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9 姉は賢くない
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「対応いただき、ありがとうございました」
「頑張ったのはメルと門番だから、僕にお礼なんていらないよ。というか、君の姉は驚くくらいに強烈なキャラクターだね」
ハヤテくんと一緒にメルちゃんとロード様をエントランスホールで出迎えると、ロード様はそう言って苦笑した。
「そうなんです。ああいう性格みたいで昔からあんな調子でして。ご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんでした。それから、メルちゃんもありがとう」
メイドからもらっていたメルちゃんたち用に作られた大きな丸いクッキーをメルちゃんに差し出すと、尻尾を振ってクッキーをくわえた。
すると、ハヤテくんが嬉しそうにメルちゃんに近寄っていく。
ハヤテくんは食べることも大好きみたいだから、メルちゃんからもらおうと思っているのかもしれない。
見守っていると、メルちゃんがクッキーを私に押し付けてきた。
「いらないの?」
意味がわからなくて尋ねてみると、ロード様が答えてくれる。
「メルはいつもハヤテに半分こしてあげてるんだ。半分に割ってほしいんだと思う」
「そうなんですね。優しいね、メルちゃん」
空いている手でメルちゃんの頭を撫でてから、クッキーを半分にしてあげると、メルちゃんは片方だけくわえて食べ始めた。
ハヤテくんはというと、もう片方が自分のものだとわかっているのか、私の手から奪い取るようにクッキーを取ると遠慮なく食べ始めた。
「邸内に入る前に足を拭いたご褒美にお菓子をあげたんですが、こんなにあげて良いんでしょうか」
「メルが甘やかすからハヤテがむちむちになってきたんだよな」
「毛がふさふさだから丸いのかと思っていましたが、それだけではなかったんですね」
ロード様とわたしはころんころんしたハヤテくんを見て苦笑する。
短い足で鼻がぺちゃんこで、毛もふさふさだから丸く見えるのかなと思っていたら太っているからみたい。
犬だって人間と同じように肥満は健康に良くないはずだし、可愛いからってあげすぎないようにしなくちゃいけないわ。
「ハヤテくん! 一緒に健康的なダイエットをしましょうね!」
「バウッ!」
話しかけられたからか、嬉しそうにハヤテくんは私の足にすり寄ってくる。
可愛い。
本当に癒やされる。
でも、意味を知ったら離れてしまいそうね。
「ところで君の姉、レニス嬢は、どうしてあそこまで君にこだわるのか理由はわかるのか?」
「……1人ではいられない人なんだと思います」
「誰かに依存していないと生きていけない人間といった感じだろうか」
「……そうだと思います」
私が頷くと、ロード様は首を傾げる。
「それなら、ジーギスがいるから君に執着する必要はなくなったと思うんだが」
「たぶん、ジーギス様のことを好きではないんだと思います」
「どういうことかな」
「姉は自分が一緒にいたいと思った人に依存しているんだと思います。そして、自分がその相手より上だと実感することも楽しいんだと思います」
「自分よりも下だと思う人間に依存したいということか?」
「姉のことを説明しろと言われると難しいんですけれど、姉は私のことをなぜかわかりませんが可哀想な妹だと思いこんでいて、自分が側にいることにより幸せになれると思っているんです」
私の説明を聞いて、ロード様は訝しげな顔をして呟く。
「本当に面倒な女性だな」
「本能に従って生きている様な人でもありますので、姉のことを深く考えると頭が痛くなるのでやめています。そして、そんな面倒な姉だというにもかかわらず、甘やかす男性が一定数はいるんです」
「その一定数の人物の中にジーギスと父上がいるということか」
「そうです。姉は私の近くにいたいがために、ジーギス様に甘えて動いてもらっているんでしょう」
「それは無意識なのか?」
「だと思います。姉は賢くないですし、裏があるような人間だとは思えません。賢ければ、ジーギス殿下を奪うような真似はしないはずです」
私の学生時代の友人たちも、お姉様が最初はわかってやっているんじゃないかと言っていた。
でも、お姉様と話をする内に、あの人は何も考えていないから、ただ自分の好きなことを言っているだけだと気が付いたようだった。
「あそこまで来ると裏があってほしいような気もするな」
「それは、そうですね。本当に申し訳ございません」
「君は謝らなくていい。今までよく頑張ったな」
「ありがとうございます」
ロード様と顔を見合わせたあと、私が大きくため息を吐くと、メルちゃんがぼすんと、私の左足の上にお尻をのせて座った。
「メルちゃん?」
声を掛けると、顔をこちらに向けて尻尾を振ってくれたけれど、お尻をあげようとはしてくれない。
「さっき変な奴がいたから、ミレニアが嫌になって、この家から出ていってしまうのかもしれないと思ったのかもしれない。帰ってほしくないお客様にはそうやって、足を動かせないようにするんだ。メル、ミレニアはここに住むから大丈夫だ」
メルちゃんがロード様の言葉に返事をするようにしっぽを振った。
足に当たって地味に痛いけど可愛いから許せる。
「ところで、お姉様とジーギス殿下は大人しく帰ってくれたのでしょうか」
「一応ね。兄上に言うぞって脅したら渋々といった感じだけど帰っていったよ」
「何をしに来たかわかりませんし、二度と同じようなことはないようにしてほしいです」
「ワンッ!」
立ち話をしていると、突然、ハヤテくんが吠えた。
どうやら、自分をかまってくれないのが納得いかなかったみたい。
メルちゃんがお尻をのけてくれたので、ハヤテくんに声を掛ける。
「ごめんね、ハヤテくん」
さっき、足を拭いてもらっていたから抱き上げると、満足そうに尻尾を振ってくれた。
モフモフに囲まれて、幸せな生活をこのまま続けていたい……んだけど、お姉様がこのまま諦めるとは思えない。
この家に来れなくても何か手を打とうとするはずだわ。
そう思っていたら、案の定、お姉様からの使いが来て、お姉様が病気だから会いに行ってあげてほしいと言われたのだった。
「頑張ったのはメルと門番だから、僕にお礼なんていらないよ。というか、君の姉は驚くくらいに強烈なキャラクターだね」
ハヤテくんと一緒にメルちゃんとロード様をエントランスホールで出迎えると、ロード様はそう言って苦笑した。
「そうなんです。ああいう性格みたいで昔からあんな調子でして。ご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんでした。それから、メルちゃんもありがとう」
メイドからもらっていたメルちゃんたち用に作られた大きな丸いクッキーをメルちゃんに差し出すと、尻尾を振ってクッキーをくわえた。
すると、ハヤテくんが嬉しそうにメルちゃんに近寄っていく。
ハヤテくんは食べることも大好きみたいだから、メルちゃんからもらおうと思っているのかもしれない。
見守っていると、メルちゃんがクッキーを私に押し付けてきた。
「いらないの?」
意味がわからなくて尋ねてみると、ロード様が答えてくれる。
「メルはいつもハヤテに半分こしてあげてるんだ。半分に割ってほしいんだと思う」
「そうなんですね。優しいね、メルちゃん」
空いている手でメルちゃんの頭を撫でてから、クッキーを半分にしてあげると、メルちゃんは片方だけくわえて食べ始めた。
ハヤテくんはというと、もう片方が自分のものだとわかっているのか、私の手から奪い取るようにクッキーを取ると遠慮なく食べ始めた。
「邸内に入る前に足を拭いたご褒美にお菓子をあげたんですが、こんなにあげて良いんでしょうか」
「メルが甘やかすからハヤテがむちむちになってきたんだよな」
「毛がふさふさだから丸いのかと思っていましたが、それだけではなかったんですね」
ロード様とわたしはころんころんしたハヤテくんを見て苦笑する。
短い足で鼻がぺちゃんこで、毛もふさふさだから丸く見えるのかなと思っていたら太っているからみたい。
犬だって人間と同じように肥満は健康に良くないはずだし、可愛いからってあげすぎないようにしなくちゃいけないわ。
「ハヤテくん! 一緒に健康的なダイエットをしましょうね!」
「バウッ!」
話しかけられたからか、嬉しそうにハヤテくんは私の足にすり寄ってくる。
可愛い。
本当に癒やされる。
でも、意味を知ったら離れてしまいそうね。
「ところで君の姉、レニス嬢は、どうしてあそこまで君にこだわるのか理由はわかるのか?」
「……1人ではいられない人なんだと思います」
「誰かに依存していないと生きていけない人間といった感じだろうか」
「……そうだと思います」
私が頷くと、ロード様は首を傾げる。
「それなら、ジーギスがいるから君に執着する必要はなくなったと思うんだが」
「たぶん、ジーギス様のことを好きではないんだと思います」
「どういうことかな」
「姉は自分が一緒にいたいと思った人に依存しているんだと思います。そして、自分がその相手より上だと実感することも楽しいんだと思います」
「自分よりも下だと思う人間に依存したいということか?」
「姉のことを説明しろと言われると難しいんですけれど、姉は私のことをなぜかわかりませんが可哀想な妹だと思いこんでいて、自分が側にいることにより幸せになれると思っているんです」
私の説明を聞いて、ロード様は訝しげな顔をして呟く。
「本当に面倒な女性だな」
「本能に従って生きている様な人でもありますので、姉のことを深く考えると頭が痛くなるのでやめています。そして、そんな面倒な姉だというにもかかわらず、甘やかす男性が一定数はいるんです」
「その一定数の人物の中にジーギスと父上がいるということか」
「そうです。姉は私の近くにいたいがために、ジーギス様に甘えて動いてもらっているんでしょう」
「それは無意識なのか?」
「だと思います。姉は賢くないですし、裏があるような人間だとは思えません。賢ければ、ジーギス殿下を奪うような真似はしないはずです」
私の学生時代の友人たちも、お姉様が最初はわかってやっているんじゃないかと言っていた。
でも、お姉様と話をする内に、あの人は何も考えていないから、ただ自分の好きなことを言っているだけだと気が付いたようだった。
「あそこまで来ると裏があってほしいような気もするな」
「それは、そうですね。本当に申し訳ございません」
「君は謝らなくていい。今までよく頑張ったな」
「ありがとうございます」
ロード様と顔を見合わせたあと、私が大きくため息を吐くと、メルちゃんがぼすんと、私の左足の上にお尻をのせて座った。
「メルちゃん?」
声を掛けると、顔をこちらに向けて尻尾を振ってくれたけれど、お尻をあげようとはしてくれない。
「さっき変な奴がいたから、ミレニアが嫌になって、この家から出ていってしまうのかもしれないと思ったのかもしれない。帰ってほしくないお客様にはそうやって、足を動かせないようにするんだ。メル、ミレニアはここに住むから大丈夫だ」
メルちゃんがロード様の言葉に返事をするようにしっぽを振った。
足に当たって地味に痛いけど可愛いから許せる。
「ところで、お姉様とジーギス殿下は大人しく帰ってくれたのでしょうか」
「一応ね。兄上に言うぞって脅したら渋々といった感じだけど帰っていったよ」
「何をしに来たかわかりませんし、二度と同じようなことはないようにしてほしいです」
「ワンッ!」
立ち話をしていると、突然、ハヤテくんが吠えた。
どうやら、自分をかまってくれないのが納得いかなかったみたい。
メルちゃんがお尻をのけてくれたので、ハヤテくんに声を掛ける。
「ごめんね、ハヤテくん」
さっき、足を拭いてもらっていたから抱き上げると、満足そうに尻尾を振ってくれた。
モフモフに囲まれて、幸せな生活をこのまま続けていたい……んだけど、お姉様がこのまま諦めるとは思えない。
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