7 / 71
紹介をしましょう。
モフモフ様と赤毛の騎士見習い *
しおりを挟む
私が公式でアズライト様に出会うのは、私がクラスター王国内にある学園に入った後の事です。学園は普通科・魔法特進科・貴族科・騎士科と四つのクラスがある中で、アズライト様は騎士科。私は魔法が使える設定でしたから、魔法特進科となり接点は無いのですが、出会うための最大の接点が此方のジャスパー様です。
お兄様→ジャスパー様→アズライト様の流れが、アメーリアとしての出会い方。もう一人のヒロインでは違った出会いになりますが、正直にいいまして、アメーリアの出会いの方が早く長く逢えるんです。
残念ながらアズライト様は攻略対象者では有りませんでしたので、アズライト様と話を繰り返したり出逢ってばかりいると、強制的に騎士団専属魔術師エンドです。私はコレばかりでした。まぁ、時折選択肢をミスってジャスパー様とのエンドになったりもしましたが。
(幾ら興味無かったとはいえ、スキップ機能の連打は宜しくないですよね。他の攻略者を攻略しつつ、ジャスパー様の好感度を上げないといけないとはいえ、匙加減が難しかった)
「あの、僕、アズライト=グラッシュラーです。グラッシュラー伯爵家の二男です」
「ご丁寧にありがとうございます、私アメーリア=アトランティと申します、アトランティ侯爵家の長女ですわ。アリアとお呼び下さいませ」
「こ、侯爵令嬢!?あ、ご、ごめんなさい、僕、耳…とか尻尾も」
「とっても可愛らしくて、私大好きですわ、アズライト様」
「え、す、好き!?」
貴族社会では獣人としての姿は侮られるのか、私の言葉に目を丸くして顔を赤くしているけど、嬉しいのは尻尾を見れば解ります。にゃんこさんは嬉しいとゆらゆらと揺れるのです。恥ずかしがってるのにご機嫌だなんて、やっぱり可愛い。
(てっきり学園に通うまで、あと八年は逢えないと思ってたよ、もう友達になってたなんてアイクお兄様最高!誰も居なかったら小躍りしてましたよね!)
「本当、悪い。いや、申し訳なかった。グラッシュラー伯爵からは言われてたんだが…、まさか女性の香水の匂いで逃げると思わなかったんだ」
「ああ、今日は御令嬢方の気合の入り方が違うからね。知ってるくせに、のこのこ近付いたって事だよねジャスパー?」
「本当に俺が悪かったです!だから、その怖い笑顔止めて下さい!この通り!」
ジャスパー様には容赦が無いのか、アイクお兄様がニコニコ笑顔でジャスパー様を追い詰めています。なんて楽しそうなのでしょう、こんなに楽しそうなアイクお兄様は初めてみますわ。ジャスパー様は今にも土下座しそうな勢いです。
「獣人は鼻が良いですからね、強過ぎる匂いは苦手だとお聞きしていますわ。もう大丈夫ですの?」
「き、気持ち悪くなっちゃって、ちょっと抜け出すつもりが、獣化しちゃって。もう、大丈夫です」
しゅんと項垂れるその頭を撫で撫でしたい!いじけた様にくるくると身体に巻きつく尻尾弄りたい。手を伸ばしたら届くのに、既にモフモフしまくった後ですから動けませんわ。
まるでラーヴァを見る瞳になっていたのか、アイクお兄様がにっこりと笑顔で私を止めてきます。いつも笑顔の優しいアイクお兄様ですが、威圧感がある時は怖いんです、魔王様です。此処は我慢ですよ私。
獣化してしまった説明を聞いていると、ぎゅるるると聞こえて来るお腹の音。確かに今日はお茶会でお昼頃に集められたけど、香水の匂いで逃げていたなら何も食べていないのは仕方無いですわね。リモナイト殿下にお渡しした分と他にもクッキーの包みを持っていたので、繋ぎにと出す事にした。
「アズライト様。お口に合うかは解りませんが、此方のお菓子をどうぞ」
「初めて見る、甘い匂いがする…。これ、お菓子なの?」
「え、こんなのテーブルにあった?」
