乙女ゲームの隠れチートモブ〜誰も知らないキャラを転生者は知っていた。〜

浅木永利 アサキエイリ

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0章 一幕トーナとコラルナ 4名の救出

2話 絶望の間際、正体

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場所は変わり、馬車の中

さて,ついたのはよかったけど、なんで子供くるのも知ってんだよ。とりあえず、昨日は会ってない感じで行こう。

「そういえばアラルよ,馬車を襲う魔物が多いらしいから気をつけろよ。」

そう話していると街道にゴブリンが10匹ぐらいいた。その真ん中には一つの馬車があった。

「お父様、前方の馬車が襲われております。助けましょうか?」

「え?アラルにそんな危ないことさせ、、、え?」

とりあえず言う前に馬車から出て,向かう。

すでに馬車に乗っていた護衛はこと消れていて,馬車の中にいる人が襲われかけていた。

「これだから冒険者の奴らは使えないんだよ。護衛は慢心せず,傲慢にならなければ死ななかったろうに、、、炎魔法【炎壊】。」  

無詠唱で尚且つ,完全な燃やし切って,完全勝利と。

「あ、父様、すいません。進む邪魔になると思って言われる前に終わらせちゃいました。」

「あ、え、あぁ、怪我がないのならいいのだが、、、ええ?確かに追いかけっことかしていたけど、、、こんな強くなるのか?」

ちなみに言うと,今の僕のステータスはこんな感じだ。

ーーーーーーーーーー
アラル レオナル辺境伯 level1000
男の子 
スキル 大罪 戦神 魔力操作 魔力感知 索敵 解呪 並列思考 分身
武器 神剣 幻死蒼剣
   天双剣  アタルカ
   神銃   アザトス
魔法 光以外全部特殊魔法も可能。
称号 ダンジョン踏破者 SSS級冒険者 賢者 闘いの神 辺境伯の子供 勇神
ーーーーーーーーーー

ついでに比べやすくするためにSSS冒険者のランキング1位が

ーーーーーーーーーー
ライリ 女の子  level99
スキル 剣聖技 光魔法 火魔法 重力魔法
武器 聖剣 シラリバー
称号 ダンジョン踏破者 SSS冒険者 剣聖
ーーーーーーーーーー

で,父様が

ーーーーーーーーーー
リアム レオナル辺境伯 level60
スキル 武術 水魔法 土魔法 魔力感知 魔力操作
武器 ミスリル剣
称号 辺境伯 剣豪 
ーーーーーーーーーー

そう、明らかに俺のステータスは異常だ。

逆に誰なら勝てるんだよって感じだよな。

そう思っているとちょうど昨日と同じ、子爵家についた。

馬車から出ると昨日と同じ、家族総出で迎えてくれた。

「アスタル子爵殿。お久しぶりですな。元気そうで何よりだ」

「いえいえ、リアム辺境伯殿こそ、お元気そうで何よりでございます。」

二人とも一応仲が昔から良かったそうで5年に一度会っていたらしい。

(ま、俺はこの後のイベントに向けて待っているか)

そう決めて,一通り、挨拶をすると,トーナがこっちを見て

「ねぇ、君、一緒に遊ばない?」

なんか誘われた。

(え?ごめん,俺幼女よりも二十歳のお姉さんの方が好きですが?)

「まぁ、いいですよ。何して遊びますか?」

ただ満更でもないので一応誘いには乗る。

「昨日ね,ある冒険者さんが来たんだけど、話に行かない?」

「迷惑なんじゃない?」

(ごめん,二人一役は流石に無理です。私にそんな力は、、、ありはするけど流石にきついです。)

「行ってみないとわかんないでしょ!」

そう言って僕が昨日泊まった部屋まで連れてかれた

(、、、くそ!こうなったらやってやるよ!)

(やっぱり同じ子じゃないのかな?転移使って帰って戻ってきたとか、、、暴いてやる!)

詐欺師対名探偵の戦いが幕を開けた。


その夜。

なんとか乗り切った俺は招待された客室で倒れていた。

あんな長時間魔法やスキルを使うなんて死ぬほどきついって!と思いながら。

(さてと、そろそろ天災の六厄神が来てもいい頃かな?)

そう思って警戒しながら眠ったが、、、

その日は何も起こらなかった。


次の日。

朝からランニングして,館は戻ってくるとお父様が帰ることとなり、家族全員で帰ることとした。

帰る途中またゴブリンが現れたが、今回は騎士団の人達が倒してくれた。

ちなみに騎士団の平均ステータスはこんな感じ

ーーーーーーーーーー
騎士団員 level40
魔法 光魔法以外。
スキル 剣術 魔法
武器 鋼の剣
称号 辺境伯騎士団
ーーーーーーーーーー

以外に高いらしい。

その後、何事もなく帰った僕はすぐに部屋に入り、子爵家の部屋に戻った、、、のだが

特に変身は後でいっかと思っていた僕がバカだった。ちょうど、アスタルが入ってきた瞬間だった。

「、、、アラル君、、、少し話しいいかい?」

彼の目はとっても微笑んでいた」

「あはは、、、はい、、、」

流石に圧には勝てませんでした(´・ω・`)


場所は変わり子爵様の書斎。

「さて,アラル君。質問に答えてくれたまえ。」

物凄い圧を感じる。SSS級冒険者である僕がここまで押されるとは思わなかった。

尚,彼のステータスは鑑定で確認済みだ。

ーーーーーーーーーー
アスラル タナトス子爵 男 level80
スキル 威圧 雷魔法 水魔法
武器 宝剣 紅魔
称号 宝剣の使い手 魔法使い
ーーーーーーーーーー

少なくともSSS級冒険者にはなれるステータスを持っている。

「一つ目,君がダルカナなのか?」

「えぇ,まぁ,はい。冒険者の時の名前はダルカナ。SSS級冒険者ですよ。」

「ふむ、、、まぁ、だろうね,では二つ目、何故今回の依頼を受けてくれた?」

「、、、魔物が大量発生したらしいんだね、倒しに「君の本当の目的だよ」」

この人、、、もしかして何かを知っているのか?

「ではこっちから一つ質問していいですか?」

「む?まぁ、いいだろう。なんだね?」

「コラルナ、、、この言葉に聞き覚えは?」

「、、、天災の六厄神、、、一柱のコラルナか?」

「えぇ。貴方、もしかして何か知ってますか?」

「、、、まぁ,知らないわけではない。だが、それがどうした?」

「知らないのか、、、まぁ、言っておきましょう。コラルナは、、、現在、、、こちらに向かってきています。」

「⁈なんだと⁈何故こんな場所に、、、!?まさか、、、トーナが、、、狙われて⁈」

「あぁ、安心してください。トーナは狙われていません。狙われわれているのはーーーーー子爵。貴方トーナ以外の家族全員のようです。」

面倒なので,馴れ馴れしく喋り出す。

「え?私らだと?何故だ?と言うかなぜ君がそのことを知っている?」

「あー、、、後者は答えられません、、、思った以上にこの敬語みたいな言い方面倒くせぇ、、、普通に話しましょう、、、前者は予想だが、一つ仮定が建てられる。上級貴族に狙われているんだろう。トーナは。だが、それを貴方は拒んだ。婚約を拒否したんだろう。だから邪神に頼んだ、、、いや,従わせたのだろう。封印を解いてやるから俺の元で働けとでも言ってな。」

「、、、確かにトーナの婚約の申し立てが伯爵家の長男から来ていた、、、だがそんなもののために、、、」

「一応、冒険者であり、貴族である俺だからこそ客観的に見て言えることがある。

人間、自分のプライドが高い奴ほど、従わない奴を許さない。醜い塊だからだよ」

「まるでいままでみてきたようだな」

「ん?あながち間違いじゃない考えだ。冒険者をやっていると貴族やらチンピラやらがうるさいんだよな。ま、一人ずつ実力でやるけどな」

「はっはっは、、、流石SSS級冒険者ってところだな。」

「お褒めに預かり、光栄だ」

「で,話がずれたが、コラルナはいつ来る?」

「ん?、、、もう残念だが来ているようだ。」

「なっ!早くみんなのところにーーーーー」

「安心しろ。一番最初に来るのはこっちみたいだ。ほら来た。」

刹那、ドアから人型の化け物が現れた。それと同時に僕は叫ぶ。

「【鑑定】!!」


ーーーーーーーーーー
コラルナ  ? level180
魔法 闇
スキル 呪い
武器 セラード伯爵家の魔剣
称号 天災の六厄神
ーーーーーーーーーー

「さて,圧倒的な強者に負ける準備はいいかい?コラルナ。」

『I agmjtg will mpjpmgdjtmkill  jjqjmajyou』

そして圧倒的な強者(主人公)対天災の六厄神の戦いが始まった。
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