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最終章 黒い羽と青のそら
剣の腕前魔術下手 1
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ジョーお勧めのカフェに着き、注文したケーキがテーブルに置かれる。
市場の一角にある、屋根付きのカフェだ。
レティシアは、目を、きらきらさせている。
「いっただっきまーす!」
屋敷にいる時と変わらず、両手を合わせてからフォークを手にしていた。
レティシアの前には、紅茶とケーキ。
彼は、紅茶だけを頼んでいる。
甘いものが好きだとは思えないが、ユージーンも紅茶とケーキ。
なにか思うところがあるのかもしれない。
(にしても、彼は、レティを怒らせることには才能があるらしい)
レティシアは、カフェに着くまで、ぷんぷんしていた。
ユージーンの「女性遍歴」及び、その扱いについて腹を立てていたのだろう。
貴族社会ではあたり前に行われていることでも、レティシアにとっては、あたり前ではないのだ。
王宮にいる女性の多くは、ユージーンの夜の相手をしたがっている。
そこに情があろうと、なかろうと関係はない。
王太子の相手を務め、あわよくば、と思っていた者も、多かったはずだ。
ユージーンだけに問題があったのではないと、彼には、わかっている。
女性の側にも、ユージーンの態度を助長する要因はあった。
さりとて、そういう認識のズレを、あえてレティシアには語らずにいる。
「んまー!」
感嘆の声とともに、レティシアが満面の笑みを浮かべた。
正面で、ユージーンが目を丸くしている。
レティシア特有の「感嘆」を、初めて聞いたからだろう。
「今のは、なんだ?」
「とても美味しいと、レティが思った際の、感嘆符のようなものだよ」
目で、しっかりと「きみは使わないように」と戒めておく。
これは、彼の心象でしかないが、ユージーンには似合わないと思うのだ。
むしろ、癪に障る気がする。
レティシアが言うと、可愛らしく感じるのだけれども。
「お祖父さま、ひと口、あげる」
差し出されたフォークを、彼は、ぱくっと口にした。
手を繋いで歩くのは、さすがに目立つ。
が、カフェは、基本的にテーブルごとに仲間内で座っており、ほかのテーブルを気に留めていない。
自分たちの会話に、気を取られている。
周囲を行きかう者たちも、こちらを意識してはいなかった。
「ジョーのお勧めだけはあるね」
「うん。香りも良くて、すごく美味しい」
レティシアのケーキは、3色からなっている。
茶色、薄黄色、紫色と、少しずつ幅を狭めながら色を変えているのだ。
「ベースは、ヘーゼルナッツだな。中央はエッグノックのようだが……シナモンで香りづけが……」
「黙って、食べたらどうかね? そういう解説は、求められた際にすればいいことなのだよ」
ジョーやザカリーなら、解説話で会話も弾むに違いない。
が、レティシアには、美味しいものを、素直に美味しいと感じてほしかった。
職人ではないのだし、細かな意味づけは、逆に味を損なう。
秘密が秘密でなくなってしまったような、ささやかな落胆によって。
「え、えと……ぶ、ブルーベリーなのは……わかったよ……?」
「そうだね。紫のところはブルーベリーだよ。後味が、さっぱりしていて、とてもいい」
レティシアの顔が、ばぁっと明るくなった。
ユージーンのように、ちゃんと味の区別ができないことを、引け目に感じていたようだ。
彼は、レティシアの頭を、ゆるく撫でる。
レティシアが、すぐに顔をほころばせた。
「お前が美味しいと思えれば、それでいいのではないかな? 味というのは、それこそ、好みなのだからね」
「そっか! それも、そーだね!」
彼は、孫娘に微笑んでみせたあと、ユージーンに視線を向ける。
ユージーンが、なにやら物言いたげな表情を浮かべていたからだ。
「きみは、思ったことを、口にし過ぎる傾向がある。それが、悪いとは言わない。ただ、少しばかり考えてみたまえ。今、それを口にすべきかどうか」
「黙っていろと言うのなら、口を閉じておくとしよう」
「やれやれ。なにを拗ねているのかね?」
「拗ねてなどおらん」
完全に拗ねている。
ザックにも、そういうところがあった。
だから、わかるのだ。
ユージーンは、ナイフとフォークを使い、ケーキを崩すことなく、綺麗に食べている。
教養やマナーは言うことなしの、大人。
にもかかわらず、感情面では、どうにも子供じみたところが多い。
「言うべき時と、そうでない時の、区別が必要だと言っているだけさ。だいたい、きみが黙っているなんてね。気持ちが悪いだろう」
瞬間、レティシアが弾かれたように笑い出した。
それだけで、場が明るくなる。
「そうだね。ユージーンが黙ってるなんて、おかしいよ」
「しかし……」
「面倒くさいトコが、ユージーンらしいっていうかさ」
褒められているのか、貶されているのか、判断できていないらしい。
ユージーンは、複雑そうな顔をしている。
「あー、でもさ、黙ってるユージーンより、面倒くさいけど、わけわかんないユージーンのほうが、面白くて好きかも」
彼は、自分の失敗を悔やんだ。
レティシアが「ウチのみんな」と、同列の扱いとして「好き」だと言ったのは、わかっている。
だが、ユージーンは、そうは思わない。
ユージーンが、あまりに人との接しかたがわかっていないので、つい口を出したのが間違いだった。
彼としては、レティシアを疲れさせないため、という配慮のひとつに過ぎなかったのだけれども。
「そ、そうか……面倒でも……そうか……」
ユージーンは、非常に前向きな性格をしている。
前向き過ぎるくらいに、前だけを見ている。
恋慕の情と、身内への情との区別もついていない。
おまけに、己を中心に物事を考えるのだ。
(レティに、特別に好まれていると、勘違いをしていなければ……いや、しているのは、間違いない)
なにしろユージーンの翡翠色の瞳が、いつになく輝いている。
どこかで正しておかなければ、レティシアが苦労するだろうと思った。
のだけれども。
ユージーンは頭も良く、真面目でもある。
こだわりが強いのは、一途な性格だからだとも言えた。
そして、ユージーンはレティシア以外、見えていない。
(あまり横槍を入れるのは、公平ではないかもしれないね。心底、レティが嫌がっているというのなら別だが)
ユージーンに対して、レティシアは、よく怒っている。
が、よく笑ってもいる。
前のようにレティシアを政の道具にするつもりなら、彼も黙ってはいない。
とはいえ、そうではないことは、ユージーン自らが、態度で示していた。
レティシアも、いずれは誰かに恋をする。
ならば、機会は公平に与えられるべきだろう。
その領分にまで、彼が口を差し挟むのは筋違いであり、公正ではない。
少し様子見をしようと、考えた時だ。
とんっと、彼はテーブルを指で軽く叩いた。
「そろそろ、行こうか」
彼は、レティシアに声をかけて立ち上がる。
ユージーンが、表情を硬くしていた。
彼の意図を察したからに違いない。
少し多めに金を置いてから、テーブルを離れる。
レティシアを真ん中に挟んで歩いた。
「お祖父さま……誰か、来たの?」
「心配することはないよ、レティ」
レティシアも「敵」が迫っているのを、感じているらしい。
緊張した面持ちで、彼を見上げてくる。
微笑んでみせると、安心した様子で、うなずいた。
細い路地をいくつか抜け、人の多い通りから離れる。
ほとんど使われていない裏通りに出た。
その先にある敷地に向かう。
だいぶ前に建物が取り壊れて以来、放置されている場所だ。
地面に張られた煉瓦も割れたり、剥がれたりしている。
彼は、レティシアを背中に庇って立った。
その隣にユージーンが並ぶ。
彼は、出てきた者たちを見て、ユージーンに言った。
「おや? これは、きみのお相手のようだね」
市場の一角にある、屋根付きのカフェだ。
レティシアは、目を、きらきらさせている。
「いっただっきまーす!」
屋敷にいる時と変わらず、両手を合わせてからフォークを手にしていた。
レティシアの前には、紅茶とケーキ。
彼は、紅茶だけを頼んでいる。
甘いものが好きだとは思えないが、ユージーンも紅茶とケーキ。
なにか思うところがあるのかもしれない。
(にしても、彼は、レティを怒らせることには才能があるらしい)
レティシアは、カフェに着くまで、ぷんぷんしていた。
ユージーンの「女性遍歴」及び、その扱いについて腹を立てていたのだろう。
貴族社会ではあたり前に行われていることでも、レティシアにとっては、あたり前ではないのだ。
王宮にいる女性の多くは、ユージーンの夜の相手をしたがっている。
そこに情があろうと、なかろうと関係はない。
王太子の相手を務め、あわよくば、と思っていた者も、多かったはずだ。
ユージーンだけに問題があったのではないと、彼には、わかっている。
女性の側にも、ユージーンの態度を助長する要因はあった。
さりとて、そういう認識のズレを、あえてレティシアには語らずにいる。
「んまー!」
感嘆の声とともに、レティシアが満面の笑みを浮かべた。
正面で、ユージーンが目を丸くしている。
レティシア特有の「感嘆」を、初めて聞いたからだろう。
「今のは、なんだ?」
「とても美味しいと、レティが思った際の、感嘆符のようなものだよ」
目で、しっかりと「きみは使わないように」と戒めておく。
これは、彼の心象でしかないが、ユージーンには似合わないと思うのだ。
むしろ、癪に障る気がする。
レティシアが言うと、可愛らしく感じるのだけれども。
「お祖父さま、ひと口、あげる」
差し出されたフォークを、彼は、ぱくっと口にした。
手を繋いで歩くのは、さすがに目立つ。
が、カフェは、基本的にテーブルごとに仲間内で座っており、ほかのテーブルを気に留めていない。
自分たちの会話に、気を取られている。
周囲を行きかう者たちも、こちらを意識してはいなかった。
「ジョーのお勧めだけはあるね」
「うん。香りも良くて、すごく美味しい」
レティシアのケーキは、3色からなっている。
茶色、薄黄色、紫色と、少しずつ幅を狭めながら色を変えているのだ。
「ベースは、ヘーゼルナッツだな。中央はエッグノックのようだが……シナモンで香りづけが……」
「黙って、食べたらどうかね? そういう解説は、求められた際にすればいいことなのだよ」
ジョーやザカリーなら、解説話で会話も弾むに違いない。
が、レティシアには、美味しいものを、素直に美味しいと感じてほしかった。
職人ではないのだし、細かな意味づけは、逆に味を損なう。
秘密が秘密でなくなってしまったような、ささやかな落胆によって。
「え、えと……ぶ、ブルーベリーなのは……わかったよ……?」
「そうだね。紫のところはブルーベリーだよ。後味が、さっぱりしていて、とてもいい」
レティシアの顔が、ばぁっと明るくなった。
ユージーンのように、ちゃんと味の区別ができないことを、引け目に感じていたようだ。
彼は、レティシアの頭を、ゆるく撫でる。
レティシアが、すぐに顔をほころばせた。
「お前が美味しいと思えれば、それでいいのではないかな? 味というのは、それこそ、好みなのだからね」
「そっか! それも、そーだね!」
彼は、孫娘に微笑んでみせたあと、ユージーンに視線を向ける。
ユージーンが、なにやら物言いたげな表情を浮かべていたからだ。
「きみは、思ったことを、口にし過ぎる傾向がある。それが、悪いとは言わない。ただ、少しばかり考えてみたまえ。今、それを口にすべきかどうか」
「黙っていろと言うのなら、口を閉じておくとしよう」
「やれやれ。なにを拗ねているのかね?」
「拗ねてなどおらん」
完全に拗ねている。
ザックにも、そういうところがあった。
だから、わかるのだ。
ユージーンは、ナイフとフォークを使い、ケーキを崩すことなく、綺麗に食べている。
教養やマナーは言うことなしの、大人。
にもかかわらず、感情面では、どうにも子供じみたところが多い。
「言うべき時と、そうでない時の、区別が必要だと言っているだけさ。だいたい、きみが黙っているなんてね。気持ちが悪いだろう」
瞬間、レティシアが弾かれたように笑い出した。
それだけで、場が明るくなる。
「そうだね。ユージーンが黙ってるなんて、おかしいよ」
「しかし……」
「面倒くさいトコが、ユージーンらしいっていうかさ」
褒められているのか、貶されているのか、判断できていないらしい。
ユージーンは、複雑そうな顔をしている。
「あー、でもさ、黙ってるユージーンより、面倒くさいけど、わけわかんないユージーンのほうが、面白くて好きかも」
彼は、自分の失敗を悔やんだ。
レティシアが「ウチのみんな」と、同列の扱いとして「好き」だと言ったのは、わかっている。
だが、ユージーンは、そうは思わない。
ユージーンが、あまりに人との接しかたがわかっていないので、つい口を出したのが間違いだった。
彼としては、レティシアを疲れさせないため、という配慮のひとつに過ぎなかったのだけれども。
「そ、そうか……面倒でも……そうか……」
ユージーンは、非常に前向きな性格をしている。
前向き過ぎるくらいに、前だけを見ている。
恋慕の情と、身内への情との区別もついていない。
おまけに、己を中心に物事を考えるのだ。
(レティに、特別に好まれていると、勘違いをしていなければ……いや、しているのは、間違いない)
なにしろユージーンの翡翠色の瞳が、いつになく輝いている。
どこかで正しておかなければ、レティシアが苦労するだろうと思った。
のだけれども。
ユージーンは頭も良く、真面目でもある。
こだわりが強いのは、一途な性格だからだとも言えた。
そして、ユージーンはレティシア以外、見えていない。
(あまり横槍を入れるのは、公平ではないかもしれないね。心底、レティが嫌がっているというのなら別だが)
ユージーンに対して、レティシアは、よく怒っている。
が、よく笑ってもいる。
前のようにレティシアを政の道具にするつもりなら、彼も黙ってはいない。
とはいえ、そうではないことは、ユージーン自らが、態度で示していた。
レティシアも、いずれは誰かに恋をする。
ならば、機会は公平に与えられるべきだろう。
その領分にまで、彼が口を差し挟むのは筋違いであり、公正ではない。
少し様子見をしようと、考えた時だ。
とんっと、彼はテーブルを指で軽く叩いた。
「そろそろ、行こうか」
彼は、レティシアに声をかけて立ち上がる。
ユージーンが、表情を硬くしていた。
彼の意図を察したからに違いない。
少し多めに金を置いてから、テーブルを離れる。
レティシアを真ん中に挟んで歩いた。
「お祖父さま……誰か、来たの?」
「心配することはないよ、レティ」
レティシアも「敵」が迫っているのを、感じているらしい。
緊張した面持ちで、彼を見上げてくる。
微笑んでみせると、安心した様子で、うなずいた。
細い路地をいくつか抜け、人の多い通りから離れる。
ほとんど使われていない裏通りに出た。
その先にある敷地に向かう。
だいぶ前に建物が取り壊れて以来、放置されている場所だ。
地面に張られた煉瓦も割れたり、剥がれたりしている。
彼は、レティシアを背中に庇って立った。
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