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第2章 黒い風と金のいと
王子様の頭痛の種 2
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レティシアは、広げた本の前で、難しい顔をしている。
何冊もの本が、目の前には積まれていた。
休憩室ではなく、食堂にいる。
ウチのみんなの、誰かしらが通りかかるので、声をかけたり話しかけたりし易いからだ。
すっかり、ここで本を読むのが、屋敷での習慣になっている。
「ぅうーん……」
「どうなさいました?」
後ろからグレイの声がした。
レティシアは、隣のイスをぽんぽんと叩く。
最初の頃とは違い、グレイもすぐ横に座ってきた。
それと同時、反対側にはサリーも腰かけてくる。
これが定位置なのだ。
「難しくて、よくわかんないんだよね」
「難しい、と仰いますと?」
グレイの言葉に、顔をしかめた。
現代日本と、この世界では様々なことが異なっている。
当然ではあるが、理解に苦しんでしまうのだ。
出産の危険性や体質についてだって、王子様から聞いていなければ、未だによくわからないままだっただろう。
本に書いてあることの意味がわからないわけではない。
ただ、知っているということと、わかっているということは違うのだ。
「裁判って制度があるのに、なんで私戦なんかするの?」
現代日本では犯罪や紛争になった場合、ほとんどは裁判という話になる。
が、この世界では、もう1つ、私戦という方法が「合法」とされていた。
もちろんかつての日本でも「仇討ち」が認められていたのは知っている。
さりとて、その「仇討ち」というのとも私戦は似て非なるものなのだ。
(仇討ちって、主君とか血縁関係者が殺されて、目下の人がその仇に復讐するってことだったよね)
「復讐は復讐なんだろうけど……難しいなぁ」
「では、今回の件をたとえに、お話しましょうか?」
「あ、うん」
「グレイ……」
サリーの口調には、少し咎めるような気配が漂っている。
嫌な記憶を呼び覚ますことになるのではと、心配してくれているのだろう。
「大丈夫。怖かったけど、お祖父さまが来てくれたから。あの時のお祖父さま、すっごく素敵だった……早く起きたまえ、なぁんて言っちゃったりなんかしちゃったりして……」
厳しめの祖父を見る機会は、あまりないのだ。
優しい雰囲気も素敵だが、ビリッとした感じも、それはそれで。
あの時の状況を思い出し、ふわぁ~となる。
「レティシア様、お戻りください」
秒でカウンターを入れられ、ハッとした。
また心が旅に出ていたようだ。
グレイに、へらっと笑ってみせる。
「大丈夫そうですね」
サリーは、小さく笑っていた。
サリーも内心では、叱られていたグレイを思い出したのかもしれない。
グレイが、そんな空気を断ち切るように、わざとらしく咳払いをする。
「それでは、今回の件、まずレティシア様を攫ったのは、王太子と副魔術師長と思われますが、彼らは大公様がいらした際、あの城にはおりませんでした」
「それに、偽物かもしれないって可能性もなくはないし?」
「そうです。ですから、大公様も公爵様も表立って、彼らに私戦は仕掛けられません。逆に、あの城にいたレスターは、レティシア様を傷つけようとしていたことが明白です」
現行犯逮捕、みたいなものだろうか、とレティシアは思う。
王太子と副魔術師長は、現行犯として捕らえられなかったから、証拠が必要になる、ということかもしれない。
「ここで、もしレスターが以前の爵位を持っていた場合……彼は辺境伯の子息だったのですが、当家とフェノイン辺境伯家との私戦になっていたかもしれません。もちろん、その場合、下位貴族も2手に分かれて……」
「ちょっと待って! それって家同士の争いになるってことだよね?」
「はい」
グレイは、あたり前のようにうなずいた。
身内が危険にさらされれば、相手に復讐したくなるのはわかる。
それが制度として認められているのも、理解できなくはない。
「なんで、そーなっちゃうの? 当事者だけの話ですまなくなるって……」
「貴族ですから」
「うーん……そんな、規則ですから、みたいな言いかたされてもなぁ……」
どうにも釈然としなかった。
とくに下位の貴族には、まったく関係がなさそうに思える。
巻き込まれて、私戦に参加なんて、迷惑過ぎるだろう。
「ただ、もとより今回の件を、大公様は私戦という扱いにはなさいませんでした。でなければ……」
「でなければ……?」
「当家と、城の持ち主であるアンバス公爵家やその下位貴族が敵対することになっていたとも考えられます。とりあえず、まだアンバス公爵家は取り潰されておりませんので」
うはあ~と、思わず天井を見上げた。
そんな大事になるのか、という感じだ。
なんだか貴族というより、ヤのつく職業のように思える。
ナントカ組とナントカ組の抗争、というような。
「ん? あれ? さっきからグレイ、当家、当家って言ってるけど、ウチはウチだけなの? 味方は?」
相手は、下位貴族が仲間になってくれるようだが、ローエルハイド家に関しては「と下位貴族」がついていなかった気がする。
レティシアの言葉に、グレイが苦笑した。
ん?と思って、サリーを見ても、サリーも苦笑している。
しばし、考えてから、気づいた。
「あ……ああ~……そっか。うん……そうだよね。ウチには、お祖父さまがいるもんね。てゆーか、ハンデあげないといけないくらいだよ……」
「はんで……?」
「相手が不利過ぎるから、こっちに制限とか制約をつけてあげるんだよ。たとえば、お祖父さまは攻撃魔術を使わない、とかね」
ふむふむと、2人がうなずいている。
なんとなく「攻撃魔術を使わない」程度では、祖父はあっさり勝利してしまいそうに思えるのだけれど。
(お祖父さま、無敵っぽいもんなぁ。相手も私戦なんてしたくないだろうなぁ)
それもあって、祖父は私戦にしなかったのかもしれない。
家同士の戦いとなれば、どう考えても怪我人どころではすまないだろうし。
「仮に私戦になっておりましたら、即座に、私たちが屋敷に閉じこもる備えはいたしましたわ」
「なんで?」
「大公様を狙う者はおりませんが、私たちは狙われますもの」
「は……? ウチのみんなも対象になるってこと?」
確かに、ウチのみんなをローエルハイド公爵家の身内だと考えてはいる。
さりとて、外から見れば「屋敷勤めをしている人たち」に過ぎないはずだ。
下位貴族以上に関係のない立場だと言える。
「屋敷に属している者であれば、標的は誰でもいいのですよ」
グレイの言葉は、かなり衝撃的な事実だった。
ひとたび私戦になったら、誰が狙われるかわかったものではないのだ
「マジか……」
「マジです」
なぜそんなことになるのか、理屈がわからない。
やり合うのであれば、せめて当事者だけですればいいのに、と思う。
そんなレティシアの気持ちを察したようにグレイが説明を付け加えた。
「そもそも貴族の成り立ちというのは、集団で身を守ることから始まっております。ですから、その集団の誰か1人でも害されれば、害したほうの集団を敵視することになるのですよ」
「それに、自分の集団の者を害した相手を放置しておくと、この集団にいても守ってもらえない、ということになりますでしょう?」
サリーの補足も合わせて、なんとなく理屈もわかってきた気はする。
つまり、現代日本に置き換えれば、むしろ「国際問題」に近い感じなのだ。
日本は戦争をしない国だったのでピンと来なかったが、ほかの国であれば、自国民が危害を加えられた場合、国同士の紛争になることだってあり得る。
集団で身を守るとは、そういうことなのだろう。
「ですが、おそらくアンバス公爵家の縁者も下位貴族も、彼に味方はしなかったでしょうね」
「お祖父さまには勝てないから?」
「表向きは、明らかな非がアンバス公爵自身にある、と理由づけはするでしょうが、本音はそれですね。親族一同が合意の上で、私戦から手を引くとの判断をしていたに違いありません」
現状、アンバス公爵は王宮に捕らえられている。
が、自由な身であったなら、どうなるのかを、グレイに聞いてみた。
「私が往来で彼を死ぬほど殴り倒していても、誰も見向きもしない、ということになります」
「それって……身内を見捨てるってこと?」
「そういうことです」
もはや衝撃を通り越して、唖然とする。
貴族というのは、やはり性に合わないと感じた。
(貴族って……思ってたより荒っぽいし……なんか冷たいんだな……)
何冊もの本が、目の前には積まれていた。
休憩室ではなく、食堂にいる。
ウチのみんなの、誰かしらが通りかかるので、声をかけたり話しかけたりし易いからだ。
すっかり、ここで本を読むのが、屋敷での習慣になっている。
「ぅうーん……」
「どうなさいました?」
後ろからグレイの声がした。
レティシアは、隣のイスをぽんぽんと叩く。
最初の頃とは違い、グレイもすぐ横に座ってきた。
それと同時、反対側にはサリーも腰かけてくる。
これが定位置なのだ。
「難しくて、よくわかんないんだよね」
「難しい、と仰いますと?」
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現代日本と、この世界では様々なことが異なっている。
当然ではあるが、理解に苦しんでしまうのだ。
出産の危険性や体質についてだって、王子様から聞いていなければ、未だによくわからないままだっただろう。
本に書いてあることの意味がわからないわけではない。
ただ、知っているということと、わかっているということは違うのだ。
「裁判って制度があるのに、なんで私戦なんかするの?」
現代日本では犯罪や紛争になった場合、ほとんどは裁判という話になる。
が、この世界では、もう1つ、私戦という方法が「合法」とされていた。
もちろんかつての日本でも「仇討ち」が認められていたのは知っている。
さりとて、その「仇討ち」というのとも私戦は似て非なるものなのだ。
(仇討ちって、主君とか血縁関係者が殺されて、目下の人がその仇に復讐するってことだったよね)
「復讐は復讐なんだろうけど……難しいなぁ」
「では、今回の件をたとえに、お話しましょうか?」
「あ、うん」
「グレイ……」
サリーの口調には、少し咎めるような気配が漂っている。
嫌な記憶を呼び覚ますことになるのではと、心配してくれているのだろう。
「大丈夫。怖かったけど、お祖父さまが来てくれたから。あの時のお祖父さま、すっごく素敵だった……早く起きたまえ、なぁんて言っちゃったりなんかしちゃったりして……」
厳しめの祖父を見る機会は、あまりないのだ。
優しい雰囲気も素敵だが、ビリッとした感じも、それはそれで。
あの時の状況を思い出し、ふわぁ~となる。
「レティシア様、お戻りください」
秒でカウンターを入れられ、ハッとした。
また心が旅に出ていたようだ。
グレイに、へらっと笑ってみせる。
「大丈夫そうですね」
サリーは、小さく笑っていた。
サリーも内心では、叱られていたグレイを思い出したのかもしれない。
グレイが、そんな空気を断ち切るように、わざとらしく咳払いをする。
「それでは、今回の件、まずレティシア様を攫ったのは、王太子と副魔術師長と思われますが、彼らは大公様がいらした際、あの城にはおりませんでした」
「それに、偽物かもしれないって可能性もなくはないし?」
「そうです。ですから、大公様も公爵様も表立って、彼らに私戦は仕掛けられません。逆に、あの城にいたレスターは、レティシア様を傷つけようとしていたことが明白です」
現行犯逮捕、みたいなものだろうか、とレティシアは思う。
王太子と副魔術師長は、現行犯として捕らえられなかったから、証拠が必要になる、ということかもしれない。
「ここで、もしレスターが以前の爵位を持っていた場合……彼は辺境伯の子息だったのですが、当家とフェノイン辺境伯家との私戦になっていたかもしれません。もちろん、その場合、下位貴族も2手に分かれて……」
「ちょっと待って! それって家同士の争いになるってことだよね?」
「はい」
グレイは、あたり前のようにうなずいた。
身内が危険にさらされれば、相手に復讐したくなるのはわかる。
それが制度として認められているのも、理解できなくはない。
「なんで、そーなっちゃうの? 当事者だけの話ですまなくなるって……」
「貴族ですから」
「うーん……そんな、規則ですから、みたいな言いかたされてもなぁ……」
どうにも釈然としなかった。
とくに下位の貴族には、まったく関係がなさそうに思える。
巻き込まれて、私戦に参加なんて、迷惑過ぎるだろう。
「ただ、もとより今回の件を、大公様は私戦という扱いにはなさいませんでした。でなければ……」
「でなければ……?」
「当家と、城の持ち主であるアンバス公爵家やその下位貴族が敵対することになっていたとも考えられます。とりあえず、まだアンバス公爵家は取り潰されておりませんので」
うはあ~と、思わず天井を見上げた。
そんな大事になるのか、という感じだ。
なんだか貴族というより、ヤのつく職業のように思える。
ナントカ組とナントカ組の抗争、というような。
「ん? あれ? さっきからグレイ、当家、当家って言ってるけど、ウチはウチだけなの? 味方は?」
相手は、下位貴族が仲間になってくれるようだが、ローエルハイド家に関しては「と下位貴族」がついていなかった気がする。
レティシアの言葉に、グレイが苦笑した。
ん?と思って、サリーを見ても、サリーも苦笑している。
しばし、考えてから、気づいた。
「あ……ああ~……そっか。うん……そうだよね。ウチには、お祖父さまがいるもんね。てゆーか、ハンデあげないといけないくらいだよ……」
「はんで……?」
「相手が不利過ぎるから、こっちに制限とか制約をつけてあげるんだよ。たとえば、お祖父さまは攻撃魔術を使わない、とかね」
ふむふむと、2人がうなずいている。
なんとなく「攻撃魔術を使わない」程度では、祖父はあっさり勝利してしまいそうに思えるのだけれど。
(お祖父さま、無敵っぽいもんなぁ。相手も私戦なんてしたくないだろうなぁ)
それもあって、祖父は私戦にしなかったのかもしれない。
家同士の戦いとなれば、どう考えても怪我人どころではすまないだろうし。
「仮に私戦になっておりましたら、即座に、私たちが屋敷に閉じこもる備えはいたしましたわ」
「なんで?」
「大公様を狙う者はおりませんが、私たちは狙われますもの」
「は……? ウチのみんなも対象になるってこと?」
確かに、ウチのみんなをローエルハイド公爵家の身内だと考えてはいる。
さりとて、外から見れば「屋敷勤めをしている人たち」に過ぎないはずだ。
下位貴族以上に関係のない立場だと言える。
「屋敷に属している者であれば、標的は誰でもいいのですよ」
グレイの言葉は、かなり衝撃的な事実だった。
ひとたび私戦になったら、誰が狙われるかわかったものではないのだ
「マジか……」
「マジです」
なぜそんなことになるのか、理屈がわからない。
やり合うのであれば、せめて当事者だけですればいいのに、と思う。
そんなレティシアの気持ちを察したようにグレイが説明を付け加えた。
「そもそも貴族の成り立ちというのは、集団で身を守ることから始まっております。ですから、その集団の誰か1人でも害されれば、害したほうの集団を敵視することになるのですよ」
「それに、自分の集団の者を害した相手を放置しておくと、この集団にいても守ってもらえない、ということになりますでしょう?」
サリーの補足も合わせて、なんとなく理屈もわかってきた気はする。
つまり、現代日本に置き換えれば、むしろ「国際問題」に近い感じなのだ。
日本は戦争をしない国だったのでピンと来なかったが、ほかの国であれば、自国民が危害を加えられた場合、国同士の紛争になることだってあり得る。
集団で身を守るとは、そういうことなのだろう。
「ですが、おそらくアンバス公爵家の縁者も下位貴族も、彼に味方はしなかったでしょうね」
「お祖父さまには勝てないから?」
「表向きは、明らかな非がアンバス公爵自身にある、と理由づけはするでしょうが、本音はそれですね。親族一同が合意の上で、私戦から手を引くとの判断をしていたに違いありません」
現状、アンバス公爵は王宮に捕らえられている。
が、自由な身であったなら、どうなるのかを、グレイに聞いてみた。
「私が往来で彼を死ぬほど殴り倒していても、誰も見向きもしない、ということになります」
「それって……身内を見捨てるってこと?」
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