36 / 71
騒ぎの中心にいるのは2
しおりを挟む
「お疲れさまでした、トオルさん」
バイトを終えて裏口を出た瞬間、視界に人影が映った。夕焼けを背に立つその姿――やっぱりグリーンだ。
逆光に浮かぶ笑顔は妙に絵になっていて、だからこそ余計に癪に障る。
「……ほんとに迎えに来たのかよ」
「ええ、もちろん。トオルさんのためにカヌレも買ってきました」
差し出された袋。声音は柔らかいのに、まるで「来て当然」と言われているようで、逃げ場を失ったような気分になる。
「わざわざ……」
つい漏れた独り言にも、グリーンは満足げに笑うだけ。結局、その手から袋を受け取ってしまう自分に、ほんの小さな苛立ちが湧いた。
「今日はお疲れ様でした。甘いもの食べてゆっくり休んでくださいね」
柔らかな声とともに、指先がそっと頬をかすめた。撫でるだけにとどまらず、顎の下へと滑り込み、まるで逃がさないと言わんばかりに支えられる。
逸らそうとした視線は逆に引き戻され、吐息が触れ合うほど、顔が近づく。
「……何してんだ」
眉をひそめ、振り払おうとした。だが彼の指先はそのまま、むしろ愉しげに、俺の顎を確かに固定する。
「抵抗が甘いですね、トオルさん。……まるで、捕まえてほしいみたいに見えます」
低く囁かれた声に、背筋がぞくりと冷える。
「……そんなわけあるか」
吐き捨てるように言い、淡々とその手を払いのける。
今度は驚くほどあっさりと外れた。――けれど、それが俺の力によるものじゃないことはわかっている。
結局はグリーンの掌の上で弄ばれているにすぎない。そう思うと、悔しさとも諦めともつかない、言葉にしがたい感情が胸の奥に残った。
口元に笑みを浮かべたまま、グリーンはさらに言葉を紡ぐ。
「送りますよ。歩きますか?それとも車で?」
「……車」
当然のように差し出される選択肢にしぶしぶ答える。歩けば15分もかからない距離――送ってもらえるならそれはそれで楽だ、と無理やり自分を納得させた。
車の助手席に腰を下ろした瞬間、グリーンが身を乗り出し、シートベルトを丁寧にカチリと締めてくれる。
至れり尽くせりの仕草に、今度こそため息が漏れた。
走り出した車内は静かで、わざと無言を貫いてみた。けれどその沈黙を気まずいものにするのは俺だけで、グリーンはむしろ幸福そうにハンドルを握っている。
街灯に照らされる横顔は、隠しきれない微笑を浮かべていて――まるで隣に俺がいることが、何よりの喜びだと言わんばかりだ。
「……何笑ってんだよ」
問いかけると、彼は目を細めて笑った。
「こうして隣にトオルさんが横に座っているだけで満たされてしまうので。このまま時が止まればいいのにさえ思います」
「……重ぇ」
「ええ。重いですよ。簡単に逃げられないくらいに」
ぞわりと背筋が冷え、俺は思わず舌打ちした。
「……たまには引いてみようとか、ねぇの?」
「なぜ引く必要があるのでしょう?」
淡々とハンドルを回しながら、グリーンは続ける。
「トオルさんと離れている時間が苦痛なのに、どうしてわざわざ距離を置こうとするんでしょう。――無駄ですよ。時間も、気持ちも。トオルさんが拒もうと、引き下がる理由なんて、どこにも存在しませんから」
あまりに理路整然とした言いぶりに、俺は思わず口をつぐんだ。窓の外へ視線を逃がし、ぼそりと吐き捨てる。
「……病気かよ」
「ええ、そうかもしれませんね。でも――その“病気”のおかげでトオルさんのそばにいられるのなら、治す気なんてありませんが」
その声音は穏やかで、けれど絡みつくように甘い。あまりにも静かに言い切られて、反論の言葉が喉の奥で凍りつく。
(……聞くんじゃなかった)
車内にはエンジン音だけが響き、その奥で心地よさと息苦しさがせめぎ合う。
甘さに包まれるほど、逆に居場所を奪われていくようで――落ち着くどころか、妙にざわつかされる。
しばらくして車は停まり、見慣れたアパートの前にたどり着いた。
グリーンは振り向き、変わらぬ笑みを浮かべて告げる。
「トオルさん。ゆっくり休んでくださいね」
そこで一拍置いて、柔らかな声が続く。
「……もちろん、私の家で休んでいただいても構いませんよ」
あの柔らかな布団に、整えられた空間――身体は休まるのかもしれない。が、心まで安らぐことはない。
「いかねぇよ」
そう吐き捨てるように言い、軽くあしらいながら車を降りた。背中に突き刺さる視線を振り払うように足を進める。
家の扉に手をかけるまで――ずっとグリーンの眼差しが追いかけてくるのを感じていた。
その余韻を断ち切るように、勢いよく家へと入る。
靴を脱ぎ、部屋に上がると、紙袋をテーブルにそっと置いた。
グリーンから渡されたカヌレ。――カヌレに罪はない、と自分に言い聞かせながらも、今すぐ頬張りたい衝動をどうにか押さえ込む。
今日は仕事で疲れた。だが、それ以上に、気づけばグリーンのことが頭に残っているのが厄介だった。
毎日のように顔を合わせているせいで、無意識のうちに思考を侵されている気がする。振り回されているわけじゃない。……なのに、知らぬ間に心を占められていく感覚。
甘いものを食べて、すべて忘れたい。
だが、どうせ口にするなら――ちゃんと準備を整えてからだ。
カヌレには、やっぱりカフェオレが必要だ。
そう思いながら冷蔵庫を開け――手が止まった。
「……カフェオレが、ない」
カヌレにはカフェオレ。それだけは譲れない。
……仕方ない。少し落ち着いたら、コンビニへ買いに行こう。そう心に決めた。
*
ラフな格好に着替え、財布を手にコンビニへ向かう。
店に着いた瞬間、入口脇のガラスに貼られたチラシが目に留まった。〈アルバイト募集中〉――大きな文字がやけに目につく。
(そろそろ新しいバイトでも探すか……)
足を止め、ぼんやりと求人票を眺めていると――
「……仕事を探しているのか?」
低く落ち着いた声が、背中を撃ち抜いた。思わず肩が跳ねる。
振り返った先に立っていたのは、無精髭を生やした長身の男だった。
コンビニでも、クロウの執務室でも顔を合わせた、あのおっさんだ。
「……どうも」
確か、そこそこ偉い立場の人間だったはずだ。軽く会釈を返すと、男は一歩、また一歩と距離を詰めてくる。
「また会えて嬉しいよ」
そう言うと俺の横で立ち止まり何か言いたげに無言で見つめられる。
「……まさか君が“365番”だったとはな」
低い声に、背筋が凍る。それはディヴァイアンのコード番号——俺の番号を示していた。分厚い手が肩に置かれる。逃げようと体を引いたが、力は岩のように強く、びくともしない。
「少し話がしたい。……この後、時間はあるか?」
「えー、と……」
家にはカヌレが待っている。そう言い訳できたら楽なのに、喉が乾いて声にならない。嫌な予感しかしないのに、否定の言葉が出てこなかった。
「……グリーンとの関係も気になるところだしな」
その名を出された瞬間、心臓が跳ねた。別に悪いことをしているわけじゃないはずなのに、叱られる子供みたいに体がすくむ。
ヒーロー側の人間と接点があるとなったら、何か処分でも下されるんだろうか。——いや、敵組織に平然と出入りするグリーンの方がよっぽど問題だろうが。そう頭の隅で思いながらも、視線の圧力に逆らえず、喉が乾いた。
「……少しだけなら」
ようやく絞り出した返答に、男の口元がわずかに緩む。がっしりと肩を抱かれたまま、気づけばコンビニの駐車場の隅に停められた黒い車へと導かれていた。
ドアが開き、促されるまま乗り込む。だが、扉が重々しく閉まる音を耳にした瞬間――自分の言葉が、空しく胸の中で反響した。
……やはり、軽率だったのかもしれない。
カフェオレを手に入れるはずが、俺は思いもよらぬ場所へ連れて行かれようとしていた。
バイトを終えて裏口を出た瞬間、視界に人影が映った。夕焼けを背に立つその姿――やっぱりグリーンだ。
逆光に浮かぶ笑顔は妙に絵になっていて、だからこそ余計に癪に障る。
「……ほんとに迎えに来たのかよ」
「ええ、もちろん。トオルさんのためにカヌレも買ってきました」
差し出された袋。声音は柔らかいのに、まるで「来て当然」と言われているようで、逃げ場を失ったような気分になる。
「わざわざ……」
つい漏れた独り言にも、グリーンは満足げに笑うだけ。結局、その手から袋を受け取ってしまう自分に、ほんの小さな苛立ちが湧いた。
「今日はお疲れ様でした。甘いもの食べてゆっくり休んでくださいね」
柔らかな声とともに、指先がそっと頬をかすめた。撫でるだけにとどまらず、顎の下へと滑り込み、まるで逃がさないと言わんばかりに支えられる。
逸らそうとした視線は逆に引き戻され、吐息が触れ合うほど、顔が近づく。
「……何してんだ」
眉をひそめ、振り払おうとした。だが彼の指先はそのまま、むしろ愉しげに、俺の顎を確かに固定する。
「抵抗が甘いですね、トオルさん。……まるで、捕まえてほしいみたいに見えます」
低く囁かれた声に、背筋がぞくりと冷える。
「……そんなわけあるか」
吐き捨てるように言い、淡々とその手を払いのける。
今度は驚くほどあっさりと外れた。――けれど、それが俺の力によるものじゃないことはわかっている。
結局はグリーンの掌の上で弄ばれているにすぎない。そう思うと、悔しさとも諦めともつかない、言葉にしがたい感情が胸の奥に残った。
口元に笑みを浮かべたまま、グリーンはさらに言葉を紡ぐ。
「送りますよ。歩きますか?それとも車で?」
「……車」
当然のように差し出される選択肢にしぶしぶ答える。歩けば15分もかからない距離――送ってもらえるならそれはそれで楽だ、と無理やり自分を納得させた。
車の助手席に腰を下ろした瞬間、グリーンが身を乗り出し、シートベルトを丁寧にカチリと締めてくれる。
至れり尽くせりの仕草に、今度こそため息が漏れた。
走り出した車内は静かで、わざと無言を貫いてみた。けれどその沈黙を気まずいものにするのは俺だけで、グリーンはむしろ幸福そうにハンドルを握っている。
街灯に照らされる横顔は、隠しきれない微笑を浮かべていて――まるで隣に俺がいることが、何よりの喜びだと言わんばかりだ。
「……何笑ってんだよ」
問いかけると、彼は目を細めて笑った。
「こうして隣にトオルさんが横に座っているだけで満たされてしまうので。このまま時が止まればいいのにさえ思います」
「……重ぇ」
「ええ。重いですよ。簡単に逃げられないくらいに」
ぞわりと背筋が冷え、俺は思わず舌打ちした。
「……たまには引いてみようとか、ねぇの?」
「なぜ引く必要があるのでしょう?」
淡々とハンドルを回しながら、グリーンは続ける。
「トオルさんと離れている時間が苦痛なのに、どうしてわざわざ距離を置こうとするんでしょう。――無駄ですよ。時間も、気持ちも。トオルさんが拒もうと、引き下がる理由なんて、どこにも存在しませんから」
あまりに理路整然とした言いぶりに、俺は思わず口をつぐんだ。窓の外へ視線を逃がし、ぼそりと吐き捨てる。
「……病気かよ」
「ええ、そうかもしれませんね。でも――その“病気”のおかげでトオルさんのそばにいられるのなら、治す気なんてありませんが」
その声音は穏やかで、けれど絡みつくように甘い。あまりにも静かに言い切られて、反論の言葉が喉の奥で凍りつく。
(……聞くんじゃなかった)
車内にはエンジン音だけが響き、その奥で心地よさと息苦しさがせめぎ合う。
甘さに包まれるほど、逆に居場所を奪われていくようで――落ち着くどころか、妙にざわつかされる。
しばらくして車は停まり、見慣れたアパートの前にたどり着いた。
グリーンは振り向き、変わらぬ笑みを浮かべて告げる。
「トオルさん。ゆっくり休んでくださいね」
そこで一拍置いて、柔らかな声が続く。
「……もちろん、私の家で休んでいただいても構いませんよ」
あの柔らかな布団に、整えられた空間――身体は休まるのかもしれない。が、心まで安らぐことはない。
「いかねぇよ」
そう吐き捨てるように言い、軽くあしらいながら車を降りた。背中に突き刺さる視線を振り払うように足を進める。
家の扉に手をかけるまで――ずっとグリーンの眼差しが追いかけてくるのを感じていた。
その余韻を断ち切るように、勢いよく家へと入る。
靴を脱ぎ、部屋に上がると、紙袋をテーブルにそっと置いた。
グリーンから渡されたカヌレ。――カヌレに罪はない、と自分に言い聞かせながらも、今すぐ頬張りたい衝動をどうにか押さえ込む。
今日は仕事で疲れた。だが、それ以上に、気づけばグリーンのことが頭に残っているのが厄介だった。
毎日のように顔を合わせているせいで、無意識のうちに思考を侵されている気がする。振り回されているわけじゃない。……なのに、知らぬ間に心を占められていく感覚。
甘いものを食べて、すべて忘れたい。
だが、どうせ口にするなら――ちゃんと準備を整えてからだ。
カヌレには、やっぱりカフェオレが必要だ。
そう思いながら冷蔵庫を開け――手が止まった。
「……カフェオレが、ない」
カヌレにはカフェオレ。それだけは譲れない。
……仕方ない。少し落ち着いたら、コンビニへ買いに行こう。そう心に決めた。
*
ラフな格好に着替え、財布を手にコンビニへ向かう。
店に着いた瞬間、入口脇のガラスに貼られたチラシが目に留まった。〈アルバイト募集中〉――大きな文字がやけに目につく。
(そろそろ新しいバイトでも探すか……)
足を止め、ぼんやりと求人票を眺めていると――
「……仕事を探しているのか?」
低く落ち着いた声が、背中を撃ち抜いた。思わず肩が跳ねる。
振り返った先に立っていたのは、無精髭を生やした長身の男だった。
コンビニでも、クロウの執務室でも顔を合わせた、あのおっさんだ。
「……どうも」
確か、そこそこ偉い立場の人間だったはずだ。軽く会釈を返すと、男は一歩、また一歩と距離を詰めてくる。
「また会えて嬉しいよ」
そう言うと俺の横で立ち止まり何か言いたげに無言で見つめられる。
「……まさか君が“365番”だったとはな」
低い声に、背筋が凍る。それはディヴァイアンのコード番号——俺の番号を示していた。分厚い手が肩に置かれる。逃げようと体を引いたが、力は岩のように強く、びくともしない。
「少し話がしたい。……この後、時間はあるか?」
「えー、と……」
家にはカヌレが待っている。そう言い訳できたら楽なのに、喉が乾いて声にならない。嫌な予感しかしないのに、否定の言葉が出てこなかった。
「……グリーンとの関係も気になるところだしな」
その名を出された瞬間、心臓が跳ねた。別に悪いことをしているわけじゃないはずなのに、叱られる子供みたいに体がすくむ。
ヒーロー側の人間と接点があるとなったら、何か処分でも下されるんだろうか。——いや、敵組織に平然と出入りするグリーンの方がよっぽど問題だろうが。そう頭の隅で思いながらも、視線の圧力に逆らえず、喉が乾いた。
「……少しだけなら」
ようやく絞り出した返答に、男の口元がわずかに緩む。がっしりと肩を抱かれたまま、気づけばコンビニの駐車場の隅に停められた黒い車へと導かれていた。
ドアが開き、促されるまま乗り込む。だが、扉が重々しく閉まる音を耳にした瞬間――自分の言葉が、空しく胸の中で反響した。
……やはり、軽率だったのかもしれない。
カフェオレを手に入れるはずが、俺は思いもよらぬ場所へ連れて行かれようとしていた。
592
あなたにおすすめの小説
悪役会計様に転生した俺は、生徒会長に媚び売って生き残る
桜城 寧
BL
処刑された記憶とともに、BLゲームに登場する悪役会計に転生したことに気付く。処刑されないために、チャラ男としての仮面を被り、生徒会長に媚び売ったり、どうにか能力を駆使したりして生きてたら、色々な人に構われる話。
悪役令息に転生したのに、ヒーローもヒロインも不在で、拾って育てた執事が最強なんだが……なんで?!
