少女漫画の当て馬キャラと恋人になったけどキャラ変激しすぎませんか??

和泉臨音

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第二章 初デートのはずなのになんでこうなった??

第五話*side陽真

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 僕の恋人はとても実直である。

 実直過ぎて不安がつのるのだが、そこにつけ込んでもいるので修正させるべきかは考えものだ。

 淫らにただれた衣服をまとい、懸命に妖魔を撃墜する姿はいさましい。
 そしてとても官能的だ。
 大きく穴の空いた袴の中、下着すらも溶けて衛の締まったお尻が露出している。
 全部でなく左側だけ大きくはだけており、それでいて下着があるので半分も見えていない程度だが、動く度に見え隠れする太腿がまたいい。
 筋肉質ではないが接近戦もできるよう鍛えている身体は無駄な肉がなく、さわり心地もいいことを僕は知っている。

 男というものは女性の柔らかい肌だけに欲情するものだと思っていたが、少なくとも自分は違ったようだ。

 一般人を異空間から逃し終え、しばし衛の戦闘に見惚れていたが、見守るだけでは我慢出来なくなった。
 妖魔の数も少なくなったし、たわむれるにはいい頃合いだろう。

 敵を全て見据えている自負があるからか、後ろがガラ空きの衛に近付くのは容易だ。あまりにも無防備すぎる。
 今後も衛のそばに寄るものはきちんと選定しなくてはな。

 それよりも今は美味しそうに僕を誘う衛だ。

 大変魅惑的でけしからん衛を後ろから抱きしめ、戸惑う耳元に「これも訓練だ」といえば、歯を食いしばり射撃体勢をとる。

 性感帯を弄りながらの訓練などある訳がないのに、真面目な衛は上官である僕には逆らわない。

 耳どころか顔や首まで赤く染め、耐えながらも妖魔をほふる姿のなんといじらしいことか。
 本当はこんな不謹慎なことはするべきでないと判っている。判っているのにどこまで許してもらえるのか、試したくなってしまうのだ。

 これも愛ゆえなのだろうか。
 これでも僕はそれなりに恋愛をしてきたと思う。
 だが、衛に対する思いは天井をしらず、貪欲に湧き上がり、僕を突き動かすのだ。

 鳥型妖魔が三体から二体に減り、ペニスを虐めすぎたか太腿をふるふると震わす衛の体を反転させる。

「なっ!」
「大丈夫だよ。危険がないからこその訓練さ」

 敵に背を向けた衛が慌てた顔をしたが、安心させるように微笑みかけてから、こちらに命知らずにも突っ込んできた妖魔を一体切り捨てた。

 残る一体は僕たちから距離を取るよう離れた電灯に止まり、こちらを伺っている。

「ですが少尉……んっむぅ」

 まったく、衛は頭がいいのに物覚えが悪い。思わず憎らしくなって唇に食いついてしまった。
 戸惑う様子などお構いなしに薄く開く唇に舌をねじ込み口内を蹂躙じゅうりんする。
 そうすればこういう行為に慣れていない衛は自然と僕に縋り付くように体を預けてきた。

「衛は何度言ったら判るのかな?」
「うっ、その、陽真様。こんなことは……ちょっ! どこ触って」
「次の訓練の準備だよ」

 ふふっと楽しげに微笑めば、衛の顔から血の気が引く音が聞こえそうなほど青ざめている。
 僕はそんなのお構いなしに、己の欲望のままに衛の会陰に指を這わせる。

 衛の体には透明なヌメリが付着していて、なんとも腹立たしい。
 これがもし体に害をなすものだったらどうするつもりだったのだろうか?
 妖魔特製のこのネバリは単に肉を食べるのに邪魔なもの、ヒトの衣服などを溶かすだけのモノでしかないが……実戦経験の少ない衛はきっとそのことに気付いていないだろう。

 だいたい、僕以外のものにぶっかけられたのを見せられた身にもなって欲しい。
 これが白濁だったら、僕はこんなに冷静でいられなかった。

 そう、これでも僕は冷静なのである。

「や、やめて……ください、しょう、陽真様」
「駄目だ。これは訓練だからね」
「うっ……そ、そんなぁ」

 慎ましやかな衛の蕾を指でぐるりと撫でれば、ビクビクと体を震わせるのが伝わってくる。
 片手はそのまま蕾を綻ばすように撫で、もう片方で剥き出しの衛のお尻を鷲掴み揉みしだいた。

「あっ……あ、だめ、は、はるま、さまっ」

 指をヌプンと蕾に差し入れればムグムグと可愛らしく食いついてくる。
 思わず己の口角が上がってしまうのを感じた。

 
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