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六話 失敗の後は必ず良いことがある! 微※
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僅かに聞こえる声が俺の意識を少しづつ起こしていく。
「…ん…だ、だめ……」
なんだろう…少しづつ浮上していく意識の中でその声は明らかになっていく。
「あっ!…あっあっあっ!」
ギシギシとなるベッドの音。
これは…まさしくこれはえってぃじゃないですか!!
ダメだ!ゆっくり動いて相手に気づかれないような覗き見という名の見守りに徹します!隊長!俺は壁!俺は壁!
ゆっくりと移動し俺の寝ていたベッドの横の仕切りを少しだけ開けて覗いてみる。
俺の心臓はきっと体を突き破るほどドキドキしていたに違いない。なんたってリアルは初めて見るのだから…
ドキドキという鼓動を抑えながらのぞいたその先に広がる光景…。
これがリアル!
そこらあたりに散らばった服、ムンムンとした空気、時々聞こえる喘ぎ声の中に混ざる吐息。
全身でその行為を感じた。初めて。
なんと素晴らしいのだろう!
性別を超えてのその行為は男女のそれでは感じられないものを肌で感じた。
うぉぉぉぉお!と叫んでしまいそうなのを必死に抑えそれぞれの顔だけでも最後に拝もうと必死に目を凝らす。
ちょっと待てよ?このタチさん保健医ですよね?白衣が落ちてますよ?
しかもネコさん1番初めに自己紹介していた相模さんではないですか?
おっとぉ~?これはこれでアリかもしれないがどちらかというと相模さん君はもっとゴリマッチョになんやかんやされてほしいものです!そして保健医よ!あなたはネコであるべきではないでしょうか!
確かに昨今のBL漫画(王道学園)では保健医はタチであることが多いかと思いますがそれはそれ。バッチリ体の見えている俺から言わせればあれはネコよりの体格だ。
そこまで筋肉もついておらず、細い。顔は見えないがきっと色気たっぷりの顔をしているのは安易に予想がつく!
ねぇ誰か今からでもタチ一人追加であの保健医襲ってくれません⁈
神様仏様お願いします!
またまたアホな妄想をしていると保健室の扉が勢いよく開いた。
やばい!この光景が誰かに見られてしまう!そう思うと体が勝手に動いた。
シャッという音を立てて仕切りをあけ保健室の入り口に向かう。そこから出てきたのはまさかの蘭きゅんでした。
ちょうどいいじゃん!蘭きゅん今こそそこのベッドへゴー!
なんて考えてるともう一つのベッドの仕切りがゆっくりと開かれた。
そこから相模さんが恥ずかしそうにそそくさと俺たちの横をすり抜けて出ていった。
惜しかった…!後少しで俺はもっと楽しい瞬間に巡り会えたのに!
「玲央。額は大丈夫か?結構な音がしたから心配した。あともうそろそろ妄想内に俺を入れるのはやめてくれ」
な、なんですと!的確に俺の頭の中を読み取ったとな⁈
蘭きゅんってもしかしてエスパーかい?
しかしここは素直に
「ごめんなさい」
反省はします。やめるとは限りませんが!
そんな話をしていると俺の後ろからヌッと何かが出てきて俺におぶさってきた。
びっくりして思わずそのおぶさってきたやつを投げ飛ばしてしまった。
「あ。」
時すでに遅しとはこのこと。
投げ飛ばした正体は言わずもがな。保健医でした。
ガッシャン
意識のない先生を見下ろす
きちんと謝罪しよう。
「ごめんなさい。」
蘭きゅんは固まってしまった。
蘭きゅん!と呼びかけるとすぐに硬直状態が解除され一緒に保健医をベッドまで運んでくれた。
ほんと何から何までごめんなさい。そしてありがとう‼︎
その後10分ほどしてから保健医が目を覚ました。
「あれぇ君は…確かデコをぶつけて運ばれてきた子だよね?もう大丈夫なの?ていうかなんで私ベッドに寝てるんだろう⁇」
投げ飛ばされる少し前の記憶から抜けているようで申し訳ない気持ちのよしっ!という自分を出さないように淡々と告げる
「先生その辺りでこけたみたいでその時に頭を打ったみたいです。それで意識が飛んでいたようです。」
納得してくれ!これ以上自分に嘘はつけない!どうしても顔に出てしまうんだ!お願いだ…!
「そっかぁ~先生こけちゃったのか~通りであちこち痛いわけだ!派手に転んだんだね!」
「みたいですね…」
ハハハとかわいた笑いを返す。
「それでは先生ありがとうございました。もう大丈夫なので失礼します。」
変なことを突っ込まれる前に急いで保健室を後にした。
保健室を出て少ししてからハァーと息を吐き出しやっとのことで緊張が解けた。あんな変説明で納得するなんてあの保健医わりと頭があれなのかもしれない!っと!そんなことより、蘭きゅんには今日ずっと迷惑をかけた。きちんと言わなければ…
「蘭きゅんほんとにごめんね…色々と問題起こして…」
しょぼんと効果音がつきそうなほど反省した俺を見て蘭きゅんは
「気にするな。だが怪我には気をつけろ」
とお母ちゃん的発言でゆるしてくれた!
ほんとにありがとう蘭きゅん!
蘭きゅんが、ルームメイト兼初めての友達で本当に良かった!
「…ん…だ、だめ……」
なんだろう…少しづつ浮上していく意識の中でその声は明らかになっていく。
「あっ!…あっあっあっ!」
ギシギシとなるベッドの音。
これは…まさしくこれはえってぃじゃないですか!!
ダメだ!ゆっくり動いて相手に気づかれないような覗き見という名の見守りに徹します!隊長!俺は壁!俺は壁!
ゆっくりと移動し俺の寝ていたベッドの横の仕切りを少しだけ開けて覗いてみる。
俺の心臓はきっと体を突き破るほどドキドキしていたに違いない。なんたってリアルは初めて見るのだから…
ドキドキという鼓動を抑えながらのぞいたその先に広がる光景…。
これがリアル!
そこらあたりに散らばった服、ムンムンとした空気、時々聞こえる喘ぎ声の中に混ざる吐息。
全身でその行為を感じた。初めて。
なんと素晴らしいのだろう!
性別を超えてのその行為は男女のそれでは感じられないものを肌で感じた。
うぉぉぉぉお!と叫んでしまいそうなのを必死に抑えそれぞれの顔だけでも最後に拝もうと必死に目を凝らす。
ちょっと待てよ?このタチさん保健医ですよね?白衣が落ちてますよ?
しかもネコさん1番初めに自己紹介していた相模さんではないですか?
おっとぉ~?これはこれでアリかもしれないがどちらかというと相模さん君はもっとゴリマッチョになんやかんやされてほしいものです!そして保健医よ!あなたはネコであるべきではないでしょうか!
確かに昨今のBL漫画(王道学園)では保健医はタチであることが多いかと思いますがそれはそれ。バッチリ体の見えている俺から言わせればあれはネコよりの体格だ。
そこまで筋肉もついておらず、細い。顔は見えないがきっと色気たっぷりの顔をしているのは安易に予想がつく!
ねぇ誰か今からでもタチ一人追加であの保健医襲ってくれません⁈
神様仏様お願いします!
またまたアホな妄想をしていると保健室の扉が勢いよく開いた。
やばい!この光景が誰かに見られてしまう!そう思うと体が勝手に動いた。
シャッという音を立てて仕切りをあけ保健室の入り口に向かう。そこから出てきたのはまさかの蘭きゅんでした。
ちょうどいいじゃん!蘭きゅん今こそそこのベッドへゴー!
なんて考えてるともう一つのベッドの仕切りがゆっくりと開かれた。
そこから相模さんが恥ずかしそうにそそくさと俺たちの横をすり抜けて出ていった。
惜しかった…!後少しで俺はもっと楽しい瞬間に巡り会えたのに!
「玲央。額は大丈夫か?結構な音がしたから心配した。あともうそろそろ妄想内に俺を入れるのはやめてくれ」
な、なんですと!的確に俺の頭の中を読み取ったとな⁈
蘭きゅんってもしかしてエスパーかい?
しかしここは素直に
「ごめんなさい」
反省はします。やめるとは限りませんが!
そんな話をしていると俺の後ろからヌッと何かが出てきて俺におぶさってきた。
びっくりして思わずそのおぶさってきたやつを投げ飛ばしてしまった。
「あ。」
時すでに遅しとはこのこと。
投げ飛ばした正体は言わずもがな。保健医でした。
ガッシャン
意識のない先生を見下ろす
きちんと謝罪しよう。
「ごめんなさい。」
蘭きゅんは固まってしまった。
蘭きゅん!と呼びかけるとすぐに硬直状態が解除され一緒に保健医をベッドまで運んでくれた。
ほんと何から何までごめんなさい。そしてありがとう‼︎
その後10分ほどしてから保健医が目を覚ました。
「あれぇ君は…確かデコをぶつけて運ばれてきた子だよね?もう大丈夫なの?ていうかなんで私ベッドに寝てるんだろう⁇」
投げ飛ばされる少し前の記憶から抜けているようで申し訳ない気持ちのよしっ!という自分を出さないように淡々と告げる
「先生その辺りでこけたみたいでその時に頭を打ったみたいです。それで意識が飛んでいたようです。」
納得してくれ!これ以上自分に嘘はつけない!どうしても顔に出てしまうんだ!お願いだ…!
「そっかぁ~先生こけちゃったのか~通りであちこち痛いわけだ!派手に転んだんだね!」
「みたいですね…」
ハハハとかわいた笑いを返す。
「それでは先生ありがとうございました。もう大丈夫なので失礼します。」
変なことを突っ込まれる前に急いで保健室を後にした。
保健室を出て少ししてからハァーと息を吐き出しやっとのことで緊張が解けた。あんな変説明で納得するなんてあの保健医わりと頭があれなのかもしれない!っと!そんなことより、蘭きゅんには今日ずっと迷惑をかけた。きちんと言わなければ…
「蘭きゅんほんとにごめんね…色々と問題起こして…」
しょぼんと効果音がつきそうなほど反省した俺を見て蘭きゅんは
「気にするな。だが怪我には気をつけろ」
とお母ちゃん的発言でゆるしてくれた!
ほんとにありがとう蘭きゅん!
蘭きゅんが、ルームメイト兼初めての友達で本当に良かった!
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