「はい、アトランティ家自慢のお菓子ですわ。テーブルにあったのは、王宮料理人のお菓子ですわね」
「ジャスパー、アズライトを捜してたんじゃないの?」
にっこりと黒い笑顔をお兄様に向けられて、すかさずジャスパー様が顔を背けました。視線じゃないですよ、顔を背けましたよこの方。さては迷子になっても暫く放置してたな。
キラッキラの瞳とニコニコしながらお菓子を頬張るのは、リモナイト殿下とそっくりですが、ゆらゆらと楽しげに揺れる白黒の尻尾を見ていると、癒し度アップです。
(ああ、可愛い。癒される…。アズライト様大好き)
ジャスパー様はアイクお兄様とは同じ歳とは思えないくらい、身体つきや顔は大人っぽく見えるのですが、中身はやっぱり子供でしたワンコ属性です。まだ成長中だからかもしれませんが、公式のジャスパー様は豪快で俺様な性格だったと思います。騎士科なので身体つきとかも大きくて、アイクお兄様と並ぶスチルでの対格差が本当に凄かったんです。
(前はイケメンと美女でしたが、今はワンコと美少女って感じですね)
前世では乙女ゲームとしての作品でしたが、それだけじゃ無かったのがこのゲーム。人気作品なだけに、ヒロイン達と攻略対象者の創作された物語も沢山ありました。ですが、アズライト様を推していた私はマイナージャンルと呼ばれる位置です、数が圧倒的に少なく涙を流す日々。ヒロインとのNLだろうが、話が腐ってようが物が無いのでアズラ君なら何でもこい!精神で鍛えられました。まぁ、趣味の合う友達はいましたので、隅っこで楽しんでましたけどね。
ヒロインとの掛け算はアズライトかリモナイト殿下でしたが、友達の影響でジャスパー様の相手はアイクお兄様一押しとなっていた私。最前でのこのやり取り最高じゃないですか?ありがとうございます!!
「あ、あ、…あの、アメーリア様」
「はい、何ですかアズライト様。アリアで宜しいですわよ」
「お菓子美味しかったです、ありがとー。またくれる?」
侯爵家と聞いて少し緊張しているのか、首を傾げてきゅるっとしたエメラルドグリーンの瞳が、強烈に可愛いです!ちょ、誰か、酸素を!息が、可愛すぎて息が出来ない…っ。ジャスパー様とアイクお兄様のやり取りも美味しいですが、可愛いアズライト様のショタ姿とか鼻血ものですよ。令嬢の意地として絶対噴きませんけどね!?
「勿論ですわ、アズライト様がお望みの時にいつでも作りますわ」
「え?これ、アリア様が作ってるんですか?」
アズライト様の笑顔の破壊力といったら!うちの天使兄弟にも勝るとも劣らないです。私が作ってるのは内緒にしてたのに、勢いで言っちゃいましたよ。驚きに瞳を丸くするとにゃんこの様に瞳孔が大きくなるのも可愛い。
(うっ、アイクお兄様から冷気がくる!?)
「アリア…」
「は、はい…」
「今度、僕も持って行きたい場所があるんだけど、いいよね?」
「はい!勿論ですわ、喜んで作らせて頂きます」
お父様が国王様にお菓子を差し上げた(奪われた?)以来、リス王子に渡す為か侯爵家でのお茶会でのみテーブルに登るのを許されたこのお菓子は、何気に他家では幻のお茶菓子と噂されているようです。ラーヴァとアイクお兄様のおやつはもっとバリエーションがありますが、きっとアイクお兄様がこの前気にいっていた、ジンジャークッキーとかを持っていくんでしょうね。
(屋敷に帰ったら、材料を採りに温室に見に行きましょう)
機嫌を直してくれたアイクお兄様に見つからない様に、こっそりと安堵の息を吐いていると、其れをみていたのかアズライト様の視線を感じます。視線の先へと目を向けると、ばっちりと目が合い大きなまん丸の瞳が慌ててそらされました。見てた様に思ったのになー?
(何か不味いことしましたかね?またモフモフしたいなぁ、させてくれるかしら?)
「こんな場所で何をしているんですか、当然でしょうが王子殿下達には挨拶を済ませているのでしょうね?アトランティ家の兄妹」
穏やかな中庭で、のほほんとしていた私達に、高めの可愛らしいけれど厳しさを含んだ声が投げかけられた。
お兄様→ジャスパー様→アズライト様の流れが、アメーリアとしての出会い方。もう一人のヒロインでは違った出会いになりますが、正直にいいまして、アメーリアの出会いの方が早く長く逢えるんです。
残念ながらアズライト様は攻略対象者では有りませんでしたので、アズライト様と話を繰り返したり出逢ってばかりいると、強制的に騎士団専属魔術師エンドです。私はコレばかりでした。まぁ、時折選択肢をミスってジャスパー様とのエンドになったりもしましたが。
(幾ら興味無かったとはいえ、スキップ機能の連打は宜しくないですよね。他の攻略者を攻略しつつ、ジャスパー様の好感度を上げないといけないとはいえ、匙加減が難しかった)
「あの、僕、アズライト=グラッシュラーです。グラッシュラー伯爵家の二男です」
「ご丁寧にありがとうございます、私アメーリア=アトランティと申します、アトランティ侯爵家の長女ですわ。アリアとお呼び下さいませ」
「こ、侯爵令嬢!?あ、ご、ごめんなさい、僕、耳…とか尻尾も」
「とっても可愛らしくて、私大好きですわ、アズライト様」
「え、す、好き!?」
貴族社会では獣人としての姿は侮られるのか、私の言葉に目を丸くして顔を赤くしているけど、嬉しいのは尻尾を見れば解ります。にゃんこさんは嬉しいとゆらゆらと揺れるのです。恥ずかしがってるのにご機嫌だなんて、やっぱり可愛い。
(てっきり学園に通うまで、あと八年は逢えないと思ってたよ、もう友達になってたなんてアイクお兄様最高!誰も居なかったら小躍りしてましたよね!)
「本当、悪い。いや、申し訳なかった。グラッシュラー伯爵からは言われてたんだが…、まさか女性の香水の匂いで逃げると思わなかったんだ」
「ああ、今日は御令嬢方の気合の入り方が違うからね。知ってるくせに、のこのこ近付いたって事だよねジャスパー?」
「本当に俺が悪かったです!だから、その怖い笑顔止めて下さい!この通り!」
ジャスパー様には容赦が無いのか、アイクお兄様がニコニコ笑顔でジャスパー様を追い詰めています。なんて楽しそうなのでしょう、こんなに楽しそうなアイクお兄様は初めてみますわ。ジャスパー様は今にも土下座しそうな勢いです。
「獣人は鼻が良いですからね、強過ぎる匂いは苦手だとお聞きしていますわ。もう大丈夫ですの?」
「き、気持ち悪くなっちゃって、ちょっと抜け出すつもりが、獣化しちゃって。もう、大丈夫です」
しゅんと項垂れるその頭を撫で撫でしたい!いじけた様にくるくると身体に巻きつく尻尾弄りたい。手を伸ばしたら届くのに、既にモフモフしまくった後ですから動けませんわ。
まるでラーヴァを見る瞳になっていたのか、アイクお兄様がにっこりと笑顔で私を止めてきます。いつも笑顔の優しいアイクお兄様ですが、威圧感がある時は怖いんです、魔王様です。此処は我慢ですよ私。
獣化してしまった説明を聞いていると、ぎゅるるると聞こえて来るお腹の音。確かに今日はお茶会でお昼頃に集められたけど、香水の匂いで逃げていたなら何も食べていないのは仕方無いですわね。リモナイト殿下にお渡しした分と他にもクッキーの包みを持っていたので、繋ぎにと出す事にした。
「アズライト様。お口に合うかは解りませんが、此方のお菓子をどうぞ」
「初めて見る、甘い匂いがする…。これ、お菓子なの?」
「え、こんなのテーブルにあった?」
「はい、アトランティ家自慢のお菓子ですわ。テーブルにあったのは、王宮料理人のお菓子ですわね」
「ジャスパー、アズライトを捜してたんじゃないの?」
にっこりと黒い笑顔をお兄様に向けられて、すかさずジャスパー様が顔を背けました。視線じゃないですよ、顔を背けましたよこの方。さては迷子になっても暫く放置してたな。
キラッキラの瞳とニコニコしながらお菓子を頬張るのは、リモナイト殿下とそっくりですが、ゆらゆらと楽しげに揺れる白黒の尻尾を見ていると、癒し度アップです。
(ああ、可愛い。癒される…。アズライト様大好き)
ジャスパー様はアイクお兄様とは同じ歳とは思えないくらい、身体つきや顔は大人っぽく見えるのですが、中身はやっぱり子供でしたワンコ属性です。まだ成長中だからかもしれませんが、公式のジャスパー様は豪快で俺様な性格だったと思います。騎士科なので身体つきとかも大きくて、アイクお兄様と並ぶスチルでの対格差が本当に凄かったんです。
(前はイケメンと美女でしたが、今はワンコと美少女って感じですね)
前世では乙女ゲームとしての作品でしたが、それだけじゃ無かったのがこのゲーム。人気作品なだけに、ヒロイン達と攻略対象者の創作された物語も沢山ありました。ですが、アズライト様を推していた私はマイナージャンルと呼ばれる位置です、数が圧倒的に少なく涙を流す日々。ヒロインとのNLだろうが、話が腐ってようが物が無いのでアズラ君なら何でもこい!精神で鍛えられました。まぁ、趣味の合う友達はいましたので、隅っこで楽しんでましたけどね。
ヒロインとの掛け算はアズライトかリモナイト殿下でしたが、友達の影響でジャスパー様の相手はアイクお兄様一押しとなっていた私。最前でのこのやり取り最高じゃないですか?ありがとうございます!!
「あ、あ、…あの、アメーリア様」
「はい、何ですかアズライト様。アリアで宜しいですわよ」
「お菓子美味しかったです、ありがとー。またくれる?」
侯爵家と聞いて少し緊張しているのか、首を傾げてきゅるっとしたエメラルドグリーンの瞳が、強烈に可愛いです!ちょ、誰か、酸素を!息が、可愛すぎて息が出来ない…っ。ジャスパー様とアイクお兄様のやり取りも美味しいですが、可愛いアズライト様のショタ姿とか鼻血ものですよ。令嬢の意地として絶対噴きませんけどね!?
「勿論ですわ、アズライト様がお望みの時にいつでも作りますわ」
「え?これ、アリア様が作ってるんですか?」
アズライト様の笑顔の破壊力といったら!うちの天使兄弟にも勝るとも劣らないです。私が作ってるのは内緒にしてたのに、勢いで言っちゃいましたよ。驚きに瞳を丸くするとにゃんこの様に瞳孔が大きくなるのも可愛い。
(うっ、アイクお兄様から冷気がくる!?)
「アリア…」
「は、はい…」
「今度、僕も持って行きたい場所があるんだけど、いいよね?」
「はい!勿論ですわ、喜んで作らせて頂きます」
お父様が国王様にお菓子を差し上げた(奪われた?)以来、リス王子に渡す為か侯爵家でのお茶会でのみテーブルに登るのを許されたこのお菓子は、何気に他家では幻のお茶菓子と噂されているようです。ラーヴァとアイクお兄様のおやつはもっとバリエーションがありますが、きっとアイクお兄様がこの前気にいっていた、ジンジャークッキーとかを持っていくんでしょうね。
(屋敷に帰ったら、材料を採りに温室に見に行きましょう)
機嫌を直してくれたアイクお兄様に見つからない様に、こっそりと安堵の息を吐いていると、其れをみていたのかアズライト様の視線を感じます。視線の先へと目を向けると、ばっちりと目が合い大きなまん丸の瞳が慌ててそらされました。見てた様に思ったのになー?
(何か不味いことしましたかね?またモフモフしたいなぁ、させてくれるかしら?)
「こんな場所で何をしているんですか、当然でしょうが王子殿下達には挨拶を済ませているのでしょうね?アトランティ家の兄妹」
穏やかな中庭で、のほほんとしていた私達に、高めの可愛らしいけれど厳しさを含んだ声が投げかけられた。
133
あなたにおすすめの小説
異世界から来た娘が、たまらなく可愛いのだが(同感)〜こっちにきてから何故かイケメンに囲まれています〜
京
恋愛
普通の女子高生、朱璃はいつのまにか異世界に迷い込んでいた。
右も左もわからない状態で偶然出会った青年にしがみついた結果、なんとかお世話になることになる。一宿一飯の恩義を返そうと懸命に生きているうちに、国の一大事に巻き込まれたり巻き込んだり。気付くと個性豊かなイケメンたちに大切に大切にされていた。
そんな乙女ゲームのようなお話。
まだ20歳の未亡人なので、この後は好きに生きてもいいですか?
せいめ
恋愛
政略結婚で愛することもなかった旦那様が魔物討伐中の事故で亡くなったのが1年前。
喪が明け、子供がいない私はこの家を出て行くことに決めました。
そんな時でした。高額報酬の良い仕事があると声を掛けて頂いたのです。
その仕事内容とは高貴な身分の方の閨指導のようでした。非常に悩みましたが、家を出るのにお金が必要な私は、その仕事を受けることに決めたのです。
閨指導って、そんなに何度も会う必要ないですよね?しかも、指導が必要には見えませんでしたが…。
でも、高額な報酬なので文句は言いませんわ。
家を出る資金を得た私は、今度こそ自由に好きなことをして生きていきたいと考えて旅立つことに決めました。
その後、新しい生活を楽しんでいる私の所に現れたのは……。
まずは亡くなったはずの旦那様との話から。
ご都合主義です。
設定は緩いです。
誤字脱字申し訳ありません。
主人公の名前を途中から間違えていました。
アメリアです。すみません。
二度目の子育て~我が子を可愛がったら溺愛されました
三園 七詩
恋愛
私は一人娘の優里亜の母親だった。
優里亜は幼い頃から体が弱く病院でほとんどの時間を過ごしていた。
優里亜は本が好きでよく私にも本の話をしてくれた。
そんな優里亜の病状が悪化して幼くして亡くなってしまう。
絶望に打ちひしがれている時事件に巻き込まれ私も命を落とした。
そして気がつくと娘の優里亜が大好きだった本の世界に入り込んでいた。
虚弱体質?の脇役令嬢に転生したので、食事療法を始めました
たくわん
恋愛
「跡継ぎを産めない貴女とは結婚できない」婚約者である公爵嫡男アレクシスから、冷酷に告げられた婚約破棄。その場で新しい婚約者まで紹介される屈辱。病弱な侯爵令嬢セラフィーナは、社交界の哀れみと嘲笑の的となった。
【完結】転生白豚令嬢☆前世を思い出したので、ブラコンではいられません!
白雨 音
恋愛
エリザ=デュランド伯爵令嬢は、学院入学時に転倒し、頭を打った事で前世を思い出し、
《ここ》が嘗て好きだった小説の世界と似ている事に気付いた。
しかも自分は、義兄への恋を拗らせ、ヒロインを貶める為に悪役令嬢に加担した挙句、
義兄と無理心中バッドエンドを迎えるモブ令嬢だった!
バッドエンドを回避する為、義兄への恋心は捨て去る事にし、
前世の推しである悪役令嬢の弟エミリアンに狙いを定めるも、義兄は気に入らない様で…??
異世界転生:恋愛 ※魔法無し
《完結しました》 お読み下さり、お気に入り、エール、ありがとうございます☆
【完結済】私、地味モブなので。~転生したらなぜか最推し攻略対象の婚約者になってしまいました~
降魔 鬼灯
恋愛
マーガレット・モルガンは、ただの地味なモブだ。前世の最推しであるシルビア様の婚約者を選ぶパーティーに参加してシルビア様に会った事で前世の記憶を思い出す。 前世、人生の全てを捧げた最推し様は尊いけれど、現実に存在する最推しは…。 ヒロインちゃん登場まで三年。早く私を救ってください。
【本編完結】伯爵令嬢に転生して命拾いしたけどお嬢様に興味ありません!
ななのん
恋愛
早川梅乃、享年25才。お祭りの日に通り魔に刺されて死亡…したはずだった。死後の世界と思いしや目が覚めたらシルキア伯爵の一人娘、クリスティナに転生!きらきら~もふわふわ~もまったく興味がなく本ばかり読んでいるクリスティナだが幼い頃のお茶会での暴走で王子に気に入られ婚約者候補にされてしまう。つまらない生活ということ以外は伯爵令嬢として不自由ない毎日を送っていたが、シルキア家に養女が来た時からクリスティナの知らぬところで運命が動き出す。気がついた時には退学処分、伯爵家追放、婚約者候補からの除外…―― それでもクリスティナはやっと人生が楽しくなってきた!と前を向いて生きていく。
※本編完結してます。たまに番外編などを更新してます。
ヒロイン気質がゼロなので攻略はお断りします! ~塩対応しているのに何で好感度が上がるんですか?!~
浅海 景
恋愛
幼い頃に誘拐されたことがきっかけで、サーシャは自分の前世を思い出す。その知識によりこの世界が乙女ゲームの舞台で、自分がヒロイン役である可能性に思い至ってしまう。貴族のしきたりなんて面倒くさいし、侍女として働くほうがよっぽど楽しいと思うサーシャは平穏な未来を手にいれるため、攻略対象たちと距離を取ろうとするのだが、彼らは何故かサーシャに興味を持ち関わろうとしてくるのだ。
「これってゲームの強制力?!」
周囲の人間関係をハッピーエンドに収めつつ、普通の生活を手に入れようとするヒロイン気質ゼロのサーシャが奮闘する物語。
※2024.8.4 おまけ②とおまけ③を追加しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる