62 / 80
第8章 統合説明会:建前を壊す一撃
人格攻撃
しおりを挟む
説明会が終わり、ホールの外に人が流れ出した。スマホの通知が、あちこちで一斉に鳴る。“本日中に回答”。期限の刃が、各自のポケットで震えている。
私は出口に向かわず、いったん壁際に寄った。出口は、刺しが来る場所だ。来るなら、来るで、記録できる位置で受ける。
吉岡が小さく言う。
「10:22 退出」
私は頷く。その瞬間、背後から名前を呼ばれた。
「福本」
低い声。直属の上司——神谷。昨日の“最終通告役”の顔ではない。もっと静かで、もっと個人的な顔をしていた。
「ちょっと来い」
神谷は人の流れから少し外れた廊下を顎で示した。“人が少ない場所”。人格攻撃は、目撃者が減るほど刺さる。
私は一歩だけ動いて、止まった。止まったまま言う。
「ここでお願いします」
神谷の眉が動く。
「何でだ」
「ここは公共スペースです」
私は淡々と言った。
「個別の話なら、総務同席で文書にしてください」
神谷の口元が歪む。
「まだやるのか、それ」
“それ”。手続きのことを、物のように扱う言い方。
神谷は一歩詰めてきた。声は小さい。聞かせる小声。
「お前さ、いい加減にしろよ」
「会社を壊すつもりか」
——来た。“会社の信用”の代わりに、今度は“会社そのもの”。
私は返事をしなかった。返事をすると、言葉が戦いになる。戦いになると、人格が焦点になる。
神谷が続ける。ここから先は、手続きじゃ止められない種類の刃。
「みんな分かってるんだよ。お前がいつも揉める」
「前の会社でもそうだったんだろ」
「体調だってさ、管理室で——」
“過去”を刺しに来た。健康管理室の刺しが、廊下まで運ばれている。——つまり、配布線はここにもある。
胃がきゅっと縮む。でも私は、息を吐いた。吐いて、今の輪郭を増やす。
「その情報、どこからですか」
神谷が一瞬詰まる。詰まった時点で、もう刺しは刺し返されている。
「知ってる人は知ってる」
逃げる。逃げるのは、根拠がないからだ。
神谷は、次の刃を出した。一番汚い刃。いま会場が一番燃えている話題に、あえて触れる。
「社長に守られて、いい気になるなよ」
「自分は特別だと思ってんのか」
人格攻撃は、事実じゃなく空気で殺す。空気は、反論しても勝てない。勝てるのは、手順だけ。
私は声を上げずに言った。
「その発言、記録します」
神谷が笑った。短く。
「記録? 誰が見んだよ」
私は吉岡の方を見ずに言う。
「第三者調査です」
神谷の笑いが止まった。止まったのが、効いた証拠だ。
神谷は苛立ちを隠さずに、畳み掛ける。
「お前は“協力的じゃない”」
「だから配置転換が必要なんだよ」
「家庭事情だの例外だの、そんなの関係ない」
「全員同じ。公平だ」
——説明会の爆弾と、同じ言葉。公平。全員同じ。例外なし。
私はそこで初めて、神谷を見た。真正面じゃない。視線を少し下に置く。対決じゃなく、確認の角度。
「神谷課長」
「何だ」
「“協力的じゃない”という評価は、何の根拠で?」
神谷が吐き捨てる。
「雰囲気だよ」
雰囲気。言った。雰囲気は、根拠の代用品だ。代用品だと自分で口にした瞬間、原本になる。
吉岡が私のメモ帳に一行書く音がした。
10:27「雰囲気」発言
神谷はその音に気づいて、苛立ちが増す。
「お前さ、誰に向かって——」
私は遮らない。遮ると喧嘩になる。代わりに、条件だけ置く。
「勤務地変更の案内が来たら、根拠規程と期間、異議申立の手続きが文書で必要です」
神谷の顔が赤くなる。
「お前、ほんと面倒くさいな」
面倒くさい。人格攻撃の定番。面倒=排除していい、に変換するための言葉。
神谷は周囲をちらっと見た。人がいる。だからこそ、聞こえるように言った。
「みんな、お前が嫌なんだよ」
来た。“みんな”。主語が最大で、根拠が最小の刃。これが一番、胃にくる。
私は一拍置いて、言った。
「“みんな”の名前を挙げてください」
神谷が詰まる。詰まるのが答えだ。
「……そういう揚げ足がさ」
「揚げ足じゃありません」
私は淡々と言った。
「事実確認です。第三者調査は、事実しか扱いません」
神谷が唇を噛む。そして、別の角度で刺してきた。
「お前、正義のつもりか?」
「いいことしてるつもりか?」
人格攻撃は、動機に火をつける。動機で揺らせば、手順が崩れる。
私は揺らさなかった。動機は答えない。答えると物語になる。
「動機の話はしません」
私は言った。
「私は手続きの話をします」
その瞬間、神谷は諦めた顔をした。諦めた顔は、危ない。諦めた人間は、次に“上”の台本を使う。
「分かったよ」
神谷は低い声で言った。
「じゃあ、今日中に返信しろ。勤務地変更。拒否したら——」
「拒否しません」
私は即答した。
「文書の条件が揃えば、検討して回答します」
神谷が鼻で笑う。
「言葉遊び」
「違います」
「手続きです」
神谷は去り際に、最後の毒を落とした。振り返らずに。
「お前、また同じ結末になるぞ」
——過去をなぞれ、という呪い。私は呪いに返事をしなかった。返事をしない代わりに、吉岡にだけ小さく言う。
「今の、全部」
吉岡が頷く。
「時刻、残した。内容も残した」
情シス担当が後方から近づいてきた。
「会場の出席ログと、今の廊下の監視カメラ範囲、確認できます」
「うん」
私は言った。
「でも“追う”のは第三者に。社内でやると切り貼りされる」
胃はまだ痛い。痛いままだ。でも、痛みが私を孤立させなかった。
人格攻撃は、沈黙を引き出すための反撃だ。沈黙すれば、物語が固定される。
だから私は、沈黙しない代わりに——手順で話した。それだけで、反撃は“個人”から“手続き違反の疑い”に変わる。
そして私はもう分かっている。次に来るのは、勤務地変更テンプレの“個別案内”。本日中。例外なし。同席不可。
——なら、こちらも同じだ。先に条件を置く。先に原本を置く。先に順番を置く。
人格攻撃のあとに残るのは、感情じゃない。記録だ。
私は出口に向かわず、いったん壁際に寄った。出口は、刺しが来る場所だ。来るなら、来るで、記録できる位置で受ける。
吉岡が小さく言う。
「10:22 退出」
私は頷く。その瞬間、背後から名前を呼ばれた。
「福本」
低い声。直属の上司——神谷。昨日の“最終通告役”の顔ではない。もっと静かで、もっと個人的な顔をしていた。
「ちょっと来い」
神谷は人の流れから少し外れた廊下を顎で示した。“人が少ない場所”。人格攻撃は、目撃者が減るほど刺さる。
私は一歩だけ動いて、止まった。止まったまま言う。
「ここでお願いします」
神谷の眉が動く。
「何でだ」
「ここは公共スペースです」
私は淡々と言った。
「個別の話なら、総務同席で文書にしてください」
神谷の口元が歪む。
「まだやるのか、それ」
“それ”。手続きのことを、物のように扱う言い方。
神谷は一歩詰めてきた。声は小さい。聞かせる小声。
「お前さ、いい加減にしろよ」
「会社を壊すつもりか」
——来た。“会社の信用”の代わりに、今度は“会社そのもの”。
私は返事をしなかった。返事をすると、言葉が戦いになる。戦いになると、人格が焦点になる。
神谷が続ける。ここから先は、手続きじゃ止められない種類の刃。
「みんな分かってるんだよ。お前がいつも揉める」
「前の会社でもそうだったんだろ」
「体調だってさ、管理室で——」
“過去”を刺しに来た。健康管理室の刺しが、廊下まで運ばれている。——つまり、配布線はここにもある。
胃がきゅっと縮む。でも私は、息を吐いた。吐いて、今の輪郭を増やす。
「その情報、どこからですか」
神谷が一瞬詰まる。詰まった時点で、もう刺しは刺し返されている。
「知ってる人は知ってる」
逃げる。逃げるのは、根拠がないからだ。
神谷は、次の刃を出した。一番汚い刃。いま会場が一番燃えている話題に、あえて触れる。
「社長に守られて、いい気になるなよ」
「自分は特別だと思ってんのか」
人格攻撃は、事実じゃなく空気で殺す。空気は、反論しても勝てない。勝てるのは、手順だけ。
私は声を上げずに言った。
「その発言、記録します」
神谷が笑った。短く。
「記録? 誰が見んだよ」
私は吉岡の方を見ずに言う。
「第三者調査です」
神谷の笑いが止まった。止まったのが、効いた証拠だ。
神谷は苛立ちを隠さずに、畳み掛ける。
「お前は“協力的じゃない”」
「だから配置転換が必要なんだよ」
「家庭事情だの例外だの、そんなの関係ない」
「全員同じ。公平だ」
——説明会の爆弾と、同じ言葉。公平。全員同じ。例外なし。
私はそこで初めて、神谷を見た。真正面じゃない。視線を少し下に置く。対決じゃなく、確認の角度。
「神谷課長」
「何だ」
「“協力的じゃない”という評価は、何の根拠で?」
神谷が吐き捨てる。
「雰囲気だよ」
雰囲気。言った。雰囲気は、根拠の代用品だ。代用品だと自分で口にした瞬間、原本になる。
吉岡が私のメモ帳に一行書く音がした。
10:27「雰囲気」発言
神谷はその音に気づいて、苛立ちが増す。
「お前さ、誰に向かって——」
私は遮らない。遮ると喧嘩になる。代わりに、条件だけ置く。
「勤務地変更の案内が来たら、根拠規程と期間、異議申立の手続きが文書で必要です」
神谷の顔が赤くなる。
「お前、ほんと面倒くさいな」
面倒くさい。人格攻撃の定番。面倒=排除していい、に変換するための言葉。
神谷は周囲をちらっと見た。人がいる。だからこそ、聞こえるように言った。
「みんな、お前が嫌なんだよ」
来た。“みんな”。主語が最大で、根拠が最小の刃。これが一番、胃にくる。
私は一拍置いて、言った。
「“みんな”の名前を挙げてください」
神谷が詰まる。詰まるのが答えだ。
「……そういう揚げ足がさ」
「揚げ足じゃありません」
私は淡々と言った。
「事実確認です。第三者調査は、事実しか扱いません」
神谷が唇を噛む。そして、別の角度で刺してきた。
「お前、正義のつもりか?」
「いいことしてるつもりか?」
人格攻撃は、動機に火をつける。動機で揺らせば、手順が崩れる。
私は揺らさなかった。動機は答えない。答えると物語になる。
「動機の話はしません」
私は言った。
「私は手続きの話をします」
その瞬間、神谷は諦めた顔をした。諦めた顔は、危ない。諦めた人間は、次に“上”の台本を使う。
「分かったよ」
神谷は低い声で言った。
「じゃあ、今日中に返信しろ。勤務地変更。拒否したら——」
「拒否しません」
私は即答した。
「文書の条件が揃えば、検討して回答します」
神谷が鼻で笑う。
「言葉遊び」
「違います」
「手続きです」
神谷は去り際に、最後の毒を落とした。振り返らずに。
「お前、また同じ結末になるぞ」
——過去をなぞれ、という呪い。私は呪いに返事をしなかった。返事をしない代わりに、吉岡にだけ小さく言う。
「今の、全部」
吉岡が頷く。
「時刻、残した。内容も残した」
情シス担当が後方から近づいてきた。
「会場の出席ログと、今の廊下の監視カメラ範囲、確認できます」
「うん」
私は言った。
「でも“追う”のは第三者に。社内でやると切り貼りされる」
胃はまだ痛い。痛いままだ。でも、痛みが私を孤立させなかった。
人格攻撃は、沈黙を引き出すための反撃だ。沈黙すれば、物語が固定される。
だから私は、沈黙しない代わりに——手順で話した。それだけで、反撃は“個人”から“手続き違反の疑い”に変わる。
そして私はもう分かっている。次に来るのは、勤務地変更テンプレの“個別案内”。本日中。例外なし。同席不可。
——なら、こちらも同じだ。先に条件を置く。先に原本を置く。先に順番を置く。
人格攻撃のあとに残るのは、感情じゃない。記録だ。
0
あなたにおすすめの小説
なぜ私?スパダリCEOに捕獲され推しの秘書になりました
あいすらん
恋愛
落ち込んでいた私が見つけた最高の趣味。
それは完璧スパダリCEOの「声」を集めること。
動画サイトで最高のイケボを見つけた私、倉田ひかりは、声を録音するためだけに烏丸商事の会社説明会へ。
失業中の元ピアノ講師には、お金のかからない最高のレクリエーションだったのに。
「君、採用」
え、なんで!?
そんなつもりじゃなかったと逃げ出したのに、運命は再び私と彼を引き合わせる。
気づけば私は、推しの秘書に。
時短の鬼CEO×寄り道大好き迷子女。
正反対な2人が繰り広げる、イケボに溺れるドタバタラブコメ!
期間限定の関係のはずでは?〜傷心旅行に来たら美形店長に溺愛されてます〜
水無月瑠璃
恋愛
長年付き合った彼氏から最悪な形で裏切られた葉月は一週間の傷心旅行に出かける。そして旅先で出会った喫茶店の店長、花村とひょんなことから親しくなり、うっかり一夜を共にしてしまう。
一夜の過ちだとこれっきりにしたい葉月だが、花村は関係の継続を提案してくる。花村に好感を抱いていた葉月は「今だけだしいっか」と流されて関係を続けることになるが…。
恋は襟を正してから-鬼上司の不器用な愛-
プリオネ
恋愛
せっかくホワイト企業に転職したのに、配属先は「漆黒」と噂される第一営業所だった芦尾梨子。待ち受けていたのは、大勢の前で怒鳴りつけてくるような鬼上司、獄谷衿。だが梨子には、前職で培ったパワハラ耐性と、ある"処世術"があった。2つの武器を手に、梨子は彼の厳しい指導にもたくましく食らいついていった。
ある日、梨子は獄谷に叱責された直後に彼自身のミスに気付く。助け舟を出すも、まさかのダブルミスで恥の上塗りをさせてしまう。責任を感じる梨子だったが、獄谷は意外な反応を見せた。そしてそれを境に、彼の態度が柔らかくなり始める。その不器用すぎるアプローチに、梨子も次第に惹かれていくのであった──。
恋心を隠してるけど全部滲み出ちゃってる系鬼上司と、全部気付いてるけど部下として接する新入社員が織りなす、じれじれオフィスラブ。
俺様上司と複雑な関係〜初恋相手で憧れの先輩〜
せいとも
恋愛
高校時代バスケ部のキャプテンとして活躍する蒼空先輩は、マネージャーだった凛花の初恋相手。
当時の蒼空先輩はモテモテにもかかわらず、クールで女子を寄せ付けないオーラを出していた。
凛花は、先輩に一番近い女子だったが恋に発展することなく先輩は卒業してしまう。
IT企業に就職して恋とは縁がないが充実した毎日を送る凛花の元に、なんと蒼空先輩がヘッドハンティングされて上司としてやってきた。
高校の先輩で、上司で、後から入社の後輩⁇
複雑な関係だが、蒼空は凛花に『はじめまして』と挨拶してきた。
知り合いだと知られたくない?
凛花は傷ついたが割り切って上司として蒼空と接する。
蒼空が凛花と同じ会社で働きだして2年経ったある日、突然ふたりの関係が動き出したのだ。
初恋相手の先輩で上司の複雑な関係のふたりはどうなる?
表紙はイラストAC様よりお借りしております。
元恋人と、今日から同僚です
紗和木 りん
恋愛
女性向けライフスタイル誌・編集部で働く結城真帆(29)。
仕事一筋で生きてきた彼女の前に、ある日突然、五年前に別れた元恋人が現れた。
「今日から、この部署に配属になった」
そう告げたのは、穏やかで理性的な朝倉。
かつて、将来や価値観のすれ違いから別れた相手だ。
仕事として割り切ろうと距離を取る真帆だったが、過去の別れが誤解と説明不足によるものだったことが少しずつ見えてくる。
恋愛から逃げてきた女と、想いを言葉にできなかった男。
仕事も感情も投げ出さず、逃げずに選び直した先にあるのは「やり直し」ではなく……。
元恋人と同僚になった二人。
仕事から始まる新しい恋の物語。
【完結】溺愛予告~御曹司の告白躱します~
蓮美ちま
恋愛
モテる彼氏はいらない。
嫉妬に身を焦がす恋愛はこりごり。
だから、仲の良い同期のままでいたい。
そう思っているのに。
今までと違う甘い視線で見つめられて、
“女”扱いしてるって私に気付かせようとしてる気がする。
全部ぜんぶ、勘違いだったらいいのに。
「勘違いじゃないから」
告白したい御曹司と
告白されたくない小ボケ女子
ラブバトル開始
その卵焼き俺にも食わせろ!―ワンナイトラブから逃げたはずなのに、契約で縛られてました!?―
鷹槻れん
恋愛
新沼 晴永(にいぬま はるなが/36)は俺様上司として恐れられる鬼課長。
そんな彼に毎日のように振り回されるのが、犬猿の仲(だと彼女が勝手に思っている)部下の小笹 瑠璃香(こざさ るりか/28)だ。
飲み会の夜、酔ってふにゃふにゃになった瑠璃香を晴永がまんまと持ち帰り――翌朝待っていたのはワンナイトの証拠と契約結婚の書類!?
晴永には逃げようとする瑠璃香を逃がすつもりはないらしい!?
笑いと誤解と契約の、ドタバタラブコメディ!
○表紙絵は市瀬雪さんに依頼しました♥(作品シェア以外での無断転載など固くお断りします)
恋に異例はつきもので ~会社一の鬼部長は初心でキュートな部下を溺愛したい~
泉南佳那
恋愛
「よっしゃー」が口癖の
元気いっぱい営業部員、辻本花梨27歳
×
敏腕だけど冷徹と噂されている
俺様部長 木沢彰吾34歳
ある朝、花梨が出社すると
異動の辞令が張り出されていた。
異動先は木沢部長率いる
〝ブランディング戦略部〟
なんでこんな時期に……
あまりの〝異例〟の辞令に
戸惑いを隠せない花梨。
しかも、担当するように言われた会社はなんと、元カレが社長を務める玩具会社だった!
花梨の前途多難な日々が、今始まる……
***
元気いっぱい、はりきりガール花梨と
ツンデレ部長木沢の年の差超パワフル・ラブ・ストーリーです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる