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第6章 知力100の美少女に転生したので、世界を救ってみた
閑話2 長浜杏(エイン帝国大将軍)
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「つかなんなのあれ! あんなわけわかんない戦法やられてどうしろっての!?」
ジュナン城の軍営の一室。
軍勢をまとめて撤退してきて、被害報告を出しつつ兵たちは早めに休ませた。
それで将軍クラスの人間だけ集めて軍議に入ったのだけど。
僕様でさえ八つ当たりに近い苛立ちを口にしてしまうほどの大敗だ。
犠牲は約4千。
対する敵は数百もないだろう。
これでおとなしくしろという方がどうかしてる。
「いやー、まいったね、まったく」
「笑いごとじゃないし! 張人きゅん、分かってんの?」
怒りが収まらない。
あんなのにやられるなんて。
こっちが何もせずにボコられるのを待つだけとか。ありえない。
「まぁまぁ落ち着きなって、おっさん」
「だからおっさんじゃない!」
「いや、てかあの連環なんとかって、去年おっさんがボコられたやつでしょ? またやってきたってことは、おっさんならどうしようもなく食らうってなめられてるってことかな?」
「ちがいますー! あれは前のとは違うの! 今回のは……そう、なんかすごいんだから!」
「あー、めんどくさ。もういいや。えっと、椎葉? よくあの連環とかいうの使ってくるの分かったな?」
「ええ。まぁ、それなりに」
曖昧に頷くたっつん。
けど自分としても、相手に対する怒りより、そちらの興味の方が勝った。
確かに鉄砲隊と長槍による迎撃を提案していたのはたっつんだった。
けどそれがなぜ最初にやってくるかというのは説明してくれなかった。
「僕様も知りたいんだけど。マジで連環馬ってやつで来たじゃん? 何? あれって知ってたの? ってことは次に相手が何してくるかわかるってこと?」
「いえ、そうではありません。これはただ単にあき――ジャンヌ・ダルクの癖を読み取っただけです」
「癖?」
「はい。これまでのジャンヌ・ダルクの戦い、そのすべての記録に目を通しました。そして、昔、あいつに聞いたことと合わせて、相手がしてくるだろう戦法を読み解いたのです」
言ってる意味がよく分からない。
けどそれは張人きゅんも同じようで、
「よくわかんねーけど、相手の戦い方なんてわかるもんなの?」
「そうですね……例えばですが、あのジャンヌ・ダルクが戦いで一番重きを置いていることは何かわかりますか?」
急にそんなことを言われても分からない。
「そんなの勝つことじゃないの?」
だがたっつんは首を横に振って、
「昔、ある友人が教えてくれました。戦争で大事なのは、金だと」
「おかね?」
「ええ、金がなければ兵たちを食わせる食料が買えない。武器も買えない。さらに、遺族への慰謝料も払えない。金がなければ何もできないということですよ」
「はぁ……なるほど?」
いまいちピンと来なかった。
それほどお金に頓着して戦ったことはなかったから。
「帝国のような大国には分からないかもしれないですね。オムカは弱小国。それゆえに人的資源にも気を付けなければならなかったでしょう。もうお判りですね。つまりいかに費用をかけず戦いに勝つか。食費を浮かせるために少人数かつ短期間で、武器もなるだけ消耗しないよう。何より犠牲を抑えて慰謝料も最低限にしようということです。ま、戦いを金で勘定しているのはひどく見えますが、これはあのジャンヌ・ダルクの思考というよりは、オムカという弱小国ゆえそうせざるを得なかったということでしょう」
