書道が『神級』に昇格!?女神の失敗で異世界転移して竜皇女と商売してたら勇者!聖女!魔王!「次々と現れるので対応してたら世界を救ってました」

銀塊 メウ

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第三章 聖女の祝福……駄女神再び!

第56話 聖女直属の護衛現る

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「セレーナ様、それは無理です!」

「何故でしょうか?黒ずくめの件については
冒険者として護衛していたたげれば気づか
れる可能性は少ないと思いますよ」

「そうなんですけど冒険者の姿も見られると
困る事がありまして、出来る限り顔を
見られたくないんですよ」

「蒼字(そうじ)は色々なところで
やましい事をしているのですか?
懺悔されるのであれば私が聞きますよ!」
 聖女の慈悲のあるお言葉と言うよりかは
からかわれてるなこれは……

「何にしてもバツが悪い事があります。
ですからお断りしても良いですか?」
 申し訳ないけど難しいから
出来るだけ近くに配置して頂こう。

「ん~~良い事を考えました!蒼字これを
使いましょう」
 セレーナ様は何かを取りました。
 
「え!マジですか?」
 仕方ないのでセレーナ様の提案を
飲むことにした。

 本当に大丈夫かな~

………………▽
 
 俺は今、何事もないようにセレーナ様の
横を歩いている。しかし実際は心臓が
バクバクして動揺している。

「セレーナ様これ目立ちませんか?
すごく見られてる気がするんですけど」

「そうですか?、私はとてもカッコイイと
思いますよ。黒ずくめも良いですが、
白ずくめも良いですね!さすが蒼字
(そうじ)です。何を着ても似合います。
よ!この色男!」

「何が色男ですか、上から下まで真っ白で
何も見えないんですよ!カッコイイも
何もないでしょ~」
 今、俺は上下真っ白な服とマントを着て、
顔を見られないために白い仮面を着け
ている。
 
「蒼字(そうじ)が言ったのよ!バレたく
ないってそれで考えたんじゃない!これで
蒼字(そうじ)とも黒ずくめの男とも
思われないわ!」

「そうですね~今度は白ずくめの男です
けどね~」
 
 あれからセレーナ様が良い事を思い
ついたと言ったので聞いてみたけど、
思いのほか単純な作戦、今度は黒じゃなく
白で覆う。確かに分からないけど
それで良いのか!

………それにしてもセレーナ様は良く
こんな物を持っていたな。この仮面もやけに
凝った造りしているし、視認阻害効果まで
あるなんて助かるけど。
 あ~あと、オーバンさんには聖女様から
特別な任務を頂いたので別行動すると
伝えてある。最初はブツブツと文句を
言われたが、聖女様からですからと伝えると
黙るしかなかった。
 
「敵の動きは特にはないのですか?」
「今のところは特には……」

「アビスの目的はセレーナ様を殺すこと
ではなく捉えること、相手もこれだけ
警戒されている中で行動に移すのはリスクが
高いと思ってるのかも知れませんね」

 セレーナ様はニッコリと笑い
「皆様のおかげです。女神様と皆様に
感謝です!」
「え!女神様は関係ないのでは?」

「………前も思いましたが蒼字(そうじ)は
女神様がお嫌いのようですね!」

「いいえ、そんなことありません」
 俺はカタコトで喋る。
「貴方に何があったかはわかりませんが、
女神様は我らを守護して頂ける素晴らしい
存在です。いつかは分かって頂けると
良いのですが」
 セレーナ様は押しつけようとはしなかった
けど少し悲しそうな顔をしていた。

「分かりました。そうなると良いん
ですけど!」

 今日は聖女様の歓迎パレード、その中で
国民に演説をする予定になっている。
そこで大胆にも狙っては来ないと思うが、
もしかしたら聖女様に危害を加える事で、
国民に対して軍のイメージダウンを狙う者も
いるらしく、警戒を強める必要がある
そうだ。

「セレーナ様、お願いしますよ!俺は基本
立ってるしか出来ませんからね!」
 実はこの後パレードの演説の打ち合わせが
予定されている。突然俺のような者が
直属の護衛についたなんて怪しさ満点、
セレーナ様に上手く言って頂かなければ………

「うふ、お姉さんに任せなさい!」
 胸をドンと叩く勢いで自信をもって
答えるセレーナ様、しかし、この間の一件で
どうにも信用しきれない。
うっかりミスではなくあえて嵌める
ような事をされる気がしてならない。
気をつけよう。

「お待ちしておりました。セレーナ様」
 部屋に入るとアルヴィア姫がソファに
座っておりその両サイドに護衛が二人、
しかも以前城に侵入した時戦った。確かに
アインという戦士とレミという魔法使い、
これはより気をつけないといけない。

「アルヴィア姫、お待たせしてすいません。
少々面白い事がありましたので、時間を
忘れてお話をしてしまいました」
 ん?セレーナ様面白いって何ですか!
興味を持つ様な事を言わないで下さい!

「面白い事ですか?それはもしかして
お隣におられる方と関係があるのでしょか?」
 ほーら言わんこっちゃない3人とも
俺のことをガン見しているよ。ただで際
目立つのに!

「え~偶然王都で会いまして、かつて私の
護衛をしていた者です。腕が立ち信頼に
おける者です」

「まーセレーナ様がそこまで言われるので
あればとても優れた方なのですね。是非とも
お話がしたいですわ」
 お~いセレーナさん興味めっちゃ持たれた
じゃないですか、どうすんのよ!
フォロー頼みますよ!

「うふ、彼ね!恥ずかしがり屋さんなの、
特にアルヴィア姫みたいな綺麗な方とは
緊張して何も喋れないわ。ごめんなさい
慣れるまで少し待ってくれるかしら」
 セレーナ様ナイス!成る程ワザとこの状況
を作るために敢えて俺に振った訳ですね。
これで俺が喋らなくても不自然じゃない。

「それは残念です。分かりました。これから
少しずつお話していきましょう」
 
「アルヴィア姫、本当にごめんなさいね。
この人意外と頑固でね。いつも気にし過ぎ
だから、もう少し気楽にしなさいって言って
るんだけど聞かないのよ」

「可愛らしい方なんですね」
 アルヴィア姫がくすくすと笑っている。
 セレーナ様、もう俺のことは掘り下げなくて
いいから本題に行きましょう。

「そうだわ!いくらシャイだからって
名前くらいは名乗るべきよね!ほらシャンと
しなさい」
 なにーいきなり振ってきやかった。
そんなもん考えてないぞ!ど、どうする。

 脳内ではあたふたしてフル回転させ考える。

「ホ、ホワイトだ………よろしく」

「あら……見た目通りで分かりやすい
名前ですね」
 咄嗟過ぎてなんも思いつかんかった。
自分の名前で時間をかける訳にはいか
なかったし、失敗したかな~

 そんな姿を見てセレーナ様は口を押さえて
笑っている。
チクショーやっぱり嵌められた~

「アハッ、ご、ごめんなさいそろそろ
演説の件と、祝福の段取りについて
話しましょか」

 それからやっと本題の話をする事に
なった。

 アインから警護の状況を説明を受け、
セレーナ様からの要望はただひとつ演壇を
含むすべての場所にホワイト(俺)を連れて
行くこと、それ以外はお任せしますと
回答した。
 現状、敵が誰かが分からない為、出来る
限り信用のおける者を傍におくしかないの
だが、正直な話俺が最も怪しいのでアインと
レミの目つきが怖い。姫の護衛として
この二人も演壇に上がるから、俺への警戒は
するだろう。

「それにしてもホワイトさんは話に出て来る
使徒様の様な風貌ですが、その大丈夫で
しょうか民衆も同じ様に思うかも知れ
ませんが」

「そうですね!その時は使徒様が現れた
ことにしましょうか!」

「セレーナ様はご冗談がお好きですね!
そんな事をすれば大騒ぎになりますよ!
もちろん本当のことであれば大々的に
やるべきですが」

「うふ、冗談です!そんな事は致しません。
ですが、ホワイトを見てそう思われた方が
いたらいたで良いと思います。民衆にとって
それは希望になりますから」

 アルヴィア姫はセレーナ様に言われたので
それ以上言う事は良くないと思い発言を
しなかったが、空気を読まなかったアインが
言ってしまった。

「発言をお許し下さい聖女様」
「どうぞ」
「申し上げにくいのですが、そのホワイトと
いう男本当に信用に足る者なのでしょか、
顔すら見せることが出来ない男など信用
出来ません!」
 バーンっと強い口調でアインは言い切った。
 アルヴィア姫は少し顔を曇らせたが止めは
しなかった。

「確かにそうですね!ではこうしましょう。
もしもホワイトがアルヴィア様に危害を
加えた場合は私が聖女を引退します!」

「…………………?」
 全員が突然の予想外の発言にびっくりして
無言になる。

「セレーナ様、何を言われるのです!
貴方なしではこの世界を救うことなど出来る
はずがありません。どうか考え直して
下さいませ」
 アルヴィア姫は立ち上がり叫ぶ様に声を
かけるが本人はどこ吹く風の如く動揺せず、
「いいえ、しません!この言葉は女神様に
誓って変わることはありません」

 アルヴィア姫はドスンと勢いよく腰を
おろし、小さな声で「そんな~」と聞こえた。

 アインは勢いよく頭を下げ、
「聖女様申し訳ありませんでした。私の発言が
間違っておりました。どうか私の発言など
お気にせず、どうか聖女の任を辞めるなど
言わないで下さい!」
 アインはあまりの出来事に頭がついて
きていない。混乱状態で身振り手振りで
説得している。しかし、

「アインさん、私も貴方の言う通りだと
思います。私はホワイトを信じている
だけでなんの保証もありません。
アルヴィア姫の事を思えば当然の発言、
それでは私はどうするべきか、責任の
取り方で信頼して頂くしかないと思った
のです。ですからアインさんは悪く
ありません。全ては私のわがままなの
ですから」

 全員が黙りどう言葉をかけるか悩んでいる。

「セレーナ様、まさか聖女に疲れて休みたい
な~とか思っての発言じゃないですよね!」
 俺をセレーナ様に冗談を言うと、
アルヴィア姫達はびっくりした顔をして
いた。当の本人はポケーとしてすぐに
クスッと笑い、「そうね~聖女に疲れて
たまには休みたいな~と思ったことは
あるわよ!そうね~そう考えると辞めるのも
良いかもしれないわ」

「わー辞めたら駄目です!」
 アルヴィア姫達は同時に声を上げた。


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