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第1章 オムカ王国独立戦記
第24話 山賊討伐
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数日後、俺とジルは王宮に呼ばれた。
再び謁見の間に集まったのは廷臣の面々とマリア、ロキン宰相、ハカラ将軍という並びだ。
俺とジルが跪いていると、ロキン宰相がその甲高い声を発した。
「ルートロワ隊長。先日、貴君から提出された建白書。まことに興味深い内容であった。新たな金山と銀山の開発。そして関所の撤廃。今後、この地を発達させるには重要な建議である!」
先日の建白書とは、俺がジルに書かせて出させた提案のことだ。
スキル『古の魔導書』で調べた限り、この近辺の山にはまだ金や銀が眠っている。それを採掘し、国庫に納めることができればかなりの国力となる。
さらに関所撤廃は関税をなくすことで商人の流通が容易くなる。人が増えれば物が増え、更に人が増えていくことになるだろう。他国に情報が漏れやすくなるデメリットがあるが、今はそれを犠牲にしてでも商業の発達と人口の増加が急務なのだ。
もちろんエイン帝国がオムカ王国にメリットとなる施策を快く受け入れるわけがない。
オムカ王国はエイン帝国の属国なのだから、そこであがった利益の大部分が帝国に流れる。その利益が大きくなればなるほど、エイン帝国も力をつける内容だから承認されたのだろう。
ロキン宰相にとってはその過程で彼の懐にも入るだろうし、何より納税が上がったという実績を作ることができるまさに一石二鳥の策なのだ。
だから独立した後の方が良いに決まってるが、今それをやることに意味がある。
鉱山に送られる工夫や、関税で私腹を肥やしていた既得権益にとって、この政策は悪だ。その負の感情をマリアでなくロキン宰相、もといエイン帝国に向けさせるために、今やる必要があった。
だからここまでは予想通り。あとはこれらの施策が芽を結ぶ前に、ロキン宰相を追い出しシータ国と同盟を結ぶのが現時点での俺の政略。
金銀が取れても取引先がないことには意味がないし、商人といっても降ってわくものではない。さらに日本の戦国時代に伝わった灰吹法といった新たな技術が流入して採掘量が増えることも考えられる。
だからオムカ王国の今後を考えるのであれば、結ぶのは断然シータ国ということになる。
「――よって、これら3つの山に警備の部隊を派遣するわけだが、それをルートロワ隊長に一任する」
「ははっ!」
どうやらジルが新たな任務につくことになりそうだ。
採掘の護衛といったところだろうから、今度は気が楽そうだ。
なんて思ったのが運の尽きだった。
「しかし、だ。南にあるワストー山が問題だ。この山に続く峡谷には山賊がいて誰も通そうとしないのだ」
「山賊、ですか。では私がその討伐をしろと?」
「いやいや。ルートロワ隊長には他の山の警備がある。そちらに向かわせる暇はあるまい」
「では先に討伐をしてから警備に入るのでしょうか?」
「いや、鉱山開発は早い方がいい。下手によその国に感づかれて妨害工作を行われたら事だからな。行ってもらうのは別の人間だ」
「ではサカキですか。彼の部隊は劣らず精強です」
「ふん、わしの部隊は動かせんぞ。ビンゴの奴らが受けた傷を癒しながらも虎視眈々と、わしの留守を狙っているという情報が入っておるからな」
ハカラが自信満々に言う。
その情報の出どころは怪しいが、理にかなっているので下手な反論は避けた方がよさそうだ。
「ならば……まさか近衛兵を?」
「それも無理だ。山賊といえど千に近い人数がいるという。たかが数十で女王のお守りしかしたことのない素人に戦ができるか」
ニーアがいたら激怒して跳びかかっていただろうハカラの台詞。いなくてよかった。
ふむ、だがこの手駒不足という状況はなかなか厳しい。
帝国本土からの増援や南の自治領を動かせば簡単だが、そうなると功績が独占できなくなる。ロキン宰相もハカラもそんな手は打たないだろう。
ただこうして皆を集めたのだから恐らく彼らの中で方針は決まっているようだ。
知力99の俺にも出せなかった答えに、少しばかりの期待と言いしれようのない不安を抱えて言葉を待つ。
「幸いにもどこにも属さない兵力300がいる。彼らに討伐させよう。どうだねルートロワ隊長?」
「300で、ですか。そんな兵がどこに……いや、それで3倍以上の敵と当たれというのですか!?」
「敵は軍ではない。山賊だ。それに我が国には3倍以上の兵力差にもかかわらず勝ってきた実績がある」
「我々は実績で戦争をしているわけではありません、ロキン宰相殿」
「それはその通りだ。だがその作戦を立案し、実行してみせた知恵者がいるのは事実ではないかね?」
あー……分かっちゃった。なるほど。そう来るか。いやいや、まいったな。
ハカラのにやにやとした品のない笑みを浮かべこちらを――俺を見てくる。
「ルートロワ隊長。貴君の副官に山賊討伐を命じる」
「む、無茶です宰相殿! 彼女は、その……」
「ほーう、たかが山賊風情にも勝てぬ人間を貴様は副官に置いているのか?」
「いえ、ハカラ将軍。しかし、あまりにも無茶です」
「いいかね、これは命令だよルートロワ隊長。千ほどの賊を討てぬ弱者は軍にはいらん。もし小娘が失敗して帰ってきたら、貴様の副官を辞してもらうからな。なに、心配するな。後の世話はわしが直々にしてくれるわ、ぐふふふふ」
大蛇に巻き付かれたような不快な感覚が全身を包む。
このエロ親父、まだ諦めてなかったのか。しかも今回は今まで以上に悪辣だ。俺が成功しても失敗しても奴らにデメリットはない。いや、むしろ失敗を期待していると言っていい。
無理難題をふっかけ、失敗につけこみこちらの戦力を削ぎに来る。
ハカラじゃない。ロキン宰相の策だろう。ハカラはそれに利用、もとい付き合っただけだ。小癪なことをしてくれるじゃないか。
喧嘩なんかはしたことないが、これは知恵の喧嘩を売られたに等しい。
知恵ならば、俺が負けるわけにはいかない。
「しかし、ハカラ将軍!」
「ジル、もういいよ」
なおも言い募るジルを止めて、俺は一歩前に出る。
「山賊討伐の命。謹んで受けたまわりました」
「うむ、頼んだぞ」
「ところで宰相。拝命に当たって1つお願いしたいことが」
「……申してみよ」
「訓練で使われる弩、そして資材や遠征先での食料の調達。さらに山賊討伐後の周辺への慰撫に使うための軍資金をいただきたい」
弩は弓を機械的に打ち出すいわばクロスボウのような兵器だ。
といっても歴史は古く、紀元前の孫子(孫ビン)や始皇帝も使ったと言われている。
どうやらこの世界では弓の方が一般的で、弩は狩猟や籠城戦でのみしか使われていないらしい。
というのもここの弩は小さく、弓より格段に殺傷力と飛距離に劣るからだ。
「弩を使う? はっはっは! やはり小娘は小娘よ! 鹿を狩るのとはまた違うのだぞ!」
だからこのハカラの嘲笑も当然のことと言える。
だがどんな道具も使い方次第だ。真正面から敵に突撃することだけが戦の方法じゃないことを教えてやる。
「弩については勝手にすればいい。資金については後で財務の人間を寄越すからそちらに聞け。では他に問題はないな。では散会とする」
ロキン宰相の言葉にまずマリアが退出し、次いでロキン宰相とハカラが去る。それからは各々がてんでにその場を立ち去っていく。
「ああそうそう、1つ言い忘れていたジャンヌ殿」
退室しようとする俺を誰かが呼び止めた。
ロキン宰相だ。戻って来たらしい。
その顔には人の好い笑みが張り付いているが、どうも好きになれない顔だ。
笑顔の下でどんな策謀を練っているのか分かったものじゃない。
「なんでしょう」
「なに、これから貴殿の部下になる兵たちのことだがね。これも伝えておこうと思ってな」
わざわざ彼自らが伝えることとは何か重要なことなのだろう。
いやいや、こういう時の嫌な予感は当たるんだよなぁ。
「彼らは訓練が終わったばかりの新兵たちだ。私は若い彼らをなるだけ死なせたくないのだよ。よろしく頼んだぞ」
「なっ……」
ジルが絶句している間に、ロキン宰相は回れ右してそそくさと去ってしまった。
ジルの絶句も当然だ。
そもそも300もの兵がどこに埋もれてたかと思えば……そういうことか。今も訓練中の新兵で、好き放題しているとはいえ恐らく実戦経験のある1千もの賊に勝てと。
「ジャ、ジャンヌ様。これは……」
「なるほどね、そこまでして失敗してほしいか」
「もはや正気の命令じゃありません。ここは私の軍からも――」
「ダメだ、ジル。あまり変に動くとお前が不利になる」
「しかし、これでは……」
「なあに、なんとかするさ。これでも俺は3倍の敵に勝った知恵者らしいからね」
再び謁見の間に集まったのは廷臣の面々とマリア、ロキン宰相、ハカラ将軍という並びだ。
俺とジルが跪いていると、ロキン宰相がその甲高い声を発した。
「ルートロワ隊長。先日、貴君から提出された建白書。まことに興味深い内容であった。新たな金山と銀山の開発。そして関所の撤廃。今後、この地を発達させるには重要な建議である!」
先日の建白書とは、俺がジルに書かせて出させた提案のことだ。
スキル『古の魔導書』で調べた限り、この近辺の山にはまだ金や銀が眠っている。それを採掘し、国庫に納めることができればかなりの国力となる。
さらに関所撤廃は関税をなくすことで商人の流通が容易くなる。人が増えれば物が増え、更に人が増えていくことになるだろう。他国に情報が漏れやすくなるデメリットがあるが、今はそれを犠牲にしてでも商業の発達と人口の増加が急務なのだ。
もちろんエイン帝国がオムカ王国にメリットとなる施策を快く受け入れるわけがない。
オムカ王国はエイン帝国の属国なのだから、そこであがった利益の大部分が帝国に流れる。その利益が大きくなればなるほど、エイン帝国も力をつける内容だから承認されたのだろう。
ロキン宰相にとってはその過程で彼の懐にも入るだろうし、何より納税が上がったという実績を作ることができるまさに一石二鳥の策なのだ。
だから独立した後の方が良いに決まってるが、今それをやることに意味がある。
鉱山に送られる工夫や、関税で私腹を肥やしていた既得権益にとって、この政策は悪だ。その負の感情をマリアでなくロキン宰相、もといエイン帝国に向けさせるために、今やる必要があった。
だからここまでは予想通り。あとはこれらの施策が芽を結ぶ前に、ロキン宰相を追い出しシータ国と同盟を結ぶのが現時点での俺の政略。
金銀が取れても取引先がないことには意味がないし、商人といっても降ってわくものではない。さらに日本の戦国時代に伝わった灰吹法といった新たな技術が流入して採掘量が増えることも考えられる。
だからオムカ王国の今後を考えるのであれば、結ぶのは断然シータ国ということになる。
「――よって、これら3つの山に警備の部隊を派遣するわけだが、それをルートロワ隊長に一任する」
「ははっ!」
どうやらジルが新たな任務につくことになりそうだ。
採掘の護衛といったところだろうから、今度は気が楽そうだ。
なんて思ったのが運の尽きだった。
「しかし、だ。南にあるワストー山が問題だ。この山に続く峡谷には山賊がいて誰も通そうとしないのだ」
「山賊、ですか。では私がその討伐をしろと?」
「いやいや。ルートロワ隊長には他の山の警備がある。そちらに向かわせる暇はあるまい」
「では先に討伐をしてから警備に入るのでしょうか?」
「いや、鉱山開発は早い方がいい。下手によその国に感づかれて妨害工作を行われたら事だからな。行ってもらうのは別の人間だ」
「ではサカキですか。彼の部隊は劣らず精強です」
「ふん、わしの部隊は動かせんぞ。ビンゴの奴らが受けた傷を癒しながらも虎視眈々と、わしの留守を狙っているという情報が入っておるからな」
ハカラが自信満々に言う。
その情報の出どころは怪しいが、理にかなっているので下手な反論は避けた方がよさそうだ。
「ならば……まさか近衛兵を?」
「それも無理だ。山賊といえど千に近い人数がいるという。たかが数十で女王のお守りしかしたことのない素人に戦ができるか」
ニーアがいたら激怒して跳びかかっていただろうハカラの台詞。いなくてよかった。
ふむ、だがこの手駒不足という状況はなかなか厳しい。
帝国本土からの増援や南の自治領を動かせば簡単だが、そうなると功績が独占できなくなる。ロキン宰相もハカラもそんな手は打たないだろう。
ただこうして皆を集めたのだから恐らく彼らの中で方針は決まっているようだ。
知力99の俺にも出せなかった答えに、少しばかりの期待と言いしれようのない不安を抱えて言葉を待つ。
「幸いにもどこにも属さない兵力300がいる。彼らに討伐させよう。どうだねルートロワ隊長?」
「300で、ですか。そんな兵がどこに……いや、それで3倍以上の敵と当たれというのですか!?」
「敵は軍ではない。山賊だ。それに我が国には3倍以上の兵力差にもかかわらず勝ってきた実績がある」
「我々は実績で戦争をしているわけではありません、ロキン宰相殿」
「それはその通りだ。だがその作戦を立案し、実行してみせた知恵者がいるのは事実ではないかね?」
あー……分かっちゃった。なるほど。そう来るか。いやいや、まいったな。
ハカラのにやにやとした品のない笑みを浮かべこちらを――俺を見てくる。
「ルートロワ隊長。貴君の副官に山賊討伐を命じる」
「む、無茶です宰相殿! 彼女は、その……」
「ほーう、たかが山賊風情にも勝てぬ人間を貴様は副官に置いているのか?」
「いえ、ハカラ将軍。しかし、あまりにも無茶です」
「いいかね、これは命令だよルートロワ隊長。千ほどの賊を討てぬ弱者は軍にはいらん。もし小娘が失敗して帰ってきたら、貴様の副官を辞してもらうからな。なに、心配するな。後の世話はわしが直々にしてくれるわ、ぐふふふふ」
大蛇に巻き付かれたような不快な感覚が全身を包む。
このエロ親父、まだ諦めてなかったのか。しかも今回は今まで以上に悪辣だ。俺が成功しても失敗しても奴らにデメリットはない。いや、むしろ失敗を期待していると言っていい。
無理難題をふっかけ、失敗につけこみこちらの戦力を削ぎに来る。
ハカラじゃない。ロキン宰相の策だろう。ハカラはそれに利用、もとい付き合っただけだ。小癪なことをしてくれるじゃないか。
喧嘩なんかはしたことないが、これは知恵の喧嘩を売られたに等しい。
知恵ならば、俺が負けるわけにはいかない。
「しかし、ハカラ将軍!」
「ジル、もういいよ」
なおも言い募るジルを止めて、俺は一歩前に出る。
「山賊討伐の命。謹んで受けたまわりました」
「うむ、頼んだぞ」
「ところで宰相。拝命に当たって1つお願いしたいことが」
「……申してみよ」
「訓練で使われる弩、そして資材や遠征先での食料の調達。さらに山賊討伐後の周辺への慰撫に使うための軍資金をいただきたい」
弩は弓を機械的に打ち出すいわばクロスボウのような兵器だ。
といっても歴史は古く、紀元前の孫子(孫ビン)や始皇帝も使ったと言われている。
どうやらこの世界では弓の方が一般的で、弩は狩猟や籠城戦でのみしか使われていないらしい。
というのもここの弩は小さく、弓より格段に殺傷力と飛距離に劣るからだ。
「弩を使う? はっはっは! やはり小娘は小娘よ! 鹿を狩るのとはまた違うのだぞ!」
だからこのハカラの嘲笑も当然のことと言える。
だがどんな道具も使い方次第だ。真正面から敵に突撃することだけが戦の方法じゃないことを教えてやる。
「弩については勝手にすればいい。資金については後で財務の人間を寄越すからそちらに聞け。では他に問題はないな。では散会とする」
ロキン宰相の言葉にまずマリアが退出し、次いでロキン宰相とハカラが去る。それからは各々がてんでにその場を立ち去っていく。
「ああそうそう、1つ言い忘れていたジャンヌ殿」
退室しようとする俺を誰かが呼び止めた。
ロキン宰相だ。戻って来たらしい。
その顔には人の好い笑みが張り付いているが、どうも好きになれない顔だ。
笑顔の下でどんな策謀を練っているのか分かったものじゃない。
「なんでしょう」
「なに、これから貴殿の部下になる兵たちのことだがね。これも伝えておこうと思ってな」
わざわざ彼自らが伝えることとは何か重要なことなのだろう。
いやいや、こういう時の嫌な予感は当たるんだよなぁ。
「彼らは訓練が終わったばかりの新兵たちだ。私は若い彼らをなるだけ死なせたくないのだよ。よろしく頼んだぞ」
「なっ……」
ジルが絶句している間に、ロキン宰相は回れ右してそそくさと去ってしまった。
ジルの絶句も当然だ。
そもそも300もの兵がどこに埋もれてたかと思えば……そういうことか。今も訓練中の新兵で、好き放題しているとはいえ恐らく実戦経験のある1千もの賊に勝てと。
「ジャ、ジャンヌ様。これは……」
「なるほどね、そこまでして失敗してほしいか」
「もはや正気の命令じゃありません。ここは私の軍からも――」
「ダメだ、ジル。あまり変に動くとお前が不利になる」
「しかし、これでは……」
「なあに、なんとかするさ。これでも俺は3倍の敵に勝った知恵者らしいからね」
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