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ヤミイ

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 亀頭同士が擦れ合い、粘液の糸で結ばれた。
 自分のペニスを握って他の5つの亀頭に擦りつけながら、僕は歯を食いしばって耐えた。
 僕のような仮性包茎者は、人一倍亀頭が過敏にできているのだ。
 包皮を剥かれてじかに触れられると、快感を感じる前に痛みを覚えてしまう。
 それは陰も同じらしく、完全に腰が引けてしまっている。
 そんな僕らに反して積極的なのは、先生を中心とした他の4人だ。
 特に先生は、他人の亀頭で自分の亀頭を責められるのがお気に召したらしく、積極的に腰を突き出している。
 その姿を見ているうちに、僕の脳裏に、ふと悪魔的な考えが閃いた。
 ジュリに言わせると、これは剣道の試合のようなものらしい。
 ただ違うのは、1対1ではなく、6人が一斉に戦って、最後まで射精しなかった者が優勝するという点だ。
 でも、元はといえば、合宿最終日のきょうは、先生の拷問を堪能するのがメインだったはず。
 だからこの後にも当然全裸美青年を陵辱し尽くす別の拷問器具が用意されてはいるのだろうけど、この試合自体にもその要素があってしかるべきではないだろうか。
 助清と陽に責められ、先生が我を忘れて恍惚となる様子を確認すると、僕は隣の陰に耳打ちした。
 陰は僕同様仮性包茎の少年なので、なんとなく親近感が湧いたからだ。
 僕の言葉にうなずくと、陰はすぐさま隣の佐平にそれを伝言する。
 更に佐平が助清に耳打ちすると、その間に陰が陽の耳元にささやいた。
 みんな思いは一緒だったのか、亀頭を擦り合わせながら、僕を見てうなずいた。
 意志が統一できた証拠に、亀頭のこすり合わせ方に微妙な違いが生じていた。
 先生の陰茎を中心にして、他の5人が四方八方からそれを責めるという理想の構図ができあがりつつあるのだ。
「ああっ、ああっ」
 陰茎全体を複数のぬるぬる亀頭に責められ、先生があられもなく発情した声を出す。
「準備はいいようね」
 他の5人に囲まれ、悶え始めた先生を見て、ジュリが言う。
 満足げに目を細めているのは、これこそ彼女の思う壺だからかもしれない。
「では、これより、無制限一本勝負の肉棒術大会を開始します」
 そして、大気を切り裂くように、ホイッスルの音が鳴り響いた。 

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