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8章 ダンジョンを守れ ~異種族間同盟~
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「ようこそ、レクス区の冒険者ギルドへ。ご用件があれば、お伺いします」
うっ…………! は、恥ずかしい………! やっぱり今からでももっとマシな名前に変えたい………!
「そ、そうですね…………えーっと、掲示板とかってないですかね? ほら、よく依頼とか貼ってあるやつ」
レクスが受付を訪ねたのは、掲示板がなかったからである。普通、冒険者ギルドには掲示板があって、そこに依頼が貼られているのだ。
「当ギルドでは、私達の方からその人のランク強さに合った依頼をある程度選んで、その中から冒険者の方々に選んでもらう形を取っております。そうすることで、多少ではありますが、冒険者の方々の安全を確保出来ますので」
「な、なるほど……………」
僕が知らない間にもうそこまで…………。早いですね。
「というわけですので、冒険者ギルドカードを提示してください」
そう言われたレクス達は冒険者ギルドカードを提示する。
「あ、すみません。あと、この子─────ネムも冒険者登録したいのですが」
「分かりました。では、冒険者ギルドカードを確認後………………って、ええぇぇぇぇ!?」
受付嬢は、そのカードを見て度肝を抜かれた。何故なら、そこには─────レクスの名前が書かれていたからだ。
勿論、ほとんど(ミア以外)の冒険者カードが金色だったことにも驚いた。しかし、それ以上にレクスの名前に驚いたのだ。
「あ、あなた様はもしかして、御領────」
「し─────っ! そこまでにしてくださいっ。ばれると何かと面倒ですので」
「す、すいません」
「…………いえ、こちらこそ突然ごめんなさい。あ、あと、出来れば普通に接して下さい。見れば分かると思いますが、あなたよりも年下ですので」
レクスは苦笑しながらそう言った。レクスとしては、かしこまられても困るので、普通に接して欲しいところ。
「は、はい。わ、分かりました」
緊張してぎこちないながらもそう言う受付嬢。本当に大丈夫かな?
「ところで、僕達に合う依頼とかってないですか?」
「え、えっと…………そうですね………これなんか、どうでしょう」
そう言って受付嬢が出したのは、3枚の依頼書。どれも難度Sクラスで、そこらの冒険者では達成できないクエストばかりだ。その中でも気になったのが………………。
「ガルロアダンジョン深層の調査…………」
レクスは受付嬢からその紙をもらうと、その詳細を確認する。
内容:ガルロアダンジョンの30層付近に、謎の人型の魔物? が出てくるらしい。通りかかる冒険者に対して、いきなり攻撃を仕掛けてくるので冒険者達も困っている。早急に退治して欲しい。
「人型の魔物…………ね」
「はい。ここ最近、ガルロアダンジョンでは冒険者が傷だらけで帰ってくることが多いそうです。顔が青く腫れ上がってた人もいるとかいないとかで」
「なるほど…………それはいささか物騒ですね」
死んでるわけじゃないけど、犠牲者を少しでも減らさないといけないね。安心してダンジョンが探索できないと、色々と困るだろうし。
「じゃあ、この依頼、引き受けます。みんなも、この依頼で大丈夫?」
「……………大丈夫………」
「30層付近にいるっていう人型の魔物にも興味あるし」
エレナ、カレンがそう言って快く頷いてくれた。他の面々も頷いてくれた。
「じゃあ、お願いします」
レクスは受付嬢に印を押してもらい、その紙を受け取った。ここからガルロアダンジョンまでだったら1時間もかからないくらいでつくだろう。急ぐ必要もないし、鳥型の人形での移動は目立ってしまうからだ。
「じゃあ行こっか」
レクス達は、ガルロアダンジョンに向けて出発した。
うっ…………! は、恥ずかしい………! やっぱり今からでももっとマシな名前に変えたい………!
「そ、そうですね…………えーっと、掲示板とかってないですかね? ほら、よく依頼とか貼ってあるやつ」
レクスが受付を訪ねたのは、掲示板がなかったからである。普通、冒険者ギルドには掲示板があって、そこに依頼が貼られているのだ。
「当ギルドでは、私達の方からその人のランク強さに合った依頼をある程度選んで、その中から冒険者の方々に選んでもらう形を取っております。そうすることで、多少ではありますが、冒険者の方々の安全を確保出来ますので」
「な、なるほど……………」
僕が知らない間にもうそこまで…………。早いですね。
「というわけですので、冒険者ギルドカードを提示してください」
そう言われたレクス達は冒険者ギルドカードを提示する。
「あ、すみません。あと、この子─────ネムも冒険者登録したいのですが」
「分かりました。では、冒険者ギルドカードを確認後………………って、ええぇぇぇぇ!?」
受付嬢は、そのカードを見て度肝を抜かれた。何故なら、そこには─────レクスの名前が書かれていたからだ。
勿論、ほとんど(ミア以外)の冒険者カードが金色だったことにも驚いた。しかし、それ以上にレクスの名前に驚いたのだ。
「あ、あなた様はもしかして、御領────」
「し─────っ! そこまでにしてくださいっ。ばれると何かと面倒ですので」
「す、すいません」
「…………いえ、こちらこそ突然ごめんなさい。あ、あと、出来れば普通に接して下さい。見れば分かると思いますが、あなたよりも年下ですので」
レクスは苦笑しながらそう言った。レクスとしては、かしこまられても困るので、普通に接して欲しいところ。
「は、はい。わ、分かりました」
緊張してぎこちないながらもそう言う受付嬢。本当に大丈夫かな?
「ところで、僕達に合う依頼とかってないですか?」
「え、えっと…………そうですね………これなんか、どうでしょう」
そう言って受付嬢が出したのは、3枚の依頼書。どれも難度Sクラスで、そこらの冒険者では達成できないクエストばかりだ。その中でも気になったのが………………。
「ガルロアダンジョン深層の調査…………」
レクスは受付嬢からその紙をもらうと、その詳細を確認する。
内容:ガルロアダンジョンの30層付近に、謎の人型の魔物? が出てくるらしい。通りかかる冒険者に対して、いきなり攻撃を仕掛けてくるので冒険者達も困っている。早急に退治して欲しい。
「人型の魔物…………ね」
「はい。ここ最近、ガルロアダンジョンでは冒険者が傷だらけで帰ってくることが多いそうです。顔が青く腫れ上がってた人もいるとかいないとかで」
「なるほど…………それはいささか物騒ですね」
死んでるわけじゃないけど、犠牲者を少しでも減らさないといけないね。安心してダンジョンが探索できないと、色々と困るだろうし。
「じゃあ、この依頼、引き受けます。みんなも、この依頼で大丈夫?」
「……………大丈夫………」
「30層付近にいるっていう人型の魔物にも興味あるし」
エレナ、カレンがそう言って快く頷いてくれた。他の面々も頷いてくれた。
「じゃあ、お願いします」
レクスは受付嬢に印を押してもらい、その紙を受け取った。ここからガルロアダンジョンまでだったら1時間もかからないくらいでつくだろう。急ぐ必要もないし、鳥型の人形での移動は目立ってしまうからだ。
「じゃあ行こっか」
レクス達は、ガルロアダンジョンに向けて出発した。
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