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★俺が
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「子供扱いしないでよ」
そういうわけではなかったのにリューラは口を尖らせる。
「そんなつもりはねぇけど?」
言ってもリューラは少し拗ねたみたいだった。
「そりゃ、俺は成人したばかりの十八で、サラは二十歳だけどさぁ」
たった二つの差だが俺も年上だと気にはしてきたため何となくその気持ちはわかる。それでも、
「そんなの関係あるか?」
聞くと、リューラはプクッと頬を膨らませた。
「サラはずっと俺の憧れなんだよ!頭が良くて、カッコ良くて……」
「ここ最近お前にグズグズにされてばかりだろ?」
リューラの胸に擦り寄って軽く見上げてやると、ゴクッと喉を鳴らすのが見える。
「っ……さすがにそろそろ寝かせてあげようと思ったのに……」
「や!っ、なっ!!そりゃもう寝るに決まってんだろっ!!」
ゴリッと腰骨に押し当てられたその存在感に焦った。
臨戦態勢が整ったモノが薄いシャツだけを羽織って下半身は剥き出しなままの俺に次の誘いを掛けてくる。
体力は限界。
実はふと気を抜いたら眠りそうなくらいだったのに。
「……ダメ?」
凶悪な剛直とはかけ離れた強請るような表情にキュンとする。
「むしろ、お前が早く寝なきゃ……」
それでも何とか気を遣おうとしたのに、
「うん、悔しいことにたぶん長くは保たないから……大丈夫」
リューラは複雑そうな顔をしながら体を起こして俺に伸し掛かってきた。
長いかなんて聞いていない!!なのに、
「んっ……ふ、ぁ……」
クチュと音をさせながら舌を捩じ込まれて吐息が漏れる。
リューラに欲を向けられると……ダメだ。
そういうわけではなかったのにリューラは口を尖らせる。
「そんなつもりはねぇけど?」
言ってもリューラは少し拗ねたみたいだった。
「そりゃ、俺は成人したばかりの十八で、サラは二十歳だけどさぁ」
たった二つの差だが俺も年上だと気にはしてきたため何となくその気持ちはわかる。それでも、
「そんなの関係あるか?」
聞くと、リューラはプクッと頬を膨らませた。
「サラはずっと俺の憧れなんだよ!頭が良くて、カッコ良くて……」
「ここ最近お前にグズグズにされてばかりだろ?」
リューラの胸に擦り寄って軽く見上げてやると、ゴクッと喉を鳴らすのが見える。
「っ……さすがにそろそろ寝かせてあげようと思ったのに……」
「や!っ、なっ!!そりゃもう寝るに決まってんだろっ!!」
ゴリッと腰骨に押し当てられたその存在感に焦った。
臨戦態勢が整ったモノが薄いシャツだけを羽織って下半身は剥き出しなままの俺に次の誘いを掛けてくる。
体力は限界。
実はふと気を抜いたら眠りそうなくらいだったのに。
「……ダメ?」
凶悪な剛直とはかけ離れた強請るような表情にキュンとする。
「むしろ、お前が早く寝なきゃ……」
それでも何とか気を遣おうとしたのに、
「うん、悔しいことにたぶん長くは保たないから……大丈夫」
リューラは複雑そうな顔をしながら体を起こして俺に伸し掛かってきた。
長いかなんて聞いていない!!なのに、
「んっ……ふ、ぁ……」
クチュと音をさせながら舌を捩じ込まれて吐息が漏れる。
リューラに欲を向けられると……ダメだ。
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