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十二話 魔女とラクサ
しおりを挟む少し時間は遡り、早めの午後。
母に見送られてから、少し立ち寄りたいところがある、とその木の前に立った魔女オニキスを、俺は少し離れて見守った。
古いラクサの木は、かつて大きく広げていた枝の大部分を失い、太い幹は中央に剥き出しのウロを抱えて生気を失い、かろうじて一本残った枝が、支柱に支えられて、母の寝室の窓へと手を差し伸べている。
その枝先の膨らみ切った蕾だけが、かろうじてこの木が生きていると知らしめている。
その木を見上げて立つ魔女は揺らぎもせず姿勢良い。フードに隠れた年齢は窺い知れないが、そうしていると、大木が二本寄り添っているような気配がした。
「魔女どの、ラクサの木は、魔女と寿命が繋がっているのでしょうか?」
「……唐突ですね」
魔女は振り返らない。動揺も見られない。
「まるで母の半生を見守ってきたかのような話ぶりでしたから、魔女どのは見かけより年長なのは察せました。ラクサの木も長く生きるそうですから、なんとなく、ふと思っただけですが。
もしかして魔女はラクサの木を本体とするなら、あちこちにあるラクサの木の数だけ、魔女がいると……?」
ふふ、と魔女は笑った。
その笑いに敵意は全くないから、オレは油断していた。
「さすがは、各地の悪に正義の鉄槌を下す流浪の聖魔法騎士(実は古の神の裔)どの」
「ぶふぉっ!それは!」
誰にも言ったことがないはずのオレの妄想英雄像を、むしろ微笑ましそうに丁重に暴露されて、オレは崩れ落ちた。
「鋭い観察とそこから広がる想像力が相変わらず冴えていますね」
「ぐ、もうやめ…。」
「ラクサの木はたくましいのです。枝を一つ切って、地面に刺せば、それもまたほどなく若木となり、大木となります」
「……そうですか」
話題が変わって安心したはずなのに、梯子を外された気分になるのは解せない。
「ラクサの数だけ魔女がいるなら、魔女は無限に増えることになります。これは、事実と異なります。ラクサの木は魔女の力をよく受け入れるので、使いやすい。それだけですよ。
……魔女はたしかに長命で、若い頃に祖母君とも何度かお話ししたことがあって、孫娘のことを頼まれましたから、たまにラクサの木を通してあなた方の様子を見ていたのです」
その言葉が真実だと示すかのように、あっさりとラクサの木を離れ、魔女は門に付けてある馬車へと向かおうとした。
それを、オレは敢えて遮って、にかり、と笑って見せた。
仕事では笑顔でいると不吉だなどと言われ仏頂面のオレだが、今は母親を救ってもらったただの男だ。
「それだけの縁で、国から身を隠しているはずの魔女が、国の騎士たるオレの前に自ら現れたと? 母を救うために職権濫用してでも急いで連れて行けと俺の尻を叩き、王太子殿下宛に後日王宮に上がるという誓約書まで書いて全面的な協力をとりつけたり、するのでしょうか?」
「する、としか言えませんね。私に限っての話ですが」
迷いなく答えられて、オレは頭を掻きむしる。
王家以外のほとんどの人間が、眉唾物だと思っている魔女。それが、いきなりオレの前に現れても、信じられるわけがなかった。だが、念のため知らせた王太子殿下は、即座に信じると返答された。魔女の誓約書と引き換えに、王太子の名を使ったあらゆるゴリ押しに攫われるようにして、オレたちは伝令用の馬を乗り継いでやってきたのだ。
魔女はたしかに魔女だった。
未だ半信半疑だったオレの目の前で、母を、いや両親を救ってくれた。
そしてオレは、これからこの恩人の魔女を、王太子殿下の元へと連れていかなければならないのだ。
オレの立場では知り得ない事情で、王家は執念深く、長く魔女という存在を探してきた。王家に仕える者全員に、魔女を見出したものは即座に王家に申告することを誓わせるようになったのは、先代の王の時代のはずだ。
王家が魔女に、何を求めているのか知らない。
だが、魔女は捕まりたくはないから隠れていたのだろう。
それを、母のために台無しにしていいのだろうか。
魔女の本音は、どこにあるのだろう。
――逃げたいのであれば、王家に逆らっても、恩人の望みを叶えるべきではないのか。
「そこまで」
魔女の声にはっと我に返って、冷や汗が出た。
王宮騎士団の副団長の身で、忠誠を誓った王家に逆らうことを想像するなど、オレとしたことが。
忠誠の心は揺るがない。そうではなく、恩人が望むなら、オレの進退をいや命を賭けて正面から嘆願し……。
「いやいや、そこまでそこまで」
「オニキス殿」
「あなたも変わらない。昔から真っ直ぐな子でしたね」
「お、おお、その、子扱いはちょっと……もう四十路でして」
失礼、と魔女はフードを揺らした。
「大丈夫。いい加減、探されるのも面倒ですから、数日お相手をして終わりにします」
「それで、よいのですか? その、無事で済むのでしょうか」
「もちろん勝算あってのことですよ。このまま姿を消したら、せっかく救ったレッテも、あなたの立場も、穏やかではなくなるかもしれないでしょう。それは本意ではありません。私のことは心配いりませんよ」
何十年も王家から身を隠し続けることのできる魔女が、そう言うのだ。
オレは不安を押さえつけて、騎士としての自分に切り替えた。
「では、王太子殿下のもとまで、お送りいたします」
そうして送り届けて、三日後。
魔女オニキスが王宮の客室で死亡したと、王太子殿下から密かに知らされたのだった。
「お前の忠誠を受ける者として誓おう。王家は魔女殿を害してはいない。そのつもりもなかった」
それを機に、王家の魔女捜索は完全に打ち切りとなった。
「母さん!」
「あら、また来たの? どうしたの、連絡もなく」
「いや、いろいろ確認したくて。って、何してるんだ?」
オレが半月ぶりに実家に戻ると、何やら騒然としている。
次から次に運び出される荷を避けながら探し当てた母は、すっかり私物の無くなった主寝室を、拭き掃除していた。
大掃除だろうか。
それにしても年齢を考えてほしい。腰に悪そうだ。親父が見たらまた騒ぎ出すだろうに。
仕方なく、雑巾を取り上げて拭き始める。騎士団の新人が見たら、血相変えて代わりに名乗り出る光景かもしれない。
手持ち無沙汰になった母は、今度は窓を拭き始めた。おいおい……。
と、オレはその窓から見えるはずのものが見えないことに気がついた。
駆け寄って、庭を見下ろす。
そこには、ぽっかりとあいた空間と、綺麗に三日月を描く切り株があった。
ウロの分だけ、円ではないのだ。
あのラクサの木の、切り株だ。すでに樹液はもちろん、切り倒された木も切り屑も何もない。
オレはぎりぎりと錆びついた動きで、隣の母を見た。
「いつ、枯れた?」
王太子殿下に告げられた魔女の死亡日を念頭に、確認した。やはり、魔女とラクサは繋がっていたのだ。
事故か、病か、それとも寿命か。魔女が死んで、ラクサが枯れた――。
「枯れてないわ。まだ花が咲いていたけれど、切ったのよ」
「切った!?」
しれっとした顔で言い放った母を、信じられない思いで見た。
あれほどの恩を受けておいて、魔女のラクサの木を、切ったなら。
「恩を仇で返したのかよ」
怒りの滲んだオレの顔を、母は少し驚いた顔で見て。
それから、にかり、と笑った。
今にも泣きそうな、ど下手くそな作り笑顔だ。不本意だが、オレは母似なんだと実感する。
どうでもいいことだが、親父と母の馴れ初めの話が頭をよぎった。
馬車の事故で川に落ちた母さんを、親父が馬車から庇って引き上げた、って話なんだが。
馬車が事故って川に落ちたら、その時馬車内にいる人間はまず助からないよな。と、話を聞いた俺は思ったことがある。それで母に聞いてみたら。
馬車の車輪が一つ外れた時、御者も放り出されて、馬を御する者がいなくなり、馬は驚いて暴走状態になったそうだ。だがおかげで速度が落ちず、馬車は奇跡的にバランスを保って走り続けた。
母曰く、扉を開ければ、道のすぐ脇に川があった。だから躊躇わず飛び込んだんだ、と。
誤算だったのが、当時流行っていた外出着が水をたっぷり含んだことと、暴走し続けるはずだった馬車がすぐに別の原因で、同じ川の上流に落ちて来たことだったらしい。それで危なくなったところを、親父が救ったそうだ。
追い詰められた時の潔さってのが、命を賭ける場面では生死を分ける。だが、普通の人間は、咄嗟にいい判断はできない。騎士だって、そんなに思い切りよく覚悟を決められる者は少ないだろう。
思い切りがいい、が常にオレの褒め言葉だったから、どう考えても、母似なわけだ。
そういえば、親父はその時の、母の飛び込みの姿勢の良さに見惚れて惚れたと、いつか酔って言っていたな……。
そうだ、母は、判断できる人だ。
オレは思い出して、冷静になった。
「何を言ってるのかわからないけど、あの木を切るのは、オニキス様に頼まれたのよ。私の体力が回復したら、すっぱり根元から切り倒してほしいって。老木はいつ倒れるかわからないから、この部屋に突っ込んだらと思うと、おちおち眠れないからってね」
それきり黙り込んだ母に魔女の死を告げることもできず、オレが声をかけあぐねていると、親父がやってきて、何も言う前からオレをどついた。脇腹とか。鍛えてる騎士相手でも効くところを狙いやがる。
「オニキス様には、本当に世話になった。またどこかでお会いできるだろう」
親父には珍しい気休めを言って、満足げに窓から外を眺める親父の視線を辿ると、四台もの馬車が列を作っていた。
家から運び出された荷が、次々と積み込まれている。
「親父どこか長期旅行でも行くのか?」
「うん、むかし縁を切った実家の領地で跡継ぎがいなくて困っているそうでね。いろいろ考えた結果、一度跡を継ぐことにした。心配するな、ふさわしい人間を養子にして跡を継がせるまでの中継だ」
「……は?」
「領主様にも強く勧められてな。かなり支援をしてくださるそうだ。一時的に子爵位を得ることになる。お前も、一応子爵家子息だな」
「は??」
いかにも面倒そうにため息をついた親父だが、母が、荷運びの様子を見てあらあらと声をあげて下へ行ってしまったので、母の肩を抱いていた手を下ろして、ニヤリと笑った。
変わったな、と思う。以前だったら、オレとの話を切り上げて母を追いかけていただろうし、目を離せないとばかり母の背を見つめてばかりいただろう。領主様お抱えの凄腕の密偵だったと聞く親父だが、母といるとポンコツでしかなかった。
この間の騒ぎから二人の間で何かが変わったのだろうか。少し考えたが、両親の男女の仲をあれこれ考えるのもな、とすぐにやめた。
何であれ、オレから見るといい傾向だ。それより、今親父は何と言った……? 子爵? いや、俺には今更関係ないが。
「メルガレーテが、ラクサの園を作りたいと言うんだ。子爵領にラクサが群生している場所があることを話したら、そこに、こちらからも苗を持って行って、広げたいと、それは楽しみにしているんだ」
親父の視線に導かれるようにして、もう一度馬車を見る。
たくさんの荷に紛れて、鉢植えがいくつか見える。そこには、花をつけたラクサの枝が、一本ずつ刺さっていて。
魔女は死ぬ時、力を込めたラクサの種を、生き延びたければ土に埋めます。そう魔女オニキスが言っていたのを思い出す。ラクサの木はたくましい。枝を切って地面に刺せば、それも若木になる、とも。
オレは、あいた口が塞がらない。
あれは、もしかしてあの中には。
「あちこちから枝を分けてもらったからな。どれがどれやら。誰にもわからん。さて、今日中には発つ予定なんだ。お前も手伝うか、手伝わないならもう帰れ」
「ちょ、それはひでーよ、親父!」
反射的に軽口を返しながら、オレは柄にもなく、オレの可愛い奥さんが守ってくれているオレの家にも、一本ラクサを植えようかな、と思った。
庭のラクサは無くなったが、隣の家に、そのまた隣にも。
街全体が春に包まれ、薄紅色の花が咲いている。
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