30 / 89
改稿版
お姉ちゃんとお出かけ
しおりを挟む
「今日はお姉ちゃんとお出かけしよう?」
お姉ちゃんから突然のデートのお誘い。返事は勿論イエスの一択だな。そういえば学校以外で家を出るというか、お出かけした事ってなかったなと思い返す。
「さあ、行くよ♪」
「うん。行こう、お姉ちゃん」
そろそろお姉ちゃんという呼び方を姉さんに変えたいと思っていたのだが…姉さんが悲しい顔をしたんだよな。だからお姉ちゃんと呼んでるんだけど…
「で、どこに行くの?」
「カフェだよ」
「カフェっ!?」
カフェデートなんて前世以来だな。アイツと…元カノと行った以来かな…。この世界では初めてだけど…。
「どうかしたの?」
「ううん。何でもないよ。初めてだから楽しみだよ」
「私もカフェで豊君とデートなんて初めてだから楽しみだよ♪」
階段から落ちる前のこの体の持ち主の記憶では家から殆ど出た記憶なんてないみたいだしな。まあ、とにかくお姉ちゃんと勿論護衛の人達と一緒にカフェへと向かったんだ。
♢
「ねぇねぇ、豊君は何にする?何にする?」
お姉ちゃんが楽しそうな笑顔で何を頼むのかを聞いてくる。お姉ちゃんがホント楽しそうで何よりだ。カフェ自体は前世とほぼ変わらない感じかな。周りは当然のように女性ばかりで、
「嘘でしょっ!?」
「男だよねっ!?」
「男性がカフェ!?」
「あの子羨まし過ぎっ!?」
「男性がこの空間に居るだけで私満足かも♡」
「「「「確かに…」」」」
そんな声が聞こえてくる。
「豊君?」
「んっ?」
「今はお姉ちゃんと来てるんだからね?お姉ちゃんだけ見て欲しいなぁ~なんて…」
うん。相変わらずお姉ちゃんは可愛いね。
「うん。お姉ちゃんだけ見てるね」
「うん♡」
そんなやり取りをして店員さんにコーヒーとケーキを注文。やっぱりカフェといったら俺はこの組み合わせが最強かなと思う。まあ、あくまでも個人的にそう思うだけだけど。なんて事を考えながらコーヒーをまずは一口。
「うん。美味しいね」
「だね」
「ほら、豊君、あ~ん♪」
当然のようにお姉ちゃんからのあ~んを頂きました。
「あむっ」
うん。ショートケーキ最高。俺はスイーツ男子を名乗れると自負するくらいにはデザートに目がないと思っている。そんな俺が注文したのはチョコレートケーキだ。お返しにお姉ちゃんにも返さないとね。
「お姉ちゃんもあ~ん」
「あ、あ~ん…あむっ♡」
うん。少し照れたお姉ちゃんの表情がまた最高だね。
「お姉ちゃんって言った!?」
「姉弟なの!?」
「羨まっ…」
「てぇてぇ」
「分かる…」
「たまらんな…」
「ちょっとオナってもいいかな?」
「「「「「いやいやいや…」」」」」
「気持ちは分かるけど…」
「「「「「確かにっ!!!!!」」」」」
お姉ちゃんだけを見てるんだけど…そんな周りのやり取りが自然と耳から入ってくる。まあ、男性の姿を今のところ見ないし、こういうのに憧れたりするのも分かる気がするな…。かくいう俺も前世ではそんなやり取りに憧れたもんだけどな…。
カフェを楽しんだ後は…
「ねぇ…豊君」
「な~に?」
「あそこに…入ろうか?」
「うん?」
お姉ちゃんの視線の先は…ああ…ラブホテルか。イチャイチャデートしてたらそりゃあ体を重ねたくなるよね。俺もそうだとばかりに了承して、ラブホテルの中へ…。まあ、その後は繋がりまくったのは言うまでもないかな。
お姉ちゃんから突然のデートのお誘い。返事は勿論イエスの一択だな。そういえば学校以外で家を出るというか、お出かけした事ってなかったなと思い返す。
「さあ、行くよ♪」
「うん。行こう、お姉ちゃん」
そろそろお姉ちゃんという呼び方を姉さんに変えたいと思っていたのだが…姉さんが悲しい顔をしたんだよな。だからお姉ちゃんと呼んでるんだけど…
「で、どこに行くの?」
「カフェだよ」
「カフェっ!?」
カフェデートなんて前世以来だな。アイツと…元カノと行った以来かな…。この世界では初めてだけど…。
「どうかしたの?」
「ううん。何でもないよ。初めてだから楽しみだよ」
「私もカフェで豊君とデートなんて初めてだから楽しみだよ♪」
階段から落ちる前のこの体の持ち主の記憶では家から殆ど出た記憶なんてないみたいだしな。まあ、とにかくお姉ちゃんと勿論護衛の人達と一緒にカフェへと向かったんだ。
♢
「ねぇねぇ、豊君は何にする?何にする?」
お姉ちゃんが楽しそうな笑顔で何を頼むのかを聞いてくる。お姉ちゃんがホント楽しそうで何よりだ。カフェ自体は前世とほぼ変わらない感じかな。周りは当然のように女性ばかりで、
「嘘でしょっ!?」
「男だよねっ!?」
「男性がカフェ!?」
「あの子羨まし過ぎっ!?」
「男性がこの空間に居るだけで私満足かも♡」
「「「「確かに…」」」」
そんな声が聞こえてくる。
「豊君?」
「んっ?」
「今はお姉ちゃんと来てるんだからね?お姉ちゃんだけ見て欲しいなぁ~なんて…」
うん。相変わらずお姉ちゃんは可愛いね。
「うん。お姉ちゃんだけ見てるね」
「うん♡」
そんなやり取りをして店員さんにコーヒーとケーキを注文。やっぱりカフェといったら俺はこの組み合わせが最強かなと思う。まあ、あくまでも個人的にそう思うだけだけど。なんて事を考えながらコーヒーをまずは一口。
「うん。美味しいね」
「だね」
「ほら、豊君、あ~ん♪」
当然のようにお姉ちゃんからのあ~んを頂きました。
「あむっ」
うん。ショートケーキ最高。俺はスイーツ男子を名乗れると自負するくらいにはデザートに目がないと思っている。そんな俺が注文したのはチョコレートケーキだ。お返しにお姉ちゃんにも返さないとね。
「お姉ちゃんもあ~ん」
「あ、あ~ん…あむっ♡」
うん。少し照れたお姉ちゃんの表情がまた最高だね。
「お姉ちゃんって言った!?」
「姉弟なの!?」
「羨まっ…」
「てぇてぇ」
「分かる…」
「たまらんな…」
「ちょっとオナってもいいかな?」
「「「「「いやいやいや…」」」」」
「気持ちは分かるけど…」
「「「「「確かにっ!!!!!」」」」」
お姉ちゃんだけを見てるんだけど…そんな周りのやり取りが自然と耳から入ってくる。まあ、男性の姿を今のところ見ないし、こういうのに憧れたりするのも分かる気がするな…。かくいう俺も前世ではそんなやり取りに憧れたもんだけどな…。
カフェを楽しんだ後は…
「ねぇ…豊君」
「な~に?」
「あそこに…入ろうか?」
「うん?」
お姉ちゃんの視線の先は…ああ…ラブホテルか。イチャイチャデートしてたらそりゃあ体を重ねたくなるよね。俺もそうだとばかりに了承して、ラブホテルの中へ…。まあ、その後は繋がりまくったのは言うまでもないかな。
74
あなたにおすすめの小説
転生?したら男女逆転世界
美鈴
ファンタジー
階段から落ちたら見知らぬ場所にいた僕。名前は覚えてるけど名字は分からない。年齢は多分15歳だと思うけど…。えっ…男性警護官!?って、何?男性が少ないって!?男性が襲われる危険がある!?そんな事言われても…。えっ…君が助けてくれるの?じゃあお願いします!って感じで始まっていく物語…。
※カクヨム様にも掲載しております
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
男女比5対1の女尊男卑の世界で子供の頃、少女を助けたら「お嫁さんになりたい!」と言って来た。まさか、それが王女様だったなんて……。
楽園
恋愛
「将来、あなたのお嫁さんになりたい」
10年前、俺は魔法の力で一人の少女を救った。
……そして現在。ここは男女比5:1の女尊男卑の世界。
男は女に「選ばれる」ためだけの存在する。
俺、アルトは、前世の記憶と女でさえ持っていない無限の魔力を隠し、父と静かに暮らす「モブ」になるはずだった。
「待っていましたわ、アルト」
学園で再会したあの時の少女は、驚くべきことにリリアーナ王女だった。
どうやら彼女、あの日の「約束」を本気で果たしに来たらしい。
(俺の平穏なモブ生活が……!)
最強を隠したい男と、その秘密ごと彼を手に入れたい王女の、すれ違い学園ファンタジー!
男女比1:10。男子の立場が弱い学園で美少女たちをわからせるためにヒロインと手を組んで攻略を始めてみたんだけど…チョロいんなのはどうして?
悠
ファンタジー
貞操逆転世界に転生してきた日浦大晴(ひうらたいせい)の通う学園には"独特の校風"がある。
それは——男子は女子より立場が弱い
学園で一番立場が上なのは女子5人のメンバーからなる生徒会。
拾ってくれた九空鹿波(くそらかなみ)と手を組み、まずは生徒会を攻略しようとするが……。
「既に攻略済みの女の子をさらに落とすなんて……面白いじゃない」
協力者の鹿波だけは知っている。
大晴が既に女の子を"攻略済み"だと。
勝利200%ラブコメ!?
既に攻略済みの美少女を本気で''分からせ"たら……さて、どうなるんでしょうねぇ?
高身長お姉さん達に囲まれてると思ったらここは貞操逆転世界でした。〜どうやら元の世界には帰れないので、今を謳歌しようと思います〜
水国 水
恋愛
ある日、阿宮 海(あみや かい)はバイト先から自転車で家へ帰っていた。
その時、快晴で雲一つ無い空が急変し、突如、周囲に濃い霧に包まれる。
危険を感じた阿宮は自転車を押して帰ることにした。そして徒歩で歩き、喉も乾いてきた時、運良く喫茶店の看板を発見する。
彼は霧が晴れるまでそこで休憩しようと思い、扉を開く。そこには女性の店員が一人居るだけだった。
初めは男装だと考えていた女性の店員、阿宮と会話していくうちに彼が男性だということに気がついた。そして同時に阿宮も世界の常識がおかしいことに気がつく。
そして話していくうちに貞操逆転世界へ転移してしまったことを知る。
警察へ連れて行かれ、戸籍がないことも発覚し、家もない状況。先が不安ではあるが、戻れないだろうと考え新たな世界で生きていくことを決意した。
これはひょんなことから貞操逆転世界に転移してしまった阿宮が高身長女子と関わり、関係を深めながら貞操逆転世界を謳歌する話。
罰ゲームから始まった、五人のヒロインと僕の隣の物語
ノン・タロー
恋愛
高校2年の夏……友達同士で行った小テストの点を競う勝負に負けた僕、御堂 彼方(みどう かなた)は、罰ゲームとしてクラスで人気のある女子・風原 亜希(かざはら あき)に告白する。
だが亜希は、彼方が特に好みでもなく、それをあっさりと振る。
それで終わるはずだった――なのに。
ひょんな事情で、彼方は亜希と共に"同居”することに。
さらに新しく出来た、甘えん坊な義妹・由奈(ゆな)。
そして教室では静かに恋を仕掛けてくる寡黙なクラス委員長の柊 澪(ひいらぎ みお)、特に接点の無かった早乙女 瀬玲奈(さおとめ せれな)、おまけに生徒会長の如月(きさらぎ)先輩まで現れて、彼方の周囲は急速に騒がしくなっていく。
由奈は「お兄ちゃん!」と懐き、澪は「一緒に帰らない……?」と静かに距離を詰める。
一方の瀬玲奈は友達感覚で、如月先輩は不器用ながらも接してくる。
そんな中、亜希は「別に好きじゃないし」と言いながら、彼方が誰かと仲良くするたびに心がざわついていく。
罰ゲームから始まった関係は、日常の中で少しずつ形を変えていく。
ツンデレな同居人、甘えたがりな義妹、寡黙な同クラ女子、恋愛に不器用な生徒会長、ギャル気質な同クラ女子……。
そして、無自覚に優しい彼方が、彼女たちの心を少しずつほどいていく。
これは、恋と居場所と感情の距離をめぐる、ちょっと不器用で、でも確かな青春の物語。
恋愛ゲームのヒロインにガチ恋~転生したのは大好きなヒロインが居る世界。でも弟として~
美鈴
ファンタジー
気が付いたら大好きな恋愛ゲームの中に転生していて…。ガチ恋したヒロインと恋愛出来る!?マジか!?喜んでいたのも束の間…。大好きな人は俺の姉で…
カクヨム様でも掲載しております!あちらは全年齢対象となっております!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる