538 / 627
第6章 知力100の美少女に転生したので、世界を救ってみた
閑話7 立花里奈(オムカ王国軍師相談役)
しおりを挟む
殺気が来た。
それを先に感じてから、衝撃が来た。
優勢に戦っていた味方が、どんどん押されて潰されていく。
先頭の馬。
黒い鎧。
見覚えのある顔がいた。
身震いがする。
彼女の戦いは何度も見てきた。
その時はのすさまじさは知っていたが、味方だということですぐに慣れた。
けど今は違う。
彼女を目の前にして。敵として対して初めて知った。
堂島元帥の前に立つというのがどういうものか。
圧倒的威圧感。
彼女の前に立ちふさがることが罪だと思うほどの威圧。
あんな細い体のどこにそんな力があるのか。
馬が怖がって前に出ない。
だから乗り捨てた。
もとより地面に足がついていた方がいい。地面をしっかりと踏みしめる。それで生きる力が湧く。そう思うから。
前へ。走る。
『収乱斬獲祭』
発動した。
視界が赤く、いや、紅く染まる。
嫌悪しつつも、この力があったからこそ、ここまで生きて来れた。
明彦くんを守ってこれた。
だからこれは私。私はこの力。
そう理解して剣を抜いた。
出陣前に、妹にもらったもので、由緒正しいものらしい。
華美な装飾の柄に、ぞっとするような美しい銀色が伸びている。
けど妹が私の身を案じて贈ってくれたのだ。
だからこれで戦う。
堂島さんを……この私の手で。
明彦くんを狙う相手を――殺す。
先頭。
黒い鎧。
敵。堂島。剣。迎え撃った。金属音。地面に足がめり込む。
馬の体重が乗った一撃。普通ならそのまま両断されていただろう。
「はぁっ!」
けど今の私は普通じゃない。それに妹のくれた由緒ある剣がある。
膝の伸縮を使って、思いっきり上に伸びる。
それで相手の体を、馬ごと弾き飛ばす。
相手の馬が1メートルほど浮いて、なんとか着地。
その上では、少し驚いた様子の堂島さんがこちらを見る。
「里奈くんか……」
「お久しぶりです」
言いながら、斬りつけた。
それを馬上の元帥に防がれる。
「元気そうで何よりだ」
「おかげさまで」
「帝国に戻るつもりはないか?」
「すみません。姉として、守りたい人がいるので」
「そうか……惜しいな」
言葉だけ追えば、そこそこ普通の会話。
近況を聞いて、それに対する受け答え。
だが状況が尋常じゃない。
血と汗と泥にまみれた戦場。それもお互い必殺の一撃を放ちながらの会話なのだから。
「ならば死んでくれ」
「お断りします!」
剣を振る。タイミングを変え、上からの斬りおろしでなく下からの斬りあげ。初の攻撃パターン。だがよけられた。馬を横っ飛びさせたのだ。なんて技術。
振り返る。数百キロの塊が飛んできていた。
馬が飛ぶ。
いや、障害物レースとかあるくらいだから、馬だって跳ぶ。
だがそれを前にすれば、トラックが突っ込んでくるくらいの迫力がある。
さらにその上から、乗った人間が剣を振り下ろされればたまったものじゃない。
馬の全体重が乗った一撃。
それを受ければいかに由緒ある剣だって折れる。
だから横に跳んだ。
刹那、元いた場所を馬の蹄が潰し、剣が薙ぐ。
2回転がって、立ち上がる。
その際に、すぐそばにいた相手を反射的に斬った。
こっちに殺気を見せた。だから敵。多分敵。
もう思考が回らない。
もはや問答もない。
別れの挨拶もない。
あれは敵。
ただ殺すためだけにある存在。
「…………アァァァァァァァァァ!」
叫び、跳んだ。
馬上の堂島。目が合った。
その高さ。横なぎで首を取れる。
金属音。
防がれた。
ならもう一撃。
だが相手の方が早い。
押された。馬の力も加わり、力負けしたのだ。空中で。
そこへ堂島の攻撃が来る。
宙に浮いた状態。方向転換も回避もできない。
あと数秒後に、私の胴体は両断される。
だから蹴り飛ばした。
堂島の馬を。
反発の力で体は横に跳ぶ。
痛みが走った。
左肩。剣を振るのは、殺すのに支障はない。
着地。背後から気配。堂島が追ってくる。振り返ったら死ぬ。だから前へ。走る。
別の馬上の人物。敵。今度は間違えない。
跳躍して男の体を蹴り飛ばした。
乗り手がいなくなった馬の背。その鞍に着地した。背後の殺気は消えない。
跳んだ。
鞍を地面にして。背後に。
視界が回転する。
殺気が足元を通過する。
目が合った。
逆さになった堂島だ。
瞳孔が開いて、感情といったものを排除した表情。少なくとも、バク宙に驚いているようではないようだ。
逆さの堂島に向かって剣を振る。
取った。堂島は剣を振り切った後。
だからこちらの攻撃を防ぐ手立てはない。
さようなら。
そう、口の中でつぶやく。
だが、相手の反応は予想を超えた。
馬が棹立ちになった。
斬った。
舞ったのは――馬の首。
防がれた。
奇襲に似た完璧な一撃を。馬を犠牲に防がれた。
だが、馬を仕留められたのは大きい。
あの人馬一体の動き。それがなくなる。そういうことにしよう。
回転して、着地。
同時、近くにいた馬上の敵を斬り落としていた。
ふぅぅぅぅ。
大きく息を吐く。
それでも集中は切らせない。敵はすぐ来る。だから。
一瞬の静寂。
だがそれはすぐに新たな戦いの幕開けなのだ。
それを先に感じてから、衝撃が来た。
優勢に戦っていた味方が、どんどん押されて潰されていく。
先頭の馬。
黒い鎧。
見覚えのある顔がいた。
身震いがする。
彼女の戦いは何度も見てきた。
その時はのすさまじさは知っていたが、味方だということですぐに慣れた。
けど今は違う。
彼女を目の前にして。敵として対して初めて知った。
堂島元帥の前に立つというのがどういうものか。
圧倒的威圧感。
彼女の前に立ちふさがることが罪だと思うほどの威圧。
あんな細い体のどこにそんな力があるのか。
馬が怖がって前に出ない。
だから乗り捨てた。
もとより地面に足がついていた方がいい。地面をしっかりと踏みしめる。それで生きる力が湧く。そう思うから。
前へ。走る。
『収乱斬獲祭』
発動した。
視界が赤く、いや、紅く染まる。
嫌悪しつつも、この力があったからこそ、ここまで生きて来れた。
明彦くんを守ってこれた。
だからこれは私。私はこの力。
そう理解して剣を抜いた。
出陣前に、妹にもらったもので、由緒正しいものらしい。
華美な装飾の柄に、ぞっとするような美しい銀色が伸びている。
けど妹が私の身を案じて贈ってくれたのだ。
だからこれで戦う。
堂島さんを……この私の手で。
明彦くんを狙う相手を――殺す。
先頭。
黒い鎧。
敵。堂島。剣。迎え撃った。金属音。地面に足がめり込む。
馬の体重が乗った一撃。普通ならそのまま両断されていただろう。
「はぁっ!」
けど今の私は普通じゃない。それに妹のくれた由緒ある剣がある。
膝の伸縮を使って、思いっきり上に伸びる。
それで相手の体を、馬ごと弾き飛ばす。
相手の馬が1メートルほど浮いて、なんとか着地。
その上では、少し驚いた様子の堂島さんがこちらを見る。
「里奈くんか……」
「お久しぶりです」
言いながら、斬りつけた。
それを馬上の元帥に防がれる。
「元気そうで何よりだ」
「おかげさまで」
「帝国に戻るつもりはないか?」
「すみません。姉として、守りたい人がいるので」
「そうか……惜しいな」
言葉だけ追えば、そこそこ普通の会話。
近況を聞いて、それに対する受け答え。
だが状況が尋常じゃない。
血と汗と泥にまみれた戦場。それもお互い必殺の一撃を放ちながらの会話なのだから。
「ならば死んでくれ」
「お断りします!」
剣を振る。タイミングを変え、上からの斬りおろしでなく下からの斬りあげ。初の攻撃パターン。だがよけられた。馬を横っ飛びさせたのだ。なんて技術。
振り返る。数百キロの塊が飛んできていた。
馬が飛ぶ。
いや、障害物レースとかあるくらいだから、馬だって跳ぶ。
だがそれを前にすれば、トラックが突っ込んでくるくらいの迫力がある。
さらにその上から、乗った人間が剣を振り下ろされればたまったものじゃない。
馬の全体重が乗った一撃。
それを受ければいかに由緒ある剣だって折れる。
だから横に跳んだ。
刹那、元いた場所を馬の蹄が潰し、剣が薙ぐ。
2回転がって、立ち上がる。
その際に、すぐそばにいた相手を反射的に斬った。
こっちに殺気を見せた。だから敵。多分敵。
もう思考が回らない。
もはや問答もない。
別れの挨拶もない。
あれは敵。
ただ殺すためだけにある存在。
「…………アァァァァァァァァァ!」
叫び、跳んだ。
馬上の堂島。目が合った。
その高さ。横なぎで首を取れる。
金属音。
防がれた。
ならもう一撃。
だが相手の方が早い。
