R指定

ヤミイ

文字の大きさ
874 / 879

866

しおりを挟む
 僕らはリングの中央で輪になった。
 女たちに弄られ、全員が股間のイチモツをオッ立てている。
 股倉から生えた肉棒は、みなそれぞれ違っていて、個性を醸し出していた。
 僕は興味の眼で居並ぶ肉の竿を見回した。
 ビール瓶に似た形の、太くて頑丈そうな佐平と助清のペニス。
 違いは色だ。
 助清のは黒人のペニスのように栗く、佐平のは白人のもののように白い。
 陰と陽のものは、双子だけあって、こちらもよく似ている。
 相違点は、陽がズル剥けの大人のペニスを持っているのに対して、陰のものは僕同様、仮性包茎であること。
 だからその先端には、巾着袋の口みたいに余った包皮がびらびら花開いている。
 僕とそんなに年が違わないのだろう。
 ふたりのペニスはいかにもまだ未熟で、線が細く、どこか鉛筆を思わせる。
 その4人に比べると、さすがに先生のペニスは理想的なフォルムをしていた。
 左右対称のハート形をした美しい亀頭。
 青白い血管の浮き出る、硬い鎧をまとったような、輝く筋肉質の恥筒。
 誰のものよりも長く、色も全体が淡い桜色で、匂い立つように美しい。
 最後に僕は、自分の股間に眼をやった。
 僕が毎日のように愛撫してきた愛しの生殖器官が、そこにあった。
 僕のイチモツも、ほかの5人に負けず劣らず、硬く勃起して弓のように湾曲している。
 長さは先生のものより少し短いくらいだけど、太さでは少しばかり上回る。
 同年代の陰や陽のイチモツと比べると、明らかに成熟したフォルムを誇っている。
 陰と同じく仮性包茎であるのが玉に瑕だが、これはいずれ治ると信じたい。
「では、出場者は、全員、真ん中に集まって」
 台の上からジュリが言った。
「そうして、互いの亀頭の先を、くっつけ合うのです」
「え…?」
 僕は怯んだ。
 6人の亀頭を触れ合わせる?
 なんて、淫靡な発想だろう。
 もうそれだけで、興奮してくるではないか。
 先生に目をやると、頬を上気させてうつむいていた。
 僕にはわかる。
 あれは、先生が卑猥なことを期待する時に見せる、恥じらうような横顔だ。
 ”妹”のジュリとともに毎年この合宿を主宰する先生は、これから何が起こるかよく知っているのだ。
 僕らは輪を狭め、互いのペニスに右手を添えて、ぐいと前に倒した。
 6つの亀頭が触れ合った瞬間、亀頭の先に電撃のような快感が走り、僕は思わず腰を引きそうになる。
 包皮をめくってわずかに露出させた部位に、熱いほかの5本の亀頭の表面が触れたのだ。
「動かないで」
 僕を牽制するように、ジュリが言う。
「あたしが合図するまで、お互いそれをこすり合わせなさい。そう、先走り汁で先がぬるぬるになるまで、ね」

 
  

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

BL短編集

田舎
BL
タイトル通り。Xくんで呟いたショートストーリーを加筆&修正して短編にしたやつの置き場。 ※こちらは激しい描写や♡描写のない作品となります。

後輩が二人がかりで、俺をどんどん責めてくるー快楽地獄だー

天知 カナイ
BL
イケメン後輩二人があやしく先輩に迫って、おいしくいただいちゃう話です。

灰かぶりの少年

うどん
BL
大きなお屋敷に仕える一人の少年。 とても美しい美貌の持ち主だが忌み嫌われ毎日被虐的な扱いをされるのであった・・・。

仕方なく配信してただけなのに恋人にお仕置される話

カイン
BL
ドSなお仕置をされる配信者のお話

スライムパンツとスライムスーツで、イチャイチャしよう!

ミクリ21
BL
とある変態の話。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

処理中です...