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第12章 領都シュテリオンベルグ復興編
第147話 王宮での御前会議(後編)
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飛行船の定期航路開設の件は、全会一致で承認され、次の議題『領都の現状と復興の見通し』へと移った。
最初にオレが新領都シュテリオンベルグ(旧サンドベリア)の現状を説明した。
◎前領主の悪政により最終的には税負担が5倍となったこと。
◎増税により住民が困窮し、人口の16.7%、2万人もが他領へ逃亡したこと。
◎人口減少で人手不足に陥り水産業、農業が衰退し、危機的な状況にあること。
◎観光業は比較的影響は少ないものの、人手不足で稼働率が下がっていること。
◎学生数が半分以下になったこと。
次に対策を説明した。
◎生活困窮世帯への無償資金援助の実施。
◎希望者への無利子貸付制度の創設。
◎過去の重税の見返りとして1年間租税免除。
◎内容は未定だが地域振興策の検討。
◎官公庁の中核人材の公募。
◎新市庁舎の建設
オレの報告に対し国王は次のように述べた。
「前領主が行った悪政の尻拭いをカイト殿に押し付ける形になってしまって申し訳ないのう。
管理不行き届きの責任は儂らにもあるから、応分の責任は負わねばなるまい」
ジェスティーナの事前の根回しも有り、次年度のシュテリオンベルグ伯爵領の国庫上納金は今回に限り、3分の1の金貨15万枚に減額することが決まった。
「あとはカイト殿の手腕に期待するだけじゃ。
ところで儂からカイト殿に頼みがあるんじゃが、聞いて貰えんじゃろうか。
これは次の議題とも関係あることなんじゃ」
国王の頼みとはこうだ。
ジェスティーナ王女を襲撃した首謀者であるルハーゲ伯爵は、3つの罪で領地没収、爵位剥奪の上、死罪とすることが合議の末、確定した。
3つの罪とは、王女襲撃(反逆罪)、領政放棄、女性の拉致誘拐監禁である。
他にも多くの罪状があるが、3つの罪だけで条件をクリアしたそうだ。
既に王室直轄軍の兵3000名がルハーゲ領へ向かっており、明日にはルハーゲ子爵を捕縛する予定だ。
「ルハーゲの領地だが、カイト殿が引き受けてくれんかのう」
なるほど、そう来たか。
領都シュテリオンベルグの東境に接し、領地の大きさは旧サンドベリアの半分ほどであり、引き受けられないこともない。
財政は旧サンドベリアと同様に劣悪であることが容易に想像できる。
国王からオレがルハーゲ領を引き受ける代わりに、来年のシュテリオンベルグ伯爵領の国庫上納金を、金貨15万枚からゼロに減額することが見返りとして提示された。
国王陛下直々の要請でもあり、総合的に判断して引き受けざるを得ないだろう。
オレはルハーゲ領を引き受けると答えた。
「陛下、この件に関連して、私に考えがございますれば、お聞きいただけますか?」
「ほぉ、考えとな。
カイト殿、腹蔵なく、申してみよ」
「それでは申し上げます。
エレーゼ領、ルハーゲ領と続きました悪政の露見、私はこれが氷山の一角では無いかと推察しております。
王国内各領は、陛下が貴族諸侯を領主として任命し、その者が治めることとなっております。
しかし、中には領政を放棄し私利私欲に走り、王国の威信を蔑ろにするエレーゼらと同じ穴の狢が、他にもいるのでは無いかと私は憂いておるのです」
「ん~、確かにカイト殿の申すことは否定できんのう」
「私が思うに、王室の目の届きにくい遠隔地ほど腐敗が顕著のように思えます」
ソランスター王国には、およそ370もの貴族諸侯がおり、その大半は国王から領地を拝領し、国王に代わりその領地を治めているのだ。
しかし、ソランスター王国は東西に約2200km、南北に約1600kmもの広大な国土が広がり、馬車や徒歩で行き来するには何週間も掛かり、遠隔地ほど中央の目が届きにくいのである。
「陛下、この対策として私に腹案がございます」
「ほう、何なりと申してみよ」
「此度、主要各都市に飛行船が就航致しますが、この交通網を利用し、貴族諸侯の領地を定期的に監察する仕組みを、内密に作られては如何かと言う提案でございます」
「なるほど、さすがはカイト殿じゃ、儂が見込んだだけのことはある」
「滅相も御座いません、陛下の買い被りでございます」
今までは中央の眼が殆ど届かなかった地方都市であるが、飛行船就航の好機を活かし、王国の監視の目を強化するには、絶好の機会ではないかとオレは思ったのだ。
「カイト殿の申すこと、至極もっともである、
内務省に貴族諸侯に対する監視体制を強化するよう命じようと思うが、具体時にどうすれば良いのか、カイト殿も目付役として知恵を貸してくれぬか」
あ~、なるほどそう来たか、オレは自ら墓穴を掘ってしまったようだが、言い出しっぺだから仕方ない。
「畏まりました」
この一言が、後で重く伸し掛かることを、この時のオレは知る由もなかった。
議題は次のエメラルド諸島におけるリゾート開発構想に移った。
オレがエメラルド諸島のポテンシャルの高さを説明し、その中でもリゾート候補地として、将来性が高い3つの島、エルメ島、クリスタ島、シュピーレン島について飛行船から空撮した映像を見せながら説明した。
島の特徴は3つとも違うが、それぞれに魅力的で別のアクティビティが展開できそうだと説明した。
◎エルメ島
高層リゾートホテル、陸上ヴィラ、港、水中展望塔を建設
シュノーケリング、ダイビング、カヌーツアー、天然の水族館
◎クリスタ島
低層ホテル、水上ヴィラ、水上回廊を建設
シュノーケリング、ダイビング、カヌーツアー
◎シュピーレン島
低層ホテル、ツリーハウス、高原ヴィラを建設
カヌーによるマングローブツアー、ジャングルツアー
最初にエルメ島、次にクリスタ島、最後にシュピーレン島を開発する計画である。
リゾートの建設には多額の資金が必要となるが、共同企業体を設立し、その目途がついていると説明した。
【シュテリオンベルグ・リゾート開発共同企業体(SRDC)】
出資企業
◎アクアスターリゾート 金貨30万枚
◎アルカディアグループ 金貨30万枚
◎サエマレスタリゾート 金貨20万枚
◎イシュトリアシーフード 金貨10万枚
◎バレンシア商会 金貨20万枚
◎ソランスター王室 金貨30万枚
◎アルテオン公爵家 金貨10万枚
出資合計 金貨150万枚
この件は事前に根回しが出来ており、全員異議なく承認された。
リゾート建設にMODを使うことは、国王始め重臣たちに説明しても、理解の範疇を超えると思われるため、魔道具を用いた画期的な方法で建設するとだけ説明し、具体的な方法は省略した。
「カイト殿の説明で、おおよそ理解できたぞ。
道のりは遠そうじゃが、儂も楽しみにしておるから、目的達成のため力を尽くしてくれ」
「はい、このカイト、神明を賭して全力を尽くします」
以上にて、御前会議は滞りなく終了し、オレはジェスティーナと二人で『秋桜の館』に戻った。
この館は、王宮内にあるオレとジェスティーナの専用住居である。
「ここに来るのも、何だか久しぶりね」とジェスティーナ。
「手入れはキチンとされてるみたいだから、問題なさそうよ」
「そうだね、塵ひとつ無いし手入れが行き届いてるよ。
今日は久しぶりに陛下と話したから緊張しちゃったな」
「あらあら、たいへん。
肩でもお揉みましょうか?」
そう言うとジェスティーナはオレの後ろに回り、肩を揉んでくれた。
「あ、いいね~、気持ちいいよ」
ジェスティーナの手の温もりとフローラルブーケのような良い匂いに癒やされた。
しかし、それは同時にオレの男の本能にも火を付けてしまったのだ。
オレはジェスティーナの腕に手を掛けて彼女を抱き寄せた。
「きゃっ!」
咄嗟のことに彼女は声を上げたが、そのまま引き寄せて彼女の可愛い唇にキスした。
「もぉ~、びっくりするじゃない」と言ったが、ジェスティーナは怒っていない様子だった。
その可愛い仕草さに完全にスイッチが入ったオレは、その場に彼女を押し倒した。
暴走した男の本能は、もう止められない。
最初にオレが新領都シュテリオンベルグ(旧サンドベリア)の現状を説明した。
◎前領主の悪政により最終的には税負担が5倍となったこと。
◎増税により住民が困窮し、人口の16.7%、2万人もが他領へ逃亡したこと。
◎人口減少で人手不足に陥り水産業、農業が衰退し、危機的な状況にあること。
◎観光業は比較的影響は少ないものの、人手不足で稼働率が下がっていること。
◎学生数が半分以下になったこと。
次に対策を説明した。
◎生活困窮世帯への無償資金援助の実施。
◎希望者への無利子貸付制度の創設。
◎過去の重税の見返りとして1年間租税免除。
◎内容は未定だが地域振興策の検討。
◎官公庁の中核人材の公募。
◎新市庁舎の建設
オレの報告に対し国王は次のように述べた。
「前領主が行った悪政の尻拭いをカイト殿に押し付ける形になってしまって申し訳ないのう。
管理不行き届きの責任は儂らにもあるから、応分の責任は負わねばなるまい」
ジェスティーナの事前の根回しも有り、次年度のシュテリオンベルグ伯爵領の国庫上納金は今回に限り、3分の1の金貨15万枚に減額することが決まった。
「あとはカイト殿の手腕に期待するだけじゃ。
ところで儂からカイト殿に頼みがあるんじゃが、聞いて貰えんじゃろうか。
これは次の議題とも関係あることなんじゃ」
国王の頼みとはこうだ。
ジェスティーナ王女を襲撃した首謀者であるルハーゲ伯爵は、3つの罪で領地没収、爵位剥奪の上、死罪とすることが合議の末、確定した。
3つの罪とは、王女襲撃(反逆罪)、領政放棄、女性の拉致誘拐監禁である。
他にも多くの罪状があるが、3つの罪だけで条件をクリアしたそうだ。
既に王室直轄軍の兵3000名がルハーゲ領へ向かっており、明日にはルハーゲ子爵を捕縛する予定だ。
「ルハーゲの領地だが、カイト殿が引き受けてくれんかのう」
なるほど、そう来たか。
領都シュテリオンベルグの東境に接し、領地の大きさは旧サンドベリアの半分ほどであり、引き受けられないこともない。
財政は旧サンドベリアと同様に劣悪であることが容易に想像できる。
国王からオレがルハーゲ領を引き受ける代わりに、来年のシュテリオンベルグ伯爵領の国庫上納金を、金貨15万枚からゼロに減額することが見返りとして提示された。
国王陛下直々の要請でもあり、総合的に判断して引き受けざるを得ないだろう。
オレはルハーゲ領を引き受けると答えた。
「陛下、この件に関連して、私に考えがございますれば、お聞きいただけますか?」
「ほぉ、考えとな。
カイト殿、腹蔵なく、申してみよ」
「それでは申し上げます。
エレーゼ領、ルハーゲ領と続きました悪政の露見、私はこれが氷山の一角では無いかと推察しております。
王国内各領は、陛下が貴族諸侯を領主として任命し、その者が治めることとなっております。
しかし、中には領政を放棄し私利私欲に走り、王国の威信を蔑ろにするエレーゼらと同じ穴の狢が、他にもいるのでは無いかと私は憂いておるのです」
「ん~、確かにカイト殿の申すことは否定できんのう」
「私が思うに、王室の目の届きにくい遠隔地ほど腐敗が顕著のように思えます」
ソランスター王国には、およそ370もの貴族諸侯がおり、その大半は国王から領地を拝領し、国王に代わりその領地を治めているのだ。
しかし、ソランスター王国は東西に約2200km、南北に約1600kmもの広大な国土が広がり、馬車や徒歩で行き来するには何週間も掛かり、遠隔地ほど中央の目が届きにくいのである。
「陛下、この対策として私に腹案がございます」
「ほう、何なりと申してみよ」
「此度、主要各都市に飛行船が就航致しますが、この交通網を利用し、貴族諸侯の領地を定期的に監察する仕組みを、内密に作られては如何かと言う提案でございます」
「なるほど、さすがはカイト殿じゃ、儂が見込んだだけのことはある」
「滅相も御座いません、陛下の買い被りでございます」
今までは中央の眼が殆ど届かなかった地方都市であるが、飛行船就航の好機を活かし、王国の監視の目を強化するには、絶好の機会ではないかとオレは思ったのだ。
「カイト殿の申すこと、至極もっともである、
内務省に貴族諸侯に対する監視体制を強化するよう命じようと思うが、具体時にどうすれば良いのか、カイト殿も目付役として知恵を貸してくれぬか」
あ~、なるほどそう来たか、オレは自ら墓穴を掘ってしまったようだが、言い出しっぺだから仕方ない。
「畏まりました」
この一言が、後で重く伸し掛かることを、この時のオレは知る由もなかった。
議題は次のエメラルド諸島におけるリゾート開発構想に移った。
オレがエメラルド諸島のポテンシャルの高さを説明し、その中でもリゾート候補地として、将来性が高い3つの島、エルメ島、クリスタ島、シュピーレン島について飛行船から空撮した映像を見せながら説明した。
島の特徴は3つとも違うが、それぞれに魅力的で別のアクティビティが展開できそうだと説明した。
◎エルメ島
高層リゾートホテル、陸上ヴィラ、港、水中展望塔を建設
シュノーケリング、ダイビング、カヌーツアー、天然の水族館
◎クリスタ島
低層ホテル、水上ヴィラ、水上回廊を建設
シュノーケリング、ダイビング、カヌーツアー
◎シュピーレン島
低層ホテル、ツリーハウス、高原ヴィラを建設
カヌーによるマングローブツアー、ジャングルツアー
最初にエルメ島、次にクリスタ島、最後にシュピーレン島を開発する計画である。
リゾートの建設には多額の資金が必要となるが、共同企業体を設立し、その目途がついていると説明した。
【シュテリオンベルグ・リゾート開発共同企業体(SRDC)】
出資企業
◎アクアスターリゾート 金貨30万枚
◎アルカディアグループ 金貨30万枚
◎サエマレスタリゾート 金貨20万枚
◎イシュトリアシーフード 金貨10万枚
◎バレンシア商会 金貨20万枚
◎ソランスター王室 金貨30万枚
◎アルテオン公爵家 金貨10万枚
出資合計 金貨150万枚
この件は事前に根回しが出来ており、全員異議なく承認された。
リゾート建設にMODを使うことは、国王始め重臣たちに説明しても、理解の範疇を超えると思われるため、魔道具を用いた画期的な方法で建設するとだけ説明し、具体的な方法は省略した。
「カイト殿の説明で、おおよそ理解できたぞ。
道のりは遠そうじゃが、儂も楽しみにしておるから、目的達成のため力を尽くしてくれ」
「はい、このカイト、神明を賭して全力を尽くします」
以上にて、御前会議は滞りなく終了し、オレはジェスティーナと二人で『秋桜の館』に戻った。
この館は、王宮内にあるオレとジェスティーナの専用住居である。
「ここに来るのも、何だか久しぶりね」とジェスティーナ。
「手入れはキチンとされてるみたいだから、問題なさそうよ」
「そうだね、塵ひとつ無いし手入れが行き届いてるよ。
今日は久しぶりに陛下と話したから緊張しちゃったな」
「あらあら、たいへん。
肩でもお揉みましょうか?」
そう言うとジェスティーナはオレの後ろに回り、肩を揉んでくれた。
「あ、いいね~、気持ちいいよ」
ジェスティーナの手の温もりとフローラルブーケのような良い匂いに癒やされた。
しかし、それは同時にオレの男の本能にも火を付けてしまったのだ。
オレはジェスティーナの腕に手を掛けて彼女を抱き寄せた。
「きゃっ!」
咄嗟のことに彼女は声を上げたが、そのまま引き寄せて彼女の可愛い唇にキスした。
「もぉ~、びっくりするじゃない」と言ったが、ジェスティーナは怒っていない様子だった。
その可愛い仕草さに完全にスイッチが入ったオレは、その場に彼女を押し倒した。
暴走した男の本能は、もう止められない。
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