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なぜバレるのか教えてくれ2
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戦闘が始まった。
ショッピングモールの広場は、瞬く間に修羅場へと変わり、モコモコ軍団が次々と宙を舞う。
イエローは豪快そのものだ。飛び込みざまの回し蹴りで、三体まとめて噴水に叩き込む。
対照的にグリーンは静かだった。一歩ごとに拳が閃き、そのたびモコモコが床に沈む。無駄も躊躇もなく、ただ淡々と。
――そして俺は、なぜか無傷。
すぐ横のやつは壁に叩きつけられて呻いているのに、俺だけは風圧すら感じず、ぽつんと立ち尽くしていた。
さっきもイエローの拳が真正面から飛んできたはずなのに、寸前で軌道を変え、別のモコモコを吹き飛ばしていった。
……おい待て。これ、俺、気付かれてるのか?
いや、でも――グリーンの視線は今はこっちを向いていない。さっきは目が合った気がしたが……気のせいか?
攻撃の気配もないので、俺は倒れた連中に「大丈夫か」と声をかけながら戦況を見守っていた。
そのとき――イエローの拳が、真正面のモコモコへ突き出される。
だが寸前でグリーンが滑り込み、その腕をはじいて軌道を逸らした。守られたのは、群れの中の一体。
偶然かと思ったが、次の瞬間には確信した。イエローの回し蹴りが広場を薙ぎ払うように振り抜かれる――が、またもやグリーンがその一体の前に立ち塞がり、身をひねって攻撃を受け流す。
とあるモコモコだけ――明らかに庇われている。
「おい、グリーン!!」
戦闘の喧騒を裂くように、イエローの怒鳴り声が響いた。
「お前な!絶対気づいてるだろ!?一体だけ庇いながら戦ってんの、俺でもわかったぞ!」
グリーンは表情ひとつ動かさず、横から飛びかかったモコモコを肘打ち一発。床に沈めながら、平然と答える。
「……何のことでしょう」
「な、なんのことって……!今だって三体まとめて吹っ飛ばしたくせに、そいつだけ後ろに避難させただろ!」
イエローが指差して叫ぶ。だが、その先にいたのは――俺とは正反対の位置に立つ、一体のモコモコ。
「うそ……気づいたっていうの!?アタシでさえ紛れ込んだ365番がどれかなんて全然わからないのに!」
エリさんが頭を抱えて悲鳴を上げる。
「なぁ!?お前がわかりやすく庇うから、俺まで気づいちまったんだぞ!?この状況で気づかない方がおかしいわ!」
イエローはなおも食い下がり、声を張り上げる。
「……だから、何のことでしょう」
グリーンは涼しい声を返すと、飛びかかってきたモコモコを無造作に床へ叩き伏せた。その一連の動きには一切の迷いがなく――逆に自然すぎて、不気味なほどだった。
明らかに庇われているのは俺ではなく、"別のモコモコ"だ
ただ……なんだろうな…。"バレてない"と、思えないのは。
俺に飛んでくるはずの攻撃が、ことごとく――グリーンの動きで軌道を変えられているからだ。
拳も、蹴りも、斬撃めいた一撃さえも。俺の鼻先をかすめる寸前で、必ず別のモコモコが吹っ飛んでいく。
偶然なのか、それとも……。
ただ、みんなの視線は別の場所に注がれていた。
イエローも、エリさんも、そしてモコモコ部隊たちさえ。
その焦点の先にいるのは――俺じゃない。群れの中で訳がわからず小さく震えている、一体のモコモコだ。
「……そう。やっぱり、アンタには365番がわかるのね」
エリさんの低い声が広場を支配する。幹部としての威圧に、場の空気が張り詰めた。
「――でも、これ以上は近づけさせない!」
一歩踏み出した瞬間、彼女の周囲に黒い気配がどっと溢れ、広場の空気が一変した。
敵味方を問わず動きを止め、息を呑む。その気配の中心で、エリさんは庇うようにそのモコモコの前へと立ちはだかる。
……うん、まぁ。あれ、俺じゃないんだけどな。
「おいおい嘘だろ… 幹部のエリスまでしゃしゃり出てきたけど?!365番がグリーンのお気に入りってバレてんのかよ?」
「ええ、厄介ですね」
「いや、全然厄介そうじゃないけど!?」
無駄に落ち着き払ったグリーンと、やたら慌てて焦っているイエロー。
その二人の視線が交錯する先に立ち塞がっているのは――365番と勘違いされているモコモコを庇うエリさん。
配置を整理するとこうだ。
正面にエリさん、その右にイエロー、左にグリーン。そして問題は……グリーンの立ち位置が、よりによって俺の真正面ってこと。
背を向けて立っているから一見関係なさそうに見える――が、違う。グリーンが後退するたび、俺との間合いがじりじりと削られていく。
「おい、どうすんだよグリーン!」
「そうですねぇ……そちらには興味ありませんので。どうぞご自由に」
言い放つと同時に、グリーンがくるりと向きを変え、正面から迫ってきた。
胸にぐっと押し付けられ、逃げ場を奪われる。そのまま腰をさらわれ、視界がふわりと浮く。
「ちょ、ちょっと待っ……!?」
気づけば両足は宙ぶらりんで、俺はあっさりと肩に担ぎ上げられていた。胸のあたりに食い込む肩の硬さがやけにリアルで、完全に荷物扱いだ。
耳元にかかる吐息とともに、低く甘い声が落ちてきた。
「今日は一段と愛らしい装備ですね、365番」
……あ、やっぱバレてんのか。
戦闘を続ける雑魚モブも、叫ぶエリさんも、ツッコむイエローも置き去りにして。
グリーンは迷いなく歩き出した。
「ちょ、ちょっと待ちなさいよグリーン!?どういうつもりよ!」
「え、あれ……?そっちが365番なの……!?」
エリさんの声は焦りと戸惑いが入り混じっていた。
だがグリーンは振り返りもせず、肩に担いだ俺をしっかりと押さえたまま、淡々と答える。
「私が間違えるはずがないでしょう?」
広場に重く響くその一言に、場の空気が一層張り詰める。
「いやいやいや!だってお前、さっきまであっち庇ってたじゃん!」
イエローが信じられないものを見るように指を突きつける。グリーンは俺を肩に担いだまま軽々と持ち直し、淡々と答えた。
「誰も365番がわかっていないようでしたので……勘違いさせておいた方が都合がいいでしょう」
「ちょ、ちょっと!待ちなさいよ!!」
エリさんが慌てて声を張り上げる。
「おまっ……こわっ!!」
イエローがドン引きの叫びを上げる。だが当のグリーンは一切振り返らず、歩みを止める気配もない。
「レッドを応援に寄越しています。あとは任せましたよ」
「おい、本当に置いてくのかよ!?嘘だろー……!」
そう叫ぶイエローを背に、グリーンは成人男性一人を米俵のように抱えているとは思えない身のこなしで悠々と歩き去っていった。
*
人混みを離れ、裏通りに出ると、辺りは静まり返る。俺は担がれたまま、観念して口を開いた。
「……なんでわかるんだよ」
「愛故、ですかね」
耳元に落ちる声は淡々としているのに、肩に食い込む指先は必要以上に強い。優しさの形を借りながら、わざと逃げ場を塞ぐみたいに。
「私がトオルさんを間違えるなんて、ありえませんよ」
……それが怖ぇよ。ため息が漏れ、抗うのは無駄だと悟る。身を任せるしかない状況で、グリーンがふいに囁いた。
「そのスーツ、暑くないんですか?汗とか溜まってません?」
「…意外と快適。中は広いし」
「そうですか。なら、私が入り込んでも余裕ありそうですね」
「……入れねぇし。てか入ろうとすんな」
「トオルさんの体温、すぐ隣で感じられるなら…むしろ狭い方が嬉しいです」
息が耳をかすめる距離。冗談なのか本気なのか判別のつかない声音に、俺は肩に担がれたまま小さくため息を吐く。
「……重ぇ」
ぽつりと漏らしたひと言に、間を置かず返ってきた。
「トオルさんは軽いですよ」
「……そういう意味じゃねぇよ」
裏通りに、噛み合わない会話だけが妙に響いていた。
ショッピングモールの広場は、瞬く間に修羅場へと変わり、モコモコ軍団が次々と宙を舞う。
イエローは豪快そのものだ。飛び込みざまの回し蹴りで、三体まとめて噴水に叩き込む。
対照的にグリーンは静かだった。一歩ごとに拳が閃き、そのたびモコモコが床に沈む。無駄も躊躇もなく、ただ淡々と。
――そして俺は、なぜか無傷。
すぐ横のやつは壁に叩きつけられて呻いているのに、俺だけは風圧すら感じず、ぽつんと立ち尽くしていた。
さっきもイエローの拳が真正面から飛んできたはずなのに、寸前で軌道を変え、別のモコモコを吹き飛ばしていった。
……おい待て。これ、俺、気付かれてるのか?
いや、でも――グリーンの視線は今はこっちを向いていない。さっきは目が合った気がしたが……気のせいか?
攻撃の気配もないので、俺は倒れた連中に「大丈夫か」と声をかけながら戦況を見守っていた。
そのとき――イエローの拳が、真正面のモコモコへ突き出される。
だが寸前でグリーンが滑り込み、その腕をはじいて軌道を逸らした。守られたのは、群れの中の一体。
偶然かと思ったが、次の瞬間には確信した。イエローの回し蹴りが広場を薙ぎ払うように振り抜かれる――が、またもやグリーンがその一体の前に立ち塞がり、身をひねって攻撃を受け流す。
とあるモコモコだけ――明らかに庇われている。
「おい、グリーン!!」
戦闘の喧騒を裂くように、イエローの怒鳴り声が響いた。
「お前な!絶対気づいてるだろ!?一体だけ庇いながら戦ってんの、俺でもわかったぞ!」
グリーンは表情ひとつ動かさず、横から飛びかかったモコモコを肘打ち一発。床に沈めながら、平然と答える。
「……何のことでしょう」
「な、なんのことって……!今だって三体まとめて吹っ飛ばしたくせに、そいつだけ後ろに避難させただろ!」
イエローが指差して叫ぶ。だが、その先にいたのは――俺とは正反対の位置に立つ、一体のモコモコ。
「うそ……気づいたっていうの!?アタシでさえ紛れ込んだ365番がどれかなんて全然わからないのに!」
エリさんが頭を抱えて悲鳴を上げる。
「なぁ!?お前がわかりやすく庇うから、俺まで気づいちまったんだぞ!?この状況で気づかない方がおかしいわ!」
イエローはなおも食い下がり、声を張り上げる。
「……だから、何のことでしょう」
グリーンは涼しい声を返すと、飛びかかってきたモコモコを無造作に床へ叩き伏せた。その一連の動きには一切の迷いがなく――逆に自然すぎて、不気味なほどだった。
明らかに庇われているのは俺ではなく、"別のモコモコ"だ
ただ……なんだろうな…。"バレてない"と、思えないのは。
俺に飛んでくるはずの攻撃が、ことごとく――グリーンの動きで軌道を変えられているからだ。
拳も、蹴りも、斬撃めいた一撃さえも。俺の鼻先をかすめる寸前で、必ず別のモコモコが吹っ飛んでいく。
偶然なのか、それとも……。
ただ、みんなの視線は別の場所に注がれていた。
イエローも、エリさんも、そしてモコモコ部隊たちさえ。
その焦点の先にいるのは――俺じゃない。群れの中で訳がわからず小さく震えている、一体のモコモコだ。
「……そう。やっぱり、アンタには365番がわかるのね」
エリさんの低い声が広場を支配する。幹部としての威圧に、場の空気が張り詰めた。
「――でも、これ以上は近づけさせない!」
一歩踏み出した瞬間、彼女の周囲に黒い気配がどっと溢れ、広場の空気が一変した。
敵味方を問わず動きを止め、息を呑む。その気配の中心で、エリさんは庇うようにそのモコモコの前へと立ちはだかる。
……うん、まぁ。あれ、俺じゃないんだけどな。
「おいおい嘘だろ… 幹部のエリスまでしゃしゃり出てきたけど?!365番がグリーンのお気に入りってバレてんのかよ?」
「ええ、厄介ですね」
「いや、全然厄介そうじゃないけど!?」
無駄に落ち着き払ったグリーンと、やたら慌てて焦っているイエロー。
その二人の視線が交錯する先に立ち塞がっているのは――365番と勘違いされているモコモコを庇うエリさん。
配置を整理するとこうだ。
正面にエリさん、その右にイエロー、左にグリーン。そして問題は……グリーンの立ち位置が、よりによって俺の真正面ってこと。
背を向けて立っているから一見関係なさそうに見える――が、違う。グリーンが後退するたび、俺との間合いがじりじりと削られていく。
「おい、どうすんだよグリーン!」
「そうですねぇ……そちらには興味ありませんので。どうぞご自由に」
言い放つと同時に、グリーンがくるりと向きを変え、正面から迫ってきた。
胸にぐっと押し付けられ、逃げ場を奪われる。そのまま腰をさらわれ、視界がふわりと浮く。
「ちょ、ちょっと待っ……!?」
気づけば両足は宙ぶらりんで、俺はあっさりと肩に担ぎ上げられていた。胸のあたりに食い込む肩の硬さがやけにリアルで、完全に荷物扱いだ。
耳元にかかる吐息とともに、低く甘い声が落ちてきた。
「今日は一段と愛らしい装備ですね、365番」
……あ、やっぱバレてんのか。
戦闘を続ける雑魚モブも、叫ぶエリさんも、ツッコむイエローも置き去りにして。
グリーンは迷いなく歩き出した。
「ちょ、ちょっと待ちなさいよグリーン!?どういうつもりよ!」
「え、あれ……?そっちが365番なの……!?」
エリさんの声は焦りと戸惑いが入り混じっていた。
だがグリーンは振り返りもせず、肩に担いだ俺をしっかりと押さえたまま、淡々と答える。
「私が間違えるはずがないでしょう?」
広場に重く響くその一言に、場の空気が一層張り詰める。
「いやいやいや!だってお前、さっきまであっち庇ってたじゃん!」
イエローが信じられないものを見るように指を突きつける。グリーンは俺を肩に担いだまま軽々と持ち直し、淡々と答えた。
「誰も365番がわかっていないようでしたので……勘違いさせておいた方が都合がいいでしょう」
「ちょ、ちょっと!待ちなさいよ!!」
エリさんが慌てて声を張り上げる。
「おまっ……こわっ!!」
イエローがドン引きの叫びを上げる。だが当のグリーンは一切振り返らず、歩みを止める気配もない。
「レッドを応援に寄越しています。あとは任せましたよ」
「おい、本当に置いてくのかよ!?嘘だろー……!」
そう叫ぶイエローを背に、グリーンは成人男性一人を米俵のように抱えているとは思えない身のこなしで悠々と歩き去っていった。
*
人混みを離れ、裏通りに出ると、辺りは静まり返る。俺は担がれたまま、観念して口を開いた。
「……なんでわかるんだよ」
「愛故、ですかね」
耳元に落ちる声は淡々としているのに、肩に食い込む指先は必要以上に強い。優しさの形を借りながら、わざと逃げ場を塞ぐみたいに。
「私がトオルさんを間違えるなんて、ありえませんよ」
……それが怖ぇよ。ため息が漏れ、抗うのは無駄だと悟る。身を任せるしかない状況で、グリーンがふいに囁いた。
「そのスーツ、暑くないんですか?汗とか溜まってません?」
「…意外と快適。中は広いし」
「そうですか。なら、私が入り込んでも余裕ありそうですね」
「……入れねぇし。てか入ろうとすんな」
「トオルさんの体温、すぐ隣で感じられるなら…むしろ狭い方が嬉しいです」
息が耳をかすめる距離。冗談なのか本気なのか判別のつかない声音に、俺は肩に担がれたまま小さくため息を吐く。
「……重ぇ」
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