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第3章 魔導帝国ハビリオン編
また来やがった死闘
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「わざわざこんな所まで来るとは」
目の前の男が話しかけてくる
その間にも球体には何らかの力が働き続けているのを見るに手動でなくても操作が出来るのかもしれない
まずい…そうなると、この男をやっつけるしか解決方法が無いかもしれない
それは難易度が高いと言わざるを得ない
なにせ目の前の男はすごく強いのだ
俺の先制攻撃に振り向けたのは、俺達が階段を降りている時から感知していたからだと思う
まぁこちらを認識してると思っていたので、振り向くのも計算に入れて光の魔封石にしたんだけどね
もちろん賢者先生が!!
そして感知能力が高いだろう男を見てるとゾワゾワする感覚に襲われる
さっきから万能感知と危険感知がビンビン反応しているのだ
それらの反応から考えるに目の前の男は強いという結論に到達する
もしかしたら糸目ニコニコ野郎よりも危険かもしれない
目を離すのは危険
「なぜこんなことを!」
背後から責めるような声が聞こえた
きっとアスキルが男を睨んでいるのだろう
だが、男は俺を見ながら薄く笑うだけだ
男は黒い髪に肌の見えない黒いローブを羽織っていて男の赤い瞳が不気味さを醸し出している
そんな目が俺には向けられているのはちょっと怖い
背後にいるアスキルが責めているのは父親の事なのか、それともこの部屋でやっている事なのか…
多分父親の事かな
「もしかしてこの部屋に入るために父親が必要だったんじゃ?」
「…ほう」
俺が言ったことに男が反応する
まぁ、アニメとか漫画とかだと特定の人物が部屋のカギになる事ってよくあったし、それに考えばわかる事だとおもうけど…
その考えば正解みたい
「特殊な魔石に高度な魔法を操る能力…そして物事に対する理解力も高い…か、敵にしておくのは勿体ないな」
こちらを見ながら観察されるが向こう側に行く気は無いので無視する
鑑定が通用しないようなので分析に切り替えた
時間が経てば賢者先生が相手の能力を分析してくれるでしょう!
「どうだ?我々の目的に参加する気は無いか?」
「ユウト!」
アスキルの焦ったような声がする
まさかアスキルは俺がこいつの提案に頷くとでも思っているのだろうか?
そんなわけないでしょうが
「この国を破壊しようとする人達に味方するわけない」
目の前の男は盛大にため息をついた
「崇高な目的の為には仕方の無い犠牲だ」
「崇高な目的?」
賢者先生の解析で球体の能力はわかっているが、この男達が最終的にやろうとしている事がわからないので出来るだけ知りたいのだが…
「それは我々の味方になれば教えてやろう」
残念ながら教えてくれないようだ
「味方にはならない」
こうして話している間にも魔法の準備をしているけどさすがに緊張する
なぜなら初めての対人戦闘だからね…
この人が人かどうかはわからないけど…
「ふ…そうか」
「…ッ!」
男が動くのと俺が魔法を発動させるのはほぼ同時だった
魔法の弾幕を異常な速度で回避しながらこちらへ接近してくる
俺はすぐさま【闇の鎧】を使い防御力を上げ、そのまま闇の剣を複数投擲した
「甘い」
その言葉が聞こえた瞬間、俺は強烈な衝撃と共に地面に倒れていた
「ぐっ…!?」
「ユウト!!」
少し遠くでアスキルの叫んでいる声が聞こえる
男は全ての魔法を回避し【闇の剣】を切り裂き、そのままの勢いで【闇の鎧】ごと俺を吹き飛ばしたのだ
【闇の鎧】は完全に破壊されていて解除されている
しかも少しではあるが防御結界にまでダメージが与えられていた
やばい、今までの敵とは違う
痛覚軽減のおかげで痛みはそこまで無いけどこのままだとやられてしまう
「貴様ァ!!」
頭をあげるとアスキルが男に斬り掛かるところだった
男はそんなアスキルを、いつの間にか持っていた剣で迎撃する
「はぁぁっ!」
剣と剣がぶつかり金属音が聞こえた
一瞬で決着がつくと思ったがアスキルはなんと善戦していた
俺が思ってたよりアスキルは強いようだ
…イケメンのくせに強いなんて
っと!そんな事を考えている場合じゃない!
そもそも支援のために準備を進めてきたんじゃないか!
今こそ援護する時じゃないか!
「【影達の円舞】【幻影】【呪縛】」
黒い腕が男を拘束するために生み出され、俺の幻影が男に走り出した
そして黒い鎖が男に素早く伸びていく
しかし
「ふっ」
再び一瞬の事だった
アスキルと黒い腕が吹き飛び幻影も消し飛ぶ
男は剣を振り抜いた状態で止まっていた
今の一撃で全て吹き飛ばされてしまったようだ
いや…全てじゃない
「なに…ッ!」
黒い鎖はちゃんと到達していた
今まさに振り抜いた剣、それに鎖が絡みついていた
「くっ!」
男は鎖を剥がそうとするが鎖は微動だにしない
その隙に俺は走りアスキルへ駆け寄る
アスキルは吹き飛んだだけでそこまでダメージは無いようだった
すぐに回復し一応結界も張っておく
「なんだこれはっ!」
男が叫んでいるが、わざわざ説明するわけがない
あの鎖の魔法は俺が使える束縛系の魔法の中で一番凶悪なものであるのだ
そう簡単には解呪出来まい
…なんかフラグっぽいけど気にしちゃダメだ
「ユウト…?大丈夫なのか?」
「当たり前だよ、大丈夫」
アスキルを立ち上がらせてから男を見る
鎖は増殖し男にまで絡みつかんと襲っている
あまり使いたくは無かったけど仕方ない
それほど余裕が無いのよ
…アレ使うか
俺は魔封石を幾つか…そして、とある物を取り出した
そして鎖を何とかしようとしている男に対して全て投げつける
「ちっ!」
男は回避しようとするがそれは失敗に終わる
鎖は地面にも伸びていて男をその場に縫いつけていた
すると男は剣を持たない方の腕を振るう
その瞬間、魔封石を含む全てが迎撃され破壊された
魔封石の中に入っている魔法は全て無効化されたようだ
だが、アレだけは効果を発揮した
「ぐがっ!?」
男が苦悶の表情になり膝をついた
男の姿を見てアスキルがビックリしている
そんな中、俺はニヤニヤが止まらなかった
ゲッヘッヘッ!かかったな!
実は!投げた魔封石の中に、とあるモノを混ぜた
見た目は魔封石のようだが中に魔法が入っているわけでは無い!
俺がこの世界に転移した時、森を歩いていて見つけたソレ
俺自身が悶絶しオークさえもその臭いに耐えられず逃げ出すソレ
実は少し残っていたソレをあの時収納しておいたのが役に立った
「その名も【劇物爆弾】だ!」
テッテレーという効果音がつくだろうキメ顔で言ってやった
アスキルがポカン…としているが無視しよう
実は昔から思ってたんだよね、アニメとか漫画の敵に対してなぜ激クサ攻撃とかしないんだ!と
正々堂々戦う必要なんて無いわ!嗅覚を攻めろ!と、どんなに思ったことか…
それをまさか実践出来るなんて思ってなかったけど劇的だわ
さすが汚い!俺汚い!いいんだよ!余裕が無いもん!
「がぁぁぁぁッッ!!!」
だが、そんなコメディな空気は叫び声により吹き飛んだ
男が立ち上がりこちらを憤怒の表情で睨んできている
ひぇっ!やばいかもしれん…
しかしもう遅いわ!!
俺の魔法はすでに完成しているのだよ!
叫び声に威圧されながら俺は魔法を発動する
「【暗転】」
一瞬で視界が闇に染まる
魔力がゴッソリ抜けた気がするが気にしない
「…!…!」
視界の端でアスキルが何か叫んでいるが声は聞こえない
当たり前だ、この暗闇では五感…そして感知系の能力さえ封じられているのだから
そして俺は再び魔法を構築する
男は何かしようとしているがこの暗闇では俺しか目が見えない
そして魔法が完成した…その時
「かあっ!!」
視界が明るくなる
男が暗闇空間を破壊したらしい
だが無理矢理だったのか男は疲弊しているようだ
だからこそ気付かない
男の立っている地面に魔法陣が輝いているのが
「なっ!」
驚いてももう遅い
俺は魔法を発動した
「【廃棄物処理】」
目の前の男が話しかけてくる
その間にも球体には何らかの力が働き続けているのを見るに手動でなくても操作が出来るのかもしれない
まずい…そうなると、この男をやっつけるしか解決方法が無いかもしれない
それは難易度が高いと言わざるを得ない
なにせ目の前の男はすごく強いのだ
俺の先制攻撃に振り向けたのは、俺達が階段を降りている時から感知していたからだと思う
まぁこちらを認識してると思っていたので、振り向くのも計算に入れて光の魔封石にしたんだけどね
もちろん賢者先生が!!
そして感知能力が高いだろう男を見てるとゾワゾワする感覚に襲われる
さっきから万能感知と危険感知がビンビン反応しているのだ
それらの反応から考えるに目の前の男は強いという結論に到達する
もしかしたら糸目ニコニコ野郎よりも危険かもしれない
目を離すのは危険
「なぜこんなことを!」
背後から責めるような声が聞こえた
きっとアスキルが男を睨んでいるのだろう
だが、男は俺を見ながら薄く笑うだけだ
男は黒い髪に肌の見えない黒いローブを羽織っていて男の赤い瞳が不気味さを醸し出している
そんな目が俺には向けられているのはちょっと怖い
背後にいるアスキルが責めているのは父親の事なのか、それともこの部屋でやっている事なのか…
多分父親の事かな
「もしかしてこの部屋に入るために父親が必要だったんじゃ?」
「…ほう」
俺が言ったことに男が反応する
まぁ、アニメとか漫画とかだと特定の人物が部屋のカギになる事ってよくあったし、それに考えばわかる事だとおもうけど…
その考えば正解みたい
「特殊な魔石に高度な魔法を操る能力…そして物事に対する理解力も高い…か、敵にしておくのは勿体ないな」
こちらを見ながら観察されるが向こう側に行く気は無いので無視する
鑑定が通用しないようなので分析に切り替えた
時間が経てば賢者先生が相手の能力を分析してくれるでしょう!
「どうだ?我々の目的に参加する気は無いか?」
「ユウト!」
アスキルの焦ったような声がする
まさかアスキルは俺がこいつの提案に頷くとでも思っているのだろうか?
そんなわけないでしょうが
「この国を破壊しようとする人達に味方するわけない」
目の前の男は盛大にため息をついた
「崇高な目的の為には仕方の無い犠牲だ」
「崇高な目的?」
賢者先生の解析で球体の能力はわかっているが、この男達が最終的にやろうとしている事がわからないので出来るだけ知りたいのだが…
「それは我々の味方になれば教えてやろう」
残念ながら教えてくれないようだ
「味方にはならない」
こうして話している間にも魔法の準備をしているけどさすがに緊張する
なぜなら初めての対人戦闘だからね…
この人が人かどうかはわからないけど…
「ふ…そうか」
「…ッ!」
男が動くのと俺が魔法を発動させるのはほぼ同時だった
魔法の弾幕を異常な速度で回避しながらこちらへ接近してくる
俺はすぐさま【闇の鎧】を使い防御力を上げ、そのまま闇の剣を複数投擲した
「甘い」
その言葉が聞こえた瞬間、俺は強烈な衝撃と共に地面に倒れていた
「ぐっ…!?」
「ユウト!!」
少し遠くでアスキルの叫んでいる声が聞こえる
男は全ての魔法を回避し【闇の剣】を切り裂き、そのままの勢いで【闇の鎧】ごと俺を吹き飛ばしたのだ
【闇の鎧】は完全に破壊されていて解除されている
しかも少しではあるが防御結界にまでダメージが与えられていた
やばい、今までの敵とは違う
痛覚軽減のおかげで痛みはそこまで無いけどこのままだとやられてしまう
「貴様ァ!!」
頭をあげるとアスキルが男に斬り掛かるところだった
男はそんなアスキルを、いつの間にか持っていた剣で迎撃する
「はぁぁっ!」
剣と剣がぶつかり金属音が聞こえた
一瞬で決着がつくと思ったがアスキルはなんと善戦していた
俺が思ってたよりアスキルは強いようだ
…イケメンのくせに強いなんて
っと!そんな事を考えている場合じゃない!
そもそも支援のために準備を進めてきたんじゃないか!
今こそ援護する時じゃないか!
「【影達の円舞】【幻影】【呪縛】」
黒い腕が男を拘束するために生み出され、俺の幻影が男に走り出した
そして黒い鎖が男に素早く伸びていく
しかし
「ふっ」
再び一瞬の事だった
アスキルと黒い腕が吹き飛び幻影も消し飛ぶ
男は剣を振り抜いた状態で止まっていた
今の一撃で全て吹き飛ばされてしまったようだ
いや…全てじゃない
「なに…ッ!」
黒い鎖はちゃんと到達していた
今まさに振り抜いた剣、それに鎖が絡みついていた
「くっ!」
男は鎖を剥がそうとするが鎖は微動だにしない
その隙に俺は走りアスキルへ駆け寄る
アスキルは吹き飛んだだけでそこまでダメージは無いようだった
すぐに回復し一応結界も張っておく
「なんだこれはっ!」
男が叫んでいるが、わざわざ説明するわけがない
あの鎖の魔法は俺が使える束縛系の魔法の中で一番凶悪なものであるのだ
そう簡単には解呪出来まい
…なんかフラグっぽいけど気にしちゃダメだ
「ユウト…?大丈夫なのか?」
「当たり前だよ、大丈夫」
アスキルを立ち上がらせてから男を見る
鎖は増殖し男にまで絡みつかんと襲っている
あまり使いたくは無かったけど仕方ない
それほど余裕が無いのよ
…アレ使うか
俺は魔封石を幾つか…そして、とある物を取り出した
そして鎖を何とかしようとしている男に対して全て投げつける
「ちっ!」
男は回避しようとするがそれは失敗に終わる
鎖は地面にも伸びていて男をその場に縫いつけていた
すると男は剣を持たない方の腕を振るう
その瞬間、魔封石を含む全てが迎撃され破壊された
魔封石の中に入っている魔法は全て無効化されたようだ
だが、アレだけは効果を発揮した
「ぐがっ!?」
男が苦悶の表情になり膝をついた
男の姿を見てアスキルがビックリしている
そんな中、俺はニヤニヤが止まらなかった
ゲッヘッヘッ!かかったな!
実は!投げた魔封石の中に、とあるモノを混ぜた
見た目は魔封石のようだが中に魔法が入っているわけでは無い!
俺がこの世界に転移した時、森を歩いていて見つけたソレ
俺自身が悶絶しオークさえもその臭いに耐えられず逃げ出すソレ
実は少し残っていたソレをあの時収納しておいたのが役に立った
「その名も【劇物爆弾】だ!」
テッテレーという効果音がつくだろうキメ顔で言ってやった
アスキルがポカン…としているが無視しよう
実は昔から思ってたんだよね、アニメとか漫画の敵に対してなぜ激クサ攻撃とかしないんだ!と
正々堂々戦う必要なんて無いわ!嗅覚を攻めろ!と、どんなに思ったことか…
それをまさか実践出来るなんて思ってなかったけど劇的だわ
さすが汚い!俺汚い!いいんだよ!余裕が無いもん!
「がぁぁぁぁッッ!!!」
だが、そんなコメディな空気は叫び声により吹き飛んだ
男が立ち上がりこちらを憤怒の表情で睨んできている
ひぇっ!やばいかもしれん…
しかしもう遅いわ!!
俺の魔法はすでに完成しているのだよ!
叫び声に威圧されながら俺は魔法を発動する
「【暗転】」
一瞬で視界が闇に染まる
魔力がゴッソリ抜けた気がするが気にしない
「…!…!」
視界の端でアスキルが何か叫んでいるが声は聞こえない
当たり前だ、この暗闇では五感…そして感知系の能力さえ封じられているのだから
そして俺は再び魔法を構築する
男は何かしようとしているがこの暗闇では俺しか目が見えない
そして魔法が完成した…その時
「かあっ!!」
視界が明るくなる
男が暗闇空間を破壊したらしい
だが無理矢理だったのか男は疲弊しているようだ
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