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バレンタインデー(前編)
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千葉「ヒック。……どうせ俺なんか教師に向いてませんよぅ。理事長先生は俺を虐めて辞めちゃえばいいとか思っているんだぁー! うわぁぁあん」
祥太郎「会長も千葉さんも少し静かにしてくれませんか。まるで子供のように泣きわめいて、実に見苦しい」
優馬・歩・隊員たち「は?」
律「こ、これは一体」
理事長「いやぁ、実験は大成功のようだねぇ。良かった良かった。というわけで、彼らは性格を変える薬を飲んだ次第さ」
優馬・歩・隊員たち「はあぁぁぁあ!?」
律「ま、まさかそんな薬が……」
郁人「へえ、そうか。なかなか愉快な真似をしてくれるじゃねーか、聡さんよぉ」
優馬「ふ、郁人?」
歩「なな何か悪そうな郁人が誕生した!? でも、ワイルドな感じも有りかもっ」
郁人「嬉しいこと言ってくれるじゃねーかよ、歩。お前も可愛いぜ」
ぎゅーっ チュッ
歩「ふみゃっ////」※腰砕けました
隊員たち「あの! ぼ、ぼぼ僕達もワイルド郁人さま、素敵だと思いますっ////」
郁人「ハハッ、お前らも全員可愛いぜ。つーか愛してるぜ」
チュッ ※ウインク&投げキッス
隊員たち「きゃあぁぁぁあ////」
バタッ どたっ ボタボタッ
優馬(こいつ……若干サービスし過ぎな気もするがハグと頬っぺたチュウとか、やってることは普段通りだな。しかし今ので隊員の殆どが腰砕けと失神、鼻血まで流させられるとは。天然タラシから天然が抜けたワイルド郁人、恐るべし)
律「だ、大丈夫なの……か、郁人?」
郁人「りっちゃん先輩、んな顔するなよ。せっかくの男前が台なしだぜ?」
スルリ ぎゅうっ
律「なっ!? くっ、平常心だ。おお己を見失ってはいかん////」
理事長「ふむ、流石は風紀委員長。首に両腕を回して抱きついた郁人くんの誘惑に、堪えようとするなんて見事だねぇ」
優馬「何のんびり解説してるんですか理事長。つか、郁人の背中に回しつつあるワキワキしたその手は何ですか風紀委員長! ……テメエこら、離れろ郁人ッ」
ベリッ
郁人「チッ、んだよ優ちゃん。ん? さては嫉妬してんのか」
優馬「は?」
郁人「馬鹿だなぁ俺が一番愛してんのは優ちゃんだって。知ってるだろ? 怒ってる時も可愛いけど笑顔のほうが似合ってんだし、ホラ笑えって」
優馬「なな何、言って……バ、馬鹿はお前だろ!」
郁人「真っ赤になっちゃって、可愛いなぁ。相変わらず優ちゃんはツンデレか。そこも可愛くて俺は好きだけどな」
優馬「っ、クソ////」
郁人「ははは、やっぱ可愛い」
律「…………(イラッ)」
理事長「おやおや、まるでバカップルみたいに二人で盛り上がってしまったねぇ。性格が変わっても郁人くんが最も信頼する相手は決して変わらないってことかな」
歩「あ、あのっ叔父、理事長先生。郁人はずっとこのままなのか?」
理事長「おや、抜けた腰が治ったのかい歩。ええと確か薬の効果は五、六分程度で切れる筈だから。そろそろ元に戻る頃だよ」
律「そうですか、元の郁人に――」
隊員たち(それを聞いて安心したような逆にガッカリするような、この複雑な気持ちは何だろう)
優馬「テメ、いー加減に離せ!
止めろ抱きつくな、早くいつもの郁人に戻りやがれえぇッ」
郁人「そんなこと言って本当はハグされて嬉しいくせに。照れ屋さんだからなぁ優ちゃんは」
優馬「だ、誰が。うわっマジ止め、変なとこ触るんじゃねー!
(流石の俺も色々と我慢出来なくなるだろーが////)」
律「……(ムカムカッ)」
隊員たち(隊長、羨ましいですっ)
歩「いいなぁ優馬、あんなにかまって貰えて。俺、普段の郁人も好きだけどこっちの郁人も何か凄いドキドキするし。
ハッ、そうだ叔父さ、理事長先生! 薬はもう無いのか!?」
理事長「ん? 薬?」
歩「その、これからも薬で時々ワイルド郁人になってもらえば良いかなぁ……とか、ちょっと思ったりして」
隊員たち「さ、賛成! 転入生、お前意外と良い案を考えつくじゃない」
律「…………////」※妄想中
歩「え、へへ、そうかな?」
優馬「な、何勝手なこと言って(こんな厄介過ぎる郁人、俺以外の前で見せられるかよ)……ヒッ!? は、離せこのバカ郁人おぉ!」
郁人「こらこら、照れ隠しに暴れるなって優ちゃん。マジ可愛いよなぁー♪」
優馬「はあぁ!?
(あほか、可愛いのはお前だろ////)」
律「…………(チッ)」
こうして、皆が見ている前で生き地獄(?)を味わった親衛隊隊長・優馬がその後、元に戻った郁人にどのような恥ずかしい仕返しを行ったのか。
残念ながら、それを知るのは本人達のみ。
とりあえず頑張れ郁人。
そして、放置の三人はどうなった?
【バレンタインデー前編/END】
祥太郎「会長も千葉さんも少し静かにしてくれませんか。まるで子供のように泣きわめいて、実に見苦しい」
優馬・歩・隊員たち「は?」
律「こ、これは一体」
理事長「いやぁ、実験は大成功のようだねぇ。良かった良かった。というわけで、彼らは性格を変える薬を飲んだ次第さ」
優馬・歩・隊員たち「はあぁぁぁあ!?」
律「ま、まさかそんな薬が……」
郁人「へえ、そうか。なかなか愉快な真似をしてくれるじゃねーか、聡さんよぉ」
優馬「ふ、郁人?」
歩「なな何か悪そうな郁人が誕生した!? でも、ワイルドな感じも有りかもっ」
郁人「嬉しいこと言ってくれるじゃねーかよ、歩。お前も可愛いぜ」
ぎゅーっ チュッ
歩「ふみゃっ////」※腰砕けました
隊員たち「あの! ぼ、ぼぼ僕達もワイルド郁人さま、素敵だと思いますっ////」
郁人「ハハッ、お前らも全員可愛いぜ。つーか愛してるぜ」
チュッ ※ウインク&投げキッス
隊員たち「きゃあぁぁぁあ////」
バタッ どたっ ボタボタッ
優馬(こいつ……若干サービスし過ぎな気もするがハグと頬っぺたチュウとか、やってることは普段通りだな。しかし今ので隊員の殆どが腰砕けと失神、鼻血まで流させられるとは。天然タラシから天然が抜けたワイルド郁人、恐るべし)
律「だ、大丈夫なの……か、郁人?」
郁人「りっちゃん先輩、んな顔するなよ。せっかくの男前が台なしだぜ?」
スルリ ぎゅうっ
律「なっ!? くっ、平常心だ。おお己を見失ってはいかん////」
理事長「ふむ、流石は風紀委員長。首に両腕を回して抱きついた郁人くんの誘惑に、堪えようとするなんて見事だねぇ」
優馬「何のんびり解説してるんですか理事長。つか、郁人の背中に回しつつあるワキワキしたその手は何ですか風紀委員長! ……テメエこら、離れろ郁人ッ」
ベリッ
郁人「チッ、んだよ優ちゃん。ん? さては嫉妬してんのか」
優馬「は?」
郁人「馬鹿だなぁ俺が一番愛してんのは優ちゃんだって。知ってるだろ? 怒ってる時も可愛いけど笑顔のほうが似合ってんだし、ホラ笑えって」
優馬「なな何、言って……バ、馬鹿はお前だろ!」
郁人「真っ赤になっちゃって、可愛いなぁ。相変わらず優ちゃんはツンデレか。そこも可愛くて俺は好きだけどな」
優馬「っ、クソ////」
郁人「ははは、やっぱ可愛い」
律「…………(イラッ)」
理事長「おやおや、まるでバカップルみたいに二人で盛り上がってしまったねぇ。性格が変わっても郁人くんが最も信頼する相手は決して変わらないってことかな」
歩「あ、あのっ叔父、理事長先生。郁人はずっとこのままなのか?」
理事長「おや、抜けた腰が治ったのかい歩。ええと確か薬の効果は五、六分程度で切れる筈だから。そろそろ元に戻る頃だよ」
律「そうですか、元の郁人に――」
隊員たち(それを聞いて安心したような逆にガッカリするような、この複雑な気持ちは何だろう)
優馬「テメ、いー加減に離せ!
止めろ抱きつくな、早くいつもの郁人に戻りやがれえぇッ」
郁人「そんなこと言って本当はハグされて嬉しいくせに。照れ屋さんだからなぁ優ちゃんは」
優馬「だ、誰が。うわっマジ止め、変なとこ触るんじゃねー!
(流石の俺も色々と我慢出来なくなるだろーが////)」
律「……(ムカムカッ)」
隊員たち(隊長、羨ましいですっ)
歩「いいなぁ優馬、あんなにかまって貰えて。俺、普段の郁人も好きだけどこっちの郁人も何か凄いドキドキするし。
ハッ、そうだ叔父さ、理事長先生! 薬はもう無いのか!?」
理事長「ん? 薬?」
歩「その、これからも薬で時々ワイルド郁人になってもらえば良いかなぁ……とか、ちょっと思ったりして」
隊員たち「さ、賛成! 転入生、お前意外と良い案を考えつくじゃない」
律「…………////」※妄想中
歩「え、へへ、そうかな?」
優馬「な、何勝手なこと言って(こんな厄介過ぎる郁人、俺以外の前で見せられるかよ)……ヒッ!? は、離せこのバカ郁人おぉ!」
郁人「こらこら、照れ隠しに暴れるなって優ちゃん。マジ可愛いよなぁー♪」
優馬「はあぁ!?
(あほか、可愛いのはお前だろ////)」
律「…………(チッ)」
こうして、皆が見ている前で生き地獄(?)を味わった親衛隊隊長・優馬がその後、元に戻った郁人にどのような恥ずかしい仕返しを行ったのか。
残念ながら、それを知るのは本人達のみ。
とりあえず頑張れ郁人。
そして、放置の三人はどうなった?
【バレンタインデー前編/END】
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