押された。馬の力も加わり、力負けしたのだ。空中で。
そこへ堂島の攻撃が来る。
宙に浮いた状態。方向転換も回避もできない。
あと数秒後に、私の胴体は両断される。
だから蹴り飛ばした。
堂島の馬を。
反発の力で体は横に跳ぶ。
痛みが走った。
左肩。剣を振るのは、殺すのに支障はない。
着地。背後から気配。堂島が追ってくる。振り返ったら死ぬ。だから前へ。走る。
別の馬上の人物。敵。今度は間違えない。
跳躍して男の体を蹴り飛ばした。
乗り手がいなくなった馬の背。その鞍に着地した。背後の殺気は消えない。
跳んだ。
鞍を地面にして。背後に。
視界が回転する。
殺気が足元を通過する。
目が合った。
逆さになった堂島だ。
瞳孔が開いて、感情といったものを排除した表情。少なくとも、バク宙に驚いているようではないようだ。
逆さの堂島に向かって剣を振る。
取った。堂島は剣を振り切った後。
だからこちらの攻撃を防ぐ手立てはない。
さようなら。
そう、口の中でつぶやく。
だが、相手の反応は予想を超えた。
馬が棹立ちになった。
斬った。
舞ったのは――馬の首。
防がれた。
奇襲に似た完璧な一撃を。馬を犠牲に防がれた。
だが、馬を仕留められたのは大きい。
あの人馬一体の動き。それがなくなる。そういうことにしよう。
回転して、着地。
同時、近くにいた馬上の敵を斬り落としていた。
ふぅぅぅぅ。
大きく息を吐く。
それでも集中は切らせない。敵はすぐ来る。だから。
一瞬の静寂。
だがそれはすぐに新たな戦いの幕開けなのだ。
0
あなたにおすすめの小説
聖女を追放した国の物語 ~聖女追放小説の『嫌われ役王子』に転生してしまった。~
猫野 にくきゅう
ファンタジー
国を追放された聖女が、隣国で幸せになる。
――おそらくは、そんな内容の小説に出てくる
『嫌われ役』の王子に、転生してしまったようだ。
俺と俺の暮らすこの国の未来には、
惨めな破滅が待ち構えているだろう。
これは、そんな運命を変えるために、
足掻き続ける俺たちの物語。
追放もの悪役勇者に転生したんだけど、パーティの荷物持ちが雑魚すぎるから追放したい。ざまぁフラグは勘違いした主人公補正で無自覚回避します
月ノ@最強付与術師の成長革命/発売中
ファンタジー
ざまぁフラグなんて知りません!勘違いした勇者の無双冒険譚
ごく一般的なサラリーマンである主人公は、ある日、異世界に転生してしまう。
しかし、転生したのは「パーティー追放もの」の小説の世界。
なんと、追放して【ざまぁされる予定】の、【悪役勇者】に転生してしまったのだった!
このままだと、ざまぁされてしまうが――とはならず。
なんと主人公は、最近のWeb小説をあまり読んでおらず……。
自分のことを、「勇者なんだから、当然主人公だろ?」と、勝手に主人公だと勘違いしてしまったのだった!
本来の主人公である【荷物持ち】を追放してしまう勇者。
しかし、自分のことを主人公だと信じて疑わない彼は、無自覚に、主人公ムーブで【ざまぁフラグを回避】していくのであった。
本来の主人公が出会うはずだったヒロインと、先に出会ってしまい……。
本来は主人公が覚醒するはずだった【真の勇者の力】にも目覚めてしまい……。
思い込みの力で、主人公補正を自分のものにしていく勇者!
ざまぁフラグなんて知りません!
これは、自分のことを主人公だと信じて疑わない、勘違いした勇者の無双冒険譚。
・本来の主人公は荷物持ち
・主人公は追放する側の勇者に転生
・ざまぁフラグを無自覚回避して無双するお話です
・パーティー追放ものの逆側の話
※カクヨム、ハーメルンにて掲載
転生したら、伯爵家の嫡子で勝ち組!だけど脳内に神様ぽいのが囁いて、色々依頼する。これって異世界ブラック企業?それとも社畜?誰か助けて
ゆうた
ファンタジー
森の国編 ヴェルトゥール王国戦記
大学2年生の誠一は、大学生活をまったりと過ごしていた。
それが何の因果か、異世界に突然、転生してしまった。
生まれも育ちも恵まれた環境の伯爵家の嫡男に転生したから、
まったりのんびりライフを楽しもうとしていた。
しかし、なぜか脳に直接、神様ぽいのから、四六時中、依頼がくる。
無視すると、身体中がキリキリと痛むし、うるさいしで、依頼をこなす。
これって異世界ブラック企業?神様の社畜的な感じ?
依頼をこなしてると、いつの間か英雄扱いで、
いろんな所から依頼がひっきりなし舞い込む。
誰かこの悪循環、何とかして!
まったりどころか、ヘロヘロな毎日!誰か助けて
薬漬けレーサーの異世界学園生活〜無能被験体として捨てられたが、神族に拾われたことで、ダークヒーローとしてナンバーワン走者に君臨します〜
仁徳
ファンタジー
少年はとある研究室で実験動物にされていた。毎日薬漬けの日々を送っていたある日、薬を投与し続けても、魔法もユニークスキルも発動できない落ちこぼれの烙印を押され、魔の森に捨てられる。
森の中で魔物が現れ、少年は死を覚悟したその時、1人の女性に助けられた。
その後、女性により隠された力を引き出された少年は、シャカールと名付けられ、魔走学園の唯一の人間魔競走者として生活をすることになる。
これは、薬漬けだった主人公が、走者として成り上がり、ざまぁやスローライフをしながら有名になって、世界最強になって行く物語
今ここに、新しい異世界レースものが開幕する!スピード感のあるレースに刮目せよ!
競馬やレース、ウマ娘などが好きな方は、絶対に楽しめる内容になっているかと思います。レース系に興味がない方でも、異世界なので、ファンタジー要素のあるレースになっていますので、楽しめる内容になっています。
まずは1話だけでも良いので試し読みをしていただけると幸いです。
究極妹属性のぼっち少女が神さまから授かった胸キュンアニマルズが最強だった
盛平
ファンタジー
パティは教会に捨てられた少女。パティは村では珍しい黒い髪と黒い瞳だったため、村人からは忌子といわれ、孤独な生活をおくっていた。この世界では十歳になると、神さまから一つだけ魔法を授かる事ができる。パティは神さまに願った。ずっと側にいてくれる友達をくださいと。
神さまが与えてくれた友達は、犬、猫、インコ、カメだった。友達は魔法でパティのお願いを何でも叶えてくれた。
パティは友達と一緒に冒険の旅に出た。パティの生活環境は激変した。パティは究極の妹属性だったのだ。冒険者協会の美人受付嬢と美女の女剣士が、どっちがパティの姉にふさわしいかケンカするし、永遠の美少女にも気に入られてしまう。
ぼっち少女の愛されまくりな旅が始まる。
勇者をしている者なんですけど、キモデブ装甲のモブAにチェンジ魔法を使われて、身体が入れ替わった!? ありがとうモブA!やっと解放された!
くらげさん
ファンタジー
雑草のように湧いてくる魔王の討伐を1000年のあいだ勇者としてこなしてきたら、キモデブ装甲のモブAに身体を取られてしまった。
モブAは「チェンジ魔法」のユニークスキル持ちだった。
勇者は勇者を辞めたかったから丁度良かったと、モブAに変わり、この姿でのんびり平和に暮らして行こうと思った。
さっそく家に帰り、妹に理由を話すと、あっさりと信じて、勇者は妹が見たかった景色を見せてやりたいと、1000年を取り戻すような旅に出掛けた。
勇者は勇者の名前を捨てて、モブオと名乗った。
最初の街で、一人のエルフに出会う。
そしてモブオはエルフが街の人たちを殺そうとしていると気付いた。
もう勇者じゃないモブオは気付いても、止めはしなかった。
モブオは自分たちに関係がないならどうでもいいと言って、エルフの魔王から二週間の猶予を貰った。
モブオは妹以外には興味なかったのである。
それから妹はエルフの魔王と仲良くなり、エルフと別れる夜には泣き止むのに一晩かかった。
魔王は勇者に殺される。それは確定している。
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
幸福の魔法使い〜ただの転生者が史上最高の魔法使いになるまで〜
霊鬼
ファンタジー
生まれつき魔力が見えるという特異体質を持つ現代日本の会社員、草薙真はある日死んでしまう。しかし何故か目を覚ませば自分が幼い子供に戻っていて……?
生まれ直した彼の目的は、ずっと憧れていた魔法を極めること。様々な地へ訪れ、様々な人と会い、平凡な彼はやがて英雄へと成り上がっていく。
これは、ただの転生者が、やがて史上最高の魔法使いになるまでの物語である。
(小説家になろう様、カクヨム様にも掲載をしています。)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる