ユニークアイテムな女子(絶対的替えの効かない、唯一無二の彼女)「ゆにかの」

masuta

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第7章:災いの章 〜難との対峙〜

第二三八話 山本財閥、立ち入り禁止の場所へ一同は入室

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感情が溢れた、宴を満喫していた。


嘉位
「さて、そろそろ、御開きを致しましょうか」

瞳は、手をあげて
「キャプテン、料理長にご挨拶をしたいのですが」


香織、瞳さん、流石です。
「そうですね、瞳さん、厨房に行きましょう」

香織を先頭に、みんなで厨房へ
かずき、なんだ、この迷路、廊下も広いってもんじゃない、ダンジョン?


香織が、扉を開けると
厨房は、落ち着いている様子で、素材の確認作業等をしていた。


料理長が気が付いて
「これは、これは、副社長様、奥様、わざわざお越しくださいまして」



瞳が前に出て、
「本日は、とても美味しいお料理を頂きまして、ありがとうございました」
一同も、深く頭をさげて、ありがとうございました



料理長
「喜んで頂いて、なによりです。副社長様、奥様のお客様です。また、いつでもいらしてください」


瞳は、手をあげて
「料理長、無理は承知で、お願い事があるのですが、宜しいでしょうか」


料理長
「先ほども申した通り、副社長様、奥様のお客様で、ございます。なんなりと、ご用命ください」




「私は今年3年生になり、来年は和井田の大学に進学します。10月の全国コンクールが終わると、ある意味高校生活を終える事になります」

「そこで、差し出がましいお願い毎なのですが、学校生活が終わりましたら、お料理を教えて頂けないでしょうか」

「私は、自分で言うのも恥ずかしいのですが、お米のとぎ方から、洗い方、素材等、まったくの初心者です。」


桜井?え?お米って洗うの?え?そうなの?
「お米って洗剤とかで、洗うの?知らなかった・・・。なんせ、わたくしは、箱入り娘、お箸より重いものを」

佐伯は、桜井を遮って
「桜井は、だまっていて」

料理長

「もちろんでございます。わたくしも、その他のスタッフも、自分で言うのもなんですが、この世界において、超一流」

「右に出るものはおりませんと、自負しております。1からお教えいたします」

「楽しみにしております」


瞳は、嬉しくて、嬉しくて
「料理長!ありがとうございます!」


八重
「三年生になると、もう最後の年ですものね、そう考えると高校生活ってあっという間ですね」

「私も、お母さんに料理を猛特訓で教えてもらっている!由良のためにね」



「八重ちゃんも、なんだ、わたしも、せんのために、がんばります」



一同は、厨房を後にし、玄関へ




嘉位
「明日は、部室に9時集合で、お昼は和井田の寮で、食べよう。16時で解散で」
「その時間にしないと、連が名古屋に戻れないからね」


由良
「了解、キャプテン、じゃ、また、明日な」

おじゃましましたー




香織
「行っちゃいましたね、広間でお茶でも、頂きましょう」

嘉位、香織、楓、連は、広間へ

千佳、一夜をはじめ、メイドさんも、広間に居る。

嘉位と、香織は、緑茶
楓と連は、紅茶が運ばれてきて
席についた


嘉位
「連、あらためて、ありがとう。僕の変わりに投げられるのは、連しか居なかったから」

「こうせい、まもる、も、良いものを持っているが、あの場は、記録的に残したかったからね」

「連、助かったよ」


「いえ、大役を任命して頂いて、一生の思い出になりました。ありがとうございます」



「お兄様、お姉さまも、もう、お疲れでしょうから、お休みなられては」

香織
「流石に、お夜食という形では、お腹にはいりませんものね、美味しかった。」

千佳
「それでは、お腹が空いた時の為に、お部屋の前に、おにぎり等を置いておきます」


「千佳さん、ありがとう」


スマートフォンのバイブレーションの音が聞こえる

連(俺だ、あ、母さん、え?父さん、これビデオ通話だ)


連は、嘉位の顔を見て、嘉位も構わないと、嘉位も、そろそろだろう、と思っていた。


嘉位
「連、ビデオ通話だろう、それ受けたら、一回、移動しよう、センターへ」


連は、ビデオ通話にでて
「あ、ちょっと、まっていて、何かするみたいなので、このまま、切らないで」



「センターって、あそこですか、あそこは、お母さまとお兄様以外は、入れないのでは?」


香織(え?そうなの?)

「楓ちゃんも、入れないのですか?」



「ええ、入れません。あそこが、山本財閥のコアと言っても、過言ではないので」

「入室出来るのは、お母さま、お兄様のみ。お父様ですら、入れません、もちろん、楓も、です」

香織(え?わたし、わたし?普通にえ??)


嘉位
「では、行きましょう、千佳さん、一夜さんも来てください」


千佳(え?電源を入れておくと命じられることはあっても、来てくださいとは?)
一夜(あそこは立ち入り禁止なのでは?)



嘉位
「楓も、連も一緒に、そして、そのビデオ通話を、切り替えますので」

一同は、中央センターへ


「うわ、すごい!こんなに、なっているの、初めてみた、映画の指令室みたい!」


「なんだ、ここ、ロケ現場ですら、こんな機材見たことが無い!」

嘉位
「連、スマートフォン借りていいかな、繋ぎ変える」

一夜
「うわー、初めて、入りました。6年目で初めて」


香織(え?忍者でも入れないの?こうー、すーーーと、そーーーと)


嘉位は、モニターを繋ぎ変え、音声も、マイク切り替えをし、全員が映るように設定した


嘉位
「連、大丈夫だよ、席について、はじめよう、むこうからは、こちらの席全体が見えているから」


連、うわ、凄い!
「あ、おまたせ、父さん、母さん」

豊田のお母さん
「あら、丁度よかったですわ、皆さんいらして、こちらの声は聞こえますか?」


「はい、お母さま、聞こえております」

豊田のお母さま
「あら、楓ちゃん、では、おとうさんが、伝えたいと、ほら、あなた」

豊田のお父様は、驚いていた。それも、そうである
「副社長様、改めて、本日の誠にありがとうございました。」

「そのうえで、まず、息子、連に報告を」
「連、今日付けで、株式会社 連 の 代表取締役社長に就任した。」

「単身赴任も、これで終わる。」

「連、楓さん、今週末はお食事会に、致しましょう」

「まさか、このような事になるとは、夢にも思っていなかった」

「福岡支店長から、最後は九州全体統括位までは、出世の限界だと思っていたが」
「副社長様の、御計らい、お父様、豊田会長からのご指名を受け」


「月曜日午後に、記者会見を行う」


「父さん、おめでとうございます」


「お父様、おめでとうございます、お母さま、おめでとうございます」


豊田のお母さまも、涙をこぼして
「楓さん、ありがとう、わたしも、このような日が来るとは、思ってもいませんでした」

「楓さんが、来てくれて、連を選んでくれたからこそ、成しえたことなのです」

「もっとも、山本財閥の嘉位様、お父様である豊田会長が道を示してくれたのです」

「しかし、楓ちゃんがね、連を選ばなかったら、この話は無かったのです」

「本当に、ありがとう、楓ちゃん」
「そして、副社長様、ありがとうございます」


嘉位
「ご報告ありがとうございます。既に、僕から報告はしておりますが」

「お父様、お母さまから、直接お話くださることにより、連、楓も重みを一層感じて居る事でしょう」

「すこし、社長とお仕事のお話を、この場で宜しいでしょうか」



副社長、嘉位の仕事の話とは一体?
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