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第22章 ティンバーランド編
第352話 居酒屋さくら(前編)
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現代日本からの転生者であるオレには行きたい場所があった。
それは居酒屋である。
こちらの世界にも確かに居酒屋みたいな店はあるが、日本の居酒屋とは少し違う。
基本的に料理が主であり、酒は従なのである。
美味い肴で旨い酒を飲む赤提灯的な居酒屋とは、ちょっとニュアンスが違うのだ。
だから、時々無性に日本の繁華街のどの街にでもある古びた雰囲気の大衆居酒屋に行きたくなるのだ。
そんなことを同郷の士であるサクラに話したら、サクラはこんなことを言った。
「それ、私も思ってました。
たまに会社帰りによる居酒屋って楽しみでしたよね~」
「だよね~、仕事終わらせて、行き付けの居酒屋の縄暖簾を潜ったら顔なじみの親父が居てさ~、『カイトさん、今日は何にする』とか聞かれて、『とりあえず生』って言うのが、堪らなく嬉しかったんだよ」
「私もその気持ち分かります。
会社帰りに飲む生ビールが堪りませんでした」
今まで知らなかったが、サクラは意外とオヤジみたいなところがあるんだなぁと思った。
「この世界じゃ、そういう店無いからなぁ」
「この感覚って日本人じゃないと分からないですよね」
「そうだよな~」
「あっ、そう言えば、カイト様…
リオナとヒカリも誘って、みんなで日本の話をする『日本人会』みたいな事をしても面白いかなって思ったんですけど、どうですか?」
「サクラも面白いこと考えるね。
彼女たち、賛成するかな?」
「さあ~、どうでしょう。
私からリオナとヒカリに聞いてみますね」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
忙しさに感けて、そんな話をした事もすっかり忘れた頃、サクラから日本人会開催のご案内が届いた。
ご丁寧に手書きでこう書かれていた。
【日本人会開催のご案内】
下記の通り日本人会を開催致します。
万障お繰り合わせの上、ご参加下さいますようお願い申し上げます。
日 時 来週水曜日18時
場 所 シュテリオンベルグ公爵邸17階エンジェルラウンジ内
会 費 無料
そう言えば、サクラからエンジェルラウンジの一部分を専有したいと申請が出ていたが、いったい何を企んでいるのだろう。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
日本人会当日、『居酒屋さくら』と書かれた赤提灯が下がった居酒屋がエンジェルラウンジの一角に出現した。
面積にすれば畳12畳くらいで、然程広くない。
ご丁寧に紺地に薄いピンク色で『居酒屋さくら』と染め抜かれた暖簾が下がっている。
パッと見はホンモノの居酒屋のようだ。
引き戸をガラガラと開け、暖簾を潜ると中から声を揃えた女性3人の声が聞こえてきた。
「いらっしゃいませ~、居酒屋さくらへ、ようこそ~」
声の主はサクラ、リオナ、ヒカリの3人である。
「えっ、凄いな、まるで本物の居酒屋みたいじゃないか」
店内はコの字形のカウンターと入口の右側に小上がりテーブル席が2宅で席数は全部で20席ほどの小さな店だ。
3人共、胸の部分に桜をあしらった『居酒屋さくら』と書かれたお揃いのエプロンを着用し、満面の笑みを浮かべオレを出迎えた。
「お客様、本日はようこそ当店へいらっしゃいました」
「はい、温かいオシボリです。
手を拭いた後に顔も拭いちゃっていいですよ~」
確かにそれは居酒屋でサラリーマンが良くやっている光景だ。
サクラたちが日本の居酒屋の店員になりきっているので、オレも合わせて客に成り切ることにした。
今度はヒカリがお通しを持ってきた。
「はい、お客様、お通しの冷奴で~す」
「お客様、まずお飲み物を伺いますが、何になさいます?」
今度はリオナが飲み物を聞いてきた。
「それじゃ、とりあえず生で」
「お客様から、生いただきました~」
「は~い、生一丁ね~」
カウンターの向こうでサクラがビアサーバーから慣れた手つきでビールを注いでリオナに渡した。
この受け答えは正に日本の居酒屋そのものである。
オレが辺りをキョロキョロ見渡しているとリオナが泡3ビール7の黄金比率に注がれた中ジョッキを運んできた。
「お待たせしました、お客様~、中生で~す」
リオナが運んできたジョッキは冷蔵庫でキンキンに冷やされており、思わず喉が鳴った。
もうこの状態では飲まずにいられない。
オレは細かいことは気にせず生ビールを一気に喉に流し込んだ。
「くぅぅぅぅぅ~、この一杯が堪らん!」
「お客さん、美味しそうにビール飲みますね~」
いつの間にかリオナがオレの隣に立ち、小首を傾げて見上げていた。
「そりゃそうだよ、このために今日1日仕事頑張ってたからなぁ」
「そうなんですか?