「ごめん、全っ然、意味わからないんだけど」
「はぁ……おっさんは本当にもう頭が硬直しちまってるのかねぇ。もう引退したら?」
「むっかー! じゃあ言ってみてよ張人きゅん! 一体何がどうなるのかを!」
へん、どうせ答えられないでしょうが。
「簡単なことだろ。迅速に、新兵器でもなく、犠牲なく勝つ。そうなると真っ向から相手は勝負してこない。それが一番犠牲が多くて金がかかるからな。じゃあどうするか。答えは簡単、真っ向から勝負しない。つまり奇策や道具に寄った戦法を使ってくるってこと。そうじゃない、椎葉?」
普通に返してきたし。
マジムカつく。
「その通りです。現にこれまでの戦いで、ジャンヌ・ダルクは真っ向勝負以外の様々なものを使っています。特に火と水といった天然自然のもの、あい路や落とし穴といった地形のもの。そして馬や牛、そして鉄砲らを使った道具のもの」
「うわー、心当たりありまくりだわー」
張人きゅんがぼりぼりと頭をかく。
ふん、ざまぁないね。
……まぁ、僕様も心当たりありまくりだけど。
「そう考えたとき、ジャンヌ・ダルクは我々に対しても同じようなことをしてくると考えました。そして今一度戦場を見れば、近くに川が流れているとはいえ、そこから水を引いてくるのはさすがに無理。辺り一面の平原である以上、火攻めも効果的ではない。落とし穴を掘る時間はない。となれば、あとは人以外のものを使う。そう考えたときに、連環馬というのを思い出したのです」
「なるほどね、一応、色々考えてるわけだ。さすが軍師」
「ええ、しかしあの2つ目や3つ目のものは想定できませんでした。これは私の責任です、しかるべき罰を与えてください」
「まさか。あんなの誰も予測できないっての。そんなんで罰してたらみんな罰さなくなっちゃうじゃん。だから気にしないの」
「……ありがとうございます」
うーん、たっつんって真面目で努力家だけど、やっぱちょっと固いな。
もう少し誰かさんみたいに肩の力抜いてもいいのになぁ。
「んー? 何見てんだよ」
張人きゅんがこっちの視線に気づいて眉をひそめる。
「べっつにー。てか美少女に見つめられてるんだよ? もうちょっと張人きゅんも喜んでいいんじゃない?」
「うわー、ないわー、おっさん少女に言われてもなんもときめかない、どころか鳥肌立つわー」
「はぁ? うっさいな、てかそっちのせいでしょ。僕様の魅力が伝わらないとか!」
「はっ、見た目がおこちゃまのおっさんに言われたくないんだけど?」
「なにをー!」
「んだよ」
「ぷっ……くくく」
突然の笑声に何事かと思ったら、たっつんが声を忍ばせて笑っていた。
「いや、失礼しました。なにぶん、こういうことは久しぶりなので」
「いや、こらえる必要ないから。つかほんと真面目だなー、たっつんは」
「そういうわけでは。この世界に来てから、ずっと堂島元帥と一緒だったので、そうそうこういうこともなく」
あー、それはご愁傷様。
元帥とずっと一緒とか、肩がこって仕方なかっただろうな。
「ま、いいんじゃね? 少しは椎葉も肩の力を抜けばいい」
うち一番肩の力どこから体の力が抜けきっている男が言うのだった。
「それもそうだけど、僕様はもうちょっとたっつんのジャンヌ・ダルク評を聞きたいなー。せっかくだし元帥も呼んでさ……あれ? そういえば元帥は?」
「ん? 最初っからいねーけど?」
「ええ。なんでも難しい顔をしてすぐに宿舎へ戻りましたので」
ふぅん?
何やってんだろう?
あの元帥が何も言わないというのも気になる。
ふと、外が騒がしいのに気づいた。
何か起きたのだろうか。
敵襲、ではないだろう。
それならもっと大騒ぎになっている。
では一体何が?
「あ、これはお三方」
外に出た途端、元帥の副官のボージャンが僕様たちを見つけてこちらに駆け寄ってきた。
「どうしたの、この騒ぎ?」
僕様が代表して聞くと、ボージャンは困ったような、判断につきかねる表情をして、
「ドージマ元帥がいらっしゃらないのです。旗下の3千とともに。どこかへ行ってしまわれました」
「え?」
副官の彼にも言わずにどこかへ行くとは考えにくい。
けど彼の慌てようは本物だ。
とすると一体……。
「まさか――」
ジュナン城の軍営の一室。
軍勢をまとめて撤退してきて、被害報告を出しつつ兵たちは早めに休ませた。
それで将軍クラスの人間だけ集めて軍議に入ったのだけど。
僕様でさえ八つ当たりに近い苛立ちを口にしてしまうほどの大敗だ。
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「まぁまぁ落ち着きなって、おっさん」
「だからおっさんじゃない!」
「いや、てかあの連環なんとかって、去年おっさんがボコられたやつでしょ? またやってきたってことは、おっさんならどうしようもなく食らうってなめられてるってことかな?」
「ちがいますー! あれは前のとは違うの! 今回のは……そう、なんかすごいんだから!」
「あー、めんどくさ。もういいや。えっと、椎葉? よくあの連環とかいうの使ってくるの分かったな?」
「ええ。まぁ、それなりに」
曖昧に頷くたっつん。
けど自分としても、相手に対する怒りより、そちらの興味の方が勝った。
確かに鉄砲隊と長槍による迎撃を提案していたのはたっつんだった。
けどそれがなぜ最初にやってくるかというのは説明してくれなかった。
「僕様も知りたいんだけど。マジで連環馬ってやつで来たじゃん? 何? あれって知ってたの? ってことは次に相手が何してくるかわかるってこと?」
「いえ、そうではありません。これはただ単にあき――ジャンヌ・ダルクの癖を読み取っただけです」
「癖?」
「はい。これまでのジャンヌ・ダルクの戦い、そのすべての記録に目を通しました。そして、昔、あいつに聞いたことと合わせて、相手がしてくるだろう戦法を読み解いたのです」
言ってる意味がよく分からない。
けどそれは張人きゅんも同じようで、
「よくわかんねーけど、相手の戦い方なんてわかるもんなの?」
「そうですね……例えばですが、あのジャンヌ・ダルクが戦いで一番重きを置いていることは何かわかりますか?」
急にそんなことを言われても分からない。
「そんなの勝つことじゃないの?」
だがたっつんは首を横に振って、
「昔、ある友人が教えてくれました。戦争で大事なのは、金だと」
「おかね?」
「ええ、金がなければ兵たちを食わせる食料が買えない。武器も買えない。さらに、遺族への慰謝料も払えない。金がなければ何もできないということですよ」
「はぁ……なるほど?」
いまいちピンと来なかった。
それほどお金に頓着して戦ったことはなかったから。
「帝国のような大国には分からないかもしれないですね。オムカは弱小国。それゆえに人的資源にも気を付けなければならなかったでしょう。もうお判りですね。つまりいかに費用をかけず戦いに勝つか。食費を浮かせるために少人数かつ短期間で、武器もなるだけ消耗しないよう。何より犠牲を抑えて慰謝料も最低限にしようということです。ま、戦いを金で勘定しているのはひどく見えますが、これはあのジャンヌ・ダルクの思考というよりは、オムカという弱小国ゆえそうせざるを得なかったということでしょう」
「ごめん、全っ然、意味わからないんだけど」
「はぁ……おっさんは本当にもう頭が硬直しちまってるのかねぇ。もう引退したら?」
「むっかー! じゃあ言ってみてよ張人きゅん! 一体何がどうなるのかを!」
へん、どうせ答えられないでしょうが。
「簡単なことだろ。迅速に、新兵器でもなく、犠牲なく勝つ。そうなると真っ向から相手は勝負してこない。それが一番犠牲が多くて金がかかるからな。じゃあどうするか。答えは簡単、真っ向から勝負しない。つまり奇策や道具に寄った戦法を使ってくるってこと。そうじゃない、椎葉?」
普通に返してきたし。
マジムカつく。
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「うわー、心当たりありまくりだわー」
張人きゅんがぼりぼりと頭をかく。
ふん、ざまぁないね。
……まぁ、僕様も心当たりありまくりだけど。
「そう考えたとき、ジャンヌ・ダルクは我々に対しても同じようなことをしてくると考えました。そして今一度戦場を見れば、近くに川が流れているとはいえ、そこから水を引いてくるのはさすがに無理。辺り一面の平原である以上、火攻めも効果的ではない。落とし穴を掘る時間はない。となれば、あとは人以外のものを使う。そう考えたときに、連環馬というのを思い出したのです」
「なるほどね、一応、色々考えてるわけだ。さすが軍師」
「ええ、しかしあの2つ目や3つ目のものは想定できませんでした。これは私の責任です、しかるべき罰を与えてください」
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「……ありがとうございます」
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「はぁ? うっさいな、てかそっちのせいでしょ。僕様の魅力が伝わらないとか!」
「はっ、見た目がおこちゃまのおっさんに言われたくないんだけど?」
「なにをー!」
「んだよ」
「ぷっ……くくく」
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何か起きたのだろうか。
敵襲、ではないだろう。
それならもっと大騒ぎになっている。
では一体何が?
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外に出た途端、元帥の副官のボージャンが僕様たちを見つけてこちらに駆け寄ってきた。
「どうしたの、この騒ぎ?」
僕様が代表して聞くと、ボージャンは困ったような、判断につきかねる表情をして、
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