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戸惑うふたり
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周りから一気に盛り上げられ戸惑いながらも満更ではないロディの様子に…
マリナ!行くのよ!と後押しするミレディアとアリア。
アムイから、私は兄上とゆっくり話がしたいからお前はマリナさんにこの街のおすすめスイーツの店を教えてもらってくれ!と言われたロディは…
マリナとおすすめスイーツ店巡りという名の初デートに出かけるのである。
緊張からか無言で歩くふたり。
どうしよう…話しかけないと…つまらない女だと思われちゃう…
アムイ様も、デイブ様も面白がってないか?
マリナって娘も可哀想だよな…
いきなり知らないおじさんを案内しろと言われて…
「「あのー」」
「ロディさんからどうぞ!」
「いや…マリナさんから…」
譲り合うふたり…
「私達、似てますね…」
「そうかもしれないね…」
ふたりは顔を見合わせ笑い合う。
「マリナさん!
申し訳ない!私のようなおじさんを案内しろと言われて…
迷惑だっただろう?私はひとりで時間をつぶすから君は帰ってくれていいよ?」
「えっ?私…ロディさんとスイーツが美味しいお店巡りするかの楽しみですよ?
さぁ!行きましょう!
倭国にはないスイーツを楽しんで下さいね!」
「そうかい?それなら遠慮なく案内してもらうよ!
今日は宜しい頼むね。
それでは、お嬢さん参りましょう」
ニッコリ笑って優雅にお辞儀をするロディに見惚れてしまうマリナ。
中々お似合いのふたりのようです。
「ロディさんは甘いモノなら何でも食べられますか?」
「そうだね…嫌いな物はないかな?マリナさんがオススメしてくれるスイーツを食べてみたいから何処にでもお供するよ?」
何やら甘い空気が漂っておりますね…
初対面のわりに打ち解けて良い雰囲気ではないですか?
これは…
もしかすると…
もしかしますよ?
マリナ!行くのよ!と後押しするミレディアとアリア。
アムイから、私は兄上とゆっくり話がしたいからお前はマリナさんにこの街のおすすめスイーツの店を教えてもらってくれ!と言われたロディは…
マリナとおすすめスイーツ店巡りという名の初デートに出かけるのである。
緊張からか無言で歩くふたり。
どうしよう…話しかけないと…つまらない女だと思われちゃう…
アムイ様も、デイブ様も面白がってないか?
マリナって娘も可哀想だよな…
いきなり知らないおじさんを案内しろと言われて…
「「あのー」」
「ロディさんからどうぞ!」
「いや…マリナさんから…」
譲り合うふたり…
「私達、似てますね…」
「そうかもしれないね…」
ふたりは顔を見合わせ笑い合う。
「マリナさん!
申し訳ない!私のようなおじさんを案内しろと言われて…
迷惑だっただろう?私はひとりで時間をつぶすから君は帰ってくれていいよ?」
「えっ?私…ロディさんとスイーツが美味しいお店巡りするかの楽しみですよ?
さぁ!行きましょう!
倭国にはないスイーツを楽しんで下さいね!」
「そうかい?それなら遠慮なく案内してもらうよ!
今日は宜しい頼むね。
それでは、お嬢さん参りましょう」
ニッコリ笑って優雅にお辞儀をするロディに見惚れてしまうマリナ。
中々お似合いのふたりのようです。
「ロディさんは甘いモノなら何でも食べられますか?」
「そうだね…嫌いな物はないかな?マリナさんがオススメしてくれるスイーツを食べてみたいから何処にでもお供するよ?」
何やら甘い空気が漂っておりますね…
初対面のわりに打ち解けて良い雰囲気ではないですか?
これは…
もしかすると…
もしかしますよ?
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