男が少ない世界に転生して

美鈴

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改稿版

とんだ依頼

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 高校生活が始まって早くも一週間が経過した。授業中にムラムラした時は恵と昴にお願いしてヤリ過ごしている。二人ともいつでも笑顔で応えてくれる。少し自重出来るようにするからね?えっ?しなくていいっ!?寧ろもっと求めてくれって!?いやはや…まさかそんな風に言われるとは思っていなかったよ…。

 まあ、とにかく授業中の様子はそんな感じだ。そろそろ部活も見学したりしてみようかと思っている。スポーツでもすれば少しは発散出来るんじゃないかと思ったんだよね。でも…男性って部活に入れて貰えるのだろうか?

「ねぇ…恵?」

「どうされましたの?」

「男って部活してもいいの?」

「えっ!?えっ…と…それは…非常に言いにくいのですが…」

 恵の伏し目がちなその表情を見て答えは分かったようなものだな。

「…駄目なんだね?」


「…はいですわ…。そのぅ…男性が万が一運動で股間を怪我した場合の事を考えて…」

「ああ…なるほど…。それで運動が駄目な訳…か…」

「……はいですわ…」

「んっ?運動じゃ無かったらもしかして出来るの?美術とかオタ研とかあるんじゃあ…」

「あ、あるにはあるのですが…い、今のところ…男性が出来る部活は…」

「何なにっ!?」

 あるのかっ!?

「こ、子作り倶楽部だけですの…」

「そ、そうなんだ…」

 ヒクヒクと頬がひきつりそうだ…。いや、引き攣っている。部活する時間があるなら子作れって事かい!?

「じゃあ…見学はいいの?」

「見学は勿論大丈夫ですわ…男性が見学してると知ればみんな張り切るとは思われますけど…」

 じゃあ…今度見学だけは行ってみようかな…。運動してるのを見るのも好きだしね…。決してやましい気持ちじゃあないからな?スポーツを観たいだけだから…。ホントだぞ?








 そんな風に過ごしているある日の事。政府から俺に特別依頼というものが要請されたんだ。

「──と、いう事で是非お願いしたいのですが…。こんな依頼を国からするのもどうかとは思ったのですがなにぶん依頼者が国に多大な貢献をされておりますうえに男性の生活保証に充てる財源にも多額の寄付をされておりますので断れないのが現状ではあるのですが…」

「いえ…分かりました。ただ…本当にそんな事をしても大丈夫なのですか?それって普通は犯罪なんじゃあ…?」

「そんな事は絶対にありませんので…ご安心下さいませ。それにソレは男性が行っても犯罪ではありませんよ?寧ろ…松山様がそれを他の女性に行ったとしても、国は逆に全力でそれをサポート致しますので…」

「…分かりました」

「ご足労お掛けしますが、何卒宜しくお願いします」


 モニター通信を終える。

「今のって…正式な依頼なわけぇ?」

「…そうみたいだね」

「ん…正式な依頼」

「そうなんだ…」

 通信中はマナと昴が俺に付き添ってくれていたんだ。まぁ、自宅だしね。母さんと姉さんと妹は今は買い物に出掛けている。紗理奈が3人を連れて行ってくれてるんだ。

「…依頼とはいえ…あんまり気乗りしないな…」

「ん…気にしない」

「そうよ?女性は喜ぶんだから…そ、そのうち…私も…」

「…マナも?」

「い、今のなしっ!?あ、アタシはそんな事絶対にイヤよ!?で、でも…どうしてもって…その…豊和が望むなら…ゴニョゴニョ…って今のも無しっ!」

 流石マナだね。何がとは言わないが完璧だね。

「それにしても孫娘をレイプしてくれと言われるとは…」

「ん…大丈夫」

「そうよ!自信を持ちなさいよ!」

「しかも明日って言ったよね?」

「んっ」

「そうね」

 マジで価値観の違いが半端ないな…。孫娘を拉致してレイプして種付けしてくれなんて普通言うか?言わないよなぁ…。

 取り敢えず車の運転に紗理奈の協力を。その子を拉致るのに昴とマナに協力して貰う事が決まった…。さてさて明日はどうなる事やら…。不安しかないわな…。





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