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第七章 師弟の絆
第164話 家の中が大騒ぎ②
しおりを挟む「ナナナなんでこんなところに
アルヴィア姫様がいるんですか!」
リルは驚きすぎて尻もちをついている。
「おーこんなに近くて王族を見たのは
初めてだよ!せっかく出し実験させて
くれないかな~」
レイチェルはう~んと唸りながら
考えている。
「何言ってるんですか!レイチェルさん、
アホなこと言うのは時と場合を考えて
言って下さい!」
「あーリル酷いよ~!私はいつも真剣
なんだよ!そんな言い方されたらいつも
アホなこと言ってるみたいじゃん」
「そう言ってます!アホ~」
「わ~ひどいや!ひどいや!
私はアホじゃないよ!」
やいややいやと言い合いを始める二人、
アルヴィア姫を放おっておいて良いのか?
「あの~ここに蒼字(そうじ)とお姉様が
居ると思うのですが、呼んで頂けないで
しょうか」
アルヴィア姫が騒ぐ二人に遠慮しつつも
優しく声をかける。
「蒼字(そうじ)さんは居ますけど、
お姉様?その~ミネアさんという方は
来ていますが」
「あ~やはりお姉様も来ていましたか、
声をかけて頂ければ良かったのに、
すいません、私も上がってお姉様達に
会わせて頂けますか?」
「え!も、もちろんです!どうぞこちらに、
すぐに二人を連れてきます!」
急いで二人を呼びにリルが行こうとすると、
「リル、今行くと二人の邪魔にならない?」
レイチェルの一言にリルは膝から崩れ落ちる。
そこにアルヴィア姫が声をかける。
「蒼字(そうじ)とお姉様は今二人で
居られるのですか?」
「そうだよ。モミモミしながら入れて、
「もっと~」って
きっと要求してるはずさ~」
アルヴィア姫の表情が固まり、
部屋はどこだと聞かれたの
でレイチェルが答えるとアルヴィア姫は
蒼字(そうじ)の部屋に
向かって走って行った。
……………………▽
どうする。このまま出ても俺は
なんと答えるべきだ?
う~ん分からん!何をやったら一国の
姫様が自宅訪問する事に納得して
くれるんだかろう。
「どうしました蒼字(そうじ)
何か慌てているようですが?」
「え!いえ大した事ではないんですけど、
ちょっとだけ想定外な事が起きて
動揺してるだけです」
「そうなのてすか、私もなにか
お手伝いしましょうか?」
「え?いえいええいえ、ミネルヴァ姫に
お手伝いなんて
滅相もございません」
ミネルヴァ姫はムスッとした顔をする。
これは珍しい。
「二つ言いたい事があります」
「はい?」
「一つ目はミネアです!ここでは
そう呼んで下さい」
「あ!すいません」
「二つ目は堅苦しいです!
もっと自然に話して欲しいです」
「………無茶言われますね。姫様にですか?」
「私はここではミネルヴァ姫ではなく。
一人の女性ミネアでいたいのです。
お願いします蒼字(そうじ)」
ミネルヴァ姫は俺にすり寄り手を
取り見つめる。絶世の美人にそんな事
されたら断れる男性はいない。
「分かりました……」
「ありがとう!蒼字(そうじ)」
ミネルヴァ姫は子供のように喜ぶ、
本当に表情が豊かになった。
「そうだ!お礼に揉んで下さい」
ミネルヴァ姫は俺の手を自分の胸に
持って行き押し当てる。
「ムニ……ムニムニ」
柔らか~い、それに弾力がポヨンポヨン、
無限に揉んでられる。
ダメだダメだと分かっているのに手が
手が言うことを聞かない。
「ムニムニ、ムニュ、ムニムニュ」
揉み方を変えると弾み方が違う。
大きいからこそ出来る楽しみ方か!
「コンコン、コンコン、お姉様~
ここに居られますか?」
しまったアルヴィア姫が来てしまった。
こんな姿見られたらただでは済まない!
死罪確定もんや~
「とにかく急がないと、鍵を閉めて
おいて良かった」
俺は少し落ち着く。
「お姉様、蒼字(そうじ)鍵を開けて
下さい」
アルヴィア姫が呼ぶが開ける
わけにはいかない!
「ガチャ」
「ん?」
タッタッタとルビーがベットの
下から出て来て鍵を開ける。
「今開けました」
はぁ!?なんでお前が部屋の中に
いるんだよ~
しかも鍵を開けるな~
扉はバンっと勢いよく開く。
「お姉様、蒼字(そうじ)
………まだ揉んてるところですか」
なぜかホッとするアルヴィア姫に対し
俺は動揺しまくる。
「アルヴィア姫、これは違うです!
不可抗力と言うやつでして、
決して邪なことをやっているわけでは
なくててすね」
自分で言ってて無理あるな~と思い
つつも状況はより悪くなっていく。
「あの~蒼字(そうじ)お姉様は
大丈夫なのですか?」
ん?そういえば俺メッチャ
揉んじゃったけど。
ミネルヴァ姫の顔を見るとトロンと
した目をして熱を帯びている。
「蒼字(そうじ)とても激しいです。
私、経験がありませんので最初は
もっと優しくして下さい!
……でも悪くなかったですよ!」
NO……何言ってるんですか!
ミネルヴァ姫、そのセリフ
はヤバいですから~
「違うです!これは~………」
言い訳する為の言葉が続きません!
「お姉様勝手に一人で行くのは
ダメですよ!」
アルヴィア姫は傍によると俺の空いて
いる手を取り、自分の胸に持って行く。
ムニュ……柔らか~い、一回り小ぶりでは
あるが、これはこれで良いものですな~。
アルヴィア姫は顔を真っ赤にして
かわいい……ん?
何やってるんだ~アルヴィア姫&オレ~。
「ここからは私も御一緒させて
頂きますね!」
アルヴィア姫、何を言われているの
ですか?
俺は両手に花で両手にムニムニ、
この後ベットINすれば良いのか!
『竜装体術………
はぁ!?強い殺気を感じて
ドアの方を見ると、リルが腰を落とし拳を
引いて力を溜めている。
………竜神の怒り…………
「リルさん、ちょっと待ってせめて話を……」
ルビーがアルヴィア姫と
ミネルヴァ姫を連れて離れていく。
…………逆鱗正拳』
俺の腹に鋭く刺さる拳、部屋の壁を
突き破り俺は空へと吹き飛んで行った。
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