はぴねこ
BL
前世の弟が好きだったゲームの世界に、悪役令息として転生してしまった俺。
本来なら、ヒロインをいじめ、ヒーローが活躍するための踏み台になる……
そんな役割のはずなのに、ヒーローともヒロインとも出会えない。
いじめる対象すら見つけられない新米悪役令息とか、ポンコツすぎないだろうか?
そんな俺に反して、子供の頃に拾って育てた執事は超優秀で、なぜか「悪役執事スキル」を着実に磨いている。
……いや、違う!
そうじゃない!!
悪役にならなきゃいけないのは俺なんだってば!!!
アプリで都合のいい男になろうとした結果、彼氏がバグりました
あと
BL
「目指せ!都合のいい男!」
穏やか完璧モテ男(理性で執着を押さえつけてる)×親しみやすい人たらし可愛い系イケメン
攻めの両親からの別れろと圧力をかけられた受け。関係は秘密なので、友達に相談もできない。悩んでいる中、どうしても別れたくないため、愛人として、「都合のいい男」になることを決意。人生相談アプリを手に入れ、努力することにする。しかし、攻めに約束を破ったと言われ……?
攻め:深海霧矢
受け:清水奏
前にアンケート取ったら、すれ違い・勘違いものが1位だったのでそれ系です。
ハピエンです。
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
自己判断で消しますので、悪しからず。
帝に囲われていることなど知らない俺は今日も一人草を刈る。
志子
BL
ノリと勢いで書いたBL転生中華ファンタジー。
美形×平凡。
乱文失礼します。誤字脱字あったらすみません。
崖から落ちて顔に大傷を負い高熱で三日三晩魘された俺は前世を思い出した。どうやら農村の子どもに転生したようだ。
転生小説のようにチート能力で無双したり、前世の知識を使ってバンバン改革を起こしたり……なんてことはない。
そんな平々凡々の俺は今、帝の花園と呼ばれる後宮で下っ端として働いてる。
え? 男の俺が後宮に? って思ったろ? 実はこの後宮、ちょーーと変わっていて…‥。
「これからも応援してます」と言おう思ったら誘拐された
あまさき
BL
国民的アイドル×リアコファン社会人
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
学生時代からずっと大好きな国民的アイドルのシャロンくん。デビューから一度たりともファンと直接交流してこなかった彼が、初めて握手会を開くことになったらしい。一名様限定の激レアチケットを手に入れてしまった僕は、感動の対面に胸を躍らせていると…
「あぁ、ずっと会いたかった俺の天使」
気付けば、僕の世界は180°変わってしまっていた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
初めましてです。お手柔らかにお願いします。
ムーンライトノベルズさんにも掲載しております
ブラコンすぎて面倒な男を演じていた平凡兄、やめたら押し倒されました
あと
BL
「お兄ちゃん!一肌脱ぎます!」
完璧公爵跡取り息子許嫁攻め×ブラコン兄鈍感受け
可愛い弟と攻めの幸せのために、平凡なのに面倒な男を演じることにした受け。毎日の告白、束縛発言などを繰り広げ、上手くいきそうになったため、やめたら、なんと…?
攻め:ヴィクター・ローレンツ
受け:リアム・グレイソン
弟:リチャード・グレイソン
pixivにも投稿しています。
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる