48 / 147
スローライフから逃げられると思うな編
第48話 ドラゴンいるじゃん
しおりを挟む
ドラゴンが通過していったのをボーッと眺めていた俺である。
なんたる幻想的な生物!
でかくて強そうで、明らかに魔人候よりも格上なんじゃないか、あの生き物は。
「なあラムザー。ドラゴン知ってるか」
『知ってますぞ。稀に地上に降り立つ巨大な怪物ですな。ちょっかいをだした愚かな魔人がドラゴンブレスの餌食になったりしますぞ』
「強いかー」
『ドラゴンブレスを浴びれば魔人候でも無事では済みませんな』
「完全にこの世界の上位生物じゃん。よし、捕獲しよう」
『我の話を聞いてましたかな?』
この間捕まえた、ジャイアントバットよりもなお凄そうな奴がいるのである。
これは捕まえて異形博物館に寄付せねばなるまい。
「えー! タマル、せっかく登りきったんだから一休みしてご飯食べようよう」
「言われてみればそうである」
俺の腹が鳴った。
登山しながら飯を食うのではなかなか安らげなかった。
ここは、山の上の食材をゲットして飯を食うのがいいだろう。
虫取り網を装備した四人で、森の中を散策である。
危険なものが現れたら俺を呼ぶように言ってある。
怪物系は俺しかゲットできないからだ。
「どーれどれ。美味そうなものは……」
木の実みたいなものをもぎ取ってみた。
むっ、レシピが出ない。
食べられないのかな?
ではこっちの木の枝はどうだ。
何か加工品が出たりは……。
『新しいレシピが生まれた!』
「来た!」
▶DIYお料理レシピ
※マシマル焼き
素材:マシマルの実+クリソーの枝
「何もわからん。さっぱりわからん……」
謎なものが出た。
とりあえず回収して戻っていくと、仲間たちも奇妙な動物をゲットしてきたところだった。
極彩色のカエルがいる。
木の枝と一緒に手にしてみると、
『新しいレシピが生まれた!』
▶DIYレシピ
※毒矢
素材:デッドランドヤドクガエル+木の枝
「毒だこれー! 物騒なものができるなあ。こんな危険なものはスローライフにはいらんぞ」
『ハハハ、一撃でどんな怪物も捕らえる魔人タマル様が何か仰ってますぞ』
『HAHAHAHAHAナイスジョーク』
「くそー、ラムザーみたいなのが一人増えたぜ」
だが、俺以外のメンバーは自衛の手段に乏しい。
毒矢は作っておくことにした。
「敵が来たら投げつけろ」
『弓を使わずに!?』
『オー、ワイルド!』
弓はレシピが無いからできないのだ!
「ピコーン! 私、閃いた! これ、私が空まで持っていって、相手に落とせばいいんじゃない?」
「おおっ、空を飛べるポタルの有効活用!」
『落ちてくる勢いで刺さりそうですな!』
やんややんやと盛り上がった。
そして、俺が閃いた新レシピ、マシマル焼きを食べるのである。
外見は、焦げ目のある真っ白いふわふわの実。
これに枝が突き刺さっているが枝からも香ばしい、なんともいい匂いがするではないか。
「どーれ」
かじってみてびっくり。
口の中でとろける甘さ。
こ、これは……。
「マシュマロだこれ! 合わせたことで、枝もチョコになってる」
「あまーい! おいしいー!」
『し、刺激的な味ですぞ!』
『スウィート!! この味はレボリューションでーす!!』
ポルポルが『ピピー』とジャンプして欲しがったので、砲口に食わせてやった。
『ピー』
「満足したか。しかしこのマシマルの実、なんなんだろうな。実のままだと……」
ちょっと鼻を近づけてくんくん嗅ぐ。
甘い香りはするが、なんか危険な気配だ。
毒見なんかやって毒に倒れたら堪ったもんじゃない。
そしてクリソーの枝とやら。
これはハーブというか、漢方の匂いがするな。
辺りを見回すと、マシマルの実は誰も手つかずのままたくさん実っていた。
「本来毒がある実なのかもしれないな。だが、それをクリソーの枝で刺すことで中和し、焼けば食えるようになるのだ」
『タマル様のレシピ、いきなり答えの方が出てくるから困りますな』
「うむ。過程が全くわからん。これからは、過程を推理していくのも大事になるかもしれない」
その後、システムキッチンを用いてマシマル焼きの再現を行ってみた。
結果、俺の推測が正しかったことが証明されたのである。
「しかし誰も獲らないなら、このまま種がばらまかれなくて増えていかないのではないか? どういう生態なんだろう。謎だ……」
森でひとまず腹は膨れたものの、いろいろな謎を得てしまった。
木々を伐採しながら、馬車の通り道を作り、どんどん森の奥へと進んでいく。
端的に自然破壊だが、スローライフとは自然を破壊せねば不可能なものなのである。
俺は自然の回復力を信じているぞ。
そして途中、ドラゴンがいる間は息をひそめていたらしい怪物も出現した。
『キョエー!』
頭がふくろうっぽいクマみたいな怪物だ!
『鳴き声が「もがー」じゃないでーす!』
「あー、そういうのばっかりだったもんなあ!」
ぶんぶん太い腕を振り回して襲ってくるので、これはなかなか近寄りがたい。
何かで気をそらしてから捕獲すべきか。
そう思ったら、ポタルがやってくれた。
いつの間にか空を飛んでおり、ふくろうクマな怪物の頭に毒矢を落としたのである。
おっ、ちょっとだけチクッと行った。
ハッとして頭上を見る怪物だが、すぐに動きが鈍くなった。
嘴の端から泡を吹いている。
俺はそーっと近づいた。
『さっきまで大暴れしてた怪物に平然と近寄る辺り、タマル様の胆力はおかしいですなあ』
『確かにあれしか手段はナッシングとしてもですねー!』
はっはっは、感心してくれたまえ。
「そいっ!」
ピョインッと音がして、怪物はアイコンになった。
そこには、オウルベアと書いてある。
ふくろうの頭を持ち、空を飛べるクマなのかもしれない。
ハイスペックだなあ。
だがデッドランドマウンテンでは空を飛んだらドラゴンのご飯になっちゃうな。
ポタルもすぐに降りてきた。
「空を飛んだらねえ、すぐにドラゴンがこっちに来た! 怖かったー」
「飛ぶことが許されない場所だな、ここは! 一刻も早くドラゴン対策をせねばなるまい!」
『今タマル様、大義名分を得たって顔してましたぞ!』
▶DIYレシピ
毒矢
DIYお料理レシピ
マシマル焼き
なんたる幻想的な生物!
でかくて強そうで、明らかに魔人候よりも格上なんじゃないか、あの生き物は。
「なあラムザー。ドラゴン知ってるか」
『知ってますぞ。稀に地上に降り立つ巨大な怪物ですな。ちょっかいをだした愚かな魔人がドラゴンブレスの餌食になったりしますぞ』
「強いかー」
『ドラゴンブレスを浴びれば魔人候でも無事では済みませんな』
「完全にこの世界の上位生物じゃん。よし、捕獲しよう」
『我の話を聞いてましたかな?』
この間捕まえた、ジャイアントバットよりもなお凄そうな奴がいるのである。
これは捕まえて異形博物館に寄付せねばなるまい。
「えー! タマル、せっかく登りきったんだから一休みしてご飯食べようよう」
「言われてみればそうである」
俺の腹が鳴った。
登山しながら飯を食うのではなかなか安らげなかった。
ここは、山の上の食材をゲットして飯を食うのがいいだろう。
虫取り網を装備した四人で、森の中を散策である。
危険なものが現れたら俺を呼ぶように言ってある。
怪物系は俺しかゲットできないからだ。
「どーれどれ。美味そうなものは……」
木の実みたいなものをもぎ取ってみた。
むっ、レシピが出ない。
食べられないのかな?
ではこっちの木の枝はどうだ。
何か加工品が出たりは……。
『新しいレシピが生まれた!』
「来た!」
▶DIYお料理レシピ
※マシマル焼き
素材:マシマルの実+クリソーの枝
「何もわからん。さっぱりわからん……」
謎なものが出た。
とりあえず回収して戻っていくと、仲間たちも奇妙な動物をゲットしてきたところだった。
極彩色のカエルがいる。
木の枝と一緒に手にしてみると、
『新しいレシピが生まれた!』
▶DIYレシピ
※毒矢
素材:デッドランドヤドクガエル+木の枝
「毒だこれー! 物騒なものができるなあ。こんな危険なものはスローライフにはいらんぞ」
『ハハハ、一撃でどんな怪物も捕らえる魔人タマル様が何か仰ってますぞ』
『HAHAHAHAHAナイスジョーク』
「くそー、ラムザーみたいなのが一人増えたぜ」
だが、俺以外のメンバーは自衛の手段に乏しい。
毒矢は作っておくことにした。
「敵が来たら投げつけろ」
『弓を使わずに!?』
『オー、ワイルド!』
弓はレシピが無いからできないのだ!
「ピコーン! 私、閃いた! これ、私が空まで持っていって、相手に落とせばいいんじゃない?」
「おおっ、空を飛べるポタルの有効活用!」
『落ちてくる勢いで刺さりそうですな!』
やんややんやと盛り上がった。
そして、俺が閃いた新レシピ、マシマル焼きを食べるのである。
外見は、焦げ目のある真っ白いふわふわの実。
これに枝が突き刺さっているが枝からも香ばしい、なんともいい匂いがするではないか。
「どーれ」
かじってみてびっくり。
口の中でとろける甘さ。
こ、これは……。
「マシュマロだこれ! 合わせたことで、枝もチョコになってる」
「あまーい! おいしいー!」
『し、刺激的な味ですぞ!』
『スウィート!! この味はレボリューションでーす!!』
ポルポルが『ピピー』とジャンプして欲しがったので、砲口に食わせてやった。
『ピー』
「満足したか。しかしこのマシマルの実、なんなんだろうな。実のままだと……」
ちょっと鼻を近づけてくんくん嗅ぐ。
甘い香りはするが、なんか危険な気配だ。
毒見なんかやって毒に倒れたら堪ったもんじゃない。
そしてクリソーの枝とやら。
これはハーブというか、漢方の匂いがするな。
辺りを見回すと、マシマルの実は誰も手つかずのままたくさん実っていた。
「本来毒がある実なのかもしれないな。だが、それをクリソーの枝で刺すことで中和し、焼けば食えるようになるのだ」
『タマル様のレシピ、いきなり答えの方が出てくるから困りますな』
「うむ。過程が全くわからん。これからは、過程を推理していくのも大事になるかもしれない」
その後、システムキッチンを用いてマシマル焼きの再現を行ってみた。
結果、俺の推測が正しかったことが証明されたのである。
「しかし誰も獲らないなら、このまま種がばらまかれなくて増えていかないのではないか? どういう生態なんだろう。謎だ……」
森でひとまず腹は膨れたものの、いろいろな謎を得てしまった。
木々を伐採しながら、馬車の通り道を作り、どんどん森の奥へと進んでいく。
端的に自然破壊だが、スローライフとは自然を破壊せねば不可能なものなのである。
俺は自然の回復力を信じているぞ。
そして途中、ドラゴンがいる間は息をひそめていたらしい怪物も出現した。
『キョエー!』
頭がふくろうっぽいクマみたいな怪物だ!
『鳴き声が「もがー」じゃないでーす!』
「あー、そういうのばっかりだったもんなあ!」
ぶんぶん太い腕を振り回して襲ってくるので、これはなかなか近寄りがたい。
何かで気をそらしてから捕獲すべきか。
そう思ったら、ポタルがやってくれた。
いつの間にか空を飛んでおり、ふくろうクマな怪物の頭に毒矢を落としたのである。
おっ、ちょっとだけチクッと行った。
ハッとして頭上を見る怪物だが、すぐに動きが鈍くなった。
嘴の端から泡を吹いている。
俺はそーっと近づいた。
『さっきまで大暴れしてた怪物に平然と近寄る辺り、タマル様の胆力はおかしいですなあ』
『確かにあれしか手段はナッシングとしてもですねー!』
はっはっは、感心してくれたまえ。
「そいっ!」
ピョインッと音がして、怪物はアイコンになった。
そこには、オウルベアと書いてある。
ふくろうの頭を持ち、空を飛べるクマなのかもしれない。
ハイスペックだなあ。
だがデッドランドマウンテンでは空を飛んだらドラゴンのご飯になっちゃうな。
ポタルもすぐに降りてきた。
「空を飛んだらねえ、すぐにドラゴンがこっちに来た! 怖かったー」
「飛ぶことが許されない場所だな、ここは! 一刻も早くドラゴン対策をせねばなるまい!」
『今タマル様、大義名分を得たって顔してましたぞ!』
▶DIYレシピ
毒矢
DIYお料理レシピ
マシマル焼き
0
あなたにおすすめの小説
ギルドの片隅で飲んだくれてるおっさん冒険者
哀上
ファンタジー
チートを貰い転生した。
何も成し遂げることなく35年……
ついに前世の年齢を超えた。
※ 第5回次世代ファンタジーカップにて“超個性的キャラクター賞”を受賞。
※この小説は他サイトにも投稿しています。
生贄にされた少年。故郷を離れてゆるりと暮らす。
水定ゆう
ファンタジー
村の仕来りで生贄にされた少年、天月・オボロナ。魔物が蠢く危険な森で死を覚悟した天月は、三人の異形の者たちに命を救われる。
異形の者たちの弟子となった天月は、数年後故郷を離れ、魔物による被害と魔法の溢れる町でバイトをしながら冒険者活動を続けていた。
そこで待ち受けるのは数々の陰謀や危険な魔物たち。
生贄として魔物に捧げられた少年は、冒険者活動を続けながらゆるりと日常を満喫する!
※とりあえず、一時完結いたしました。
今後は、短編や別タイトルで続けていくと思いますが、今回はここまで。
その際は、ぜひ読んでいただけると幸いです。
王女の中身は元自衛官だったので、継母に追放されたけど思い通りになりません
きぬがやあきら
恋愛
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる
仙道
ファンタジー
気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。 この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。 俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。 オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。 腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。 俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。 こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。
12/23 HOT男性向け1位
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる