8 / 13
第8話 男たちのキッチン大騒動
しおりを挟む
その夜、王都は激しい雷雨に見舞われていた。
公爵(父)との和解という一大イベントを終え、張り詰めていた糸が切れたのだろうか。
私は閉店作業中に、突然視界がぐらりと揺れるのを感じた。
「……あ、れ?」
床が迫ってくる。
遠くで、誰かが叫ぶ声が聞こえた気がした。
◇◇◇
次に目を覚ました時、私は自室のベッドにいた。
頭が割れるように痛い。喉も焼けるようだ。
どうやら、過労とストレスが祟って、高熱を出してしまったらしい。
「……うぅ」
重い瞼を開けると、視界に入ってきたのは──この世の終わりみたいな顔をした、三人の男たちだった。
「目が覚めたか!? アリス!」
「水か? それとも医者か? 王宮医師団を叩き起こしてこようか?」
「……体温が異常だ。解毒剤を使うべきか?」
騎士団長ジークハルト、王太子ヘリオス、暗殺者レン。
国のトップ戦力たちが、私の狭い寝室にすし詰めになって、深刻な顔で会議をしている。
「……ただの、風邪です……」
「風邪だと!? 万病の元ではないか! ええい、やはりこれを使うしか……!」
ヘリオス殿下が、懐から虹色に輝く小瓶を取り出した。
その瓶から漂う、圧倒的な魔力の波動。まさか。
「……殿下、それは?」
「王家の宝物庫から持ち出した『聖霊のエリクサー』だ。これを使えば、瀕死の重傷でも瞬時に完治し、失った魔力も全回復する」
「しまえ!!」
私は熱のある体で叫んだ。
エリクサーって、ゲームならラストダンジョンでしか手に入らない超レアアイテムだぞ。それを風邪ごときに使うな。国家予算が消し飛ぶわ。
「馬鹿なことしないでください。寝てれば治りますから……」
「しかし、何か栄養を摂らねば……」
「……お腹、空いた……」
私が力なく呟くと、三人は顔を見合わせた。
そして、決意に満ちた目で頷き合う。
「任せろ。我々で何か作ろう」
「え、いや、待っ……」
止める間もなく、彼らは部屋を出て行ってしまった。
嫌な予感しかしない。
彼らのスペックを思い出してみよう。
王族(料理経験ゼロ)、騎士団長(野営の丸焼き専門)、暗殺者(毒物調合のプロ)。
……終わった。私のキッチンが死ぬ。
◇◇◇
数分後。
階下のキッチンから、戦場のような音が響き始めた。
ダダダダダダダッ!!(何かを刻む音)
ドゴォォォン!!(爆発音?)
「火力制圧! 逃がすな!」(ジークハルトの怒号)
私はフラフラと起き上がり、壁伝いにキッチンへ向かった。
そこで見た光景は、まさに地獄絵図だった。
レンが、両手にダガー(短剣)を持って、空中に放り投げた野菜を「瞬殺」している。
微塵切りというか、もはや粉塵切りだ。玉ねぎが霧になって消えていく。
「……標的、沈黙」
満足げに呟くレン。いや、食材を殺してどうする。
コンロの前では、ジークハルトが鍋と対峙していた。
なぜかフルプレートアーマーを着込んでいる。油ハネ対策だろうか。
彼は鍋の中に、大量の牛乳と、洗っていない生米を投入し、最大火力で加熱していた。
「栄養価の高い『ミルク・リゾット』を作る! 火力こそ正義だ!」
「団長! 牛乳が沸騰して泡が……敵の反撃です!」
「怯むな! 蓋で抑え込め!」
ジークハルトが力任せに鍋の蓋を押し付ける。
シューーーッ!!
悲鳴のような蒸気が噴き出し、鍋の中で何かが焦げ付く、禍々しい臭いが漂い始めた。
そして、極め付けはヘリオス殿下だ。
彼は「隠し味」と称して、高そうなマンドラゴラの根や、赤色の怪しい粉末(たぶん竜の血の粉)を鍋に投入しようとしていた。
「精をつけるには、滋養強壮剤が必要だろう」
やめて。それ劇薬。
「……あんたたち、何やってんの!!」
私は残りの体力を振り絞って叫んだ。
三人がビクッとして振り返る。
鍋の中身は、灰色がかったドロドロの液体と、分離した白い塊(タンパク質の死骸)が浮遊する、「暗黒物質(ダークマター)」へと変貌していた。
「……アリス、これはその、スタミナ満点のリゾットで……」
「捨てなさい! 今すぐ! バイオハザードよ!」
私はため息をつき、ヨロヨロと椅子に座り込んだ。
怒る気力もない。
「……もういいです。私が指示するんで、その通りに動いてください。……レン、卵と米と水を用意して」
「御意」
「ジークハルト様、鍋を洗って。金だわしでゴシゴシやっていいから」
「うむ……面目ない」
「殿下は……そこで見てて下さい。何もしないのが最大の貢献です」
「……善処する」
私の指揮のもと、再調理が始まった。
作るのは、消化に良くて失敗のしようがない「たまご粥」だ。
土鍋に水と洗った米を入れ、弱火にかける。
コトコト、コトコト。
静かな音が、先ほどの喧騒を消していく。
米がふっくらと花開いたら、塩をひとつまみ。
最後に溶き卵を回し入れ、余熱で半熟に固める。
「……完成」
蓋を開けると、優しい湯気と共に、お米と卵の甘い香りが広がった。
黄金色の、ふわふわのお粥。
三人が「おお……」と感嘆の声を上げる。
「部屋に戻りましょう。……一人じゃ歩けないんで、誰か肩を」
言うが早いか、ジークハルトが私をひょいと持ち上げた。
いわゆる「お姫様抱っこ」だ。
鋼鉄の鎧越しでも、彼の体温と、鼓動の速さが伝わってくる。
「……落とすなよ、絶対に」
「貴公は羽のように軽い。……もっと食え」
ベッドに戻り、レンがお粥の入った器を捧げ持ってくる。
スプーンで掬い、フーフーと息を吹きかけて冷ます。
その動作が、殺人マシーンとは思えないほど慎重で、不器用だ。
「……口を開けろ」
「自分で食べられ……」
「駄目だ。こぼす」
レンは頑固にスプーンを私の口元に突きつけた。
背後では、ヘリオス殿下とジークハルトが「次は私の番だ」「いや、私が」と無言の圧を掛け合っている。
私は諦めて口を開けた。
レンの手から、温かいお粥が口の中に滑り込む。
──優しい味だ。
塩だけのシンプルな味付け。でも、五臓六腑に染み渡るような、深い滋味がある。
何より、彼らが必死に作ってくれた(一度失敗したけど)という事実が、一番の薬だった。
「……美味しい」
「……そうか」
レンがフードの下で、微かに頬を染めて笑った。
その笑顔は、狂犬ではなく、ただの年相応の少年のものだった。
「……ありがとう、みんな」
私が礼を言うと、三人はバツが悪そうに視線を逸らした。
「礼には及ばん。……貴公が倒れると、俺の『補給』が絶たれるからな」
「勘違いするなよ。私はただ、優秀な玩具が壊れると困るだけだ」
「俺は……番犬だからな。主人の健康管理も仕事のうちだ」
素直じゃない。
でも、その不器用さが、今の私には心地よかった。
結局、彼らは私が眠りにつくまで、ベッドの脇から動こうとしなかった。
キッチンに残された「暗黒物質(失敗作のリゾット)」の処理は、翌朝、回復した私が彼らに「責任を持って完食」させることで決着した。
三人の青ざめた顔を見ながら、私は確信した。
この騒がしくて愛おしい日常こそが、私が守りたかった「スローライフ」なのかもしれない、と。
公爵(父)との和解という一大イベントを終え、張り詰めていた糸が切れたのだろうか。
私は閉店作業中に、突然視界がぐらりと揺れるのを感じた。
「……あ、れ?」
床が迫ってくる。
遠くで、誰かが叫ぶ声が聞こえた気がした。
◇◇◇
次に目を覚ました時、私は自室のベッドにいた。
頭が割れるように痛い。喉も焼けるようだ。
どうやら、過労とストレスが祟って、高熱を出してしまったらしい。
「……うぅ」
重い瞼を開けると、視界に入ってきたのは──この世の終わりみたいな顔をした、三人の男たちだった。
「目が覚めたか!? アリス!」
「水か? それとも医者か? 王宮医師団を叩き起こしてこようか?」
「……体温が異常だ。解毒剤を使うべきか?」
騎士団長ジークハルト、王太子ヘリオス、暗殺者レン。
国のトップ戦力たちが、私の狭い寝室にすし詰めになって、深刻な顔で会議をしている。
「……ただの、風邪です……」
「風邪だと!? 万病の元ではないか! ええい、やはりこれを使うしか……!」
ヘリオス殿下が、懐から虹色に輝く小瓶を取り出した。
その瓶から漂う、圧倒的な魔力の波動。まさか。
「……殿下、それは?」
「王家の宝物庫から持ち出した『聖霊のエリクサー』だ。これを使えば、瀕死の重傷でも瞬時に完治し、失った魔力も全回復する」
「しまえ!!」
私は熱のある体で叫んだ。
エリクサーって、ゲームならラストダンジョンでしか手に入らない超レアアイテムだぞ。それを風邪ごときに使うな。国家予算が消し飛ぶわ。
「馬鹿なことしないでください。寝てれば治りますから……」
「しかし、何か栄養を摂らねば……」
「……お腹、空いた……」
私が力なく呟くと、三人は顔を見合わせた。
そして、決意に満ちた目で頷き合う。
「任せろ。我々で何か作ろう」
「え、いや、待っ……」
止める間もなく、彼らは部屋を出て行ってしまった。
嫌な予感しかしない。
彼らのスペックを思い出してみよう。
王族(料理経験ゼロ)、騎士団長(野営の丸焼き専門)、暗殺者(毒物調合のプロ)。
……終わった。私のキッチンが死ぬ。
◇◇◇
数分後。
階下のキッチンから、戦場のような音が響き始めた。
ダダダダダダダッ!!(何かを刻む音)
ドゴォォォン!!(爆発音?)
「火力制圧! 逃がすな!」(ジークハルトの怒号)
私はフラフラと起き上がり、壁伝いにキッチンへ向かった。
そこで見た光景は、まさに地獄絵図だった。
レンが、両手にダガー(短剣)を持って、空中に放り投げた野菜を「瞬殺」している。
微塵切りというか、もはや粉塵切りだ。玉ねぎが霧になって消えていく。
「……標的、沈黙」
満足げに呟くレン。いや、食材を殺してどうする。
コンロの前では、ジークハルトが鍋と対峙していた。
なぜかフルプレートアーマーを着込んでいる。油ハネ対策だろうか。
彼は鍋の中に、大量の牛乳と、洗っていない生米を投入し、最大火力で加熱していた。
「栄養価の高い『ミルク・リゾット』を作る! 火力こそ正義だ!」
「団長! 牛乳が沸騰して泡が……敵の反撃です!」
「怯むな! 蓋で抑え込め!」
ジークハルトが力任せに鍋の蓋を押し付ける。
シューーーッ!!
悲鳴のような蒸気が噴き出し、鍋の中で何かが焦げ付く、禍々しい臭いが漂い始めた。
そして、極め付けはヘリオス殿下だ。
彼は「隠し味」と称して、高そうなマンドラゴラの根や、赤色の怪しい粉末(たぶん竜の血の粉)を鍋に投入しようとしていた。
「精をつけるには、滋養強壮剤が必要だろう」
やめて。それ劇薬。
「……あんたたち、何やってんの!!」
私は残りの体力を振り絞って叫んだ。
三人がビクッとして振り返る。
鍋の中身は、灰色がかったドロドロの液体と、分離した白い塊(タンパク質の死骸)が浮遊する、「暗黒物質(ダークマター)」へと変貌していた。
「……アリス、これはその、スタミナ満点のリゾットで……」
「捨てなさい! 今すぐ! バイオハザードよ!」
私はため息をつき、ヨロヨロと椅子に座り込んだ。
怒る気力もない。
「……もういいです。私が指示するんで、その通りに動いてください。……レン、卵と米と水を用意して」
「御意」
「ジークハルト様、鍋を洗って。金だわしでゴシゴシやっていいから」
「うむ……面目ない」
「殿下は……そこで見てて下さい。何もしないのが最大の貢献です」
「……善処する」
私の指揮のもと、再調理が始まった。
作るのは、消化に良くて失敗のしようがない「たまご粥」だ。
土鍋に水と洗った米を入れ、弱火にかける。
コトコト、コトコト。
静かな音が、先ほどの喧騒を消していく。
米がふっくらと花開いたら、塩をひとつまみ。
最後に溶き卵を回し入れ、余熱で半熟に固める。
「……完成」
蓋を開けると、優しい湯気と共に、お米と卵の甘い香りが広がった。
黄金色の、ふわふわのお粥。
三人が「おお……」と感嘆の声を上げる。
「部屋に戻りましょう。……一人じゃ歩けないんで、誰か肩を」
言うが早いか、ジークハルトが私をひょいと持ち上げた。
いわゆる「お姫様抱っこ」だ。
鋼鉄の鎧越しでも、彼の体温と、鼓動の速さが伝わってくる。
「……落とすなよ、絶対に」
「貴公は羽のように軽い。……もっと食え」
ベッドに戻り、レンがお粥の入った器を捧げ持ってくる。
スプーンで掬い、フーフーと息を吹きかけて冷ます。
その動作が、殺人マシーンとは思えないほど慎重で、不器用だ。
「……口を開けろ」
「自分で食べられ……」
「駄目だ。こぼす」
レンは頑固にスプーンを私の口元に突きつけた。
背後では、ヘリオス殿下とジークハルトが「次は私の番だ」「いや、私が」と無言の圧を掛け合っている。
私は諦めて口を開けた。
レンの手から、温かいお粥が口の中に滑り込む。
──優しい味だ。
塩だけのシンプルな味付け。でも、五臓六腑に染み渡るような、深い滋味がある。
何より、彼らが必死に作ってくれた(一度失敗したけど)という事実が、一番の薬だった。
「……美味しい」
「……そうか」
レンがフードの下で、微かに頬を染めて笑った。
その笑顔は、狂犬ではなく、ただの年相応の少年のものだった。
「……ありがとう、みんな」
私が礼を言うと、三人はバツが悪そうに視線を逸らした。
「礼には及ばん。……貴公が倒れると、俺の『補給』が絶たれるからな」
「勘違いするなよ。私はただ、優秀な玩具が壊れると困るだけだ」
「俺は……番犬だからな。主人の健康管理も仕事のうちだ」
素直じゃない。
でも、その不器用さが、今の私には心地よかった。
結局、彼らは私が眠りにつくまで、ベッドの脇から動こうとしなかった。
キッチンに残された「暗黒物質(失敗作のリゾット)」の処理は、翌朝、回復した私が彼らに「責任を持って完食」させることで決着した。
三人の青ざめた顔を見ながら、私は確信した。
この騒がしくて愛おしい日常こそが、私が守りたかった「スローライフ」なのかもしれない、と。
38
あなたにおすすめの小説
冷遇妃マリアベルの監視報告書
Mag_Mel
ファンタジー
シルフィード王国に敗戦国ソラリから献上されたのは、"太陽の姫"と讃えられた妹ではなく、悪女と噂される姉、マリアベル。
第一王子の四番目の妃として迎えられた彼女は、王宮の片隅に追いやられ、嘲笑と陰湿な仕打ちに晒され続けていた。
そんな折、「王家の影」は第三王子セドリックよりマリアベルの監視業務を命じられる。年若い影が記す報告書には、ただ静かに耐え続け、死を待つかのように振舞うひとりの女の姿があった。
王位継承争いと策謀が渦巻く王宮で、冷遇妃の運命は思わぬ方向へと狂い始める――。
(小説家になろう様にも投稿しています)
婚約破棄から50年後
あんど もあ
ファンタジー
王立学園の卒業パーティーで、王子が婚約者に婚約破棄を宣言した。王子は真に愛する女性と結ばれ、めでたしめでたし。
そして50年後、王子の孫の王子は、婚約破棄された女性の孫と婚約する事に。そこで明かされた婚約破棄の真実とは。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
幼馴染みの婚約者が「学生時代は愛する恋人と過ごさせてくれ」と言ってきたので、秒で婚約解消を宣言した令嬢の前世が、社畜のおっさんだった件。
灯乃
ファンタジー
子爵家の総領娘である令嬢の前に、巨乳美少女と腕を組んだ婚約者がやってきた。
曰く、「学生時代くらいは、心から愛する恋人と自由に過ごしたい。それくらい、黙って許容しろ」と。
婚約者を甘やかし過ぎていたことに気付いた彼女は、その場で婚約解消を宣言する。
前半はたぶん普通の令嬢もの、後半はおっさんコメディーです。
彼女の離縁とその波紋
豆狸
恋愛
夫にとって魅力的なのは、今も昔も恋人のあの女性なのでしょう。こうして私が悩んでいる間もふたりは楽しく笑い合っているのかと思うと、胸にぽっかりと穴が開いたような気持ちになりました。
※子どもに関するセンシティブな内容があります。
知らぬはヒロインだけ
ネコフク
恋愛
「クエス様好きです!」婚約者が隣にいるのに告白する令嬢に唖然とするシスティアとクエスフィール。
告白してきた令嬢アリサは見目の良い高位貴族の子息ばかり粉をかけて回っていると有名な人物だった。
しかも「イベント」「システム」など訳が分からない事を言っているらしい。
そう、アリサは転生者。ここが乙女ゲームの世界で自分はヒロインだと思っている。
しかし彼女は知らない。他にも転生者がいることを。
※不定期連載です。毎日投稿する時もあれば日が開く事もあります。
P.S. 推し活に夢中ですので、返信は不要ですわ
汐瀬うに
恋愛
アルカナ学院に通う伯爵令嬢クラリスは、幼い頃から婚約者である第一王子アルベルトと共に過ごしてきた。しかし彼は言葉を尽くさず、想いはすれ違っていく。噂、距離、役割に心を閉ざしながらも、クラリスは自分の居場所を見つけて前へ進む。迎えたプロムの夜、ようやく言葉を選び、追いかけてきたアルベルトが告げたのは――遅すぎる本心だった。
※こちらの作品はカクヨム・アルファポリス・小説家になろうに並行掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる