが回復魔法を唱えるとゾンビたちが苦しみだした。アンデッドは既に屍の為、回復魔法で逆にダメージを受ける。それだけですぐに倒れるわけではないが相手の隙を作るには十分であり、その間にヒットが攻撃を加え倒していった。
ゾンビは死体から発生した魔物だけにかなりしぶといが完全な不死ではない。回復魔法で苦しんだりはするも痛みも感じないがダメージがある程度蓄積すれば糸が切れたように倒れる。
「おらおらおら!」
ガイが斧を振り回すとゾンビが軽々と吹っ飛んでいきそのまま動かなくなった。しぶといゾンビもガイの腕力に掛かれば一撃なようである。
「……馬鹿力」
「ガウ」
「おいおい、頼りがいのある男と言ってくれよ」
「……相手がゾンビだから大ぶりでも通じる。そうでないと当たらない」
「おいおい手厳しいねこりゃ」
セイラの指摘にガイが天井を仰いだ。彼女に助けられてガイは感謝してるようだが、その塩対応ぶりには難儀してそうである。
ゾンビを倒し、更に奥へ進む一行だが。
「何か、ゆ、揺れてますね!」
「この先から何かが叩きつけているような音も聞こえます」
確かに坑道が揺れるのを感じた。メリッサの言う音も聞こえてくる。
「そうだな。ちょっと気をつけた方がいいかもしれない」
「慎重に近づいてみるか」
出来るだけ気取られることのないよう、ゆっくりと先に進む。ガイも魔道具の明かりは消して進んだ。すると途中で坑道が広がった。元々は何かの作業場なようだ。
薄暗くはあるが何があるかは確認が出来る。線路が円を描くように敷かれていて、線路からはみ出て横倒しになったトロッコも目についた。だが何より目立っていたのは巨大な一本足に体が乗ったような魔物の姿だ。
音の正体はどうやらこの魔物なようだ。全部で3体いる。
「あれは、鑑定によるとジャイアントスタンプという魔物なようですね」
ジャイアントスタンプ
生命力100%体力100%魔力100%精神力100%
攻A防A敏B+器D魔D護D
武術
踏技(4)
武技
踏み潰し(5)連続踏み潰し(4)震裂脚(3)
魔法
フットブースト(2)
スキル
一本足跳躍(4)振動付与(3)
称号
巨足の跳躍者
メリッサが鑑定結果を教えてくれた。全体的に能力値は高めであり、見た目通りの巨大な脚が武器のようだ。
「攻撃力も防御力も高いか。油断できない相手だな」
「確かに簡単ではないが、動きの幅は狭い。常に飛び回りながらでないと動けないようだし、動きを止めること無く攻め続けよう。俺とヒットが出てひきつけるからその間にメリッサの弓で、後はセイラの鞭、フェンリィはその素早さを活かして引っ掻き回していくのがいいと思う。どうだ?」
ガイが作戦を考える。見た目に似合わず、中々頭も回るようだ。作戦としては十分だろう。
「俺は問題ないと思う」
「あの、私は?」
「念の為、俺とヒットにライトプロテクトを。後はいざというときのために控えていてくれ。回復の要に怪我されても困るからな」
「わ、わかりました!」
今後の魔力のことを考えライトプロテクトは前衛となるヒットとガイだけに掛けてもらった形だ。
その上でガイが明かりで魔物を照らしながら突入し、相手の意識を自分に向かわせる。魔物がガイに向けて動き出したところでヒットの横撃でダメージを与えた。
「丸太断裂!」
「闘気剣、飛斬剣、クイックリピート」
斧を縦に振り、向かってきたジャイアントスタンプにダメージを与える。丸太を切るような一撃であり、かなりダメージは高そうだった。
そしてヒットは闘気剣で威力を上げた後、飛ぶ斬撃で離れた位置から攻撃を試みる。キャンセルの派生技であるクイックリピートのおかげで斬撃が2つ重なるように飛んでいった。
「……ソニックウィップ――」
セイラも鞭を振って加勢。音を裂く音が耳に響き、発生した刃のような衝撃波が敵を捉えた。
「ガウガウ!」
フェンリィもジャイアントスタンプをかき乱すように動き回りながら爪や牙で攻撃を重ねていく。そこにメリッサの放った魔法の矢玉によってダメージが積み重なっていく。
「やっぱり結構タフだなこいつ――」
「……来るぞ」
セイラが呟くと、一体の魔物が大きく跳躍した。ガイが避けるが、巨大な足による踏みつけで下敷きになったトロッコがペチャンコなり、地面が揺れ足を取られる。
「ヒット危ない!」
その隙を狙うように、もう一体のジャイアントスタンプが小刻みに跳ねながらヒットに近づいてきた。これが連続踏み潰しだろう。
「キャンセル――」
「――ッ!」
だがヒットのキャンセルによって強制的に動きが阻害され、ジャイアントスタンプがつんのめり転倒した。
「こいつ、ころんだら立てないのか……」
そう、ヒットのスキルで判明したのは、ジャイアントスタンプが転んだら立てないこと。これにはジャイアントスタンプ自身も驚いているようだった。これだけの大きな脚だ。普段は転ぶなんてことはありえなかったのだろう。だがヒットのスキルによって転ばされた。
「良くやった! 丸太断裂!」
倒れたジャイアントスタンプにガイが追撃。これで一体は仕留めた。
「よし、この調子で――」
「ガイさん危ない! 後ろに別の魔物が!」
「何!?」
「キャンセル!」
メリッサの声でヒットも気がついた。確かにガイの後ろに黒い物体が近づいてきていた。だがその行動はキャンセルで中断された。
「ダークウィドウです。闇に同化して近づいてくる蜘蛛の魔物です!」
メリッサはその惨状に思わず顔を背ける。
「酷い……」
「ふぅ、また死体か。これで何体目だか。嬢ちゃんお願いしていいかい?」
「は、はい。聖なる神の名のもとに――」
死体は見つける度にクララが祈りを捧げていた。死体を放っておくことはアンデッド化に繋がるためでもある。
だが、魔物が溢れかえってからそれなりに時間が経っており、既に間に合わない場合もある。
「――こっちはもうゾンビ化してる。フェンリィ」
「アオーーーーン!」
死体が起き上がり歩き出した。元人間だったものを倒すのは気が進まないが、やらなければこちらがやられてしまう。
しかもゾンビ化した者は全身に毒が宿る。特殊な毒であり、場合によっては傷つけた相手をもゾンビ化させてしまう事がある。
「どうか安らかに眠ってください!」
メリッサは魔法の弩で火の矢玉を放った。ゾンビに当たると同時に炎に塗れる。アンデッド系は火に弱い。
「弱点をつくのは定石だ。だが嬢ちゃん、洞窟内で火はやりすぎると空気が減る。その辺をしっかり見極めてくれよ」
「はい!」
褒めつつ注意点を口にするガイにお礼を言いつつ、火の矢は程々に魔法の矢玉で攻撃を続けていった。
「ヒーリングです!」
「「「グ、グオォオオオ……」
クララが回復魔法を唱えるとゾンビたちが苦しみだした。アンデッドは既に屍の為、回復魔法で逆にダメージを受ける。それだけですぐに倒れるわけではないが相手の隙を作るには十分であり、その間にヒットが攻撃を加え倒していった。
ゾンビは死体から発生した魔物だけにかなりしぶといが完全な不死ではない。回復魔法で苦しんだりはするも痛みも感じないがダメージがある程度蓄積すれば糸が切れたように倒れる。
「おらおらおら!」
ガイが斧を振り回すとゾンビが軽々と吹っ飛んでいきそのまま動かなくなった。しぶといゾンビもガイの腕力に掛かれば一撃なようである。
「……馬鹿力」
「ガウ」
「おいおい、頼りがいのある男と言ってくれよ」
「……相手がゾンビだから大ぶりでも通じる。そうでないと当たらない」
「おいおい手厳しいねこりゃ」
セイラの指摘にガイが天井を仰いだ。彼女に助けられてガイは感謝してるようだが、その塩対応ぶりには難儀してそうである。
ゾンビを倒し、更に奥へ進む一行だが。
「何か、ゆ、揺れてますね!」
「この先から何かが叩きつけているような音も聞こえます」
確かに坑道が揺れるのを感じた。メリッサの言う音も聞こえてくる。
「そうだな。ちょっと気をつけた方がいいかもしれない」
「慎重に近づいてみるか」
出来るだけ気取られることのないよう、ゆっくりと先に進む。ガイも魔道具の明かりは消して進んだ。すると途中で坑道が広がった。元々は何かの作業場なようだ。
薄暗くはあるが何があるかは確認が出来る。線路が円を描くように敷かれていて、線路からはみ出て横倒しになったトロッコも目についた。だが何より目立っていたのは巨大な一本足に体が乗ったような魔物の姿だ。
音の正体はどうやらこの魔物なようだ。全部で3体いる。
「あれは、鑑定によるとジャイアントスタンプという魔物なようですね」
ジャイアントスタンプ
生命力100%体力100%魔力100%精神力100%
攻A防A敏B+器D魔D護D
武術
踏技(4)
武技
踏み潰し(5)連続踏み潰し(4)震裂脚(3)
魔法
フットブースト(2)
スキル
一本足跳躍(4)振動付与(3)
称号
巨足の跳躍者
メリッサが鑑定結果を教えてくれた。全体的に能力値は高めであり、見た目通りの巨大な脚が武器のようだ。
「攻撃力も防御力も高いか。油断できない相手だな」
「確かに簡単ではないが、動きの幅は狭い。常に飛び回りながらでないと動けないようだし、動きを止めること無く攻め続けよう。俺とヒットが出てひきつけるからその間にメリッサの弓で、後はセイラの鞭、フェンリィはその素早さを活かして引っ掻き回していくのがいいと思う。どうだ?」
ガイが作戦を考える。見た目に似合わず、中々頭も回るようだ。作戦としては十分だろう。
「俺は問題ないと思う」
「あの、私は?」
「念の為、俺とヒットにライトプロテクトを。後はいざというときのために控えていてくれ。回復の要に怪我されても困るからな」
「わ、わかりました!」
今後の魔力のことを考えライトプロテクトは前衛となるヒットとガイだけに掛けてもらった形だ。
その上でガイが明かりで魔物を照らしながら突入し、相手の意識を自分に向かわせる。魔物がガイに向けて動き出したところでヒットの横撃でダメージを与えた。
「丸太断裂!」
「闘気剣、飛斬剣、クイックリピート」
斧を縦に振り、向かってきたジャイアントスタンプにダメージを与える。丸太を切るような一撃であり、かなりダメージは高そうだった。
そしてヒットは闘気剣で威力を上げた後、飛ぶ斬撃で離れた位置から攻撃を試みる。キャンセルの派生技であるクイックリピートのおかげで斬撃が2つ重なるように飛んでいった。
「……ソニックウィップ――」
セイラも鞭を振って加勢。音を裂く音が耳に響き、発生した刃のような衝撃波が敵を捉えた。
「ガウガウ!」
フェンリィもジャイアントスタンプをかき乱すように動き回りながら爪や牙で攻撃を重ねていく。そこにメリッサの放った魔法の矢玉によってダメージが積み重なっていく。
「やっぱり結構タフだなこいつ――」
「……来るぞ」
セイラが呟くと、一体の魔物が大きく跳躍した。ガイが避けるが、巨大な足による踏みつけで下敷きになったトロッコがペチャンコなり、地面が揺れ足を取られる。
「ヒット危ない!」
その隙を狙うように、もう一体のジャイアントスタンプが小刻みに跳ねながらヒットに近づいてきた。これが連続踏み潰しだろう。
「キャンセル――」
「――ッ!」
だがヒットのキャンセルによって強制的に動きが阻害され、ジャイアントスタンプがつんのめり転倒した。
「こいつ、ころんだら立てないのか……」
そう、ヒットのスキルで判明したのは、ジャイアントスタンプが転んだら立てないこと。これにはジャイアントスタンプ自身も驚いているようだった。これだけの大きな脚だ。普段は転ぶなんてことはありえなかったのだろう。だがヒットのスキルによって転ばされた。
「良くやった! 丸太断裂!」
倒れたジャイアントスタンプにガイが追撃。これで一体は仕留めた。
「よし、この調子で――」
「ガイさん危ない! 後ろに別の魔物が!」
「何!?」
「キャンセル!」
メリッサの声でヒットも気がついた。確かにガイの後ろに黒い物体が近づいてきていた。だがその行動はキャンセルで中断された。
「ダークウィドウです。闇に同化して近づいてくる蜘蛛の魔物です!」
0
あなたにおすすめの小説
勇者パーティーを追放されたので、張り切ってスローライフをしたら魔王に世界が滅ぼされてました
まりあんぬさま
ファンタジー
かつて、世界を救う希望と称えられた“勇者パーティー”。
その中で地味に、黙々と補助・回復・結界を張り続けていたおっさん――バニッシュ=クラウゼン(38歳)は、ある日、突然追放を言い渡された。
理由は「お荷物」「地味すぎる」「若返くないから」。
……笑えない。
人付き合いに疲れ果てたバニッシュは、「もう人とは関わらん」と北西の“魔の森”に引きこもり、誰も入って来られない結界を張って一人スローライフを開始……したはずだった。
だがその結界、なぜか“迷える者”だけは入れてしまう仕様だった!?
気づけば――
記憶喪失の魔王の娘
迫害された獣人一家
古代魔法を使うエルフの美少女
天然ドジな女神
理想を追いすぎて仲間を失った情熱ドワーフ
などなど、“迷える者たち”がどんどん集まってくる異種族スローライフ村が爆誕!
ところが世界では、バニッシュの支援を失った勇者たちがボロボロに……
魔王軍の侵攻は止まらず、世界滅亡のカウントダウンが始まっていた。
「もう面倒ごとはごめんだ。でも、目の前の誰かを見捨てるのも――もっとごめんだ」
これは、追放された“地味なおっさん”が、
異種族たちとスローライフしながら、
世界を救ってしまう(予定)のお話である。
異世界へ転生した俺が最強のコピペ野郎になる件
おおりく
ファンタジー
高校生の桜木 悠人は、不慮の事故で命を落とすが、神のミスにより異世界『テラ・ルクス』で第二の生を得る。彼に与えられたスキルは、他者の能力を模倣する『コピーキャット』。
最初は最弱だった悠人だが、光・闇・炎・氷の属性と、防御・知識・物理の能力を次々とコピーし、誰も成し得なかった多重複合スキルを使いこなす究極のチートへと進化する!
しかし、その異常な強さは、悠人を巡る三人の美少女たちの激しい争奪戦を引き起こすことになる。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します
潮ノ海月@2025/11月新刊発売予定!
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる!
トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。
領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。
アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。
だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう
完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。
果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!?
これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。
《作者からのお知らせ!》
※2025/11月中旬、 辺境領主の3巻が刊行となります。
今回は3巻はほぼ全編を書き下ろしとなっています。
【貧乏貴族の領地の話や魔導車オーディションなど、】連載にはないストーリーが盛りだくさん!
※また加筆によって新しい展開になったことに伴い、今まで投稿サイトに連載していた続話は、全て取り下げさせていただきます。何卒よろしくお願いいたします。
無能と追放された俺の【システム解析】スキル、実は神々すら知らない世界のバグを修正できる唯一のチートでした
夏見ナイ
ファンタジー
ブラック企業SEの相馬海斗は、勇者として異世界に召喚された。だが、授かったのは地味な【システム解析】スキル。役立たずと罵られ、無一文でパーティーから追放されてしまう。
死の淵で覚醒したその能力は、世界の法則(システム)の欠陥(バグ)を読み解き、修正(デバッグ)できる唯一無二の神技だった!
呪われたエルフを救い、不遇な獣人剣士の才能を開花させ、心強い仲間と成り上がるカイト。そんな彼の元に、今さら「戻ってこい」と元パーティーが現れるが――。
「もう手遅れだ」
これは、理不尽に追放された男が、神の領域の力で全てを覆す、痛快無双の逆転譚!
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
最強賢者の最強メイド~主人もメイドもこの世界に敵がいないようです~
津ヶ谷
ファンタジー
綾瀬樹、都内の私立高校に通う高校二年生だった。
ある日、樹は交通事故で命を落としてしまう。
目覚めた樹の前に現れたのは神を名乗る人物だった。
その神により、チートな力を与えられた樹は異世界へと転生することになる。
その世界での樹の功績は認められ、ほんの数ヶ月で最強賢者として名前が広がりつつあった。
そこで、褒美として、王都に拠点となる屋敷をもらい、執事とメイドを派遣してもらうことになるのだが、このメイドも実は元世界最強だったのだ。
これは、世界最強賢者の樹と世界最強メイドのアリアの異世界英雄譚。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる