ユニークアイテムな女子(絶対的替えの効かない、唯一無二の彼女)「ゆにかの」

masuta

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第6章:門出の章 〜初めての経験と決着〜

第二三一話 山本財閥、会長のお言葉はいったい?

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他の役員、執行役員たちも一斉に、やった、助かった。
このお金、離せるものか


子供が何を言おうと、所詮子供の考えるレベル。
会社をわかっていない。

また、お金で、今日は数名、夜集めなくては。

気が済まんわ、ざまーあ、子供よ、子供の遊びにはつきあっていられるか、さて、帰るかね



山本財閥会長に、N社取締役一同は注目、安心しきっていた。


あたりは、静かになっていた。

会長の鶴の一声を、まっていたからである。





山本財閥代表取締役会長兼社長
「まず、出来ません、副社長は筆頭株主であり、山本財閥の全てを有しています。わたくしは、後見人的な立場ですから」


「だれも、筆頭株主様を、止める事は出来ません。」

「よって、N社は本日、只今をもって解散と致します」



N社の社長は、話があわない、ふてくされながら

「それでは、人財とは、いかに?かっこの良い事を言っているが、具体策がないではないか」

「それとも、副社長様が、おひとりでN社をつぶし、何かをなさるということですかね?」


罵声が飛び交う。




嘉位
「それでは、モニターをご覧ください。モニターをオンにして構いません」




N社の社長、え!


N社の副社長、え!!


N社の専務一同、ええええ!



嘉位
「ご足労をおかけいたします。豊田会長」


豊田会長
「山本財閥副社長様、ずっと聞いておりました。まさに、本質そのもの」


嘉位
「豊田会長、ありがとうございます」


「本日N社は解散し、山本財閥50% 豊田ホールディングス50%、共同出資会社を本日付けで設立致します」


「N社の社員は、新会社にスライド致します」
「N社の海外との資本提携、技術提携は既に解約済みです」

「N社の執行役員以上の各取締役は、現時点で解任となります」



「ご退去ください」


元N社の社長、貴様!!!覚えていろ!!!



嘉位
「山本財閥と、豊田ホールディングスこの二つは世界を制しております。解散した旧N社の役員の皆さまは、どこにも採用されないでしょう」



進行役
「それでは、旧N社の方々は、退去願います」


旧:N社の専務、おわりだ、なにもかも、終わりだ。ドバイのビルを買ってしまった、破産だ。


旧:N社の取締役
「こんな事が、許されるはずがない、裁判だ、裁判!弁護士を、訴えてやる」



中曽根弁護士会会長:
「ここに、いらっしゃる、弁護士会の顔ぶれ、見たことがございますよね」

「各弁護士会の会長達です。わたくしたちは、あなた方に一切関与を致しません」

「あえて言うなら、旧:N社からの内部告発文等、主にセクハラについての起訴案件の数は、酷いありさま」

「私共が、あなた方を訴える事を、覚悟しておいてください」



旧:N社の取締役、そ、そんな、確かに、若い従業員を無理やり。そんな。お金は渡していたはずなのに

旧:N社一同は、前かがみで、絶望を感じて、退去した。






進行役
「それでは、新会社について、改めてご説明を」


嘉位
「山本財閥から、5000億円、豊田ホールディングスから5000億円、合わせて資本金1兆円の会社を設立致します」

「まず、はじめに、会社名を株式会社 連   と致します、プロデュースに山本と豊田の名が下に入ります」

「連は、人と人とのつながり、人と社会とのつながり、人と世界のつながり それを象徴した社名になります」

「代表取締役社長には、豊田会長の三男、代表取締役副社長は、財閥グループのセミコンの副社長を任命致します」


「お二人とも、モニターをオンにしてください」



豊田三男
「あ、お父様」


豊田会長

「お前は、何か秀でているわけでもない、そして、何か劣っているわけでもない」

「悪く言えば、平凡、旨く言えば、そつなくこなす事が出来る人である」


「又、従業員思いで、評判も良い」


「今福岡支店長であるが、本日付けにて、只今より、株式会社 連の代表取締役社長に就任してもらう」

「本社は、旧N社の名古屋ビルにする。」



セミコンの副社長
「山本副社長様、私が、畑違いの、世界でお役に立てるのでしょうか?」



嘉位
「セミコンの副社長様は、とにかく、危機管理能力と、第一に安全、安心を何よりも心得ており、誰より早く行動が起こせるかたです」

「株式会社 連の社長とともに、副社長に任命致します。登記とうについては、後ほど、豊田グループからございます」


「又、お二人にお願いしたいことは、豊田会長のお力をお借りして、豊田グループの第三者委員会にて」

「旧N社の管理職者について、再調査、内部監査を3カ月徹底していただきます」

「管理職者については、学歴ではなく、実績、を主体に組み替えます JOB型です」

「こちらにおいても、豊田グループから支援をして頂きます」
「又、各役員、推薦は、お二人でご相談して決めて構いません」



全員が、嘉位に注目していた。




嘉位
「わたくしが望むことは、風通しの良い会社。なによりも、従業員を大切に、従業員の家族も含め」

「自己啓発、自己の改善に尽力し、成長していく、そのような会社になることを、心から望んでおります」



豊田会長
「まったく、その通りですな。本当に、山本財閥の副社長様は、100年に一人の経営者でしょう、感服致します」


嘉位
「いえいえ、わたくしは、無知のため、走ってしまったまでのこと、失礼を承知の上で、進言し、豊田会長が承諾してくださったからこそ、行えたのです。心より御礼申し上げます」


豊田会長
「人材でなく、人財、素晴らしいお言葉、どうだ、息子よ、社訓にしてみては、どうだろうか?」

豊田三男
「はい、お父様。微力ながらではございますが、明るい家庭のような会社作りに専念致します」


豊田会長
「よい、答えじゃ」




進行役
「それでは、ここからは、山本財閥様、豊田ホールディングス様、御役目を終えましたので、ありがとうございました」

「これから引き続き、株式会社 連につきまして、皆々様、各種手続き、その他、規約等を進めてまいります」

「一度、これにて」

「本日は、誠にありがとうございました」



豊田会長
「それでは、失礼する」


山本のお母さん
「はい、わたくしも、失礼致します」


嘉位
「はい、ありがとうございました。失礼致します」



嘉位は通話を切った。



香織は、ずっと、椅子に座りながら、嘉位の膝に手を置いていた。



香織は、事前に資料に書いてあった。

あの時、嘉位の頭に落とした、タブレットの内容がそのまま実行され
各ケースが、同であった場合、このような対応と書いてあったことも、全て実施されていて



結果的に、従業員は誰もリストラされることが無いだけでなく、給与そのもの、不遇な状況が改善されていく




香織は、立ち上がり、やさしく、嘉位を後ろから、抱きしめた




香織
「嘉位、お疲れ様です」
「全て、嘉位のシナリオ通りでしたね」


嘉位は、いつも通り、普段の顔にもどっていた。


嘉位
「ありがとう、でもね、でもね、1つ、1つだけ」


香織、え?何かあったのかしら?


嘉位
「そんなに、背中に二つのお山をおしつけられると」
「抑えていた、僕のあれが、おきあがってしまうよ」


香織(もう、話をはぐらかして、ちょっといたずらしちゃえ)

香織は、背中に強く、押し付けるのであった。



嘉位(うわ、これ癖になりそう。でも、ダメ、ダメなんだ)


香織は、もう、すべてを嘉位にゆだねる事にしているので、お構いなし、嘉位が喜ぶことなら、なんでもしてあげようと



嘉位、やば、おきあがってきていまう
「かーーおーーーり、さーーーん、とーーーても、とても、嬉しいのだけれど、今は、ダメなの」


それでも、香織は、背中ごし強く押し付けてくる。

嘉位(うわ!)
「かーーーおーーりーーーさーん、かおりさーん、かおりさん、あのね、あのね」

「我慢しなくちゃ、いけないのよ、かおりさーーーん?」


香織(え?どうして、これ、なんか、嘉位喜ぶじゃないですか)


香織
「え?どうしてでしょうか、もう、我慢する必要なんて」


嘉位(あちゃーーー、完全に今日が何の日か忘れているな、香織)


嘉位
「かおりさーーーん、今日は何の日?」


香織、それは、副社長様就任のお祝いの日!
「副社長様の日!」

嘉位
「他には?」


香織(うーん、なんだろう、昨夜我慢して、1日耐え抜いた日?)

「エッチを我慢した日?」


嘉位(すごい、すごい、ありがたい、お話で、涙がでそう。もう、でもね、でもね、今はダメなのだよ)


嘉位
「今日は、和井田はグラウンド引き渡しの日」


「つまり、そろそろ、楓、連をはじめ、一斉にみんな、御屋敷に帰ってくるころ」

香織(あ!と口に、手を広げてあてて、そうでした、今日はグラウンド開き)



香織
「みんな、来るのですか?」



嘉位
「由良の事だし、連の事だし、今は懇談会が始まっているから、野球部一同、瞳さんも含めて」

「みんなで、御屋敷でお祝いするはずだよ、由良や連なら、そう提案するはず」



香織は、スマートフォンの時計を見ると、既に13時であった。え、5時間もたっていたのだ

あまりにも、話に集中しすぎて、時間等気にもしていなかった。

テレビドラマにある、最終話のシーンを直接見ている感じであったから、なおさらである。


わたしも、和井田のジャージに着替えないと



嘉位
「このまま、お部屋に戻って、和井田のジャージに着替えますか」

香織と嘉位は腕を組んで、部屋に戻り、和井田のジャージに着替える事にした。




丁度その時。


玄関に楓、連をはじめ、野球部一同が、やってきたのであった。


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