274 / 627
第3章 帝都潜入作戦
第48話 軍師と策士の化かし合い
しおりを挟む
「尾田、張人!」
相手の視線に負けないよう、腹に力を入れて叫ぶ。
口を曲げていびつに笑った尾田張人は、両手を広げて、
「よく覚えてくれました。はくしゅーパチパチ」
本当に拍手してるし。
いや、これがこいつのペースだ。
そうやってふざけているように見せて、どこかで急所を突いてくる。
油断は、厳禁だ。
「何しに来やがった」
「そうツンケンすんなよ。今日はやり合いに来たんじゃねぇっつーの」
尾田張人はため息をついてぼりぼりと頭を掻く。
その行為がわざとらしく、それでいて自然で、要はうさんくさい。
「信じられるわけ、ないだろ」
こいつが何をしてきたか。
どこに所属しているのか。
忘れるわけがない。
「あぁ、そういやなんか殺されたんだっけ? そっちの軍の偉い人」
こいつ。おちょくってるのか。
駄目だ。俺の中の感情が、溢れだして止まらない。
「お前ら――」
「あー、怒んなよ? あれ、俺カンケーないから」
俺の言葉を遮るように、尾田張人は先に弁解を始める。
その態度が、俺の神経を逆なでする。
「どの口が――」
「それに俺。もう帝国の人間じゃないから」
「え?」
帝国の人間じゃない?
なら……いや、信じるな。
こいつは人を操るとかいうスキルを持つ。
ということはスキルを使わずとも、もともとそういった性質を持っていると思った方がいい。
こいつの言葉には、虚実が入り乱れている。
「ま、信じる信じないはどうでもいいよ。俺は忘れ物、届けに来ただけだからさ」
「忘れ、物?」
「そ。これ――返すから」
尾田張人が傍にある長椅子を示す。
ここからでは見えない。
意を決して俺は尾田張人に近づく。
そして示された長椅子。そこに何かある。
人間大の――いや、人間だ。
そしてそれは俺の見間違いでなければ、俺の良く知る存在で――
「里奈!?」
里奈だ。
月明かりでも分かるほど薄汚れた服で、髪の毛もぼさぼさになっているけど間違いなく里奈だ。
寝ているのか気を失っているのか、ぴくりとも動かない。
いや、待て。
なんでここに里奈がいる? いるわけがない。だって、里奈は帝都で……。
「どういう、ことだ」
「だから返すって言ったじゃんか。……いや、返すじゃないな。貸しとくって方がいいな」
「何が、狙いだ?」
「ん?」
「里奈がここにいるわけない。ならこれは罠だろ。お前の目的はなんだ? 俺をここに呼び出して殺すことか? それとも里奈を人質にオムカに降伏させるつもりか? それとも――」
だが最後まで言葉は出なかった。
その前に、1つの衝動が教会を包んだからだ。
その衝動とは。
「ぷっ……あはははあははは!」
暗闇の教会に響く笑い声。
尾田張人が腹をかかえて、笑声をぶちまける。
なんだ。何をそんなに笑う。
ようやく笑い声が小さくなり、涙をぬぐいながら尾田張人は俺に向かって言った。
「いやー、さすが。頭の回転早いね。そこまで読み取るとは。でも残念。君の推理は大外れ。深読みのし過ぎ。軍師辞めたら?」
「なにが、だよ」
「まったく、せっかく俺が善意でリーナちゃんを救い出してあげたってのに。これだから疑う事しかできない人間は哀しいねぇ」
「救い出した?」
「そ。なんでか知らないけど、地下牢に入れられてたんだよ。あの赤星煌夜に」
「あの、男」
生きていたのか。
いや、里奈が生きているということはそういうことだ。
里奈があの男を殺していたら、そのまま自死を選んでいただろう。あの時の里奈はそれほど思い詰めていた。
「きっとお前ら関連だろ。王都にいたって聞いたし。それにその後に起こったことを考えれば。で、留守番も暇だし、なんかリーナちゃんが捕まってるって噂聞いて。それで……まぁ色々あってこうなったわけだ」
色々?
てかなんか違和感。
里奈が――リーナちゃんとかって親し気に呼んでるのはとりあえず置いておくとして――なんか、こいつの行動がおかしい。
帝国でも将軍に列せられたほどの男だ。
なのに留守番? そういえばこいつが出てきた気配はなかった。
また、こいつが噂で動くような簡単な人間か?
それに加えて、色々あったって……都合の悪い部分を省略したのか。
そこまで聞いて、1つの仮説が浮かんだ。
当たってる確率は低いけど、もし本当なら相当面白いことになる。
これまでなんだかんだ振り回してくれた礼も出来るだろう。
だから言った。
「つまりお前はあれだ。蚊帳の外に置かれてたってことだ。それでムカついて里奈を連れ出した、と。ガキかよ」
「はぁ? ちげーし。全然地球が終わってもちげーし。そんな独りよがりな妄想考えて恥ずかしくないのかよ。はっ、何が天才軍師だ。ただの当てずっぽうな誇大妄想のちんちくりんじゃねーか」
っと、どうやら図星らしい。
弱点見っけ。
「なにが誇大妄想だ。お前みたいなやつこそ恥ずかしいだろ。宣戦布告とか格好つけてやっておいて、帝国から逃げ出した? はっ、道化だな」
「てめぇ……マジ殺してやろうか」
「殺せるものなら殺してみろ。お前に行き場はない。里奈を連れてどこに行く。困るのはお前だろ?」
沈黙。
にらみ合う。
折れたのは意外なことに相手だった。
「ちっ、これだからてめぇみたいな口で生きてるやつとは話が合わねぇ」
「こっちもお前みたいに適当に生きてるやつとは話が合わないよ」
「ふん。なんとでもいえ。とにかく用はそれだけだ。これ以上話してると本当に殺したくなるからよ。じゃあな。ちゃんと後で返せよ」
それだけ言うと、尾田張人は俺の横を通り過ぎ、そのまま背を向けて扉の方へと歩き出す。
あの男。
去年会った時は何かが違う。そんな気がした。
きっとそれは、1つの物事によるものじゃないのか。
これも推測。
あてずっぽうより酷い、軍師がするべきではないもの。
希望的観測といったものだ。
それでも、そうと思ったら言わずにはおられない。
だからその背中に声をかけていた。
「おい。行くところがないならうちに来るか?」
何を言っているんだ、とは思う。
こいつはオムカを潰そうとした相手だ。
仲間を何人も殺した相手だ。
けど、どこか憎めない。
分かってる。
地下牢の里奈を救い出した? 何のために。
そのために帝国を裏切った? 何のために。
里奈をここまで連れてきた? 何のために。
将軍という立場にいたのに、それを捨てた。
帝国にいれば元の世界に戻れる可能性が一番高いのに。それを捨てた。
何のために。
こいつもそうだ。
きっとそうだ。
「里奈も、そうして欲しいんじゃないのか」
同じ女性に恋をした男として、俺はこいつにどこか親しみを感じているのかもしれない。
「…………」
再び沈黙が支配する。
そして尾田張人が口を開く。
「誰がお前のところなんか。知ってるか? 俺はお前を恨んでるんだぜ。去年、俺に恥をかかせてくれたからな」
「ふん、それはお前が独りよがりで弱かったからだろ」
「……ちっ、減らず口を」
「生憎、口が俺の商売道具だからな」
「地獄に落ちろ」
「お前がな」
「…………」
「…………」
再び沈黙。
「…………ふん、じゃあな」
これ以上は無意味と悟ったのか、あるいはどうでもいいと思ったのか。
ぷいっと視線を外した尾田張人は、振り返ることもなく歩き出す。
なんだか小憎らしい態度で、俺は最後に悪態をつくことにした。
「1つだけ言っとく」
「……」
「次、里奈をリーナちゃんって呼んだら、殴る」
返事は、右手の親指を下に。
キザったらしいことしやがって。
教会の扉。
その境界線を尾田張人は超えた。
クロエは何もしない。
きっと俺が何も言わないから黙って通したのだろう。
とにかくその姿が闇の中に消えて、俺はようやく体の力を抜いた。
……そうだ、里奈!
我に返ったように思い出し、里奈に駆け寄る。
眠っている。生きている。
嘘じゃない。夢じゃない。偽物でもない。
里奈が、立花里奈がここにいる。
もう二度と会えないと思っていた。
もう死んでしまったと思っていた。
そんな存在が、こうして無事に姿を見せているのだから、この世界もまだ捨てたものじゃないと感じてしまう。
この世界。
その行く末を決めなければならない。
決断はもうすぐそこにある。
けど、今はそんなことはどうでもいい。
里奈がいる。それだけで、今は何もいらない。
だから俺は、いつまでも里奈の隣に座り込んでいた。
//////////////////////////////////////
3章完結…間近です。
ここまで読んでいただいて、大変ありがとうございます。ただもう少しだけお付き合いください。
いいねやお気に入りをいただけると励みになります。軽い気持ちでもいただけると嬉しく思いますので、どうぞよろしくお願いします。
相手の視線に負けないよう、腹に力を入れて叫ぶ。
口を曲げていびつに笑った尾田張人は、両手を広げて、
「よく覚えてくれました。はくしゅーパチパチ」
本当に拍手してるし。
いや、これがこいつのペースだ。
そうやってふざけているように見せて、どこかで急所を突いてくる。
油断は、厳禁だ。
「何しに来やがった」
「そうツンケンすんなよ。今日はやり合いに来たんじゃねぇっつーの」
尾田張人はため息をついてぼりぼりと頭を掻く。
その行為がわざとらしく、それでいて自然で、要はうさんくさい。
「信じられるわけ、ないだろ」
こいつが何をしてきたか。
どこに所属しているのか。
忘れるわけがない。
「あぁ、そういやなんか殺されたんだっけ? そっちの軍の偉い人」
こいつ。おちょくってるのか。
駄目だ。俺の中の感情が、溢れだして止まらない。
「お前ら――」
「あー、怒んなよ? あれ、俺カンケーないから」
俺の言葉を遮るように、尾田張人は先に弁解を始める。
その態度が、俺の神経を逆なでする。
「どの口が――」
「それに俺。もう帝国の人間じゃないから」
「え?」
帝国の人間じゃない?
なら……いや、信じるな。
こいつは人を操るとかいうスキルを持つ。
ということはスキルを使わずとも、もともとそういった性質を持っていると思った方がいい。
こいつの言葉には、虚実が入り乱れている。
「ま、信じる信じないはどうでもいいよ。俺は忘れ物、届けに来ただけだからさ」
「忘れ、物?」
「そ。これ――返すから」
尾田張人が傍にある長椅子を示す。
ここからでは見えない。
意を決して俺は尾田張人に近づく。
そして示された長椅子。そこに何かある。
人間大の――いや、人間だ。
そしてそれは俺の見間違いでなければ、俺の良く知る存在で――
「里奈!?」
里奈だ。
月明かりでも分かるほど薄汚れた服で、髪の毛もぼさぼさになっているけど間違いなく里奈だ。
寝ているのか気を失っているのか、ぴくりとも動かない。
いや、待て。
なんでここに里奈がいる? いるわけがない。だって、里奈は帝都で……。
「どういう、ことだ」
「だから返すって言ったじゃんか。……いや、返すじゃないな。貸しとくって方がいいな」
「何が、狙いだ?」
「ん?」
「里奈がここにいるわけない。ならこれは罠だろ。お前の目的はなんだ? 俺をここに呼び出して殺すことか? それとも里奈を人質にオムカに降伏させるつもりか? それとも――」
だが最後まで言葉は出なかった。
その前に、1つの衝動が教会を包んだからだ。
その衝動とは。
「ぷっ……あはははあははは!」
暗闇の教会に響く笑い声。
尾田張人が腹をかかえて、笑声をぶちまける。
なんだ。何をそんなに笑う。
ようやく笑い声が小さくなり、涙をぬぐいながら尾田張人は俺に向かって言った。
「いやー、さすが。頭の回転早いね。そこまで読み取るとは。でも残念。君の推理は大外れ。深読みのし過ぎ。軍師辞めたら?」
「なにが、だよ」
「まったく、せっかく俺が善意でリーナちゃんを救い出してあげたってのに。これだから疑う事しかできない人間は哀しいねぇ」
「救い出した?」
「そ。なんでか知らないけど、地下牢に入れられてたんだよ。あの赤星煌夜に」
「あの、男」
生きていたのか。
いや、里奈が生きているということはそういうことだ。
里奈があの男を殺していたら、そのまま自死を選んでいただろう。あの時の里奈はそれほど思い詰めていた。
「きっとお前ら関連だろ。王都にいたって聞いたし。それにその後に起こったことを考えれば。で、留守番も暇だし、なんかリーナちゃんが捕まってるって噂聞いて。それで……まぁ色々あってこうなったわけだ」
色々?
てかなんか違和感。
里奈が――リーナちゃんとかって親し気に呼んでるのはとりあえず置いておくとして――なんか、こいつの行動がおかしい。
帝国でも将軍に列せられたほどの男だ。
なのに留守番? そういえばこいつが出てきた気配はなかった。
また、こいつが噂で動くような簡単な人間か?
それに加えて、色々あったって……都合の悪い部分を省略したのか。
そこまで聞いて、1つの仮説が浮かんだ。
当たってる確率は低いけど、もし本当なら相当面白いことになる。
これまでなんだかんだ振り回してくれた礼も出来るだろう。
だから言った。
「つまりお前はあれだ。蚊帳の外に置かれてたってことだ。それでムカついて里奈を連れ出した、と。ガキかよ」
「はぁ? ちげーし。全然地球が終わってもちげーし。そんな独りよがりな妄想考えて恥ずかしくないのかよ。はっ、何が天才軍師だ。ただの当てずっぽうな誇大妄想のちんちくりんじゃねーか」
っと、どうやら図星らしい。
弱点見っけ。
「なにが誇大妄想だ。お前みたいなやつこそ恥ずかしいだろ。宣戦布告とか格好つけてやっておいて、帝国から逃げ出した? はっ、道化だな」
「てめぇ……マジ殺してやろうか」
「殺せるものなら殺してみろ。お前に行き場はない。里奈を連れてどこに行く。困るのはお前だろ?」
沈黙。
にらみ合う。
折れたのは意外なことに相手だった。
「ちっ、これだからてめぇみたいな口で生きてるやつとは話が合わねぇ」
「こっちもお前みたいに適当に生きてるやつとは話が合わないよ」
「ふん。なんとでもいえ。とにかく用はそれだけだ。これ以上話してると本当に殺したくなるからよ。じゃあな。ちゃんと後で返せよ」
それだけ言うと、尾田張人は俺の横を通り過ぎ、そのまま背を向けて扉の方へと歩き出す。
あの男。
去年会った時は何かが違う。そんな気がした。
きっとそれは、1つの物事によるものじゃないのか。
これも推測。
あてずっぽうより酷い、軍師がするべきではないもの。
希望的観測といったものだ。
それでも、そうと思ったら言わずにはおられない。
だからその背中に声をかけていた。
「おい。行くところがないならうちに来るか?」
何を言っているんだ、とは思う。
こいつはオムカを潰そうとした相手だ。
仲間を何人も殺した相手だ。
けど、どこか憎めない。
分かってる。
地下牢の里奈を救い出した? 何のために。
そのために帝国を裏切った? 何のために。
里奈をここまで連れてきた? 何のために。
将軍という立場にいたのに、それを捨てた。
帝国にいれば元の世界に戻れる可能性が一番高いのに。それを捨てた。
何のために。
こいつもそうだ。
きっとそうだ。
「里奈も、そうして欲しいんじゃないのか」
同じ女性に恋をした男として、俺はこいつにどこか親しみを感じているのかもしれない。
「…………」
再び沈黙が支配する。
そして尾田張人が口を開く。
「誰がお前のところなんか。知ってるか? 俺はお前を恨んでるんだぜ。去年、俺に恥をかかせてくれたからな」
「ふん、それはお前が独りよがりで弱かったからだろ」
「……ちっ、減らず口を」
「生憎、口が俺の商売道具だからな」
「地獄に落ちろ」
「お前がな」
「…………」
「…………」
再び沈黙。
「…………ふん、じゃあな」
これ以上は無意味と悟ったのか、あるいはどうでもいいと思ったのか。
ぷいっと視線を外した尾田張人は、振り返ることもなく歩き出す。
なんだか小憎らしい態度で、俺は最後に悪態をつくことにした。
「1つだけ言っとく」
「……」
「次、里奈をリーナちゃんって呼んだら、殴る」
返事は、右手の親指を下に。
キザったらしいことしやがって。
教会の扉。
その境界線を尾田張人は超えた。
クロエは何もしない。
きっと俺が何も言わないから黙って通したのだろう。
とにかくその姿が闇の中に消えて、俺はようやく体の力を抜いた。
……そうだ、里奈!
我に返ったように思い出し、里奈に駆け寄る。
眠っている。生きている。
嘘じゃない。夢じゃない。偽物でもない。
里奈が、立花里奈がここにいる。
もう二度と会えないと思っていた。
もう死んでしまったと思っていた。
そんな存在が、こうして無事に姿を見せているのだから、この世界もまだ捨てたものじゃないと感じてしまう。
この世界。
その行く末を決めなければならない。
決断はもうすぐそこにある。
けど、今はそんなことはどうでもいい。
里奈がいる。それだけで、今は何もいらない。
だから俺は、いつまでも里奈の隣に座り込んでいた。
//////////////////////////////////////
3章完結…間近です。
ここまで読んでいただいて、大変ありがとうございます。ただもう少しだけお付き合いください。
いいねやお気に入りをいただけると励みになります。軽い気持ちでもいただけると嬉しく思いますので、どうぞよろしくお願いします。
0
あなたにおすすめの小説
勇者をしている者なんですけど、キモデブ装甲のモブAにチェンジ魔法を使われて、身体が入れ替わった!? ありがとうモブA!やっと解放された!
くらげさん
ファンタジー
雑草のように湧いてくる魔王の討伐を1000年のあいだ勇者としてこなしてきたら、キモデブ装甲のモブAに身体を取られてしまった。
モブAは「チェンジ魔法」のユニークスキル持ちだった。
勇者は勇者を辞めたかったから丁度良かったと、モブAに変わり、この姿でのんびり平和に暮らして行こうと思った。
さっそく家に帰り、妹に理由を話すと、あっさりと信じて、勇者は妹が見たかった景色を見せてやりたいと、1000年を取り戻すような旅に出掛けた。
勇者は勇者の名前を捨てて、モブオと名乗った。
最初の街で、一人のエルフに出会う。
そしてモブオはエルフが街の人たちを殺そうとしていると気付いた。
もう勇者じゃないモブオは気付いても、止めはしなかった。
モブオは自分たちに関係がないならどうでもいいと言って、エルフの魔王から二週間の猶予を貰った。
モブオは妹以外には興味なかったのである。
それから妹はエルフの魔王と仲良くなり、エルフと別れる夜には泣き止むのに一晩かかった。
魔王は勇者に殺される。それは確定している。
転生したら、伯爵家の嫡子で勝ち組!だけど脳内に神様ぽいのが囁いて、色々依頼する。これって異世界ブラック企業?それとも社畜?誰か助けて
ゆうた
ファンタジー
森の国編 ヴェルトゥール王国戦記
大学2年生の誠一は、大学生活をまったりと過ごしていた。
それが何の因果か、異世界に突然、転生してしまった。
生まれも育ちも恵まれた環境の伯爵家の嫡男に転生したから、
まったりのんびりライフを楽しもうとしていた。
しかし、なぜか脳に直接、神様ぽいのから、四六時中、依頼がくる。
無視すると、身体中がキリキリと痛むし、うるさいしで、依頼をこなす。
これって異世界ブラック企業?神様の社畜的な感じ?
依頼をこなしてると、いつの間か英雄扱いで、
いろんな所から依頼がひっきりなし舞い込む。
誰かこの悪循環、何とかして!
まったりどころか、ヘロヘロな毎日!誰か助けて
聖女を追放した国の物語 ~聖女追放小説の『嫌われ役王子』に転生してしまった。~
猫野 にくきゅう
ファンタジー
国を追放された聖女が、隣国で幸せになる。
――おそらくは、そんな内容の小説に出てくる
『嫌われ役』の王子に、転生してしまったようだ。
俺と俺の暮らすこの国の未来には、
惨めな破滅が待ち構えているだろう。
これは、そんな運命を変えるために、
足掻き続ける俺たちの物語。
無限に進化を続けて最強に至る
お寿司食べたい
ファンタジー
突然、居眠り運転をしているトラックに轢かれて異世界に転生した春風 宝。そこで女神からもらった特典は「倒したモンスターの力を奪って無限に強くなる」だった。
※よくある転生ものです。良ければ読んでください。 不定期更新 初作 小説家になろうでも投稿してます。 文章力がないので悪しからず。優しくアドバイスしてください。
改稿したので、しばらくしたら消します
趣味で人助けをしていたギルマス、気付いたら愛の重い最強メンバーに囲まれていた
歩く魚
ファンタジー
働きたくない元社畜、異世界で見つけた最適解は――「助成金で生きる」ことだった。
剣と魔法の世界に転生したシンは、冒険者として下積みを積み、ついに夢を叶える。
それは、国家公認の助成金付き制度――ギルド経営によって、働かずに暮らすこと。
そして、その傍で自らの歪んだ性癖を満たすため、誰に頼まれたわけでもない人助けを続けていたがーー
「ご命令と解釈しました、シン様」
「……あなたの命、私に預けてくれるんでしょ?」
次第にギルドには、主人公に執着するメンバーたちが集まり始め、気がつけばギルドは、愛の重い最強集団になっていた。
攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】
水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】
【一次選考通過作品】
---
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。
攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。
彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。
---------
もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります!
#ヒラ俺
この度ついに完結しました。
1年以上書き続けた作品です。
途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
追放された最強賢者は悠々自適に暮らしたい
桐山じゃろ
ファンタジー
魔王討伐を成し遂げた魔法使いのエレルは、勇者たちに裏切られて暗殺されかけるも、さくっと逃げおおせる。魔法レベル1のエレルだが、その魔法と魔力は単独で魔王を倒せるほど強力なものだったのだ。幼い頃には親に売られ、どこへ行っても「貧民出身」「魔法レベル1」と虐げられてきたエレルは、人間という生き物に嫌気が差した。「もう人間と関わるのは面倒だ」。森で一人でひっそり暮らそうとしたエレルだったが、成り行きで狐に絆され姫を助け、更には快適な生活のために行ったことが切っ掛けで、その他色々が勝手に集まってくる。その上、国がエレルのことを探し出そうとしている。果たしてエレルは思い描いた悠々自適な生活を手に入れることができるのか。※小説家になろう、カクヨムでも掲載しています
【改訂版】槍使いのドラゴンテイマー ~邪竜をテイムしたのでついでに魔王も倒しておこうと思う~
こげ丸
ファンタジー
『偶然テイムしたドラゴンは神をも凌駕する邪竜だった』
公開サイト累計1000万pv突破の人気作が改訂版として全編リニューアル!
書籍化作業なみにすべての文章を見直したうえで大幅加筆。
旧版をお読み頂いた方もぜひ改訂版をお楽しみください!
===あらすじ===
異世界にて前世の記憶を取り戻した主人公は、今まで誰も手にしたことのない【ギフト:竜を従えし者】を授かった。
しかしドラゴンをテイムし従えるのは簡単ではなく、たゆまぬ鍛錬を続けていたにもかかわらず、その命を失いかける。
だが……九死に一生を得たそのすぐあと、偶然が重なり、念願のドラゴンテイマーに!
神をも凌駕する力を持つ最強で最凶のドラゴンに、
双子の猫耳獣人や常識を知らないハイエルフの美幼女。
トラブルメーカーの美少女受付嬢までもが加わって、主人公の波乱万丈の物語が始まる!
※以前公開していた旧版とは一部設定や物語の展開などが異なっておりますので改訂版の続きは更新をお待ち下さい
※改訂版の公開方法、ファンタジーカップのエントリーについては運営様に確認し、問題ないであろう方法で公開しております
※小説家になろう様とカクヨム様でも公開しております
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる