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セイクリッド・マテリアル編
147. ハルピュア
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「何やってんだよユーラ、こんな場所で。わりと真剣に訊くけど」
「そんなコトはあとあと。いまは早く、そいつを何とかしてよ」
馬車の扉から上半身だけ出したユーラウリアは、上空に佇んでいる青い怪鳥を指さして言った。
「チッ。仕方ねぇな……」
雇い主(?)の危機とあっては徒に見過ごすことは出来ない。見過ごしたいのは山々だったが。
ユーゴは【無限のおもちゃ箱】から銀銃ネオ・アルファを取り出し、鳥のバケモノに照準をつけた。
「悪いな。お前には何の恨みもないが、殺らせてもらう」
ユーゴが銃爪を引く。
短い発砲音がして、弾丸は鳥の化け物を撃ち落と───せなかった。
「なにぃっ!?」
鳥の化け物はなんと弾丸よりも速く動き、いとも容易く躱してしまったのだ。
避けられても自動追尾するネオ・アルファの弾丸だが、青き怪鳥は残像を残すほどの超高速でそれを翻弄。全く当たる気配がない。
「信じられねぇ。何だあのスピード……」
さすがのユーゴも驚きを隠せないでいる。
燕や隼などの鳥類ならばいざ知らず、大型獣並の巨体では有り得ない速度だ。
逃げるに留まらず、青き怪鳥は翼を広げたまま目にも止まらぬ速さでスピン。
すると、追尾していた銃弾が真っ二つに切り裂かれ、あえなく力尽きて落ちた。
青き怪鳥は、翼で真空の刃を作り出したのだ。
「何なんだ……あのバケモノは?」
「あれは恐らく、”ハルピュア” だ」
呻くユーゴに答えたのは、カルロだった。
「ハルピュア?」
「”黄色い悪魔ズァーニカル” と同じように、数十年に一度現れるという伝説の魔獣だ」
「ふーん。あのどら猫と同レベルってわけか」
道理で一筋縄ではいかないわけだ。
ハルピュアと呼ばれる化け鳥は逃げ回るのを止め、滞空したままユーゴを睨んだ。
攻撃されたことで、敵対者として認識したのだ。
ハルピュアは大きく嘴を開くと、
「キェェェェェェェェェェェェェェェェッ!」
聞くものに不安や恐怖感を呼び起こさせる、甲高いうめき声を上げた。
「う…………ぁ?」
奇声が鼓膜を響かせた瞬間、ユーゴの視界が歪み、体中が虚脱した。
夢心地になり、周囲から音が消える。
───俺は何をしてるんだっけ……?
己がいま何をしているのか、何をすべきかが判然としない。
ユーゴの視界に映るのは、禿げた男。
───こいつは……敵だな。
何故だかユーゴはそう思った。根拠はないが、奇妙な確信があった。
眼の前の男を攻撃しなければ。
そう思った瞬間、ユーゴは己の右頬に拳を叩き込んだ。
「……っぶねぇ。危ねぇ」
痛みで意識が徐々に冴えてくる。そして自分が何をされたかを悟った。
いまユーゴは精神への攻撃を受けていたのだ。
ユーゴは冷や汗をかいた。偶然ではあるが、数少ない弱点を突かれた為だ。
実のところ、ユーゴは精神攻撃に対する抵抗力が高くない。
物理攻撃や服毒には、神由来の能力によってある程度対応可能であるが、精神攻撃に対抗する能力が無いため、用いられると覿面に食らってしまう。
それにも関わらず切り抜けられたのは、ひとえに培った経験の賜物である。
いままで繰り返してきた人生で、幾度となく同様の攻撃を受けてきた。
その苦い体験により、似た感覚になると『あ、俺いまかかってるかも?』と思えるくらいにはメタ認知力は上がっているのだ。
「くそ。味な真似してくるじゃねぇか、この鳥女。おい、ユーラ! お前、なんかアドバイスとかねぇのかよ。曲がりなりにも女神だろ!?」
「え、ウチ!? ムリムリ。ウチ、戦女神じゃないしー。『勇者よ、こうこうこうやってイイ感じに魔物を倒しなさい~』とかの助言はサポート外なんだよねー。あっはー!」
「この状況下でテヘペロチェリーピースついでにウインクをかませる自称女神に訊いた俺が馬鹿だったよ」
役に立たない陽キャ女神に見切りをつけ、ユーゴは攻略策を自分で見つけることにした。
ネオ・アルファで当たらないならば、ニュー・オメガはなおさら望みが薄いだろう。アレは破壊力で上回るが、命中率で劣る。機動力の高い相手にはまるで不向きである。
【奏星の魔王】 グレンにしたように、超重力で捕まえるか?
「あ! 【宇宙遊泳】で身動きできないようにできないようにしちゃえば?」
同様の考えにユーラウリアも至ったようだ。しかしユーゴは首を振る。
「いや、難しいだろうな。ヤツ自身を指定対象にしようにも、素早すぎて指定できねぇ。かといってこの辺りをエリアで指定しようもんなら、この橋が重力に耐えられねぇだろうな」
「えー。じゃあどうすんの?」
「うるせぇな。いま考えてるよ───チッ!」
舌打ちしたユーゴの頬に、赤く一筋の傷が開いた。
ユーラウリアとの相談が終わるのを待つ義理などハルピュアにあるわけがなく、お構いなしに真空の刃を放ってきたのだ。
更にハルピュアは、幾重もの真空刃を放ち、ユーゴは不可視の斬撃に切り裂かれていく。
一発一発の威力は大したことないが、見えないのでは回避は至難の技である。
「この鳥め。調子に乗るなよ」
そうユーゴが呟いた直後、戦斧王カルロはいまだかつて無い程の驚きに包まれた。
空中を飛び回っていたハルピュアが何の前触れもなく力を失い、墜落したのだ。
「なっ!? いつの間に!?」
カルロは気づいた。ピクピクと痙攣しているハルピュアの喉元がキラリと光ったことを。
そこを覗き込むと、一本のナイフが突き刺さっていた。
「な~るほど。【電光石火】で時間停止直前まで時間の流れを送らせて、【シグマ】で攻撃したんだねー」
「そういうことだ。ヤツが目にも止まらない速さで動いているなら、止めてやればいいんだよ。単純すぎて、気づくのが遅れたがな。心臓を狙おうとも思ったが、ベルタリオみたいに普通と違う場所にあるかもしれないから、喉を狙ってな。死ねばそれでいいし、死ななくてもあの面倒な鳴き声は封じることができるだろ。ま、運良くくたばってくれたみたいだがな」
答えながらもユーゴは、あることに気づいた。
「ん? そういえばユーラ。お前、あの化け鳥の声を聞いてるんだよな。なんで正気のままなんだよ?」
「んふふー。まぁ人間と同レベルの依代とはいえ、そこはギャルっても女神だし? 強い衝撃で効果がなくなる程度の精神攻撃くらい、らくしょーで効かないっしょ」
混乱するカルロを他所に、ユーゴとユーラウリアは答え合わせに興じるのだった。
「そんなコトはあとあと。いまは早く、そいつを何とかしてよ」
馬車の扉から上半身だけ出したユーラウリアは、上空に佇んでいる青い怪鳥を指さして言った。
「チッ。仕方ねぇな……」
雇い主(?)の危機とあっては徒に見過ごすことは出来ない。見過ごしたいのは山々だったが。
ユーゴは【無限のおもちゃ箱】から銀銃ネオ・アルファを取り出し、鳥のバケモノに照準をつけた。
「悪いな。お前には何の恨みもないが、殺らせてもらう」
ユーゴが銃爪を引く。
短い発砲音がして、弾丸は鳥の化け物を撃ち落と───せなかった。
「なにぃっ!?」
鳥の化け物はなんと弾丸よりも速く動き、いとも容易く躱してしまったのだ。
避けられても自動追尾するネオ・アルファの弾丸だが、青き怪鳥は残像を残すほどの超高速でそれを翻弄。全く当たる気配がない。
「信じられねぇ。何だあのスピード……」
さすがのユーゴも驚きを隠せないでいる。
燕や隼などの鳥類ならばいざ知らず、大型獣並の巨体では有り得ない速度だ。
逃げるに留まらず、青き怪鳥は翼を広げたまま目にも止まらぬ速さでスピン。
すると、追尾していた銃弾が真っ二つに切り裂かれ、あえなく力尽きて落ちた。
青き怪鳥は、翼で真空の刃を作り出したのだ。
「何なんだ……あのバケモノは?」
「あれは恐らく、”ハルピュア” だ」
呻くユーゴに答えたのは、カルロだった。
「ハルピュア?」
「”黄色い悪魔ズァーニカル” と同じように、数十年に一度現れるという伝説の魔獣だ」
「ふーん。あのどら猫と同レベルってわけか」
道理で一筋縄ではいかないわけだ。
ハルピュアと呼ばれる化け鳥は逃げ回るのを止め、滞空したままユーゴを睨んだ。
攻撃されたことで、敵対者として認識したのだ。
ハルピュアは大きく嘴を開くと、
「キェェェェェェェェェェェェェェェェッ!」
聞くものに不安や恐怖感を呼び起こさせる、甲高いうめき声を上げた。
「う…………ぁ?」
奇声が鼓膜を響かせた瞬間、ユーゴの視界が歪み、体中が虚脱した。
夢心地になり、周囲から音が消える。
───俺は何をしてるんだっけ……?
己がいま何をしているのか、何をすべきかが判然としない。
ユーゴの視界に映るのは、禿げた男。
───こいつは……敵だな。
何故だかユーゴはそう思った。根拠はないが、奇妙な確信があった。
眼の前の男を攻撃しなければ。
そう思った瞬間、ユーゴは己の右頬に拳を叩き込んだ。
「……っぶねぇ。危ねぇ」
痛みで意識が徐々に冴えてくる。そして自分が何をされたかを悟った。
いまユーゴは精神への攻撃を受けていたのだ。
ユーゴは冷や汗をかいた。偶然ではあるが、数少ない弱点を突かれた為だ。
実のところ、ユーゴは精神攻撃に対する抵抗力が高くない。
物理攻撃や服毒には、神由来の能力によってある程度対応可能であるが、精神攻撃に対抗する能力が無いため、用いられると覿面に食らってしまう。
それにも関わらず切り抜けられたのは、ひとえに培った経験の賜物である。
いままで繰り返してきた人生で、幾度となく同様の攻撃を受けてきた。
その苦い体験により、似た感覚になると『あ、俺いまかかってるかも?』と思えるくらいにはメタ認知力は上がっているのだ。
「くそ。味な真似してくるじゃねぇか、この鳥女。おい、ユーラ! お前、なんかアドバイスとかねぇのかよ。曲がりなりにも女神だろ!?」
「え、ウチ!? ムリムリ。ウチ、戦女神じゃないしー。『勇者よ、こうこうこうやってイイ感じに魔物を倒しなさい~』とかの助言はサポート外なんだよねー。あっはー!」
「この状況下でテヘペロチェリーピースついでにウインクをかませる自称女神に訊いた俺が馬鹿だったよ」
役に立たない陽キャ女神に見切りをつけ、ユーゴは攻略策を自分で見つけることにした。
ネオ・アルファで当たらないならば、ニュー・オメガはなおさら望みが薄いだろう。アレは破壊力で上回るが、命中率で劣る。機動力の高い相手にはまるで不向きである。
【奏星の魔王】 グレンにしたように、超重力で捕まえるか?
「あ! 【宇宙遊泳】で身動きできないようにできないようにしちゃえば?」
同様の考えにユーラウリアも至ったようだ。しかしユーゴは首を振る。
「いや、難しいだろうな。ヤツ自身を指定対象にしようにも、素早すぎて指定できねぇ。かといってこの辺りをエリアで指定しようもんなら、この橋が重力に耐えられねぇだろうな」
「えー。じゃあどうすんの?」
「うるせぇな。いま考えてるよ───チッ!」
舌打ちしたユーゴの頬に、赤く一筋の傷が開いた。
ユーラウリアとの相談が終わるのを待つ義理などハルピュアにあるわけがなく、お構いなしに真空の刃を放ってきたのだ。
更にハルピュアは、幾重もの真空刃を放ち、ユーゴは不可視の斬撃に切り裂かれていく。
一発一発の威力は大したことないが、見えないのでは回避は至難の技である。
「この鳥め。調子に乗るなよ」
そうユーゴが呟いた直後、戦斧王カルロはいまだかつて無い程の驚きに包まれた。
空中を飛び回っていたハルピュアが何の前触れもなく力を失い、墜落したのだ。
「なっ!? いつの間に!?」
カルロは気づいた。ピクピクと痙攣しているハルピュアの喉元がキラリと光ったことを。
そこを覗き込むと、一本のナイフが突き刺さっていた。
「な~るほど。【電光石火】で時間停止直前まで時間の流れを送らせて、【シグマ】で攻撃したんだねー」
「そういうことだ。ヤツが目にも止まらない速さで動いているなら、止めてやればいいんだよ。単純すぎて、気づくのが遅れたがな。心臓を狙おうとも思ったが、ベルタリオみたいに普通と違う場所にあるかもしれないから、喉を狙ってな。死ねばそれでいいし、死ななくてもあの面倒な鳴き声は封じることができるだろ。ま、運良くくたばってくれたみたいだがな」
答えながらもユーゴは、あることに気づいた。
「ん? そういえばユーラ。お前、あの化け鳥の声を聞いてるんだよな。なんで正気のままなんだよ?」
「んふふー。まぁ人間と同レベルの依代とはいえ、そこはギャルっても女神だし? 強い衝撃で効果がなくなる程度の精神攻撃くらい、らくしょーで効かないっしょ」
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