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第4章 ジャンヌの西進
第51話 絡みマール
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夜になった。
芋、芋、芋となんとも代わり映えしない味の夕食を終えた俺は、三々五々に夜の自由時間を楽しむみんなをしり目に、1人与えられた個室にこもっていた。
もちろん『古の魔導書』を片手に、今後の軍略を練るためだ。
彼らの暴走とも言える士気の高さと、敵の人数、配置を見て今後に有効な手立てを打つ。
かなり厳しい。けどやるしかない。このままだと明日の朝にはあいつら、川を渡って突っ込むぞ。
だから今日は徹夜覚悟でいると。
コンコン
部屋の扉が鳴った。
何が、と思ってそちらを見るも、どうも扉の外が騒がしい。
もめ事か。昼のヴィレスたちとの言い合いを考えると気が重くなるも、放ってはおけないと出ることにした。
「は――」
「失礼します!!」
だが、俺が扉にたどり着くより早く扉が思いきり外に開く(鍵かけてたよな?)。
そしてそこにいたのは――
「マ、マール?」
「はい、マールです!!」
「ちょ、おいやめろってマール……隊長殿に失礼だぞ」
「なんれすか。その手は。もしかして……セクハラですか! 隊長からおしょわりましたよ! 女性の体を触る行為を、セクハラと言うんだと! むてーこーな女子の体に触るにゃんて卑劣千万! 軍法会議れす!」
「お、俺にどうしろって言うんだよ!? おい、ルック……も無理か! クロエ! こういう時こそ、お前がどうにかしろ!」
「うぅーん。マールを止めた方がいいのは分かってる。けど、それを口実に隊長殿に構ってもらえるのは捨てがたい……」
「あ、こいつに期待した俺がバカだった……」
なんかすごいハイテンションで、えぐいことをさらっと言うマールに、困惑気味のウィット。その隣ではクロエがうんうん悩んでいて、奥にはルックがお手上げ状態。
「マール、もしかして……酔ってる?」
「酔ってましぇん!」
それ酔ってる人間の常套句だよなぁ。ろれつ回ってないし。顔真っ赤だし。
てかマールたちって、まだ二十……なんでもない! ここは現代じゃない! 別世界の中世くらいの人間の価値観です! って、何を弁解してるんだ、俺は。
「ど、どうしたんだよマール。そんな状態で」
「愚痴をしにきましたっ!!」
そう断言してピシっと背筋を伸ばし、右手を上に伸ばす。
おお、なんて綺麗な挙手……じゃなく!
「え、と、愚痴?」
「はい! 聞いてくれるって言ってくれました!」
確かに言ったけど……もしやこれ絡み酒か?
「隊長はそもそもジャンヌ隊をどう思ってますか!」
「あ、もう始まるの?」
「当然です! 夜は長いんですから!」
まぢかよ。
俺は彼女の後ろで所在なげにしているクロエに視線を向けると、視線を感じ取った彼女は一瞬笑顔になるも、なんとも気まずそうな顔で、ぺこぺこお辞儀をしてきた。
聞いてやれ、ということらしい。クロエも一応、仲間のことを考えているようで、申し訳なかった。
てか自業自得。
しょうがない。ここはメンタルケアってことで聞くか。
「――つまりジャンヌ隊の皆をもっと信頼してほしいんです。というのも私たちは最初こそ勝手に組み込まれて、なんだこのちんちくりんは。新兵なのに子供が指揮? ふざけないで。国は私たちを殺す気か。みたいなことを皆思ってましたけど――――今はもう誰もが隊長の下で戦えることを誇りに思っており、だからこそ隊長も私たちを信頼してほしいわけで――――だから隊長が危ないところに立つというのも間違っていますから――――」
あ、これヤバいやつだ。
長い。校長先生か。
諦めたウィットとルックは、一応女子の部屋と化しているここに踏み込むのは躊躇われたようで、いつの間にか戻っていた。
だからここに残るのは永遠と言葉を繋げるマールと、どうしようかなとおろおろしながらもどうせ心の中では何を考えてるのかある程度想像がつくクロエ。
「隊長、聞いてるんですか!」
「はい、ごめんなさい!」
急に怒られて謝っていた。
なんか先生みたいなところあるよな、マール。
「そもそもでしゅよ、隊長も、悪いんです……その、リナしゃんのことも…………」
「マール……」
そうだ。彼女は友達以上恋人未満の相手を失ったんだ。まさに今の俺と里奈の関係の相手を。
その気持ちを思えば、彼女のこの醜態もある程度は納得がいく。
俺がその立場になったかと思えば……それは、想像を絶する絶望だろう。
「隊長……本当にどう思ってりゅんですか? 私たちのこと……いえ、私のこと……」
「ちょ、マールそれ以上は――」
「クロエもそこに並ぶ!」
「は、はい!!」
マールの恐ろしい眼力の前に、クロエと横並びにされた。どういう状況だ、これ。
それからマールは俺とクロエを比較するように眺めると、
「うーん……あははっ、どっちもかわいー!!」
なんてけらけら笑う。
あ、これだめなやつ。完全に馬鹿になっていらっしゃる。
そんなカオスな状況に困ったクロエがこちらにアイコンタクト。
『隊長殿。これ、いつ終わるんですか』
『耐えろ。俺にはそれしか言えない』
『隊長が愚痴は聞くって言ったんじゃないですか』
『愚痴はって言ったけど、これは愚痴じゃねぇ!』
「なに話してるんですかー?」
マールが俺とクロエの間に入ってきた。
つかアイコンタクトの会話に入るなよ。怖いよ、マール。
「……………」
そのマールは、酔眼で俺とクロエを交互に見て、
「ぎゅー」
なぜか両手で一緒に抱きしめられた。
クロエと一緒に。マールの胸の圧と、明らかな匂いのする吐息。そして2人分の体温を感じ、俺の鼓動もさらに早まった。
「うふふふふ……隊長のお顔……キレイ。舐めちゃいたい」
「ま、待てマール! 話せばわかる!」
「隊長殿」
「クロエ、クロエもマールを止めろ! お前だって不本意だろ」
「いえ、こうなったら一緒に行けるところまで行きましょう」
「お前、裏切ったなぁ!」
そう言いながらぐいぐい体を押し付けてくるクロエ。
それを押しのけようにも、マールを振り払おうにも悲しいかな筋力1では暖簾に腕押し。
さらに事態を悪化させるのが――
「明彦くんいる~?」
「正義の気配です! 先輩何かありました?」
「おい、なんかうっせーけど、どーした……」
3人が訪問してきた。
マールの頭越しに扉側を見ていた俺と、入って来た里奈、竜胆、愛良と目が合う。
一瞬、時が止まったような気がした。
そして、
「あー、偉い人権限で若い子をとっかえひっかえ」
「ち、違うぞ愛良! その言い方には語弊が……」
「先輩、それはさすがに正義ではありません」
「だからー!」
「明彦くん?」
「来たぁ!!」
「収穫、する?」
「しません!!」
俺が悪かったから! 頼むから助けて!
そう、本気にあの女神以外の神に祈るのだった……。
余談。
翌朝のこと。
何かうちの隊が騒がしいと思って行ってみると、
「お願いだからやめろ! ちょっと、もっと女子! 押さえつけて!」
「マール! 早まっちゃダメです!」
マール?
なんだろうと思ってると、
「おーい、どうした。マールが……」
「あ、隊長殿。今、来ては……」
困惑するクロエ。その奥には涙ながらのマールが剣を抜いて自分の首にあてようとしているとんでもない光景。
しかもマールの目が俺を捉えると、その両目から本格的に涙が零れ落ち、
「うわぁん! 死なせて! 隊長にあんな……あんなことを!!」
そう泣き叫んで剣に力を入れようとするのを、隊の女性が必死に止める地獄絵図になっていた。
あー……そういう。
それからみんなで必死に、俺も言葉を尽くしてマールをなだめて、ようやく落ち着いたのは朝食が始まるころだった。
なんとも疲れたけど……これも上に立つ者の宿命というか、自業自得の因果応報だったと思うと、あの女神の高笑いが聞こえてきそうでため息しかでなかった。
芋、芋、芋となんとも代わり映えしない味の夕食を終えた俺は、三々五々に夜の自由時間を楽しむみんなをしり目に、1人与えられた個室にこもっていた。
もちろん『古の魔導書』を片手に、今後の軍略を練るためだ。
彼らの暴走とも言える士気の高さと、敵の人数、配置を見て今後に有効な手立てを打つ。
かなり厳しい。けどやるしかない。このままだと明日の朝にはあいつら、川を渡って突っ込むぞ。
だから今日は徹夜覚悟でいると。
コンコン
部屋の扉が鳴った。
何が、と思ってそちらを見るも、どうも扉の外が騒がしい。
もめ事か。昼のヴィレスたちとの言い合いを考えると気が重くなるも、放ってはおけないと出ることにした。
「は――」
「失礼します!!」
だが、俺が扉にたどり着くより早く扉が思いきり外に開く(鍵かけてたよな?)。
そしてそこにいたのは――
「マ、マール?」
「はい、マールです!!」
「ちょ、おいやめろってマール……隊長殿に失礼だぞ」
「なんれすか。その手は。もしかして……セクハラですか! 隊長からおしょわりましたよ! 女性の体を触る行為を、セクハラと言うんだと! むてーこーな女子の体に触るにゃんて卑劣千万! 軍法会議れす!」
「お、俺にどうしろって言うんだよ!? おい、ルック……も無理か! クロエ! こういう時こそ、お前がどうにかしろ!」
「うぅーん。マールを止めた方がいいのは分かってる。けど、それを口実に隊長殿に構ってもらえるのは捨てがたい……」
「あ、こいつに期待した俺がバカだった……」
なんかすごいハイテンションで、えぐいことをさらっと言うマールに、困惑気味のウィット。その隣ではクロエがうんうん悩んでいて、奥にはルックがお手上げ状態。
「マール、もしかして……酔ってる?」
「酔ってましぇん!」
それ酔ってる人間の常套句だよなぁ。ろれつ回ってないし。顔真っ赤だし。
てかマールたちって、まだ二十……なんでもない! ここは現代じゃない! 別世界の中世くらいの人間の価値観です! って、何を弁解してるんだ、俺は。
「ど、どうしたんだよマール。そんな状態で」
「愚痴をしにきましたっ!!」
そう断言してピシっと背筋を伸ばし、右手を上に伸ばす。
おお、なんて綺麗な挙手……じゃなく!
「え、と、愚痴?」
「はい! 聞いてくれるって言ってくれました!」
確かに言ったけど……もしやこれ絡み酒か?
「隊長はそもそもジャンヌ隊をどう思ってますか!」
「あ、もう始まるの?」
「当然です! 夜は長いんですから!」
まぢかよ。
俺は彼女の後ろで所在なげにしているクロエに視線を向けると、視線を感じ取った彼女は一瞬笑顔になるも、なんとも気まずそうな顔で、ぺこぺこお辞儀をしてきた。
聞いてやれ、ということらしい。クロエも一応、仲間のことを考えているようで、申し訳なかった。
てか自業自得。
しょうがない。ここはメンタルケアってことで聞くか。
「――つまりジャンヌ隊の皆をもっと信頼してほしいんです。というのも私たちは最初こそ勝手に組み込まれて、なんだこのちんちくりんは。新兵なのに子供が指揮? ふざけないで。国は私たちを殺す気か。みたいなことを皆思ってましたけど――――今はもう誰もが隊長の下で戦えることを誇りに思っており、だからこそ隊長も私たちを信頼してほしいわけで――――だから隊長が危ないところに立つというのも間違っていますから――――」
あ、これヤバいやつだ。
長い。校長先生か。
諦めたウィットとルックは、一応女子の部屋と化しているここに踏み込むのは躊躇われたようで、いつの間にか戻っていた。
だからここに残るのは永遠と言葉を繋げるマールと、どうしようかなとおろおろしながらもどうせ心の中では何を考えてるのかある程度想像がつくクロエ。
「隊長、聞いてるんですか!」
「はい、ごめんなさい!」
急に怒られて謝っていた。
なんか先生みたいなところあるよな、マール。
「そもそもでしゅよ、隊長も、悪いんです……その、リナしゃんのことも…………」
「マール……」
そうだ。彼女は友達以上恋人未満の相手を失ったんだ。まさに今の俺と里奈の関係の相手を。
その気持ちを思えば、彼女のこの醜態もある程度は納得がいく。
俺がその立場になったかと思えば……それは、想像を絶する絶望だろう。
「隊長……本当にどう思ってりゅんですか? 私たちのこと……いえ、私のこと……」
「ちょ、マールそれ以上は――」
「クロエもそこに並ぶ!」
「は、はい!!」
マールの恐ろしい眼力の前に、クロエと横並びにされた。どういう状況だ、これ。
それからマールは俺とクロエを比較するように眺めると、
「うーん……あははっ、どっちもかわいー!!」
なんてけらけら笑う。
あ、これだめなやつ。完全に馬鹿になっていらっしゃる。
そんなカオスな状況に困ったクロエがこちらにアイコンタクト。
『隊長殿。これ、いつ終わるんですか』
『耐えろ。俺にはそれしか言えない』
『隊長が愚痴は聞くって言ったんじゃないですか』
『愚痴はって言ったけど、これは愚痴じゃねぇ!』
「なに話してるんですかー?」
マールが俺とクロエの間に入ってきた。
つかアイコンタクトの会話に入るなよ。怖いよ、マール。
「……………」
そのマールは、酔眼で俺とクロエを交互に見て、
「ぎゅー」
なぜか両手で一緒に抱きしめられた。
クロエと一緒に。マールの胸の圧と、明らかな匂いのする吐息。そして2人分の体温を感じ、俺の鼓動もさらに早まった。
「うふふふふ……隊長のお顔……キレイ。舐めちゃいたい」
「ま、待てマール! 話せばわかる!」
「隊長殿」
「クロエ、クロエもマールを止めろ! お前だって不本意だろ」
「いえ、こうなったら一緒に行けるところまで行きましょう」
「お前、裏切ったなぁ!」
そう言いながらぐいぐい体を押し付けてくるクロエ。
それを押しのけようにも、マールを振り払おうにも悲しいかな筋力1では暖簾に腕押し。
さらに事態を悪化させるのが――
「明彦くんいる~?」
「正義の気配です! 先輩何かありました?」
「おい、なんかうっせーけど、どーした……」
3人が訪問してきた。
マールの頭越しに扉側を見ていた俺と、入って来た里奈、竜胆、愛良と目が合う。
一瞬、時が止まったような気がした。
そして、
「あー、偉い人権限で若い子をとっかえひっかえ」
「ち、違うぞ愛良! その言い方には語弊が……」
「先輩、それはさすがに正義ではありません」
「だからー!」
「明彦くん?」
「来たぁ!!」
「収穫、する?」
「しません!!」
俺が悪かったから! 頼むから助けて!
そう、本気にあの女神以外の神に祈るのだった……。
余談。
翌朝のこと。
何かうちの隊が騒がしいと思って行ってみると、
「お願いだからやめろ! ちょっと、もっと女子! 押さえつけて!」
「マール! 早まっちゃダメです!」
マール?
なんだろうと思ってると、
「おーい、どうした。マールが……」
「あ、隊長殿。今、来ては……」
困惑するクロエ。その奥には涙ながらのマールが剣を抜いて自分の首にあてようとしているとんでもない光景。
しかもマールの目が俺を捉えると、その両目から本格的に涙が零れ落ち、
「うわぁん! 死なせて! 隊長にあんな……あんなことを!!」
そう泣き叫んで剣に力を入れようとするのを、隊の女性が必死に止める地獄絵図になっていた。
あー……そういう。
それからみんなで必死に、俺も言葉を尽くしてマールをなだめて、ようやく落ち着いたのは朝食が始まるころだった。
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