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仮婚約の儀 その2~瀬戸 総右衛門 side①
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瀬戸総右衛門(せと そうえもん)は、その時代にしては珍しい、「家のために人がいる」という考えを持っていない人だった。
7人の子供たちには、「家のために、人がいるんじゃないよ。人の幸せのために家があるんだ。みんなは、私たち夫婦にとってかけがえのない宝物だよ。それを決して忘れないでおくれ。自分のやりたいことを見つけて、それをよく伸ばしなさい。そして磨いた才能を人の役に立つように使いなさい。自分の考えを持って、周りの人に親切にするんだ。そうすれば、友達が何かの理由で、周りから仲間外れにされたときにも、友達の味方でいることができる心を持てるから。」
総右衛門は、小さな失敗は笑い飛ばせる性格だったので、7人の子供たちは、失敗と成功を十分に経験して、すくすくと育った。1人1人その子らしく人の役にも立つようになった。総右衛門は、周りの人たちからは変り者と言われても、信念は変わらなかったので、気にならなかった。
時が流れ、1番上の子の結婚適齢期が近づいた。知り合いから縁談を、4つも5つも紹介された。総右衛門は、この時になって1つの問題に気が付いた。子供たちは、今は家でのびのびと自分を主張して生活しているが、結婚して他家に入ったり、他家と関りを持てば、年長者の言葉に二つ返事で答えて行動しなければならなくなる。今までのように意見を言えば、きっと叱られることだろう。ひどい場合は、ご飯を抜かれるかもしれない。あるいは手をあげられる可能性だってある・・・。そう気づいた時、総右衛門は青ざめた。
このままでは、子供たちは、価値観の違いで結婚生活がうまくいかないだろう。私が、周りに合わせるべきだったのだろうか。この時、初めて信念が揺らいだ。
何とか解決策はないものだろうか。
何日も悩み、眠れない夜が続いた。答えは見つからなかった。
ある晩のこと、その日も総右衛門は寝付けなかった。そこで、家族を起こさないように、そろりと抜け出し散歩に出かけた。
辺りは静けさに包まれ、月の綺麗な夜だった。フクロウのホーホーという低い鳴き声が、森の方から聞こえてくる。時間は月の高さから考えて、夜中の2時ごろだろう。
足は自然と、子供の頃に遊んだ川の方へ向いた。川までたどり着いた時総右衛門は、無性に水切りがしたくなった。石を投げることで、頭の中をはっきりさせたかった。シュッシュッシュッシュ・・・10回跳ねて石は、川に沈んだ。
橋本雄三の所は、どうだろうか、あそこなら我が家とも行き来がある。長女のナツもあそこなら大丈夫じゃないだろうか。ーーー。ダメだ。雄三と奥さんは、ナツをありのまま受け入れてくれるだろうが、同居している雄三の姉さんたちは、我が家と考えが違い過ぎる。それに雄三は、姉さんには頭が上がらない。
また、石を投げた。今度は、13回跳ねて、川に沈んだ。
「ずいぶんうまいんだな。」
背後で若い男の声がした。しまった。気が付かなった。追いはぎかー。心臓が速度を上げてドクドクと鳴った。
恐ろしさで、鳥肌が立つ。隙をみせたらだめだ。堂々としろ。総右衛門は、自分にそう言い聞かせた。
「ああ。子どもの頃に、友だちと競争したからね。腕は、まだ落ちていないようだよ。」
総右衛門は、知り合いに話しかけるように返事をし、平静を装って振り返った。
見るとそこには、空中に浮いてあぐらをかいている20代前半に見える青年がいた。月明かりでは、はっきりとは見えないが、髪は栗色、瞳は、月の色をしている。服装は、上質の絹の反物で仕立てた灰色に銀色で鮮やかな模様が描かれた着物だ。髪は1つに束ねて後ろに流している。
シュッシュッシュッシュ・・・。青年も水切りを始めた。総右衛門は、この正体の分からない者に背中を見せてそこから離れるわけにもいかず、水切りを続けた。青年の水切りの腕前もなかなかのものだ。
「子どもの結婚のことで悩んでいるんだろ?力になってやろうか。瀬戸 総右衛門。」
何でもないことのように、青年が水切りをしながら提案してきた。
不意に名前を呼ばれ、総右衛門は困惑した。名前を呼ばれる。それは、人の姿をしながら、人でない存在に目をつけられたということだ。これは災いかそれとも幸運か。総右衛門は考えあぐねた。
「どうして力になってくれるんだい。気まぐれに関わられても迷惑なんだが。私は命と引き換えに、君と契約することはしないし、君たちにとっては、私の悩みは関係のないことだろう?」
シュッシュッシュッシュッシュ・・・。水切りしつつ青年は、言った。
「そうでもないさ。お前の家は、俺たち縁結び妖精にとっては、治療の場所だ。お前の家に桜、紅葉、柿の3本の木があるだろう。あそこで休憩すると、俺たちのどんな傷も治る。だが、お前が長女のナツの結婚相手について悩み迷うようになってから、妖精たちの傷の治りが悪い。」
我が家の木が、縁結び妖精の治療場所だったとは、思いもしなかった。私の負の考えが、妖精を弱らせていると思うと、申し訳なく思う。
「そうなのか。知らなかったとはいえ、迷惑をかけてすまない。」
総右衛門は、青年に向かって深々と頭を下げた。
青年は謝る総右衛門を見て、クククっと笑った。
「本当にお前は面白いよ。内心は、俺に警戒しているだろうに、そうやって誠意を向けて接してくる。総右衛門、さっきも言ったが、お前が望むなら、力を貸す。どうする?」
「私の支払うべき代償は?」
命とは引き換えにはできない。下の3人の子供たちには、まだ親の見守りと導きが必要なのだから。
「そうだな。契約をすれば、俺の提案に振り回されることになるだろう。その中で自分の目的を達成しきってみせること。後世に、この契約を引き継ぐこと。3本の木を代々守ること。この3つだ。」
木を守ることには、何の問題もない。だが、確かな確信を持たずに、約束を結んでいいものだろうか。その一方で自分の勘は、大丈夫と言っているが。
「総右衛門お前の望んでいる時代は、少なくともあと130年は来ない。」
誰もがのびのびと意見を言える時代が来るまで、少なくとも130年後。それなら、自分が見守り、子供たちの幸せに繋がるように、この無謀とも言える契約に勝ってみせよう。
総右衛門の気持ちが固まった時、風が、青年の名前を耳に囁いた。
「そうか。130年後かー。それなら、契約しよう。力を貸してくれ。睦月(むつき)。」
青年は、名前を呼ばれ目を大きく見開いた。月の光が青年の全身を覆い、季節外れの桜が舞い上がった。
「三本の木を味方につけたか。それでこそ、瀬戸総右衛門と言うべきか。いいだろう。契約を結ぼう。」
この時総右衛門は、青年、睦月が本気になったのを感じた。
7人の子供たちには、「家のために、人がいるんじゃないよ。人の幸せのために家があるんだ。みんなは、私たち夫婦にとってかけがえのない宝物だよ。それを決して忘れないでおくれ。自分のやりたいことを見つけて、それをよく伸ばしなさい。そして磨いた才能を人の役に立つように使いなさい。自分の考えを持って、周りの人に親切にするんだ。そうすれば、友達が何かの理由で、周りから仲間外れにされたときにも、友達の味方でいることができる心を持てるから。」
総右衛門は、小さな失敗は笑い飛ばせる性格だったので、7人の子供たちは、失敗と成功を十分に経験して、すくすくと育った。1人1人その子らしく人の役にも立つようになった。総右衛門は、周りの人たちからは変り者と言われても、信念は変わらなかったので、気にならなかった。
時が流れ、1番上の子の結婚適齢期が近づいた。知り合いから縁談を、4つも5つも紹介された。総右衛門は、この時になって1つの問題に気が付いた。子供たちは、今は家でのびのびと自分を主張して生活しているが、結婚して他家に入ったり、他家と関りを持てば、年長者の言葉に二つ返事で答えて行動しなければならなくなる。今までのように意見を言えば、きっと叱られることだろう。ひどい場合は、ご飯を抜かれるかもしれない。あるいは手をあげられる可能性だってある・・・。そう気づいた時、総右衛門は青ざめた。
このままでは、子供たちは、価値観の違いで結婚生活がうまくいかないだろう。私が、周りに合わせるべきだったのだろうか。この時、初めて信念が揺らいだ。
何とか解決策はないものだろうか。
何日も悩み、眠れない夜が続いた。答えは見つからなかった。
ある晩のこと、その日も総右衛門は寝付けなかった。そこで、家族を起こさないように、そろりと抜け出し散歩に出かけた。
辺りは静けさに包まれ、月の綺麗な夜だった。フクロウのホーホーという低い鳴き声が、森の方から聞こえてくる。時間は月の高さから考えて、夜中の2時ごろだろう。
足は自然と、子供の頃に遊んだ川の方へ向いた。川までたどり着いた時総右衛門は、無性に水切りがしたくなった。石を投げることで、頭の中をはっきりさせたかった。シュッシュッシュッシュ・・・10回跳ねて石は、川に沈んだ。
橋本雄三の所は、どうだろうか、あそこなら我が家とも行き来がある。長女のナツもあそこなら大丈夫じゃないだろうか。ーーー。ダメだ。雄三と奥さんは、ナツをありのまま受け入れてくれるだろうが、同居している雄三の姉さんたちは、我が家と考えが違い過ぎる。それに雄三は、姉さんには頭が上がらない。
また、石を投げた。今度は、13回跳ねて、川に沈んだ。
「ずいぶんうまいんだな。」
背後で若い男の声がした。しまった。気が付かなった。追いはぎかー。心臓が速度を上げてドクドクと鳴った。
恐ろしさで、鳥肌が立つ。隙をみせたらだめだ。堂々としろ。総右衛門は、自分にそう言い聞かせた。
「ああ。子どもの頃に、友だちと競争したからね。腕は、まだ落ちていないようだよ。」
総右衛門は、知り合いに話しかけるように返事をし、平静を装って振り返った。
見るとそこには、空中に浮いてあぐらをかいている20代前半に見える青年がいた。月明かりでは、はっきりとは見えないが、髪は栗色、瞳は、月の色をしている。服装は、上質の絹の反物で仕立てた灰色に銀色で鮮やかな模様が描かれた着物だ。髪は1つに束ねて後ろに流している。
シュッシュッシュッシュ・・・。青年も水切りを始めた。総右衛門は、この正体の分からない者に背中を見せてそこから離れるわけにもいかず、水切りを続けた。青年の水切りの腕前もなかなかのものだ。
「子どもの結婚のことで悩んでいるんだろ?力になってやろうか。瀬戸 総右衛門。」
何でもないことのように、青年が水切りをしながら提案してきた。
不意に名前を呼ばれ、総右衛門は困惑した。名前を呼ばれる。それは、人の姿をしながら、人でない存在に目をつけられたということだ。これは災いかそれとも幸運か。総右衛門は考えあぐねた。
「どうして力になってくれるんだい。気まぐれに関わられても迷惑なんだが。私は命と引き換えに、君と契約することはしないし、君たちにとっては、私の悩みは関係のないことだろう?」
シュッシュッシュッシュッシュ・・・。水切りしつつ青年は、言った。
「そうでもないさ。お前の家は、俺たち縁結び妖精にとっては、治療の場所だ。お前の家に桜、紅葉、柿の3本の木があるだろう。あそこで休憩すると、俺たちのどんな傷も治る。だが、お前が長女のナツの結婚相手について悩み迷うようになってから、妖精たちの傷の治りが悪い。」
我が家の木が、縁結び妖精の治療場所だったとは、思いもしなかった。私の負の考えが、妖精を弱らせていると思うと、申し訳なく思う。
「そうなのか。知らなかったとはいえ、迷惑をかけてすまない。」
総右衛門は、青年に向かって深々と頭を下げた。
青年は謝る総右衛門を見て、クククっと笑った。
「本当にお前は面白いよ。内心は、俺に警戒しているだろうに、そうやって誠意を向けて接してくる。総右衛門、さっきも言ったが、お前が望むなら、力を貸す。どうする?」
「私の支払うべき代償は?」
命とは引き換えにはできない。下の3人の子供たちには、まだ親の見守りと導きが必要なのだから。
「そうだな。契約をすれば、俺の提案に振り回されることになるだろう。その中で自分の目的を達成しきってみせること。後世に、この契約を引き継ぐこと。3本の木を代々守ること。この3つだ。」
木を守ることには、何の問題もない。だが、確かな確信を持たずに、約束を結んでいいものだろうか。その一方で自分の勘は、大丈夫と言っているが。
「総右衛門お前の望んでいる時代は、少なくともあと130年は来ない。」
誰もがのびのびと意見を言える時代が来るまで、少なくとも130年後。それなら、自分が見守り、子供たちの幸せに繋がるように、この無謀とも言える契約に勝ってみせよう。
総右衛門の気持ちが固まった時、風が、青年の名前を耳に囁いた。
「そうか。130年後かー。それなら、契約しよう。力を貸してくれ。睦月(むつき)。」
青年は、名前を呼ばれ目を大きく見開いた。月の光が青年の全身を覆い、季節外れの桜が舞い上がった。
「三本の木を味方につけたか。それでこそ、瀬戸総右衛門と言うべきか。いいだろう。契約を結ぼう。」
この時総右衛門は、青年、睦月が本気になったのを感じた。
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