ところでお客さん、何か食べ物ご注文なさいますか?」
「えっ、どんな物があるの?」
「はい、こちらがお品書きです」
リオナが縦書きの『お品書き』をオレに渡した。
「こちらが今日のオススメです」
今度はヒカリが、手書きの『今日のオススメ』を差し出した。
「どれどれ、何があるんだ」
お品書きには70品ほどの料理が種類ごとに分類され書かれていた。
枝豆、蕪と胡瓜の漬物、煮込み、あん肝、お造り盛り合わせ、出汁巻玉子、焼き鳥、若鶏唐揚げ、月見つくね、鰈の煮付け、ししゃも一夜干し、ホッケの開き、モツ鍋、春野菜の天麩羅などなど郷愁を感じさせる懐かしい居酒屋料理が並んでいる。
「お~、凄いな、ホントに日本の居酒屋みたいだ。
ん~、それじゃ枝豆とお造り盛り合わせ、それから焼き鳥とだし巻き玉子お願いしようかな」
「畏まりました~」
「お客様からご注文いただきました~」
リオナが厨房にオーダーを入れた。
「は~い」
サクラが返事をすると作り置きしておいた枝豆の小鉢と殻入れをカウンターに置いた。
「お待たせしました~」
「おっ、早いな~」
「はい、当店のモットーは『早い・安い・旨い』ですから」
リオナとヒカリが声を揃えて言った。
早速枝豆を食べてみた。
まだ温かみの残る枝豆をつまみ、口へと運ぶ。
噛むと芳醇な甘みが広がり、程よい塩加減と相まって実によくビールと合った。
「この枝豆、旨いな!」
「ありがとうございます
本日の枝豆は山形鶴岡産の『だだちゃ豆』でございます。
お気に召しましたか?」
「えっ!、そうなの?」
「はい、当店は食材に拘っておりまして、全て日本から直送したものを使っております」
恐らく、この食材はサクラがパラワショップ(パラレルワールド・ネットワーク・ショッピング)で日本から取り寄せた、拘りの食材なのだろう。
暫くすると、お造り7種盛り合わせが運ばれてきた。
平目、甘海老、中トロ、〆鯖、サーモン、帆立、ブリである。
どれも見ただけで超新鮮と分かる鮮度の良さである。
早速、平目を一切れ摘んでワサビを乗せ、醤油を付けて口に運んだ。
「旨いっ!
こっちで平目食べたことあるけど、何かこっちの平目の方が断然旨いわ」
オレはビールで平目のお造りを流し込んだ。
「あ~、いいな~、わたしもお刺身食べた~い」
そう言ったのはリオナである。
「あれ、リオナは店員なんじゃなかった?」
「そ、そうなんですけど~、カイト様が美味しそうに食べてるから羨ましくて…」
「しょうがないなぁ、ほら食べていいぞ」
「わ~い」
オレから箸を受け取ると、リオナは甘海老に醤油を付けて口に運んだ。
「美味し~い、私、甘海老大好きなんですよ~」
「あ~、カイト様、リオちゃんだけ、ズルーい」
サクラに言われて出汁巻玉子を運んで来たヒカリが、リオナがつまみ食いしているのを見つけて口を尖らせた。
それは居酒屋である。
こちらの世界にも確かに居酒屋みたいな店はあるが、日本の居酒屋とは少し違う。
基本的に料理が主であり、酒は従なのである。
美味い肴で旨い酒を飲む赤提灯的な居酒屋とは、ちょっとニュアンスが違うのだ。
だから、時々無性に日本の繁華街のどの街にでもある古びた雰囲気の大衆居酒屋に行きたくなるのだ。
そんなことを同郷の士であるサクラに話したら、サクラはこんなことを言った。
「それ、私も思ってました。
たまに会社帰りによる居酒屋って楽しみでしたよね~」
「だよね~、仕事終わらせて、行き付けの居酒屋の縄暖簾を潜ったら顔なじみの親父が居てさ~、『カイトさん、今日は何にする』とか聞かれて、『とりあえず生』って言うのが、堪らなく嬉しかったんだよ」
「私もその気持ち分かります。
会社帰りに飲む生ビールが堪りませんでした」
今まで知らなかったが、サクラは意外とオヤジみたいなところがあるんだなぁと思った。
「この世界じゃ、そういう店無いからなぁ」
「この感覚って日本人じゃないと分からないですよね」
「そうだよな~」
「あっ、そう言えば、カイト様…
リオナとヒカリも誘って、みんなで日本の話をする『日本人会』みたいな事をしても面白いかなって思ったんですけど、どうですか?」
「サクラも面白いこと考えるね。
彼女たち、賛成するかな?」
「さあ~、どうでしょう。
私からリオナとヒカリに聞いてみますね」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
忙しさに感けて、そんな話をした事もすっかり忘れた頃、サクラから日本人会開催のご案内が届いた。
ご丁寧に手書きでこう書かれていた。
【日本人会開催のご案内】
下記の通り日本人会を開催致します。
万障お繰り合わせの上、ご参加下さいますようお願い申し上げます。
日 時 来週水曜日18時
場 所 シュテリオンベルグ公爵邸17階エンジェルラウンジ内
会 費 無料
そう言えば、サクラからエンジェルラウンジの一部分を専有したいと申請が出ていたが、いったい何を企んでいるのだろう。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
日本人会当日、『居酒屋さくら』と書かれた赤提灯が下がった居酒屋がエンジェルラウンジの一角に出現した。
面積にすれば畳12畳くらいで、然程広くない。
ご丁寧に紺地に薄いピンク色で『居酒屋さくら』と染め抜かれた暖簾が下がっている。
パッと見はホンモノの居酒屋のようだ。
引き戸をガラガラと開け、暖簾を潜ると中から声を揃えた女性3人の声が聞こえてきた。
「いらっしゃいませ~、居酒屋さくらへ、ようこそ~」
声の主はサクラ、リオナ、ヒカリの3人である。
「えっ、凄いな、まるで本物の居酒屋みたいじゃないか」
店内はコの字形のカウンターと入口の右側に小上がりテーブル席が2宅で席数は全部で20席ほどの小さな店だ。
3人共、胸の部分に桜をあしらった『居酒屋さくら』と書かれたお揃いのエプロンを着用し、満面の笑みを浮かべオレを出迎えた。
「お客様、本日はようこそ当店へいらっしゃいました」
「はい、温かいオシボリです。
手を拭いた後に顔も拭いちゃっていいですよ~」
確かにそれは居酒屋でサラリーマンが良くやっている光景だ。
サクラたちが日本の居酒屋の店員になりきっているので、オレも合わせて客に成り切ることにした。
今度はヒカリがお通しを持ってきた。
「はい、お客様、お通しの冷奴で~す」
「お客様、まずお飲み物を伺いますが、何になさいます?」
今度はリオナが飲み物を聞いてきた。
「それじゃ、とりあえず生で」
「お客様から、生いただきました~」
「は~い、生一丁ね~」
カウンターの向こうでサクラがビアサーバーから慣れた手つきでビールを注いでリオナに渡した。
この受け答えは正に日本の居酒屋そのものである。
オレが辺りをキョロキョロ見渡しているとリオナが泡3ビール7の黄金比率に注がれた中ジョッキを運んできた。
「お待たせしました、お客様~、中生で~す」
リオナが運んできたジョッキは冷蔵庫でキンキンに冷やされており、思わず喉が鳴った。
もうこの状態では飲まずにいられない。
オレは細かいことは気にせず生ビールを一気に喉に流し込んだ。
「くぅぅぅぅぅ~、この一杯が堪らん!」
「お客さん、美味しそうにビール飲みますね~」
いつの間にかリオナがオレの隣に立ち、小首を傾げて見上げていた。
「そりゃそうだよ、このために今日1日仕事頑張ってたからなぁ」
「そうなんですか?
ところでお客さん、何か食べ物ご注文なさいますか?」
「えっ、どんな物があるの?」
「はい、こちらがお品書きです」
リオナが縦書きの『お品書き』をオレに渡した。
「こちらが今日のオススメです」
今度はヒカリが、手書きの『今日のオススメ』を差し出した。
「どれどれ、何があるんだ」
お品書きには70品ほどの料理が種類ごとに分類され書かれていた。
枝豆、蕪と胡瓜の漬物、煮込み、あん肝、お造り盛り合わせ、出汁巻玉子、焼き鳥、若鶏唐揚げ、月見つくね、鰈の煮付け、ししゃも一夜干し、ホッケの開き、モツ鍋、春野菜の天麩羅などなど郷愁を感じさせる懐かしい居酒屋料理が並んでいる。
「お~、凄いな、ホントに日本の居酒屋みたいだ。
ん~、それじゃ枝豆とお造り盛り合わせ、それから焼き鳥とだし巻き玉子お願いしようかな」
「畏まりました~」
「お客様からご注文いただきました~」
リオナが厨房にオーダーを入れた。
「は~い」
サクラが返事をすると作り置きしておいた枝豆の小鉢と殻入れをカウンターに置いた。
「お待たせしました~」
「おっ、早いな~」
「はい、当店のモットーは『早い・安い・旨い』ですから」
リオナとヒカリが声を揃えて言った。
早速枝豆を食べてみた。
まだ温かみの残る枝豆をつまみ、口へと運ぶ。
噛むと芳醇な甘みが広がり、程よい塩加減と相まって実によくビールと合った。
「この枝豆、旨いな!」
「ありがとうございます
本日の枝豆は山形鶴岡産の『だだちゃ豆』でございます。
お気に召しましたか?」
「えっ!、そうなの?」
「はい、当店は食材に拘っておりまして、全て日本から直送したものを使っております」
恐らく、この食材はサクラがパラワショップ(パラレルワールド・ネットワーク・ショッピング)で日本から取り寄せた、拘りの食材なのだろう。
暫くすると、お造り7種盛り合わせが運ばれてきた。
平目、甘海老、中トロ、〆鯖、サーモン、帆立、ブリである。
どれも見ただけで超新鮮と分かる鮮度の良さである。
早速、平目を一切れ摘んでワサビを乗せ、醤油を付けて口に運んだ。
「旨いっ!
こっちで平目食べたことあるけど、何かこっちの平目の方が断然旨いわ」
オレはビールで平目のお造りを流し込んだ。
「あ~、いいな~、わたしもお刺身食べた~い」
そう言ったのはリオナである。
「あれ、リオナは店員なんじゃなかった?」
「そ、そうなんですけど~、カイト様が美味しそうに食べてるから羨ましくて…」
「しょうがないなぁ、ほら食べていいぞ」
「わ~い」
オレから箸を受け取ると、リオナは甘海老に醤油を付けて口に運んだ。
「美味し~い、私、甘海老大好きなんですよ~」
「あ~、カイト様、リオちゃんだけ、ズルーい」
サクラに言われて出汁巻玉子を運んで来たヒカリが、リオナがつまみ食いしているのを見つけて口を尖らせた。
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