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翼が生えた王子は辺境伯令息に執心される
8.あなたが欲しい ※
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エドマンドが僕を寝台に運んで横たえようとすると、翼がまるで敷布のように体の下に広がった。顔中に優しい口づけが降ってきて、なんだかくすぐったくてたまらない。もっとも、そんな気持ちはすぐに消え去った。
首の後ろで結ばれた僕の服の紐が解かれると、するりと服が脱げる。びっくりして声を上げそうになった口は包み込むように塞がれた。エドマンドの厚い舌がゆっくりと僕の口の中を舐めていき、段々頭の中がぼうっとしてくる。まるで餌を与えられた雛のように、エドマンドの唾液が僕の口内に溢れ、喉の奥を滑り落ちた。すると、背から熱い痺れが体中に巡っていくのだ。
エドマンドの唇が僕の肌に触れ、幾つも淡い花びらを散らせていく。胸の先を含まれた時は体が跳ね、陰茎を大きな手で包まれた時には蜜がこぼれ落ちた。エドマンドに触れられた場所はどこも熱くてたまらない。美しい指に陰茎を扱かれ、たちまち出したくてたまらなくなる。お願いとねだれば、ねっとりと湿った口の中に迎え入れられた。
「あ! あああっ」
僕はあっけなく放ってしまった。中に残った精液も残らず吸い上げられ、爪先までも痺れるほどの快感が走る。エドマンドは、力の抜けきった僕をうっとりと見つめた。
「なんて可愛らしい。愛しています、ミシュー」
名を呼ばれた瞬間、背の翼が大きく震えた。まるで体中に媚薬を流し込まれたように動悸が激しくなり、放ったばかりの陰茎が天を向く。エドマンドは身に着けていた服を全て脱ぎ捨てて、僕の体を抱きしめた。
「あっあ! やっ……は、早く」
「早く? どうしてほしいのです、可愛いミシュー」
小さな笑みを含んだ言葉に、涙がぼろぼろとこぼれた。とうに作り変えられてしまった僕の体は勝手に欲望を拾い上げる。長い指が尻の間を探り後孔に触れると、ぞくぞくと奥が蠢く。つぷりと入った指に思わず甘いため息がこぼれた。
「ああ、上手です。そう、奥まで飲み込んで……」
僕の中がエドマンドの指に縋りつくと、裸の体をやわらかな羽がさわさわと撫でた。どこも気持ちよくてたまらない。エドマンドはすぐに指を増やし、僕の中からはぐちゅぐちゅと水音が響いた。中をかき回す指に思わず腰が動く。
「んっ! あ、ああ」
何度も気持ちの良い場所を擦られ潰され、陰茎から再び白濁がこぼれた。長く続く快感に体を震わせていると、ずるりと指が引き抜かれる。ぽっかりと開いた空間が寂しくてたまらない。
「――ちゃんと口になさったら、お望みのものを差し上げます」
宵闇色の瞳が妖しく誘う。口に出す恥ずかしさに首を横に振っても、美しい男は微笑むだけだ。これまで、どうしても欲しいものなんてなかった。でも、この体の疼きだけは今すぐに満たしてほしい。口に出さない限り、それは決して与えられはしないのだろう。
(――……この男が欲しい)
小さく息を吸って、震えながら声を出した。
「……エド……き、て。……ほ、欲しい」
言い終えた途端に、張りつめた剛直が僕の中に突き刺さった。ごりごりと内を擦られ、狂いそうなほどの快感が頭の奥を焼いていく。硬く熱いものに奥まで貫かれ、目の前が真っ白になった。
「あッ! あああああ!」
「ミシュー……私の愛しいミシュー」
腰をしっかりと掴まえられ、隙間もないほどに埋め尽くされる。何度も打ちつけられた後に、一際大きくなった剛直から熱が放たれた。自分の中が溢れる熱で満たされ、幾つもの涙が頬を滑り落ちる。
宵闇色の瞳が、僕を甘く見つめて口づけた。繋がったままの下腹部に、そっと大きな手が当てられる。
「もっとお体が回復されたら、たくさんしましょう。いずれ、ここで孕めるぐらいに」
「……僕は男だよ?」
くすくすと笑うエドマンドが僕の体を抱きしめた。
「貴方が私の想いを受けとめてくださったのだから、他の願いも叶うかもしれないでしょう?」
「そんなことより、この翼をもっと小さくしてくれればいいのに」
僕の不満に、エドマンドが大きな笑い声を上げた。
――それはちょっと、難しいかもしれません。
うっとりと蕩けた瞳を向ける男の分身が、僕の中で再び勢いを増す。思わず吐息を漏らすと、一段と大きくなった翼が僕たちをくるりと一つに包み込んだ。
首の後ろで結ばれた僕の服の紐が解かれると、するりと服が脱げる。びっくりして声を上げそうになった口は包み込むように塞がれた。エドマンドの厚い舌がゆっくりと僕の口の中を舐めていき、段々頭の中がぼうっとしてくる。まるで餌を与えられた雛のように、エドマンドの唾液が僕の口内に溢れ、喉の奥を滑り落ちた。すると、背から熱い痺れが体中に巡っていくのだ。
エドマンドの唇が僕の肌に触れ、幾つも淡い花びらを散らせていく。胸の先を含まれた時は体が跳ね、陰茎を大きな手で包まれた時には蜜がこぼれ落ちた。エドマンドに触れられた場所はどこも熱くてたまらない。美しい指に陰茎を扱かれ、たちまち出したくてたまらなくなる。お願いとねだれば、ねっとりと湿った口の中に迎え入れられた。
「あ! あああっ」
僕はあっけなく放ってしまった。中に残った精液も残らず吸い上げられ、爪先までも痺れるほどの快感が走る。エドマンドは、力の抜けきった僕をうっとりと見つめた。
「なんて可愛らしい。愛しています、ミシュー」
名を呼ばれた瞬間、背の翼が大きく震えた。まるで体中に媚薬を流し込まれたように動悸が激しくなり、放ったばかりの陰茎が天を向く。エドマンドは身に着けていた服を全て脱ぎ捨てて、僕の体を抱きしめた。
「あっあ! やっ……は、早く」
「早く? どうしてほしいのです、可愛いミシュー」
小さな笑みを含んだ言葉に、涙がぼろぼろとこぼれた。とうに作り変えられてしまった僕の体は勝手に欲望を拾い上げる。長い指が尻の間を探り後孔に触れると、ぞくぞくと奥が蠢く。つぷりと入った指に思わず甘いため息がこぼれた。
「ああ、上手です。そう、奥まで飲み込んで……」
僕の中がエドマンドの指に縋りつくと、裸の体をやわらかな羽がさわさわと撫でた。どこも気持ちよくてたまらない。エドマンドはすぐに指を増やし、僕の中からはぐちゅぐちゅと水音が響いた。中をかき回す指に思わず腰が動く。
「んっ! あ、ああ」
何度も気持ちの良い場所を擦られ潰され、陰茎から再び白濁がこぼれた。長く続く快感に体を震わせていると、ずるりと指が引き抜かれる。ぽっかりと開いた空間が寂しくてたまらない。
「――ちゃんと口になさったら、お望みのものを差し上げます」
宵闇色の瞳が妖しく誘う。口に出す恥ずかしさに首を横に振っても、美しい男は微笑むだけだ。これまで、どうしても欲しいものなんてなかった。でも、この体の疼きだけは今すぐに満たしてほしい。口に出さない限り、それは決して与えられはしないのだろう。
(――……この男が欲しい)
小さく息を吸って、震えながら声を出した。
「……エド……き、て。……ほ、欲しい」
言い終えた途端に、張りつめた剛直が僕の中に突き刺さった。ごりごりと内を擦られ、狂いそうなほどの快感が頭の奥を焼いていく。硬く熱いものに奥まで貫かれ、目の前が真っ白になった。
「あッ! あああああ!」
「ミシュー……私の愛しいミシュー」
腰をしっかりと掴まえられ、隙間もないほどに埋め尽くされる。何度も打ちつけられた後に、一際大きくなった剛直から熱が放たれた。自分の中が溢れる熱で満たされ、幾つもの涙が頬を滑り落ちる。
宵闇色の瞳が、僕を甘く見つめて口づけた。繋がったままの下腹部に、そっと大きな手が当てられる。
「もっとお体が回復されたら、たくさんしましょう。いずれ、ここで孕めるぐらいに」
「……僕は男だよ?」
くすくすと笑うエドマンドが僕の体を抱きしめた。
「貴方が私の想いを受けとめてくださったのだから、他の願いも叶うかもしれないでしょう?」
「そんなことより、この翼をもっと小さくしてくれればいいのに」
僕の不満に、エドマンドが大きな笑い声を上げた。
――それはちょっと、難しいかもしれません。
うっとりと蕩けた瞳を向ける男の分身が、僕の中で再び勢いを増す。思わず吐息を漏らすと、一段と大きくなった翼が僕たちをくるりと一つに包み込んだ。
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